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Fターム[4G075CA33]の内容

Fターム[4G075CA33]に分類される特許

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【課題】光反応効率の良い化学物質製造方法及び反応装置を提供する。
【解決手段】エネルギー線源と、複数の化学物質供給路と、前記複数の化学物質供給路の末端が接続され、供給された前記化学物質を合流させるための合流部と、一方の端部が前記合流部に接続され、前記合流部から流入してきた流れを絞るための縮流部と、縮流部から流入してきた流れを外部に流出するための排出部とを備え、前記化学物質供給路の少なくとも一部に前記エネルギー線を透過させる透過部を有し、前記エネルギー線源は、エネルギー線が、前記透過部を透過して前記化学物質供給路の内部を流れる化学物質に照射されるように配置され、前記縮流部の断面積は、前記縮流部と前記合流部の接続部の合流部側の断面積よりも小さく、かつ、縮流部と排出部の接続部の排出部側の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプ表面温度を規定温度範囲内に収める管理を可能としたことでランプの長寿命化を実現する。
【解決手段】ランプハウス10内に、紫外線を放射される紫外線ランプ13を主に構成するランプユニット部11とランプユニット部11から放射される紫外線が照射される照射部12が構成される。さらに、紫外線ランプ13と反射板171,172との間には耐熱性の紫外線透過ガラス板272,272を設置した。紫外線透過ガラス板271,272が紫外線ランプ13に対して風量を増やす作用を生かしてランプ温度の管理を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の紫外線ランプであっても、不点灯や消灯直後における高温状態であっても安全にかつ確実なランプ交換の実現を図る。
【解決手段】ランプハウス10内に、紫外線を放射する紫外線ランプ13を主に構成するランプユニット部11とランプユニット部11から放射される紫外線が照射される照射部12が構成される。ランプユニット部11に出し入れされるキャリア26に、紫外線ランプ13を載置可能とし、ランプ交換時にキャリア26を使用して、ランプユニット部11内に交換用ランプを搬送し、ランプハウス10の側面に形成された作業口を介して紫外線ランプ13を所定の位置に交換するようにした。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の生成を可能とすると共に、工業的な量産にも対応でき、また、生成した微小粒子の形状を崩さずに微小粒子を生成した直後に微小粒子を硬化させ、微小粒子を媒体から分離することができる微小流路構造体及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された微小粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路からなることを特徴とする微小流路構造体であって、分散相を導入するための導入流路と連続相を導入するための導入流路とが任意の角度で交わると共に、2つの導入流路が任意の角度で排出流路へと繋がる構造である微小流路構造体及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 大型の被処理物を処理する場合であっても、被処理物の処理ムラを少なくすることのできるエキシマ光照射装置を提供すること。
【解決手段】 このエキシマ光照射装置は、一方向に長尺なエキシマランプと、当該エキシマランプの長手方向の両端部を同一の水平レベルで保持するランプ保持体が設けられた筐体とを備えた構成のものにおいて、前記筐体に、前記エキシマランプの長手方向における中央部をその上面側から下方へ押圧して、当該エキシマランプの中央部を前記ランプ保持体による支持力に抗して下方へ変位させるランプ押圧機構が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


