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Fターム[4G075CA33]の内容

Fターム[4G075CA33]に分類される特許

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【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全反応系中の1または2以上の成分を少なくとも1つのスペクトラムエネルギーパターンに暴露していろいろな反応および/または反応経路または系に影響を与え、制御し、および/または方向付けをする新規な方法に関する。
【解決手段】本発明の第1の側面では、少なくとも1つのスペクトラムエネルギーパターンをコンディショニングする反応系に適用することができる。本発明の第2の側面では、少なくとも1つのスペクトラムエネルギーコンディショニングパターンをコンディショニングする反応系に適用することができる。スペクトラムエネルギー制御パターンは、例えば、反応容器(例えば、コンディショニング用反応容器)から別の位置に適用することができ、あるいは反応容器あるいはその中に適用するが、他の反応系関与物が反応容器に導入される前であることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のLEDをライン方向に列設した場合においても、照射領域において均一な照度分布を得ることができ、また、紫外線の照射効率を向上させることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置は、照射面1に沿ったライン方向に列設された紫外線を射出するLED2と、この複数個のLED2の前方においてライン方向に沿って配設され、ライン方向と直交する方向にのみパワーを有するシリンダーレンズ3と、その光軸が各LED2の光軸5と一致する状態で複数個のLED2に各々対応して列設され、その光軸の全周方向にパワーを有することにより、LED2より射出された紫外線の光束を狭角とするためのメニスカスレンズ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドル型照射装置(LEDから放射された光を光ファイババンドルに伝搬させて照射ヘッドから照射する照射装置)において、照射ヘッドを交換可能にする。
【解決手段】光源から放射された光をファイババンドルに伝搬させて照射ヘッドから照射する照射装置であって、本体部と、前記本体部から取り外し可能な光源ユニットとを備え、前記光源ユニットは、発光ダイオードから構成される前記光源と、前記ファイババンドルと、前記照射ヘッドとを一体的に構成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


いずれのUV硬化応用例にも容易にカスタマイズ可能なように、UV硬化プロセス内で容易に交換可能で、高い分解能で長さが拡大縮小可能であるLED−UVランプである。このLED−UVランプは、LEDの複数の列を組み込むことができ、数インチの距離で基板に放射強度を効果的に供給する、対応する光学系を含むことができる。
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【課題】無電極ランプが点灯される両端部に配置のランプハウスと内側配置のランプハウスとのRFスクリーンの開口率を変え、配光分布の高均斉度化を図る。
【解決手段】マグネトロン13からマイクロ波を発生させ、バルブ内に紫外線を放射させる放電媒体が封入された無電極ランプ26が配置されたランプハウス25からなる複数の紫外線照射部10A〜10D内に放射する。無電極ランプ26は、マイクロ波が放電媒体を励起させて紫外線を放射し、反射板281,282によりはランプハウス25の照射窓30から、被照射体に照射させるようにした。紫外線照射部10A,10Dの照射窓30に配置されるRFスクリーン31の網目は、紫外線照射部10B,10Cの照射窓30に配置されるRFスクリーン29の網目に比べて、赤外線がカットでき、マイクロ波が漏洩しない範囲内で粗いものを使用した。これにより、配光分布の均斉度の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数台の紫外線照射装置を配置して大面積に紫外線を照射させる場合における配光の調整を行い照射面の均斉度の向上を図る。
【解決手段】調光機能を有さない紫外線照射器100a〜100dの列と、調光機能を有する紫外線照射器200a〜200cの列が交互にかつ重なり合わないように設置したことで、複数の紫外線照射器を組み合わせて使用する場合に、死角となる照射エリアに調整可能な紫外線照射装置を配置し、配光の調整を行ったことで、照射面の均斉度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


