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Fターム[4G075DA13]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | プラント (4,942) | 操業法 (156) | 多段工程からなる (89)

Fターム[4G075DA13]に分類される特許

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【課題】殺菌処理効果が高く、キャビテーションのみで殺菌処理をし、他の処理装置を併設しない簡単な装置を提供すること。また単位時間当たりの処理量をより多くすることが可能な処理装置を提供すること。
【解決手段】原水入口13および処理水出口14を有する筒状の殺菌処理容器12と、この殺菌処理容器12内に、この殺菌処理容器12の中心軸に沿って配置された駆動軸16と、この駆動軸16に互いに間隔を置いて固定された複数個のリング状振動子17と、前記駆動軸16に連結され、この駆動軸16に超音波振動を付与する高周波アクチュエータ25とを備え、前記複数個のリング状振動子17は、それらの外周面と前記殺菌処理容器12内周面との間に前記原水が通過するための間隙が形成されている。 (もっと読む)


【目的】 エンジンからの排気ガスの未燃焼成分のうちのHC,NOxを大幅に減少させることができ、しかも同時に燃料消費率向上させることができる排気ガス中の有害成分の低減装置を提供するものである。
【解決手段】 エアクリーナー10の上流側に黒曜石24を備え、黒曜石24に接触した空気をエアクリーナー10を経由してエンジン18に導入する。これにエンジン18からの排気ガスの未燃焼成分のうちHC,NOxを大幅に減少させることができ、かつ燃料消費率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水素透過性基材とプロトン伝導性膜を有する水素透過構造体において、水素透過性基材とプロトン伝導性膜間の剥離を防止し、安定した性能を有し、耐久性に優れた水素透過構造体を提供するとともに、この水素透過構造体を使用した、耐久性に優れる燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性膜、該プロトン伝導性膜に密着する第1中間層、該第1中間層に密着する第2中間層、及び該第2中間層に密着する水素透過性基材からなる水素透過構造体であって、第1中間層が、鉄及びクロムから選ばれる1種以上の金属又はそれらの合金よりなり、かつ第2中間層が、ニッケル、銅、コバルト及び亜鉛から選ばれる1種以上の金属、又はそれらの合金よりなることを特徴とする水素透過構造体、及びこの水素透過構造を用いる燃料電池。 (もっと読む)


分子結合性物質から物質を抽出するシステム及び方法が供される。当該方法は、前記分子結合性物質を加熱して該分子結合性物質を陽イオンと陰イオンに分解する工程、該陽イオンと陰イオンを、磁場を介して移動させることによって陽イオンと陰イオンに分離する工程、及びバリアによって陽イオンを陰イオンから隔離する工程、を有する。当該システムは、電離粒子流を案内する非導電性導管、前記電離粒子流を流す磁場を発生させる磁場発生源、及び前記導管内に設けられたバリアを有する。前記電離粒子流が進行することで陽イオンが陰イオンから分離されるように、前記電離粒子流は前記導管に対してある速度を有し、かつ前記磁場発生源は前記電離粒子流の速度の方向を向く。分離後に陽イオンが陰イオンから隔離されるように、前記バリアは前記導管内で位置設定される。
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本発明は、反応器システム(10)であって、中間位置(33)により分離される少なくとも1対の反応器(12a、12b)を備える、流体連通する複数の反応器(12)と、1つより多い前記複数の反応器(12a、12b)の入口(21a、21b)へ個別的に反応物供給流れを提供するための供給ライン(25)と、前記中間位置(33)に流体連通する分流装置(30)と、を備え、前記分流装置(30)は、前記一対の反応器(12a、12b)の一方の反応器(12a)を出る生成物流れ(32a)の第1の部分を、第1の場所(40)に導き、前記生成物流れの第2の部分を、前記一対の反応器(12a、12b)の他方の反応器(12b)の入口(21b)に導くことができる、反応器システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射を行わなくても高い親水性を有するとともに、長期に亘って親水性を持続させることが可能な親水性薄膜を、安価な製造コストで製造することが可能な親水性薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板Sの表面に親水性の薄膜を形成する親水性薄膜の製造方法であって、基板Sに対して反応性ガスのプラズマによるプラズマ処理を行う前処理工程(P2)と、前処理工程(P2)を行った後の基板Sの表面に薄膜を形成する薄膜形成工程(P3、P4)と、を行う。さらに、薄膜形成工程(P3、P4)の後に、基板Sの表面をプラズマ処理する後処理工程(P5)を行ってもよい。前処理工程(P2)を行うことで、得られた親水性薄膜は、長期に亘って親水性が持続する。また、前処理工程(P2)と後処理工程(P5)の両方を行うことで、親水性の持続時間が更に長くなる。 (もっと読む)


