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Fターム[4G075CA33]の内容

Fターム[4G075CA33]に分類される特許

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【課題】微粒子の配列構造が安定的に維持され、特定の波長の光を反射することができ、光の入射角の変化によって反射光のピーク波長が変化する反射光の角度依存性を十分に低減することが可能な微粒子分散体を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が50nm〜10μmの範囲にあり且つ粒子径のCv値が10%以下である第一微粒子が媒質中に分散してなる微粒子分散体であって、
前記分散体中における前記第一微粒子の配列構造が、アモルファス構造であり且つ下記条件(A)及び(B):
[条件(A)]
前記分散体の走査型電子顕微鏡写真に基いて下記式:
g(r)={1/〈ρ〉}×{dn/da}
[式中、g(r)は動径分布関数を示し、〈ρ〉は平面内の平均粒子密度を示し、dnは任意の第一微粒子からの距離rの円と距離r+drの円との間の領域中に存在する第一微粒子の数を示し、daは前記領域の面積(2πr・dr)を示す。]
を計算して求められる平面内の動径分布関数において、前記動径分布関数の第一の極大値における前記距離rの値が前記第一微粒子の平均粒子径の1〜2倍の値であること、
[条件(B)]
前記動径分布関数の前記第一の極大値と前記第一の極大値に隣接する第二の極大値との間にある前記動径分布関数の極小値が0.5以下の値であること、
を満たす短距離秩序構造を有していること、
を特徴とする微粒子分散体。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士が接合膜を介して接合された接合体において、2つの部材同士を容易な方法で、かつ効率よく剥離し得る接合体の剥離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の剥離方法は、第1の基材21と第2の基材22とが、シリコーン材料を含有する接合膜3を介して接合された接合体1において、接合膜3に剥離用エネルギーを付与して、前記シリコーン材料を構成する分子結合の一部を切断することにより、接合膜3内にへき開を生じさせて、第1の基材21から第2の基材22を剥離する。 (もっと読む)


【課題】照射ヘッドを大型化することなく、LED光源の冷却を行うことができるLED光照射装置を提供する。
【解決手段】LED光源22を有する照射ヘッド12と、LED光源の給電及び/又は制御を行う制御部32が配置される制御装置14と、LED光源22を冷却する冷却手段とを備え、制御装置14と照射ヘッド12との間には連結管16が設けられて、該連結管16内を通過する電気ケーブル36,38を介して制御部32とLED光源22が接続される。冷却手段は、照射ヘッド12においてLED光源22に近接して設けられてLED光源から伝熱がされるヒートシンク40と、該ヒートシンク40が晒される風を強制的に発生させるファン42と、を備えており、ヒートシンク40とファン42とは、連結管16を介して隔てられて配置されて、連結管16を風が流通する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な表面電位制御を要することもなく所望の超微粒子薄膜を形成することができ、かつ、下層側の超微粒子薄膜の脱落が生じることもなく緻密で欠陥のない積層膜を形成することが可能な超微粒子薄膜の製造方法を実現する。
【解決手段】基板とシランカップリング化合物とを接触させて第1の有機分子膜3を基板1の表面に形成し、第1の表面電位を付与する。また、第1の表面電位とは逆極性のゼータ電位を有する無機物の超微粒子4を分散させた第1の分散溶液5を作製する。前記第1の表面電位の付与面3aが第1の分散溶液5の溶液面5aに対し垂直状となるように、基板1を第1の分散溶液5に浸漬し、次いで垂直状又は略垂直状を保持しながら基板1を第1の分散溶液5から引き上げ、第1の有機分子膜3の表面に超微粒子薄膜7を形成する。 (もっと読む)


【課題】運転の複雑化を伴うことなく、紫外線発生量を制御することが可能な紫外線発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線発生装置によれば、紫外線5を透過可能な放電管1と、放電管1の周囲に配置される電極対2と、電極対2に交流電圧またはパルス電圧を印加する電源3とを備え、電源3によって、電極対2に交流電圧またはパルス電圧を印加することにより、放電管1内部に放電を起こさせて紫外線5を発生させる紫外線発生装置であって、放電を検知すると放電状態であると判定する放電検知センサ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを直接、有機系成分に改質反応させて、炭酸ガスの大幅な排出削減が可能となる、炭酸ガス削減方法、および、それに用いる炭酸ガス反応装置を提供する。
【解決手段】らせん状の管状形状などの形状を取る炭酸ガス反応容器6に、炭酸ガス導入配管1から炭酸ガスと水導入配管2から水が送り込まれ、マイクロ波照射器3でマイクロ波を照射して、生成した有機系燃材料を有機系燃材料排出配管から取り出すことからなる炭酸ガス反応装置。 (もっと読む)


