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Fターム[4G075DA13]の内容

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Fターム[4G075DA13]に分類される特許

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【課題】メタンハイドレート層に依存することなく、二酸化炭素の固定化とメタンガスの生産とを両立して行う。
【解決手段】メタン生成細菌がメタンガスを生成する温度・圧力条件下の地層1の間隙22に、メタン生成細菌を少なくとも含む微生物群を添加してメタンガス生産層4を形成する工程と、メタンガス生産層4よりも浅部で、且つ二酸化炭素がハイドレートとなる温度・圧力条件下の地層1の間隙22に、この間隙22よりも小さな液体二酸化炭素12aの微粒子23を水24に分散させたエマルジョン20を注入して二酸化炭素ハイドレート21のシール層2を形成する工程と、メタンガス生産層4とシール層2との間の地層1の間隙22に、メタンガス生成原料としての液体二酸化炭素3を注入する工程と、メタンガス生産層4で生成されたメタンガス5を地上に回収する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


本発明は、酸素または含酸素ガスで酸化することによって、アルデヒドから脂肪族カルボン酸を製造する方法に関する。該新規方法は、高められた圧力下に及び化学量論的に必要な酸素量に対して酸素過剰で、マイクロ反応器中で行われる。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一な粒子を安定に製造することが可能な粒子製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の流体を混合して粒子を製造する粒子製造装置において、前記複数の流体を混合する混合流路部と、前記混合流路部に直列に接続され、前記混合流路部で製造された粒子が滞留する滞留流路部と、少なくとも前記滞留流路部の状態を検知する検知機構と、前記検知機構で検出された状態に基づいて、前記滞留流路部に振動を付与する振動付与機構とを備える。 (もっと読む)


本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
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【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 ノンフロースルーデバイス内の化合物の合成を促進する方法及び装置が提示される。放射性標識化合物の合成へのノンフロースルー法及びマイクロ流体デバイスの適用が述べられる。これらの方法及び装置は、一つ以上の液体が同じ又は異なる流入ポートを通って反応室に供給されながらノンフロースルーデバイスの渦流反応器の中に接線スリットを通って加圧ガスを導入することを可能にする。加圧ガスの導入は反応器内の混合物のサイクロン運動を作り出す。そのような機構はより低い温度での反応器内の種々の液体の蒸発を促進して高温の使用に伴う望まない副生成物の生成を低減するために使用されてもよい。さらに、種々の液体の完全な混合は、化学反応を渦流反応器内で効率的に起こさせながら急速に遂行されてもよい。
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【課題】微小流路を用いて非常に均一な粒径を有する、20〜30μm程度より小さい微小粒子を生成することできる微小粒子製造方法及びそのための微小流路構造体を提供する。
【解決の手段】微小粒子を含有する流体を流すための微小流路及びこれに連通する排出流路を備え、かつ前記微小流路に連通する1以上の流体の導入口と前記排出流路に連通する1以上の流体の排出口とを有した構造体であって、微小流路から排出流路への分岐部において、流体が流れる方向に沿って、微小流路の深さと実質的に等しい高さの複数の仕切り壁により複数の微小空間に分割されている微小流路構造体及びそれを用いた微小粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら自動で反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、反応容器10での反応処理を行なう前に、シリンジ51を用いてサンプル液と試薬45が収容されているサンプル容器35を攪拌してサンプル液と試薬45を混合し、さらにその混合液を希釈液49が収容されている試薬容器37へ送ってシリンジ51を用いて攪拌して混合液を希釈し、その希釈混合液を各反応容器10に繋がる主流路13へ送液するようにシリンジ駆動部2、バルブ駆動部3を制御する。 (もっと読む)