【課題】非常に小型で簡単な構造の装置で高性能の洗浄効果を得ることができ、運転中に装置から発生する騒音を低減することができる汚染気体の洗浄装置及び汚染気体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水性薬液槽(1)と、紙粒を含む層(2)と、汚染気体を前記水性薬液槽(1)及び紙粒を含む層(2)に送入するポンプ(3)とを備える汚染気体の洗浄装置を用いて汚染気体を洗浄する方法であって、前記紙粒が、セルローズ質繊維の乾燥粉末から形成された紙粒に熱硬化性樹脂及び/又は繊維素用架橋剤の水溶液を塗布又は含浸させると共に架橋硬化させたものであり、かつ汚染気体を前記ポンプ(3)により前記水性薬液槽(1)に送入し、次いで前記紙粒を含む層(2)に導入することを特徴とする汚染気体の洗浄方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粉状あるいは粒子状の被反応物を反応ガスと接触させる連続バッチ的反応プロセスにおけるサイクルタイムを短縮した高生産性の気相反応方法及びを装置を提供する。
【解決手段】把持体2に支持した粉状あるいは粒子状の被反応物を反応室30に装填し、該反応室30に反応ガスを導入して加熱下に気相反応を行い、該反応室30から前記把持体2と共に反応生成物を取り出す一連の操作を、新たな被反応物を順次供給しながら連続バッチ的に繰り返す気相反応方法と装置において、反応室30に開閉可能なゲート扉301aを介して隔離された予備加熱室20を設け、反応室30で行う気相反応工程と平行して、予備加熱室20で前記新たな被反応物を昇温処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非接触で電気伝導特性を測定し得るクラスタ、クラスタ生成装置及び方法、並びに、クラスタ又は分子の電気伝導特性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明のクラスタαは、互いに異なる第1乃至第3原子又は分子(原子等)A、B、Cから成り、第2原子等Bが第1原子等Aと第3原子等Cとの間に存在している。クラスタαは、蒸気ビームを断熱膨張させることで生成した初期クラスタに順次に第1乃至第3原子等A、B、Cの蒸気を供給することで生成し得る。そして、クラスタαにX線を照射してクーロン爆発を生じせしめ、これにより生じたイオンを電界Eで加速して2次元ポジションセンサで計測することでクーロン爆発から2次元ポジションセンサに到達するまでの飛行時間と2次元ポジションセンサへの到達位置に基づいてその電気伝導特性を計測する。また、クラスタαに代え分子を用いることでその電気伝導特性も計測できる。 (もっと読む)


易酸化性化合物の液相酸化をより効率的かつ経済的に実施するための最適なプロセスおよび装置を開示する。このような液相酸化は気泡塔反応器内で実施し、高度に効率的な反応を比較的低温で与える。酸化される化合物がパラキシレンであり、酸化反応からの生成物が粗テレフタル酸(CTA)である場合、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化プロセスによって形成された場合に採用できるものよりも経済的な技術により精製および分離できる。
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【課題】多段で反応する際に、容易にリアルタイムで転化率を求め、容易に反応を制御す
る方法を提供する。
【解決手段】多段の反応器を有する発熱反応プロセスにおいて、直列に連続する二段の反応器のうちの後段反応器における発熱量と前段反応器における転化率との関係を予め求めておき、実際の反応を行う際に、後段反応器における発熱量を求め、求めた発熱量と前記関係とから前段反応器における転化率を求め、求めた転化率をもとに前段反応器の反応を制御することを特徴とする反応制御方法であり、多段の反応器を有する発熱反応プロセスが、気液接触による反応を行う第一反応器および第一反応器で蒸発した未反応原料のガスについての気相反応を行う第二反応器を有する発熱反応プロセスであり、前段反応器が第一反応器であり、後段反応器が第二反応器である場合に好ましく適用される。 (もっと読む)