【課題】小スペースで複雑な制御を必要とすることなく、被照射面に対して光照射を均一に行うことのできる光照射装置及び光照射方法を提供することに。
【解決手段】回路形成面に紫外線硬化型の接着剤を有する接着シートSが貼付された半導体ウエハWを被照射体として支持する支持手段11と、所定距離を隔てた位置に焦点軸Pを有するとともに、首振り動作可能に設けられた紫外線照射手段13とを備えて光照射装置10が構成されている。支持手段11は、多関節ロボット12に支持され、紫外線照射手段13が首振り動作したときに、接着シートSの接着剤層面SAが焦点軸Pの位置から外れることがないように、ウエハWを相対的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、電装部を密閉しつつ、その密閉された電装部の内部を冷却する紫外線照射装置を提供することである。
【解決手段】
第1の発明に係る紫外線照射装置は、放電容器と該放電容器の放電空間を介して対向配置された電極とからなるエキシマランプと、複数の該エキシマランプにそれぞれ電気的に接続されたトランスと、該複数のエキシマランプと該複数のトランスとを保持すると共に、該複数のエキシマランプと該複数のトランスとの間に設けられた隔壁を具備する筐体と、該筐体内で該隔壁を介して該複数のトランスを取り囲む電装部と、からなる紫外線照射装置において、該電装部には、冷却液の流路を具備する冷却手段が設けられ、該各トランスの外方には、該各トランスを個別に囲うと共に、該トランスを介して対向された一対の開口部を具備した風洞体が設けられ、該電装部の内部には、該風洞体の一方の開口部から他方の開口部に送風する送風手段が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光化学反応装置(12)に関する。本発明はさらに、光化学プロセスシステムに関する。
【解決手段】 光化学反応装置は、流体(30)を含む容器(20)と、UV−放射(UV1)を発生し、前記流体に発光する光源(40)と、前記光源と、前記流体の間に設けられ、光源から発光した少なくとも一部のUV−放射を、UV−放射と比べて長波長のUV−放射(UV2)へ変換する発光物質(50)とを有する。前記発光物質は、光化学反応装置から除去可能に結合され、前記光源からは離されている。前記発光物質を光化学反応装置から除去可能に、かつ光源からはなされて設けることで、前記発光物質は、使用中の発光物質が劣化した際、新たな発光物質に交換可能となる。
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【課題】マイクロ波を用いて無電極ランプから生成される紫外線光の配光分布の調整を可能にする。
【解決手段】ランプハウス11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20により冷却する。無電極ランプ12から照射される紫外線光は、被照射体に対してリフレクタ211,212を用いて集光または拡散させる。無電極ランプ12は、径方向に上下に移動可能に支持する。無電極ランプ12を上下させ、リフレクタ211,212の反射方向を変えることで、無電極ランプ12の照射面積の変更が可能となる。これにより、被照射物の大きさにあった照射面積とすることで、効率的な紫外線光の照射を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波に基づき無電極ランプから紫外線を得る紫外線照射装置の無電極ランプの交換性を向上させる。
【解決手段】マグネトロン131,132から発振されたマイクロ波を、アンテナ161,162から送信させ、導波管151,152の先端から放電媒体が封入された管状の無電極ランプ12に伝達させる。無電極ランプ12では、マイクロ波に基づき紫外線を放射させる。無電極ランプ12から照射される紫外線は、反射板21で集光または拡散させ、被照射体に照射させる。無電極ランプ12と反射板21は、金属製のフレーム24で一体化し空間体の空洞共振部23を構成している。マグネトロン131,132、導波管151,152、空洞共振部23は、共通の筐体11内に収納されて紫外線照射装置を構成する。空洞共振部23は、筐体11外に開閉蓋29から取り出し可能とし、無電極ランプ12あるいは反射板21の交換性の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプを放電させるマグネトロンの寿命を損なわずに、調光時における良好な発光スペクトルを実現する。
【解決手段】ランプハウス11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、吸気口17から空気を送り込み、ダクト21の排気口214から排熱させることで冷却を行う。無電極ランプ12に接触させて冷却させるための送風量は、マグネトロン131,132を駆動する電源14の出力を下げたときには少ない量とした。これにより無電極ランプ12の過冷却を防止して調光時における良好な発光スペクトルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプ取り付けや破損等の不具合発生時における無電極ランプの点灯防止を可能とする。
【解決手段】筐体11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が配置される。筐体11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20を用いて冷却を行い、安定した紫外線特性が得られるようにしている。無電極ランプ12から照射される前記ランプの紫外線は、反射板21を用いて被照射物に対する集光または拡散を行う。無電極ランプ12が筐体11内の一部に通常状態で支持された位置から外れたことを、板バネ271,272の作用で、プッシュスイッチ28,29により検出し、この検出結果に基づいて電源14を制御し、マグネトロン151,152からマイクロ波の発生を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】紫外線を放射するために必要な消費電力を小さくするとともに、出力設定値を変更しても累積放射時間に関わらず紫外線出力を一定に保つ。
【解決手段】記憶部6には、LEDユニット2の出力設定値の候補値ごとに補正テーブルが記憶されている。複数のLEDチップ8から構成される各LEDユニット2からこれまでに紫外線を放射させたことがある場合、操作部53で出力設定値が設定されると、PLC5は、前回の放射までの累積放射時間に対応する補正値を出力設定値の補正テーブルから取得する。その後、PLC5は、取得した補正値を用いて各LEDユニット2への供給電力の大きさを設定する。ここで、前回の出力設定値とは異なる出力設定値が設定された場合、PLC5は、変更時の累積放射時間から開始して補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】適正な紫外線照度を確保し、高効率な紫外線照射水処理装置を実現することができるともに、ランプが破損した場合のランプ破片が分離回収されることなく流出するのを抑制し、コスト低減を図ることができることを課題とする。
【解決手段】旋回しながら流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒形の側面部を有した円筒型の容器11と、容器の中心軸と平行でかつ円周方向に容器内に配置された1本以上の紫外線ランプ13a〜13fと、紫外線ランプを包むように配置された保護管14a〜14fと、側面部の内周の接線方向に沿って設けられた,被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15と、処理水を容器から排出するための処理水出口管16とを具備し、被処理水入口管を前記容器内部に挿入するように容器に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線量の均一性を高め、紫外線の照射範囲を容易に拡張する。
【解決手段】電力供給されると紫外線を放射する各紫外線ランプ1は、管状に形成されたバルブ10と、バルブ10の端部100,100の内部に設けられた1対の電極部11,11とを備えている。各紫外線ランプ1のバルブ10は、各端部100が同一方向に曲げられて形成されたものである。各紫外線ランプ1は、各バルブ10の中央部101が軸方向に一列に並んだ状態で筐体3に収納されて設置される。反射板2は、各紫外線ランプ1の上方及び側方を覆うようにして筐体3に収納されて設置される。発光回路部4は、各紫外線ランプ1を並列接続した状態で、交流電源からの交流電力を各紫外線ランプ1に適した電力に変換し、変換した電力を各紫外線ランプ1に供給する。 (もっと読む)