【課題】大気など二酸化炭素の濃度が低い環境からも、二酸化炭素を炭酸塩として効率よく固定化できるようにした二酸化炭素の固定化システムを提供する。
【解決手段】金属を微粒子に粉砕する粉砕手段を備え、金属微粒子と水と二酸化炭素とを反応させ、炭酸塩を生成する反応容器10と、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素の濃度を高めて、前記反応容器に二酸化炭素を供給する濃縮装置14と、を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】海水淡水化システムや同装置に利用される、容積形エネルギー回収装置において、該装置を構成するエネルギー回収チャンバーに過大な加工精度が要求されず、かつ長尺加工も必要とされることがなく、固体ピストンが存在しないため摺動抵抗による損失が発生することがなく、またエネルギー回収チャンバー内で発生する摩擦損失を低減することができる容積形エネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】流動する高圧液体HWの圧力を流動する低圧液体LWに伝達することにより低圧液体LWの圧力を高めて低圧液体LW側にエネルギーを回収する容積形エネルギー回収装置23において、高圧液体HWと低圧液体LWとを導入するエネルギー回収チャンバー21を設け、高圧液体HWおよび低圧液体LWのいずれとも混じらない非混和性の流体NFをエネルギー回収チャンバー21内に入れ、高圧液体HWと低圧液体LWとを非混和性の流体NFで隔てるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光化学反応装置(12)に関する。本発明はさらに、光化学プロセスシステムに関する。
【解決手段】 光化学反応装置は、流体(30)を含む容器(20)と、UV−放射(UV1)を発生し、前記流体に発光する光源(40)と、前記光源と、前記流体の間に設けられ、光源から発光した少なくとも一部のUV−放射を、UV−放射と比べて長波長のUV−放射(UV2)へ変換する発光物質(50)とを有する。前記発光物質は、光化学反応装置から除去可能に結合され、前記光源からは離されている。前記発光物質を光化学反応装置から除去可能に、かつ光源からはなされて設けることで、前記発光物質は、使用中の発光物質が劣化した際、新たな発光物質に交換可能となる。
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【課題】微粒子を高密度に単層で集積することができる微粒子集積体の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子が高密度で自己組織的に配列して基板上に集積した微粒子集積体を製造する微粒子集積体の製造方法であり、前記微粒子を微粒子集積化過程において粘度の増加する分散媒に混合するステップと、前記分散媒を蒸発により除去するステップと、を具備する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量が種々相違するPCB、不純物や他成分を含有しているPCBであっても、安定して、連続的に無害化する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を無害化するに先立ち、有機ハロゲン化合物のハロゲン濃度を一定に調整しておく濃度調整ステップを有していることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記有機ハロゲン化合物はPCBであり、前記濃度調整ステップは塩素濃度を調整することを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記濃度調整ステップは、前記有機ハロゲン化合物を絶縁油で希釈してハロゲン濃度を一定にするものであることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記濃度調整ステップは、ハロゲン濃度を20±10重量%内の一定値にするものであることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。 (もっと読む)


【課題】異なる温度に設定された複数の反応部の熱輻射を抑制し、複数の反応部間の温度差を確保することができる反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロリアクタモジュール600は、反応物の反応を起こす高温反応部604と、高温反応部604よりも低温で反応物の反応を起こす低温反応部606と、を備え、高温反応部604における赤外線反射率が低温反応部606における赤外線反射率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】短時間で均一性の高い表面処理を行う。
【解決手段】シランカップリング剤を気化する気化装置202と、被処理物Pが配置されるとともに気化装置202によって気化されたシランカップリング剤が導入される処理装置203と、気化装置202の内部の処理雰囲気と処理装置203の内部の処理雰囲気とを個別に制御可能な制御装置205とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内を大気圧に復帰させるまでの時間を短縮できる真空成膜装置を提供する。
【解決手段】その内部で成膜を行うためのチャンバ10と、該チャンバ10の内部を排気する排気装置18と、加圧ドライエアを供給するドライエア供給源20と、前記チャンバ10と前記ドライエア供給源20とを接続するドライエア供給配管30と、該ドライエア供給配管30に設けられた空気導入バルブ50と、該空気導入バルブ50が設けられた位置よりも上流のドライエア供給配管30に設けられた、該ドライエア供給配管30を連通及び非連通にする連通/非連通バルブ40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】窒素を作動ガスとして使用する大気圧プラズマを用いて、窒素酸化物を副生することなく処理対象ガスを熱分解することのできるガス処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマPおよび大気圧プラズマPに向けて供給される処理対象ガスFを囲繞し、その内部にて処理対象ガスFの熱分解を行う反応器22を有し、窒素ガスを作動ガスGとして使用するプラズマ分解機12に対して、プラズマ分解機12から排出された処理対象ガスFと作動ガスGとを含む排ガスRに酸素および水分が混入しない状態で、排ガスRを少なくとも窒素酸化物が生成しない温度まで冷却する冷却部13を設けることにより、上記課題を解決したガス処理装置10とすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】材料を実質的に大気圧のプラズマに曝す工程を含み、それにより、高価な真空装置およびポンプアセンブリを準備する必要性を取り除くと同時に、制御された作業環境においても持続的且つ迅速な処理を促進する、材料を処理するためのプラズマ処理方法である。処理される材料に応じて、複数の処理方法を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスコンデンセートによる化学装置に対する腐食を低減するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスコンデンセート及び/又はその留分を含有する蒸気及び/又は液の少なくとも一部を、化学装置内へ導入する前に、該化学装置内における該ガスコンデンセートの予定処理温度以上の温度に該ガスコンデンセートの少なくとも一部を予加熱する。 (もっと読む)


【課題】 工程を終えた後に排気される工程ガスをリサイクルすることによって、装備の経済性を向上させることができるプラズマ工程装備を提供する。
【解決手段】 工程チャンバーと、工程チャンバーに工程ガスを供給するガス供給装置と、ガス供給装置から工程ガスを受けてプラズマを発生させるプラズマ発生装置と、工程を終えた後に工程チャンバーから排出される工程ガスから特定ガスを分離するガス分離装置と、を備える構成とした。ここで、ガス分離装置は、工程ガス間の液化点の差を用いて特定ガスを分離する液化装置から構成される。また、ガス分離装置によって分離されたガスを貯蔵する再生ガス貯蔵タンクをさらに備える。 (もっと読む)


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