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Fターム[4G075BD14]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−対象の状態 (2,801) | 特定の接触状態を呈する (1,849) | 気体−固体接触 (346)

Fターム[4G075BD14]に分類される特許

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【課題】プラズマ密度および気体の供給濃度を効果的に高めて真空チャンバ内へ均一に分布させるプラズマ処理システムを提供する。
【解決手段】プラズマ処理システムの真空チャンバ内に配置されている電極装置250は、複数の電極組251を含む。そして各電極組251は、第1の電極および第2の電極を含む。第1の電極および第2の電極は、電源供給装置の出力端241,242へ接続され、各電極組251は、それぞれ対応するように間隔を置いて配置され、真空チャンバ内にプラズマを発生させ、真空チャンバ内の隣接する二つの電極組251の間にある加工部品260に表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。
【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生電極を管軸方向に相対的に移動させてゆくことで、管体の内周面に、洗浄、滅菌、表面処理などの所定の処理を行う管用プラズマ処理装置において、小径の管体に対応できるようにする。
【解決手段】プラズマ発生電極1の内、管体10内で相対的に移動させる電極を内側電極の陽極11のみとし、外側電極の陰極12を、電気絶縁性の材料から成る管体10の外周面に臨む環状に形成する。そして、管体10をチャック52A,52Bによって架台上に固定し、移動台41に前記陰極12および陽極11が先端に取付けられたケーブル3の基端34を固定し、矢府F方向に移動させることで、陰極12内に管体10を、その管体10内に陽極11を、連動して挿入してゆく。したがって、従来では外側電極の外周以上の径に制約されていた処理可能な管体10の内径を、大幅に小さくすることができる。 (もっと読む)


有機化合物の水素添加を加速させる方法を提供する。この方法は、マイクロ波空洞における水素添加に適切な少なくとも1つの反応物を収容するためのマイクロ波透過反応容器を配置することと、前記反応容器をパージすることと、前記反応容器に水素ガスを充填することと、前記空洞内ならびに前記容器およびその内容物に、前記反応物における化学変化を生じさせるために十分な時間の間連続単一モードのマイクロ波放射を加えることとを含む。
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【課題】水分の発散促進、脱臭、制菌機能を備えた敷布の耐久性向上を図る。
【解決手段】ポリエステル繊維製の織布又は不織布からなる基材1の片面に、アクリル酸を重合性単量体とする放電プラズマグラフト重合処理によって親水層2を形成するとともに、親水層2を構成する個々の繊維3を多孔質化し、この親水層2に貴金属を含有させて敷布を得る。貴金属には貴金属コロイド10を使用し、親水層2を構成する多孔質化した繊維3の内外に固着させる。貴金属コロイド10としては、平均粒子径1〜100nmの銀コロイドや白金コロイドが好ましい。かかる敷布は、座席用の敷布6に使用できる。その場合、少なくとも着座者が接する基材1の表面側1aとは反対側の裏面側1bに、親水層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率のよい改質燃料を生成する燃料改質方法、その燃料改質方法を実現する燃料改質装置および燃料改質装置で生成される改質燃料を用いてNOxを還元する窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 窒素酸化物処理システムは、導管63内を流動する排気ガスから、NOxセンサー69により排気ガスに含まれるNOx量を検知し、ディーゼルエンジン60の状態から、NOxの成分を推定する。そして、そのNOx成分に応じて、燃料改質装置10が、200kHzから400kHzの周波数帯に属する第一周波数、または600kHzから800kHzの周波数帯に属する第二周波数の超音波を収納容器15内の軽油に照射し、推定されたNOxの還元に適した改質燃料を生成する。さらに、検知されたNOx量に応じて、燃料噴出機構40の調整弁41を開放し、燃料改質装置10で生成された改質燃料を噴出する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を常温で除去できる炭酸ガス浄化材料及びそれを応用した装置の提供。
【解決手段】水素化金属、水素化チタン又は水素化リチウムである強還元性物質を含み、磁場若しくは電場を印加、又は、励起光を照射した状態で炭酸ガスと反応する炭酸ガス浄化材料。さらに、Fe系材料、Ni系材料及びCo系材料から選択される1以上の材料、又は、フェライトである強磁性体材料、ケイ酸カルシウム又はゼオライトである多孔質セラミックス材料を含有する上記炭酸ガス浄化材料。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生ノズルの耐久性を向上させることが可能なプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置PUは、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置20と、マイクロ波を伝搬する導波管10と、導波管10のワークWとの対向面に設けられたプラズマ発生部30とを具備し、該プラズマ発生部30には、マイクロ波を受信しそのマイクロ波のエネルギーに基づきプラズマ化したガスを生成して放出するプラズマ発生ノズル31が複数個配列して取り付けられている。プラズマ発生ノズル31は、シール部材35で保持され導波管10の内部に一端が突出する中心導電体32と、該中心導電体32の周囲に離間して配置されたノズル本体33とを含んでおり、シール部材35を冷却すべくガスをシール部材35内部に形成されたシール部材側流路354を経由させて中心導電体32とノズル本体33との間に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成膜時にプラズマ化されたガスの汚れ等でガス供給管の孔がつまることなく中空容器の表面に均一な膜を成膜するプラズマ成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波エネルギーにより原料ガスをプラズマ化し、中空容器8の表面に薄膜を成膜するプラズマ成膜装置であり、原料ガスを注入するガス供給管5の先端のガス孔角度が中空容器8の底面部位に対して水平方向から30〜60°方向に設けられていること、および前記ガス供給管5が周方向に均等に孔を配置し、これが円筒軸に平行に均等の間隔を有しながら周方向に配置された場合、該ガス供給管5の先端の孔径が同径であることを特徴とするプラズマ成膜装置である。 (もっと読む)