【課題】液体を紫外線処理する紫外線ランプの保護を図ると共に、液体を紫外線処理する際の液漏れを防止することができる紫外線ランプの保護管を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線ランプの保護管14は、液体に紫外線を照射する紫外線ランプ15を保護する紫外線透過性管状体41を有し、前記液体と接する側の前記紫外線透過性管状体の表面が接着性のフッ素樹脂膜42で覆われている。これにより、フッ素樹脂膜に温度サイクルがかかってフッ素樹脂膜の形成時の長手方向に生じたひずみが徐々に開放されても、フッ素樹脂膜自体の接着性が高いため紫外線透過性管状体から剥がれることは無く、フッ素樹脂膜の長手方向の収縮変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で不所望な負荷によるエキシマランプの破損を防止すると共に、酸素濃度の変動した大気の対流による測定値変動を抑制した光センサおよびこれを備えたランプユニットを提供すること。
【解決手段】紫外線を放射するエキシマランプ5と、紫外線を受光する光センサ6と、少なくとも光センサ6を収納保持する筐体4と、からなるランプユニットにおいて、光センサ6は、可視光を検知する光検知体61と、光検知体61に付設された筒状の保持体63と、保持体63内に移動可能に保持されると共に、エキシマランプ5に当接可能に設けられた筒状または柱状の可動体64とを備え、エキシマランプ5からの紫外線を透過する透過部材645と、透過部材645を透過した紫外線を可視光に変換する変換部材646とは、該光検知体と該保持体と該可動体とに取り囲まれるように設けられたことを特徴とするランプユニットである。 (もっと読む)


【課題】光センサの蛍光体の水分やオゾンによる劣化を防止すると共に、光センサに入射される大気による紫外線の変動を防止することを可能にしたエキシマランプおよびそのエキシマランプを備えたランプユニットを提供することにある。
【解決手段】発光ガスが封入された放電空間54を有する誘電体からなる放電容器51と、該放電容器51と前記放電空間54を介して対向させた電極52,53と、からなる紫外線用放電ランプ5において、該紫外線用放電ランプ5の周辺のガス雰囲気の変動の影響を受けない当該紫外線用放電ランプ5の任意の領域に、受光した紫外線を可視光に変換する蛍光ガラス56を設けたことを特徴とする紫外線用放電ランプである。 (もっと読む)


【課題】廃棄流体をより確実に硬化させることができ、低コストで廃棄流体を回収することができる廃棄流体処理装置及び廃棄流体処理方法を提案すること。
【解決手段】光を受けて硬化する光硬化型の流体の廃棄流体を所定空間内に浮遊させる浮遊機構と、この所定空間に光を照射する光照射機構とを備えるので、廃棄流体を浮遊させた状態で光を照射することができ、廃棄流体の全体を確実に硬化させることができる。しかも、光が照射された廃棄流体を回収する回収機構を備えるので、硬化した廃棄流体を容易に回収することができる。これにより、廃棄流体をより確実に硬化させることができ、低コストで廃棄流体を回収することができる。 (もっと読む)


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