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Fターム[4G075CA33]の内容

Fターム[4G075CA33]に分類される特許

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【課題】光照射装置内のエアー浄化し、レンズやミラーといった光学部品の汚染を防ぐことができるエアー浄化装置つき光照射装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を含む光を放射する光源1と、光源1からの光を反射または透過する光学部品と、光源1および上記光学部品を内部に収納する光照射装置に、光照射装置内のエアーを浄化するエアー浄化装置20を設け、浄化されたエアーを光照射装置内に導入する。エアー浄化装置20は、紫外線照射部21と、紫外線照射部21からの紫外線を照射したエアー(ガス)を水に接触させる水槽24を備え、紫外線を照射した後のエアーを水に接触させ、エアーの中から光学部品の汚染の原因となるジメチルスルフィド(以下DMS)等を除去する。これにより、光照射装置内の光学部品の硫酸アンモニウム等による汚染を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
紫外線硬化樹脂の硬化開始波長が365nmからずれていたり、その硬化に伴って硬化促進波長がシフトする場合であっても、紫外線LED光源を用いて紫外線硬化樹脂を良好に硬化できるようにする。
【解決手段】
紫外光源装置(2)から照射された光をライトガイドケーブル(3)に導き、照射対象物に対してスポット照射する際に、紫外光源装置(1)が、ライトガイドケーブル(3)の光入射端(3in)に対して先端透光部(5out)が突合せ接続される発光プローブ(5)を備え、発光プローブ(5)内にはピーク波長が異なる紫外線を照射する複数種類の紫外線発光ダイオード(11〜17)を配列し、発光ダイオード(11〜17)の発光部から光出射端(3out)までの光路中に少なくとも二種類の光混合素子(M、M)を介装した。 (もっと読む)


少なくとも1つの内面を有し、チャンバを通って流体を通過させるように構成されたチャンバを具備する、液体の処理のための装置である。チャンバは、少なくとも80パーセント囲繞されている。この装置はまた、チャンバ内に配置され、紫外ランプを通って流体を通過させるように構成された紫外透過チューブを具備する。この装置は、さらに、チャンバ内に配置され、選択的には、紫外透過チューブ内に配置された紫外ランプを具備する。反射素材が、チャンバと透過チューブとの間に介在されている。反射素材は、紫外ランプによって放出された光の少なくとも一部を反射するように構成されている。反射素材は、少なくとも80パーセント反射性である。
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【課題】発光ダイオードの使用量を節減して、発光ダイオード間に対応する接着シートSの部分に対する光照射不足を生ずることのない光照射手段及び光照射方法を提供すること。
【解決手段】接着シートSが貼付された半導体ウエハWを支持する支持手段11と、接着シートSに相対するとともに、直線L上に所定間隔Pを隔てて設けられた複数の発光ダイオード12を有する発光手段14と、直線Lを横切る第1の方向D1に支持手段11と発光手段14とを相対移動させる移動手段15と、支持手段11と発光手段14とを相対変位させる変位手段16とを含む。変位手段16は、直線Lに直交する方向を横切る第2の方向D2に支持手段11と発光手段14とを相対変位させて接着シートSに光照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モノマーを重合させるために必要となる300−380nmの波長域の紫外線を効率良く放射することを目的とする。
【解決手段】 常温で固体のヨウ素固形物および希ガスと、互いに対向する一対の壁部と封止用壁部との間に形成される放電空間および前記放電空間の最冷部を形成するヨウ素固形物収容空間を備える放電容器と、前記放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備え、前記ヨウ素固形物により前記放電空間に供給されるヨウ素ガスが励起ヨウ素分子を形成することによって、ピーク波長が342nm付近にある紫外線を放射するランプと、前記ヨウ素固形物収容空間を所定の温度にする温度可変部と、前記温度可変部の動作を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、センサで受光される真空紫外線の強度と、被照射物へ照射される真空紫外線の強度とを近似させる紫外線照射装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る紫外線照射装置は、被照射物に対して真空紫外光を出射するエキシマランプと、この真空紫外光を受光すると共に光取込部を備えた光センサと、エキシマランプを取り囲む筐体と、からなる紫外線照射装置において、前記光取込部と前記エキシマランプとの間に、不活性ガスと酸素との混合ガスを吹き出すブロー管を有し、前記光取込部と前記エキシマランプとの距離をY1、その間の酸素濃度をP1とし、前記エキシマランプと前記被照射物との距離をY2、その間の酸素濃度をP2とするとき、以下の関係を満たすことを特徴とする。
0.8≦Y2×P2/Y1×P1≦1.2 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷などの処理のための、光反応性硬化機器用の光源において、インクの化学的性質により良く適合し、重合反応を単一の通過用途だけでなく複数の通過用途でも所望の/必要な処理速度に一致するよう制御することのできるビームプロファイルを提供する。
【解決手段】暗区域により分離された照射区域を備えるビームプロファイルを提供するよう配置された、複数の光源素子またはモジュールを備える。個々の光源素子(例えば、2つ以上の直線状のLEDアレイ)は分散された構成を有し、その相対位置または間隔が、最適な効果効率に必要な暗反応間隔に適合するように、照射区域と照射区域との間の暗期挿入を有する露光プロファイルが形成されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に応じて発光領域を変化させて光照射する、消費電力を節約できる希ガス蛍光ランプを備えた光照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光管11の内面に蛍光体が塗布され、外部に管軸に沿って配置された一対の外部電極を有する希ガス蛍光ランプ1と、当該希ガス蛍光ランプ1を点灯する駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプを収容する筐体95と、反射ミラー97を備え、ワークに対して光を照射する光照射ユニット100において、前記希ガス蛍光ランプ1の外部電極の少なくとも一方の電極は管軸方向に離間するよう分割され、その分割された外部電極ごとに別個独立に接続された複数の駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプの少なくとも一端に位置する外部電極が形成された管壁の内面に形成された始動電極21と、当該駆動回路に点灯信号を送出する点灯制御回路90とを備え、前記点灯制御回路90は、当該分割された外部電極ごとに電圧を印加する、点灯信号を各駆動回路に送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面を加工することにより平坦性の高い被加工面を形成することのできる加工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る加工方法は、処理液30中に被加工面20aを有する被加工物20を設置する被加工物設置工程と、光触媒を含む薄膜を被加工面20aに対向させて処理液30中に設置する薄膜設置工程と、薄膜に光を照射して、光触媒の光触媒作用により処理液30から活性種40を生成させる活性種生成工程と、活性種40と被加工面20aの表面原子22とを化学反応させ、処理液30中に溶出する化合物50を生成させることにより被加工物20を加工する加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】未分化細胞または微生物、例えば、バクテリア、ウィルスなどの除去及び/または液状媒質中の塩過飽和を主目的とする液状媒質処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、被処理液状媒質容器(6)と連通し、かつ高周波超音波(4)を発生する発生器(1)を内蔵するコンパートメント(2)と、平均直径が1mm以下の微小泡(5)を発生させる発生器(3)とから成り、超音波発生器及び微小泡発生器を、コンパートメント(2)内へ発射される超音波(4)のフィールド内に微小泡(5)が放出されるように配置する。 (もっと読む)