本発明は、プレート型熱交換器または拡大面熱交換器を用いる、平衡制限反応による化学薬品生産のための多段反応セットである。熱交換器は、分離のために、反応生成物内に含まれるメタノールを凝縮するために、効果的に反応生成物を冷却し、また入来する供給物反応物を、メタノールの生成に用いられる反応装置に該反応物を入れる前に暖める。様々な反応装置、熱交換器、および分離器は、閉鎖槽内の分離ゾーンとして形成することができ、それによって、別々に構成される反応装置、熱交換器および分離器の必要をなくす。多流プレート型の拡大面熱交換器は、効率的な冷却およびメタノールの分離を可能にするために用いることができる。多数の反応セットはまた、従来のメタノール合成ループの代わりとして、またはそれと共に、多段反応装置、多数のプレート型熱交換器または拡大面熱交換器および多数の分離器を用いて、廃ガスまたはパージガス流からのメタノールの回収に用いることができる。
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【課題】様々な条件下にて最適な化学反応を行うことができるマイクロリアクタ装置及びシステムを提供することにある。
【解決手段】マイクロリアクタ装置は、第1の原料を送液するための螺旋状に巻かれた微小管を有する第1の原料供給部と、第2の原料を送液するための螺旋状に巻かれた微小管を有する第2の原料供給部と、上記第1の原料と上記第2の原料を反応させる反応部と、該反応部からの反応液を排出するための螺旋状に巻かれた微小管を有する反応液排出部と、所定の温度に保持された液体を保持する恒温装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部及び/又はウェル状試薬収容部を有する容器において、基板にダメージを与えずにウェル内部に生産効率よく確実かつ均一に表面処理をできる容器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応部及び/又はウェル状試薬収容部を備えてなり、少なくとも該ウェル状反応部及び/又はウェル状試薬収容部内部に表面処理の施されている容器の製造方法であって、該基板の上部に棒形状の上部電極を基板の下部に下部電極を備え、該電極間に電圧を印加することによりコロナ放電を発生させ、該ウェル状反応部及び/又はウェル状試薬収容部内部をコロナ放電処理する工程を有することを特徴とする容器の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】各生成物と当該生成物の生成履歴情報とを対応付け、各生成物の追跡調査を実現可能とすること。
【解決手段】複数の連続した生成工程部を経て複数の生成物が離散的に生成され、生成物毎に容器42内に充填されるようにしたプラント1内に設けられ、生成工程部毎に設けられた機器から生成物毎にセンサデータを検出するセンサ81、82、…、8Nと、容器42に貼付された書き込み可能な記録媒体41に情報を書き込む書込手段51と、生成物毎に、各種センサにより検出されたセンサデータに基づいて、各生成工程部における生成物の生成履歴情報群を算出し、容器42に充填されている生成物と生成履歴情報群を対応付けて記録媒体41に書き込ませるよう書込手段51を制御する制御手段2と、を備える生産システムA。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


【課題】有害成分等の分解を放電と触媒の複合体によって行い、放電によって生成されるラディカル種を利用するとともに、触媒を活性状態に維持するための操作の低コスト化を図ったガス浄化装置を提供する。
【解決手段】処理対象のガスを先ず放電部111に導入し、このガスに対し放電処理を行い、そのガス成分の一部を分解すると共に一部を不安定な励起状態にする。この放電部111により放電処理されたガスを触媒部102に導入し、触媒によりガス成分を分解する。また、温度測定装置104により、触媒部102における温度を測定し、この測定結果に基いてコントローラ105で触媒を加熱する熱源103を制御して触媒を所定の活性温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】 イオン発生デバイスに、酸素と水蒸気を簡素で効率よく定常的に供給することで、イオン供給量を増加させるとともに発生したイオンの長寿命化が可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 イオン発生装置1において、光合成をする光合成細菌や藍藻等の藻類から成る水生生物14を水中13に浮遊させた水槽系3がイオン発生デバイス2に組み合わせられている。水槽系3において水生生物14が発生した酸素及び水分を含む気流が流れる空気流通路6に配置されているイオン発生デバイス2は、放電によって生じる正負いずれかのイオン量を増加させ、水分子の作用により該イオンの長寿命化が図られる。水槽系3には、蛍光灯、LEDランプ、又は太陽光から成る光源15が配設されており、その光量を調節することで光合成を調節し、酸素及び水分の発生量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】クロロシランを水素化する方法および装置を提供する。
【解決手段】クロロシランと接触する表面を有する反応室と、流れが直接通過することにより加熱され、クロロシランと接触する表面を有する加熱素子とを有し、その際、反応室および加熱素子はグラファイトからなる反応器中でクロロシランを水素化する方法において、第一工程で、反応室の表面および加熱素子の表面上に現場でSiC被覆が形成されるように、Si含有化合物ならびに水素を反応室の表面および加熱素子の表面と接触させ、かつ第二工程で、加熱素子を用いた反応室中でのクロロシラン/水素混合物の加熱によりクロロシランの水素化を行い、その際、第一工程を、第二工程における反応温度よりも高い反応温度で実施する。 (もっと読む)


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