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Fターム[4G075CA33]の内容

Fターム[4G075CA33]に分類される特許

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【課題】被加工物の被加工面を加工することにより平坦性が高く、かつ加工変質層のない被加工面を形成することのできる加工方法を提供する。
【解決手段】処理溶液30中に被加工面20aを有する被加工物20を設置する被加工物設置工程と、光触媒膜12を被加工面20aに対向させて処理溶液30中に設置する光触媒膜設置工程と、光触媒膜12に光を照射して、光触媒膜12の光触媒作用により処理溶液30から活性種40を生成させる活性種生成工程と、処理溶液30に添加されたラジカル捕捉剤42により、処理溶液30中における活性種40の拡散距離を制御する活性種拡散距離制御工程と、被加工面20aの表面原子22と活性種40を化学反応させ、処理溶液30中に溶出する化合物50を生成させることにより被加工物20を加工する加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光照射装置から無駄に消費されるエネルギーを再利用できるようにすること。
【解決手段】光照射装置10は、接着シートSに相対する位置に設けられ、紫外線を接着シートSに向かって発する発光手段15を備えている。光照射装置10には、第1〜第3変換手段41〜43が設けられている。第1変換手段41は、発光手段15から照射された紫外線を電力に変換する紫外線太陽電池により構成される。第2変換手段42は、発光手段15から伝播される熱を電力に変換する熱電発電素子により構成される。第3変換手段43は、換気手段18から吹き出される送風の風力を電力に変換する風力発電ユニットにより構成される。 (もっと読む)


【課題】被照射物が受ける紫外線の照度を、低コストで効果的に向上することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】被照射物の搬送方向と直交する照射物幅方向に沿って並ぶ複数の紫外線光源32を有する少なくとも1つの光源ユニットと、光源ユニットと被照射物との間に配置され、前記各光源ユニットを搬送方向の上流側及び下流側から挟むように配置された一対の反射部材61及び62と、を備え、各反射部材は、被照射物と対向する第1反射部611及び621を有する紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】微小液滴をより低コストで、効率的に、しかも大量生産することができる微細流路を用いた微小液滴の製造装置を用いて、2色性微小液滴、ならびにそれから得られる2色性微粒子、を製造する方法を提供し得る。
【解決手段】微細流路基板と微細流路基板保持用ホルダーを備え;微細流路基板が、微小液滴の排出口と、この排出口に微細流路によって接続され、複数配置される微小液滴生成部と、微小液滴の排出口を中心として配置される第 1の液体の導入口と、その外側に配置される第2および3の液体の導入口と、複数の微小液滴の生成部に第1〜3の液体を供給する微細流路を有し;微細流路基板保持用ホルダーが、3個の環状流路を有する多重管構造を有し;第1の液体が連続相、第2の液体が第1分散相、第3の液体が第2分散相であり、第2および3の液体は相異なる色相を有し、かつ生成液滴が第 1分散相と第2分散相からなる。 (もっと読む)


【課題】エキシマランプが複数並列に配置された光照射装置において、エキシマランプの照度を測定する照度センサーを適正に配置して、エキシマランプからの照射光を遮断することなく、有効照射領域内にあるランプ中央部の正常なエキシマ放電を正確に検出することのできる構造を提供することである。
【解決手段】前記エキシマランプの放射光を受光する照度センサーが、当該エキシマランプの長手方向における一方の端部に対応して配置され、受光面がエキシマランプの中央部に向いて傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦ラインごとの発光ダイオードによる照度を計測可能とし、これら縦ラインからの光によって形成されるライン光の照度を所定値以上に保つことのできる光照射装置及び照射方法を提供すること。
【解決手段】一体物Wに対して相対移動可能に設けられるとともに、接着剤層ADに光照射を行う発光ダイオード20を含む発光手段12を備えて光照射装置10が構成されている。発光ダイオード20は、縦ラインVLと、横ラインHLに複数並べられており、ライン光形成手段21により横ラインHLに沿うライン光を形成するように設けられてる。各縦ラインVLの照度は、照度計測手段15で計測され、所定値を上回るように調整可能に設けられ、これにより、ライン光LBの一部に照度不足がないようになっている。 (もっと読む)


【課題】裏面研削して薄化したウェーハからの紫外線硬化テープ剥離をウェーハの破損を招くことなく円滑に行うことができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】保持部23の保持面23aに吸着保持した裏面研削後のウェーハ1の表面1aに貼着されている保護テープ3に、ウェーハ1を搬送する過程で紫外線照射手段14より紫外線を照射する際に、保持部23が固定されているベース21に設けた噴射部21bから、ウェーハ1の外周部1dと保護テープ3の外周部との境界部に窒素ガスを噴射し、保護テープ3の外周部の粘着層3bに酸素が接触しないようにして、該粘着層3bが紫外線で確実に硬化し粘着力が低下するようにする。 (もっと読む)