本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
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【課題】安定してワークを紫外線処理することができる紫外線処理装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを収容する処理容器2と、処理容器2内のワークWに紫外線を照射して紫外線処理する紫外線ランプ3と、処理容器2に接続したエアー供給流路14および処理容器2に接続したエアー排気流路15を介して、処理容器2内の雰囲気を常時換気する換気手段4と、エアー供給流路14に介設され、処理容器2内の雰囲気の露点を調整する加湿装置5と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】空気を循環させ浄化処理を繰り返すことにより、汚染空気中の水銀濃度が高い場合でも確実に浄化しあるいは室内雰囲気中の水銀濃度を低レベルに維持できる空気清浄機、及びこの空気清浄機を備えた分析室、並びに当該空気清浄機を用いた空気の浄化方法を提供する。
【解決手段】処理対象となる、水銀蒸気を含む空気を装置内に吸い込むためのファンと、前記ファンにより吸い込まれた前記空気に対し波長254nmの光を照射し、前記水銀蒸気より酸化水銀を生成する照射手段と、前記照射手段の照射空間を取り囲む壁面に配置され、前記酸化水銀を吸着し前記空気を浄化する吸着手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、放射される紫外線を遮光する反応生成物の固着を抑制した紫外線ランプ及び紫外線照射装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る紫外線照射装置は、紫外線ランプと、該紫外線ランプを内部に配置した筐体と、該紫外線ランプを該筐体と共に取り囲む平板状の光照射窓と、からなる紫外線照射装置において、該光照射窓の紫外線ランプに対向する面に対して反対側の面に金又は白金からなる薄膜を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、反応効率等に優れると共に、第2に、しかもこれが、簡単容易にコスト面にも優れて実現される、難分解性有機化合物の還元,無害化用のマイクロリアクターを提案する。
【解決手段】このマイクロリアクター1は、マイクロ流路3に、難分解性の有機化合物2の水溶液4が圧入されて層流となると共に、紫外線照射面6以外の流路形成面7に、光触媒8が付着コートされており、有機化合物2は、紫外線(hν)照射に基づき、光触媒8との界面での分子拡散により還元される。界面では、光触媒8が紫外線照射により、外殻軌道の電子(e)が励起されて正孔(hole)が形成され、水が正孔にて電子を収奪されて、OHラジカル(・OH)が生成され、有機化合物2は、水がOHラジカルにて酸化される際に生成される発生期の原子状水素(H+e)にて、還元される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で酸素濃度の変動した大気の対流による紫外線の測定値変動を抑制した光センサを備えたエキシマランプ装置を提供する。
【解決手段】エキシマランプ2から放射される紫外エキシマ光を測定する光センサ3とエキシマランプ2とを収納する筐体4を有するエキシマランプ装置において、光センサ3は、光モニター部33と、筒状部31と、基台部32とを有し、筒状部31は、基台部32側からエキシマランプ2側に向けて形成された漸次小径化部313と、漸次小径化部313よりエキシマランプ2寄りに形成された最小内径部314と、最小内径部314よりエキシマランプ2側に向けて形成された漸次大径化部315とを有し、紫外エキシマ光の測定時、ガス導入口321から導入された不活性ガスを筒状部31内を通し、31筒状部の開口312から放出させることを特徴とするエキシマランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外光を利用して効率よくオゾンを分解するオゾン分解装置及びオゾン分解装置を備える酸化処理プロセスを提供する。
【解決手段】オゾンガスを流通させるガス流路を備え、前記ガス流路内のオゾンガスに紫外光を照射してオゾンガスを分解するオゾン分解装置10において、前記ガス流路中に、前記オゾンガスを乱流させるための障害部材6を充填する。障害部材6の形状は、円柱状、円筒状、直方体、立方体、球体、多面体、繊維状等のいずれかとする。また、障害部材6は、紫外光を透過する部材又は、紫外光を反射する部材より形成される。そして、オゾンガスを用いて基板等の酸化処理を行うプロセスシステムにおいて、前記基板の酸化処理に供したオゾンガスをオゾン分解装置10で分解処理する。 (もっと読む)