少なくとも1つの流体媒質入口、少なくとも1つの流体媒質出口、及び、化学的変換が実施される少なくとも1つの閉込部を有する流れ分配器と、装置を回転、揺動、揺振、又は振動する手段とを備えた、流体中で化学的変換を実施する装置を提供する。少なくとも1つの閉込部は、熱、冷却、音、光、又は他のタイプの放射を提供する、作動機の軸を介して外部源に接触された提供源を備えていてもよい。流れ分配器には、中央に配置された流体媒質入口と定められた周辺流体媒質出口とに接続する区域が設けられていてもよい。装置を回転、揺動、揺振、又は振動させる手段は、磁界を作り出す要素や、外部作動装置に機械的に連結された軸であってもよい。
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パルスレーザ溶発に基づいて太陽光吸収化合物材料のナノ粒子をつくる方法が開示されている。この方法は、太陽光吸収化合物材料のターゲット材料を、10フェムト秒〜500ピコ秒のパルス幅のパルスレーザビームで照射して、ターゲットを溶発し、ターゲットのナノ粒子をつくる。ナノ粒子を集めて、ナノ粒子溶液を基板に塗布して、薄膜太陽電池をつくる。この方法は、出発ターゲットの組成と構造的な結晶相とを保持する。この方法は、薄膜太陽電池を非常に廉価に製造する方法になる。
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【課題】
高い照射強度で重合できると共に、紫外線発生器の本数が少なくでき、省エネ化に有効であり、しかも光量の分布をより均一化できる紫外線照射装置、それを備えたベルト重合機、より具体的には当該ベルト重合機を使用して重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
可動式ベルト基材上に供給されてなる、重合性単量体を含む重合用溶液に光を照射し、連続的に重合を行うために使用する紫外線照射装置であって、該紫外線照射装置は、ベルト基材面を照射する向きに取り付けられた紫外線発生器が備わった紫外線発生器設置室によって構成され、該紫外線発生器設置室は、外部との間にガスの吸気と排気とを行う構造を備え、且つ、排気ガスの温度を10〜60℃に制御する構造を備えたものであることを特徴とする紫外線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外光を検出するセンサーの劣化を抑えるとともに、制御系統を増やすことなく照度分布のフィードバック制御の実現を図る。
【解決手段】ランプハウス11内に配置された紫外光を発する無電極ランプ12から照射される紫外光を、開口222を介してランプハウス11外に放射させる。開口222は、シャッター24で開閉可能となる。シャッター24の先端には紫外光の照度を検出するためのセンサー25が取着され、シャッター24の開閉に伴い照度の検出を行う。この検出結果に基づきランプ12の照度を調整するようにした。センサー24未使用時には紫外光が照射されないように、遮蔽板261,262を配置する。これにより、紫外光を検出するセンサーの劣化を抑えるとともに、制御系統を増やすことなく照度分布のフィードバック制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射範囲に赤外線を照射することを容易にする。
【解決手段】本発明は、紫外線光源から放射された紫外線をそれぞれ伝搬する複数の第1の光ファイバを密に束ねた第1の光ファイババンドルと、赤外線光源から放射された赤外線を伝搬する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイババンドルを構成する前記複数の第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを束ねた束の先端部を含み、前記複数の第1の光ファイバにより伝搬された紫外線と、前記第2の光ファイバにより伝搬された赤外線とを照射する照射ヘッドとを備えることを特徴とする光照射装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外線の透過率の低下を抑制することができる紫外線照射装置、記録装置を提供する。
【解決手段】インクが付着した用紙12に対して照射口44から紫外線を照射する照射機42と、照射機42の照射口44と用紙12との間を紫外線の照射方向と交差する方向への移動自在に設けられた紫外線を透過する透過部材43と、透過部材43において照射口44と対向して紫外線を照射される部分が変更されるように透過部材43を移動させるラック51、ピニオン53と、照射口44と対向する位置よりもラック51、ピニオン53が透過部材43を移動させる方向における上流側で照射口44とは非対向となる位置において透過部材43における用紙12と対向する側から異物を除去する第1,第2ワイパー54,55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被加工物の被加工面の平坦化加工を高い加工速度を維持して実施する。
【解決手段】 表面加工方法は、処理水中で光触媒活性を有する薄膜を被加工物の被加工面に対向配置し、薄膜に光を照射して薄膜上で酸化力を有する活性種を生成し、活性種と被加工面の原子とを化学反応させ、被加工面を溶出可能な化合物へと変化させて除去することにより、被加工面を平坦化する。表面加工方法は、温度T(K)、大気圧下における水への酸素の溶解度をモル分率χで表すと、モル分率χと温度T(K)とは、lnχ=−66.74+{87.48/(T/100)}+24.45・ln(T/100)の関係を有し、温度T(K)における処理水中の溶存酸素量D(mg/L)がD≧3.555×10χとなる条件で化学反応を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプに対して、隣接ランプ管から放射される紫外線の影響を減少させること
【解決手段】この紫外線照射装置(16-2)は、複数本の紫外線ランプ(L1,L2,…)を並列配置した紫外線照射装置であって、座標軸を、前記複数本の紫外線ランプの並列方向をX方向、各紫外線ランプの照射方向を−Y方向、各紫外線ランプ軸線方向をZ方向と規定したとき、隣接する2本の紫外線ランプ相互間にZ方向に延在する遮蔽板(26)を備え、前記遮蔽板の−Y方向高さは、隣接する紫外線ランプ(L1)の光源をランプ中心(C1)にある点光源(S1)と見なして、各紫外線ランプ管のいずれの箇所からも隣接する紫外線ランプの点光源を視認できない高さとする。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