【課題】紫外光発光ダイオード固化装置を提供する。
【解決手段】本発明は改良された殻体及びスイッチ制御器を有するUVLED固化装置に関し、好適には、複数の手指又は足指の爪に塗布されたUV硬化ゲルの固化を自動制御することができ、且つUVLED固化装置は、以下を含む:正面開口を有する固化チャンバを包囲する光反射性内殻と、内殻上に安置され、固化チャンバ内において大空間を覆う照射を提供可能にするUVLED光源と、を含む。フォトインタラプトモジュール、タイマー及び電流調節器を有し、本装置の自動化制御を達成し、VULED光源からのUV光は、フォトインタラプトモジュールのセンサによりオン状態に触発され、タイマー及び電流調節器により所定固化時間を自動で参考する。外殻は、着脱可能に光反射性内殻に接続され、装飾及び娯楽用途で良好なユーザインタラクションを提供し、同時に保護及び散熱装置となる。 (もっと読む)


【課題】小さく軽い浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置14は、空間11を挟んで対向して設けられた光源部7と光触媒部10とを備え、前記光源部7は、第1基体1と、第1基体1の前記光触媒部10側に設けられた第1電極3と、第1電極3上に設けられ、かつ、発光体を内部に有する誘電体層5と、前記誘電体層5の上に設けられた透光性電極6とを備え、前記光触媒部10は、第2基体8と、第2基体8の前記光源部7側に設けられ、かつ、前記空間11と接する光触媒層9とを備え、第1電極3と前記透光性電極6の間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記光触媒層9が受光することにより前記空間11に存在する気体または液体を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理条件を効率的に設定することができる表面改質処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物10を真空に保持する第1処理室4と、前記被処理物10の表面に紫外光を照射する第1紫外光照射部6とを有する表面改質処理装置1において、酸素を励起して処理ガスを生成するガス生成部3を備え、前記処理ガスを前記第1処理室4に供給する。前記ガス生成部3は、第2処理室25と、前記第2処理室25内に酸素を供給する第2酸素供給路27と、前記酸素に紫外光を照射する第2紫外光照射部26とを有し、前記第2処理室25と前記第1処理室4とは連通路30を介して連通されており、前記第2処理室25内で生成された前記処理ガスを前記第1処理室4内に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】不要な紫外線をカットする効果が高くかつ低コストの紫外線カットフィルタを備えた紫外線照射装置、紫外線照射方法、および紫外線照射装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状、石英ガラス素材の発光管を有するメタルハライドランプと、メタルハライドランプの発光管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第1の管である内管と、該内管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第2の管である外管とを備え、第1の管と第2の管との間の空間に流体を流し得るように該第1の管と該第2の管との間の空間が閉じられた空間である二重管と、二重管の外管の外面上、または二重管の内管のメタルハライドランプに対向する面上に形設された、膜厚が0.3μm以上、1.3μm以下の、チタンを含有する酸化膜とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ケース内部の気密性をある程度維持しつつ窓板の破損を防止する。
【解決手段】紫外線照射器のケースは、紫外線照射器11を収納可能に構成され紫外線出射のための開口部21aが形成された外郭21と、紫外線透過可能な窓板23を有し開口部21aを封止するように外郭21に取付けられた蓋体22とを備える。窓板23が長手方向で複数に分割され、窓板23の分割箇所を外郭の内側から覆う短冊状封止板31を備え、外郭内部に流通する冷却用エアの圧力を高めることにより短冊状封止板を窓板の分割箇所に押し付けるように構成される。蓋体は外郭に取付けられ外側から窓板が装着される窓枠26を有し、短冊状封止板の両端部を収容する横溝26fが内周から窓板の幅方向に伸びて形成される。窓枠26に窓板に接触するOリング24を収容可能な凹溝26cが形成され、横溝26fが窓枠26の内周から凹溝26cに連通して形成される。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド部の位置に応じた紫外線の強度の調整を可能にしながらも、複数のヘッド部の組み合わせによる照射の強度を適正化する。
【解決手段】紫外線源としての発光ダイオードを備えたヘッド部2がコントローラ1に複数個接続される。紫外線センサ3は、ヘッド選択機能部16aにより選択されたすべてのヘッド部2から出力される紫外線の合計の強度を検出する。コントローラ1は、紫外線の強度の目標値の比率を設定する比率設定機能部16bと、比率設定機能部16bで設定した比率を維持した状態で、紫外線センサ3により検出される紫外線の強度が目標値になるように電源部13の出力を調整する出力調整機能部16cとを備える。 (もっと読む)