標的分子を、標的分子とは異なる組成の成分の生成物に選択的に解離し、もはや成分が互いに反応性でないため、標的分子の結合を再形成しないプロセスが開発された。標的分子内の結合を選択的に壊すのに有効な量の、周波数および強度の光単独でまたは触媒と組み合わせて、標的分子を処理することにより、解離を作用させる。解離は、逆過程によって標的分子への再会合を起こさず、本プロセスが代表的な還元酸化メカニズム経由で進行しないので、酸素または他の添加剤を組み込む酸化数または状態の変化を有する成分の生成物を生成しない。標的分子は、廃棄物再生および処理のアンモニア、PCB浄化、および標的ドラッグデリバリーを含む。
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【課題】ランプハウス内に断面扁平4角形状のエキシマランプと、その上方に不活性ガス供給管が配置され、前記エキシマランプの上方壁には高圧側電極が、化法壁には低圧側(接地)電極が設けられたエキシマ光照射装置において、ランプとガス供給管の間に不所望の異常放電が発生することのない構造を提供することにある。
【解決手段】不活性ガス供給管の前記高圧側電極に対向する角部に電解集中回避手段を施したことを特徴とし、具体的には、角部を切り落とした平坦面とし、弧状面とし、あるいは、絶縁性被膜を被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照射対象物に適した集光特性を容易に得ることができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線を照射する複数のLEDモジュール1と、LEDモジュール1を実装した複数の放熱部材2と、並設方向に隣り合う一対の放熱部材2を互いに連結し、当該連結した一対の放熱部材2の各々を並設方向に略直交する軸周りに回動自在に移動させる連結部材3とを備え、LEDモジュール1が発する紫外線の集光特性を可変とする。 (もっと読む)


【課題】処理効率が高く、簡単且つ低コストな改質方法および改質装置を提供する。
【解決手段】改質装置は、冷電子放出素子からなる面放射型電子源1を備え、この面放射型電子源1から放射される電子線を物体に照射することにより、その物体の特性や表面の改質を行う。冷電子放出素子からなる面放射型電子源1を用いているため、熱電子放出素子に比べて消費電力の低減、並びに電子放出までの立ち上がり時間が短縮でき、点又は線状の熱電子放出素子からなる電子源を用いる従来方法および従来装置に比較して、処理効率が高く、簡単且つ低コストな改質方法および改質装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】照射物の温度差を小さくさせて高出力で紫外線照射することができる光照射装置を提供することである。
【解決手段】光透過性部材により覆われた放電ランプが複数並列に配置された光照射装置において、各放電ランプは光透過性部材との隙間に冷却風が当該放電ランプの長手方向に沿って流れるとともに、当該冷却風が流れる方向が放電ランプごとに交互に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射体より得られる反射光を効率的に被照射対象物に照射することができる反射光照射装置を提供する。
【解決手段】反射光照射装置1において、所定の波長範囲内の光を照射する発光素子2と、発光素子2から照射される光を集光する目的の集光体3と、発光素子の光照射方向(D1)とは異なる光取出方向(D2)に光を反射する反射体4と、を備え、発光素子2から照射される光が光取出方向に極力直接出力されず、反射体からの反射光を効率的に出力する。 (もっと読む)


デバイス1は、紫外線を放射するための供給源20と、当該デバイス1に流体を入れるための入口30と、当該デバイス1から流体を出すための出口40と、当該デバイス1を通る流体フローに対して矯正動作を実行するための手段51,52とを有する。前記フロー矯正手段は、一方側に流体を入れるための入口開口部をもち、他方側に流体を出すための出口開口部をもつ少なくとも1つのフロー矯正要素51,52を有し、各入口開口部は、複数の出口開口部と連通しており、前記要素51,52は、ランダムに設けられ相互接続された穴の迷路を有する。斯様な構造において、前記要素51,52の一方側から他方側に移動する水要素は、種々の経路のうち1つをとり、その結果として、入口条件の変化が抑制され得る。
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【課題】プロセスガスの供給しつつワークに対して紫外線を照射する際に、ワークを回転させる回転機構等の複雑な構成を備える必要をなくし、かつ、ワークの全面に対して均質な処理を行うことが可能な紫外線照射装置用フランジ部材および紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】フランジ部材20は、窓部材支持部524およびプロセスガス案内部を備える。プロセスガス案内部は、下側フランジ板52における各窓部材支持部524の周囲に形成された溝520と、溝520と処理チャンバ14内部とを連通するように鉛直方向に形成された複数のプロセスガス噴出孔522と、上側フランジ板54に設けられガス供給装置22から導入されたプロセスガスを溝520に導入するための導入孔542によって構成される。 (もっと読む)