【課題】
石油や電力等の燃料を要することなく、磁気のみによって熱分解作用を促し、ダイオキシンの発生を抑制しつつ、低ランニングコストで廃棄物の分解処理を行う。
【解決手段】
発磁機10は、空気等の流体が流通可能な流通路1と、流通路1を上下から挟むように配設される一対の磁石部2a及び2bと、これらの流通路1及び磁石部2a,2bを保持する円筒状の枠体3とから構成され、流通路1を構成する側面のうち対向する二面は磁性を有する鋼材で形成された磁性部11a及び11bとなっている。これら磁性部11a及び11bの各々には、流通路1の内外に連通する円形の開口部12a及び12bがそれぞれ設けられており、これらの各開口部12a及び12bを塞ぐように、流通路1の外方から一対の磁石部2a及び2bが配設されている。この磁石部2a及び2bは永久磁石であり、N極とS極というように、引き合うように異なる磁極が対向されている。 (もっと読む)


【課題】低温(50度〜200度)での安定継続した熱分解処理を、外部からの加熱無く、処理対象物自身の熱分解の際の発熱のみを熱源とする熱分解の継続により実現する、磁気を活用した熱分解装置を提供する。
【解決手段】熱分解装置は、外壁と内壁との二重構造によって、外気からの保温をはかりながら、炉内磁気流が炉底と内壁との隙間から外壁と内壁との間隙に入り停滞無く排出されること、また、マグネットボックスを本装置に接近して装着しながらも、磁力を低下させずに磁気流を炉内へ流入させることにより、外部からの加熱を必要とせず、処理対象物自身の熱分解による発熱のみを熱分解の熱源とする、安定継続した稼動を実現した。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子を懸濁させて行う反応に使用した場合に、触媒粒子が入り難く、入ったとしても容易に排出できるスパージャー、それを用いた反応器およびオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスパージャーは、管径が先端部方向に段階的に、または略連続的に小さくなっていることを特徴とし、触媒粒子を懸濁させて反応原料の少なくとも一部をスパージャーから供給して反応を行う反応器に好ましく使用され、特にケトン、アンモニアおよび過酸化水素を反応させてオキシムを製造するのに好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】端子と電極との接続を容易にし、さらには接続部の構造を小形化しつつも、端子間の絶縁距離を確保できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒2と、電極3と対極4との間の放電により紫外線を発生させて光触媒2を励起する放電装置21とを備えたものにおいて、電極3や対極4と高電圧発生用電源1のリード端子41,42とを、弾性を有するリード板45で接続している。このようにすると、リード板45の弾性を利用して、ネジ止めなどを行なわずに電極3や対極4と高電圧発生用電源1のリード端子41,42との接続を確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】化学反応、生化学反応、生物反応などに用いる基板において、コロナ処理、プラズマ処理などの表面処理の効果を持続させる方法を提供するものである。
【解決手段】紫外線処理、コロナ処理又はプラズマ処理により親水処理を施した基板の表面状態保持方法であって、7℃以下の環境下で保持することを特徴とする基板の表面状態保持方法とする。また、前記基板を密封された空間で保持することにより外部からの汚染物質などから汚染されずに保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマにて被処理物を間欠的に処理する場合にもガスの使用量を必要最小限に抑制しながら安定して処理を行えるようにする。