【課題】コールドミラーである反射鏡を液体で効率よく冷却する手段を、簡便な構造により実現し、小型で安価な構成とすること
【解決手段】長尺なランプと、該ランプに沿って長手方向に配置される反射鏡を備え、該反射鏡の内面に紫外線を反射し赤外線を透過する反射膜を有する紫外線照射装置において、前記反射鏡の外面に近接して配置されるとともにこれを保持する反射鏡冷却保持体を備え、該反射鏡冷却保持体は内部に冷却液体が流通する流路を複数備え、該流路は該反射鏡冷却保持体の長手方向の両端部に開口を有し、該端部は蓋部材によって密閉されてなり、該蓋部材の内側に、溝状の折り返し流路部が形成されるとともに、一の流路と他の流路が折り返し流路部を介して空間的に連結されていること。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ用基板に紫外光を照射し、検査体を変質させることなく、基板の表面を良好に改質することを可能とすること。
【解決手段】検査体31を載置した基板(ワーク)30をワークステージ40上に保持させ、その上にマスク20を載せて、光照射ユニット10から紫外光を照射して基板表面を活性化させる。マスク20には、凹部が形成されその内面に遮光手段20cが設けられ、この凹部と基板30で閉空間が形成され、検査体31が閉空間の中に配置される。このため、検査体31に紫外光が照射されることがなく、また、紫外光をワーク30に照射する際に発生するオゾンや酸素原子に上記検査体31は暴露されることがない。このため、検査体31に変質といった不具合が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】ランプハウス内に格子状に配置された複数の紫外線照射部のメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】マイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が収容されたランプハウス11からモジュール化された紫外線照射部100を構成する。紫外線照射部100から放射される紫外線は、リフレクタ211,212を用いて集光または拡散させながら照射室200に配置される被照射体に照射させる。紫外線照射部100と照射室200は、紫外線は通過し、マイクロ波は遮蔽する電磁シールド24が配置される。格子状に配置の紫外線照射部100の何れかのメンテナンスを行う場合、行方向に選択的に紫外線照射部100を取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 不要でありカットしたい光の波長域と所望な光の波長域とが接近している場合でも、光学フィルター等の付帯的部材を用いることなく、所望の波長域の光を効率よく照射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 主に紫外線を照射するための紫外線ランプと、該ランプの外周に水を流通させて該ランプを冷却する水冷ジャケットを備える紫外線照射装置において、ランプ発光管は普通石英ガラスから構成し、前記水冷ジャケットは、チタン、セリウム、スズ、バナジウムの酸化物が少なくとも1種以上添加した石英ガラス管から構成し、その表面温度をランプ動作中においても80℃以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】光に反応する被照射体を効率よく反応させることが可能であるととともに、装置の大型化とコストの高騰化を抑制可能な光照射装置および光照射方法を提供すること。
【解決手段】光照射装置1は、接着シートSを構成する接着剤ADに対して、単波長の第1〜第4のライン光L1〜L4を照射する第1〜第4のLED423A〜423Dと、複数の波長の光を含む第5のライン光L5を照射するブラックライト431とを備え、第1〜第4のライン光L1〜L4のうちの少なくとも一種と、第5のライン光L5とを照射する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、必要なオゾン量も軽減して水処理処理を行なう。
【解決手段】被処理水導入管1から導入される被処理水が内部で旋回するサイクロン型反応槽3と、オゾンの気泡を発生して被処理水に混入させるオゾン発生装置2と、サイクロン型反応槽から処理水を排出する処理水排出管4と、処理水排出管4の外周部に配置され、サイクロン型反応槽3内を旋回する被処理水に超音波を照射する第1超音波照射手段5aとを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理流体の変化に基づく異常を効果的に検知する。
【解決手段】温度センサは、被処理水の減少に伴い紫外線照射槽10の上部に空気層ができた場合、紫外線ランプ2の発光体による空気層の温度変化を、検出可能な設置エリアに、設置される。この設置エリアは、発光体の最上端に水平な露出水位線より上および下のエリアであって、紫外線照射槽10の外壁に沿ったエリアA1、内壁に沿ったエリアA2、紫外線照射槽の内壁の内部のエリアA3などである。 (もっと読む)


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