【課題】線状光源の長大化を招くことなく、紫外線光を均一照度で照射可能な照射領域を拡大することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】略四角筒形状をなすチャンバ15の内壁面16を反射面で構成し、これら内壁面16のうち、光源ユニット10に収容された水銀ランプ12の長手方向に位置する内壁面16aを基部側から先端側に向けて拡開する方向に傾斜させるとともに、水銀ランプ12から放射される光の一部を拡開傾斜する内壁面16aの方向に反射する反射部材22を水銀ランプ12の配列方向に延在させる。これにより、水銀ランプ12の有効長lよりも拡大された照射面101a上の領域についても十分な光量の紫外線を照射することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子の配列構造が安定的に維持され、特定の波長の光を反射することができ、光の入射角の変化によって反射光のピーク波長が変化する反射光の角度依存性を十分に低減することが可能な微粒子分散体を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が50nm〜10μmの範囲にあり且つ粒子径のCv値が10%以下である第一微粒子が媒質中に分散してなる微粒子分散体であって、
前記分散体中における前記第一微粒子の配列構造が、アモルファス構造であり且つ下記条件(A)及び(B):
[条件(A)]
前記分散体の走査型電子顕微鏡写真に基いて下記式:
g(r)={1/〈ρ〉}×{dn/da}
[式中、g(r)は動径分布関数を示し、〈ρ〉は平面内の平均粒子密度を示し、dnは任意の第一微粒子からの距離rの円と距離r+drの円との間の領域中に存在する第一微粒子の数を示し、daは前記領域の面積(2πr・dr)を示す。]
を計算して求められる平面内の動径分布関数において、前記動径分布関数の第一の極大値における前記距離rの値が前記第一微粒子の平均粒子径の1〜2倍の値であること、
[条件(B)]
前記動径分布関数の前記第一の極大値と前記第一の極大値に隣接する第二の極大値との間にある前記動径分布関数の極小値が0.5以下の値であること、
を満たす短距離秩序構造を有していること、
を特徴とする微粒子分散体。 (もっと読む)


本発明は、高分子のような炭素発泡体及び炭素材発泡体から選択される多孔質発泡体と、前記多孔質発泡体に直接的に堆積又は前記多孔質発泡体に堆積された中間相の上に堆積された光触媒活性相と、を有する光触媒に関する。平均セル径は2500μm〜5000μmである。発泡体はナノチューブ又はナノファイバ(特にTiO)を含有することが可能である。 (もっと読む)


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