【解決手段】所定の空間にガスを供給し、前記所定の空間に高周波電圧を印加して大気圧近傍でプラズマを発生させ、プラズマにて被処理物を処理する大気圧プラズマ処理方法において、処理開始認識手段5からの信号にて処理開始を決定し、ガスの流量を増加させるとともにプラズマを点火して被処理物2をプラズマ処理し、処理終了認識手段6からの信号にて被処理物2に対する処理終了を決定し、ガスの流量を減少させるとともにプラズマ11を消灯しかつ微量のガスを流し続けて前記所定の空間内の雰囲気を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルを安定的に発生させることのできる成膜装置およびエアロゾル発生装置を提供することにある。
【解決手段】成膜装置1のエアロゾル発生器10には、エアロゾル室11収容された材料粒子の堆積層14中に下端部を埋没させつつ移動する攪拌棒15が備えられている。このような構成によれば、攪拌棒15の動きにつれて材料粒子の堆積層14が攪拌され、粒子が巻き上げられる。また、導入管12の吹出口12Aが攪拌棒15に向かって開口しているから、キャリアガスが攪拌棒15に吹き付けられる。これらにより、キャリアガスの流れにおいてこの攪拌棒15の下流側で強い渦流が発生する。この渦流が材料粒子を巻き込むことによって、凝集、固化等の不具合が生じることなくエアロゾルが安定的に発生する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して製造を容易化するとともに、熱応力を低減することができる反応装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 反応装置12は、第一基板3〜第五基板7の表裏面、凹凸、穴および切欠部によって互いに一体に形成される反応装置本体部2および中空パッケージ部15を備える。反応装置本体部2は、改質器20と、一酸化炭素除去器21と、連結部100とを有し、中空パッケージ部15は、密閉空間を介して反応装置本体部2を内部に収容する包囲部16と、包囲部16および反応装置本体部2の一端部を接続して当該反応装置本体部2を支持する支持部17とを有し、この支持部17は、反応装置本体部2での反応に用いられる反応物を包囲部16の外部から当該反応装置本体部2に供給するとともに、反応装置本体部2内での反応により生じる生成物を包囲部16の外部に排出する給排部18を有する。 (もっと読む)


再生床逆流反応器システムの全体的効率が高められており、ここで、再生に用いられる発熱反応の位置が好適に制御されている。本発明は、燃焼を制御して、循環反応/再生方法における床再生の熱効率を向上する方法および装置を提供する。再生反応器床の熱再生方法は、(a)第1の反応体を第1の導通手段を介して第1の再生床に供給すると共に、少なくとも第2の反応体を第2の導通手段を介して第1の再生床に供給する工程と、(b)第1の再生床の出口に位置されたガス混合手段によって前記第1および第2の反応体を組み合わせると共に、この複合ガスを反応させて加熱された反応生成物を生成する工程と、(c)加熱された反応生成物を第2の再生床に通過させ、これにより、反応生成物からの熱を第2の再生床に伝達させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単でコンパクトな構成でありながら、高選択的に処理対象物質を転化させることが可能な流体反応器を提供する。
【解決手段】触媒層を内面の一部に表出させてなる流路と、前記触媒層によって反応し転化する1以上の処理対象物質及びその処理対象物質よりも拡散性の高い非対象物質を成分として含む反応性流体を、前記流路内に流入させる第1流入口と、少なくとも前記非対象物質に対して不活性な流体である不活性流体を前記流路内に流入させる第2流入口とを備え、前記第1流入口と第2流入口とから流入する各流体が、前記流路内で2層状に並流し、かつ前記反応性流体の接触する流路内面に前記触媒層が表出するように構成した。 (もっと読む)


化合物の再懸濁可能な粒子を調製する方法が提供される。粒子は、化合物を含む液体を乾燥させることによって、調製される。粒子は、それらが、再分散の際に凝集するものではないような方式で、乾燥させられる。このように得られる粒子は、造影剤として、又は、薬学的な組成物の一部として、バイオセンサーにおける使用に特に適切である。 (もっと読む)


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