【課題】対象となる部材の表面を迅速かつ簡便に親水化させ、しかもその親水性を半永久的に継続させることのできる表面親水化部材の製造方法を提供する。
【解決手段】部材1の表面を、プラズマ処理4などによって改質処理し、次いで前記部材の前記改質処理を行った表面に重合性基を有する水溶性モノマーと光重合開始剤との混合物5を塗布し、紫外線を照射する方法であり、θ/2法を用いて測定した表面の接触角が40°未満である親水化部材を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を、高い反応効率で行う。
【解決手段】光触媒の存在下で、液体原料と気体原料とに光を照射して光触媒反応を行う光触媒反応装置であって、光源3と、光源3からの光に対して透明であり、内部に光触媒と液体原料とを加圧状態で収容する反応容器2と、液体原料中に気体原料をバブリング状態で供給するバブリング装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気放電灯の消灯時に冷却ベース部の温度及び発光管部の温度を適切に制御する。
【解決手段】発光管部(10)の端部に発光管内の水銀蒸気圧を制御するための冷却ベース部(15)を備えた低圧水銀蒸気放電灯(17)、冷却ベース部を冷却する第一の冷却装置(31)、発光管部を冷却する第二の冷却装置(32)、点灯信号及び消灯信号を受けて低圧水銀蒸気放電灯の点灯及び消灯を行なう点灯装置(20)、並びに第一の冷却装置、第二の冷却装置及び点灯装置を制御する制御部(40)を備えた紫外線照射装置において、制御部が、消灯信号を受けると、放電灯を点灯させたまま冷却ベース部の温度と発光管部の温度の温度勾配が小さくなるように第一の冷却装置及び第二の冷却装置の動作状態を制御した後に、点灯装置に低圧水銀蒸気放電灯を消灯させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】照射物を高温化させずに、なおかつ、照射物の温度差を小さくさせて、高出力で紫外線照射することができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】光透過性部材により覆われた放電ランプが複数並列に配置された構造において、各光透過性部材は、冷却風が当該放電ランプの長手方向中央近傍から導入されて軸方向に沿って両端に向かって流れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径範囲の狭い微粒子を効率的に量産し得る微粒子製造装置、微粒子の製造方法、および該製造方法により製造された微粒子を提供すること。
【解決手段】硬化性樹脂材料を含む吐出液体を液滴104にして吐出口102から吐出する液滴吐出装置112と、前記吐出液体が不溶性を示す液体であって、吐出口102から吐出した液滴104が着弾する受容液体110を収容する収容容器118と、液滴104が受容液体110に着弾する前及び/または着弾した後に、受容液体110中で液滴104同士が相互に接着乃至一体化しない状態まで予備的に硬化して微粒子前駆体114を形成する予備硬化手段106と、受容液体110中の微粒子前駆体114を、さらに前記硬化性樹脂材料を反応させてまとめて硬化する本硬化手段116と、を備えることを特徴とする微粒子製造装置、微粒子の製造方法、および該製造方法により製造された微粒子である。 (もっと読む)


【課題】人体に安全でかつ低コストで紫外線硬化樹脂を硬化させることができるフラッシュランプ、及び同フラッシュランプを用いた紫外線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノンを主成分とする放電ガス5が封入された発光管2を備えるフラッシュランプ1において、発光管2は270nm近傍の紫外線を遮蔽する耐熱ガラスより形成され、発光管2の電位傾度が単位発光長あたり70V/cm以上150V/cm以下の範囲となる電圧で紫外線を含むパルス光が発生し、このパルス光が320nm以上450nm以下の範囲内でピーク波長を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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