【課題】平面状の被照射体に対して効率よく均一に、かつ安定してエキシマ光を照射することができるとともに、使用する放電用ガスの交換によって複数種類の波長のエキシマ光の何れかを選択的に照射することができるようにする。
【解決手段】放電容器2を、側面に流入口211及び流出口212を備えるとともに厚さ方向に直交する2面の一方が開放面にされた筐体形状の本体21と、開放面に接合される平板状の蓋体22で構成した。蓋体22は、加工容易な平板状であるため、広い波長域のエキシマ光に対する透過性の高いフッ化物で構成できる。本体21の流入口211を経由して放電容器2内に放電用ガス供給装置9から処理内容に応じた波長のエキシマ光を発生する放電用ガスを選択的に供給できる。放電容器2内で発生したエキシマ光は、平板状の蓋体22の全面から均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】 対象体に対して、比較的高い光量の光を、比較的小さい光量分布で照射する光照射ヘッド、露光デバイス、画像形成装置、液滴硬化装置、および液滴硬化方法を提供する。
【解決手段】 この光照射ヘッド10は、第1基板20と、第1基板20の上に配置されている発光素子12と、を備えている。第1基板20は、冷却媒体が通過する冷却流路が内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】波長350nm〜380nmの区間に吸収波長域をもつ光開始剤を、より高い発光効率の無電極紫外線ランプを照射させ硬化速度を早める。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなる気密容器11の発光空間114内に、アーク放電を維持するのに十分な量の希ガス、水銀とともに、鉄、タリウムおよびハロゲンが封入されて無電極ランプ100を構成する。この無電極ランプ100にマイクロ波を照射して紫外線を発光させ、350nm〜380nmの間に吸収波長域をもつ光開始剤が含有された硬化性樹脂組成物に照射させた場合に、水銀とともに、鉄、ハロゲンが封入されたメタルハライドランプよりも発光効率の高い紫外線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】直線状の光硬化性樹脂に照射されずに、ステージまで到達した直線状ビーム光の反射を防止し、光硬化性樹脂が形成された以外の領域を変質させない光照射装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム製のステージSTに黒アルマイト処理することで、ステージSTの上面に紫外線吸収膜18を形成した。そして、シール材Sから外れた直線状ビーム光がステージSTに照射されても、紫外線吸収膜18にて吸収して、液晶ディスプレイパネルPに向かって反射せないようにした。 (もっと読む)


【課題】反応容器の中に超音波と光エネルギーを同時に導入し、協奏効果により効率的に処理を行うことができる超音波・光化学ハイブリッド反応装置を提供する。
【解決手段】超音波・光化学ハイブリッド反応装置100は、反応容器110と、超音波発生手段120と、光発生手段130と、制御手段140とを備える。超音波発生手段120は、超音波発振器121と、超音波振動子122と、超音波放射体123とから構成され、超音波放射体123は、超音波振動子122の先端に取り付けられ、超音波エネルギーを放射する円柱状または円筒状の放射体であり、反応容器110の内部に挿入され、超音波振動子122から発生する超音波が、超音波放射体123の先端面および側面が放射面として反応容器110の内部へ超音波を放射する。制御手段140は、超音波発生手段120と光発生手段130を単独または同時に超音波と光を発生するように制御する。 (もっと読む)


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