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Fターム[4G075EB22]の内容

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【課題】 マイクロ流路内に含まれる複数の流体を効率よく混合させる。
【解決手段】 流体を流すための、少なくとも2つの流路と、該2つの流路の流体を合流させ、それぞれの流体による界面を形成する合流流路と、前記合流流路の下流に配され、流れ方向に対する断面が該合流流路よりも界面が増大する方向に長い混合流路と、を有することを特徴とする流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路400へ搬送流体を導入する手段と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを起こすことなく、成形ロールのくい込み側に発生する水や粘結剤等の液抜き、或いは、粉体の造粒の際のガス抜きを円滑に行う。
【解決手段】一対の成形ロール15a,15bのくい込み点dよりも原料aの流れの上流側であり、かつ、押込みスクリュー18の先端18a付近の原料供給容器部4の原料供給孔6に位置する部位に設けられた第1排液孔8a,8b及び該第1排液孔8a,8bの下方に位置しているチークプレート16に設けられた第2排液孔24,24の入り口をそれぞれウェッジワイヤスクリーンブロック9,22で覆う。 (もっと読む)


【課題】2種以上の流体を均一に混合できるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】混合流体を得る混合器(1)と混合器(1)の出口に接続され混合流体を更に混合する混合器(2)とを有する流体混合装置であり、混合器(1)は第一の流体が流通する微小管状流路1と、第二の流体が流通する微小管状流路2と、第一の流体と第二の流体とが混合する混合部を有し、混合器(2)は混合流体が流通する微小管状流路3を有し、微小管状流路3の出口部における混合流体の断面積は、入り口部における混合流体の断面積よりも小さく、混合器(1)の混合部に接し、微小管状流路1内を流通する流体断面積と、微小管状流路2内を流通する流体断面積の断面積との合計面積に対する混合器(2)の出口部に接し、微小管状流路3内を流通する流体断面積の比が1/2〜1/100である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体を主体とする各種食品加工の製造ラインに容易く組み込むことができ、その製造品目ごとに、食感、食味、旨味成分抽出、並びに、鮮度保持など、改善目的に合わせた制御ができるシステムを提供する。
【解決手段】液体乱流発生装置は、液体流路の中心にある逆円錐形、または、逆多角錐の漏斗部分6に液体供給口1、液体排出口2より流出しないサイズの乱流発生用チップ2種類8a、8bを、単体または複数、あるいは、2種類を複合的に組み合わせて装填する。そして、流路を通過する液体に抵抗を与えて、乱流を発生させることができる。2種類の乱流発生用チップ8a、8bを単体、複数、複合など、液体の種類や、改善目的に合わせて自在に組み合わせを変えて制御できる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物ガス等の分解すべきガスをプラズマ生成領域に効率よく流入、流出させて、ガスを効率よく分解するガス分解装置およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】分解すべきガスが一方向に流れるダクトと、前記ダクト内に、前記ガスの流れ方向に沿うように並列配置された複数の細管と、を有する装置を用いて、ガス分解を行う際、前記ダクトに前記ガスを流す。このとき、前記複数の細管のそれぞれの内壁の、前記ガスの流れ方向の異なる位置に設けられた一対の電極間に交流電圧を印加してプラズマを生成する。このプラズマの生成により、前記ガスの流れの下流方向に前記ガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】微細構造からなる流路を有する合成樹脂製のマイクロ部品であって、微細構造からなる流路の断面精度及び当該流路の長手方向に対して平面均一度に優れたマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るマイクロ部品は、合成樹脂製で、溝幅:0.3μm〜2,000μm、溝深さ0.3μm〜200μmの微細構造からなる流路を有し、流路の長手方向に対して均一の溝深さをねらいとした流路長さが5mm以上あり、当該5mm以上の流路長さの部分において、溝深さのバラツキが±2%以内であることを特徴とする。
ここで、溝深さが100μm以上の場合には、溝深さのバラツキを±2μm以内に抑えるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分に微細なナノ粒子を、均一な粒度で製造することができるナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属原子を含む化合物を、その金属原子を含む化合物を金属原子に還元できる温度に加熱される流路に輸送して、連続的に加熱し(連続加熱還元工程)、その後、還元により得られる金属原子を、急冷する(冷却工程)ことにより、ナノ粒子を製造する。このようなナノ粒子の製造方法によれば、十分に微細なナノ粒子を、均一な粒度で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】置換流による粒子の沈降が抑制された送液方法を提供すること。さらに、前記送液方法を使用した分級方法を提供すること。
【解決手段】粒子を含む分散液を分散液導入口から送液路に導入する工程と、該分散液を送液路に層流にて送液する工程と、該分散液を送液路の下流から排出する工程と、を含み、該送液路は、鉛直方向に曲がり部を備え、該曲がり部において、粒子が重力により移動することで生じる置換流を打ち消すディーン渦を発生させることを特徴とする分散液の送液方法。 (もっと読む)


【課題】試料の自動分析のための改善された遠心力式マイクロ流体システムおよび方法を提供する。
【解決手段】回転自在な支持装置103と、前記支持装置と共に回転するように前記支持装置に固定された少なくとも1つのマイクロ流体装置102であって、少なくとも1つの流入領域と、前記少なくとも1つの流入領域に流体接続し、前記磁気応答性粒子の保持に適合された少なくとも1つの保持領域を備えた少なくとも1つの反応チャンバとを有する少なくとも1つのマイクロ流体構造体を設けた少なくとも1つのマイクロ流体装置と、前記少なくとも1つの反応チャンバに含まれた磁気応答性粒子を磁気操作するように適合された磁界を発生させるために、前記支持装置と共に回転するよう前記少なくとも1つの保持領域に対応して前記支持装置に固定された少なくとも1つの磁石123とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ容易に表面が修飾剤で修飾された無機ナノ粒子を製造できる表面修飾無機ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】表面修飾剤Aで修飾された無機ナノ粒子の表面を、前記表面修飾剤Aの一部又は全部に代えて前記表面修飾剤Aとは別の表面修飾剤Bで修飾する表面修飾無機ナノ粒子の製造方法であって、前記表面修飾剤Aで修飾された無機ナノ粒子、表面修飾剤B、及び、溶媒を含有する分散液をピンチコックされたキャピラリー流路に通液する工程を有する表面修飾無機ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


液体領域を含む側壁周りに、電気信号によって通電する一次コイルを貫通した導磁性材料のコアを設けることによって、液体領域中で電極を構築する効果を実現する方法および装置であって、液体領域の、導磁性コアの両側にあるそれぞれの部分が、液体を含む流路によって接続され、これらの流路および液体によって、選択された電気抵抗を生成する、方法および装置。
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【課題】流体の剥離及び逆流を極力生じさせることなく、複数種の液体を均一且つ迅速に混合することができる。
【解決手段】
第1液、第2液をそれぞれ供給する液体供給路12A、12Bと、液体供給路12A、12Bと連通し、第1液、第2液を合流させる合流部14と、合流部14と連通し、該合流した液体の流れ方向に拡径するテーパ部を有する混合部16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微小流路を用いて非常に均一な粒径を有する、20〜30μm程度より小さい微小粒子を生成することできる微小粒子製造方法及びそのための微小流路構造体を提供する。
【解決の手段】微小粒子を含有する流体を流すための微小流路及びこれに連通する排出流路を備え、かつ前記微小流路に連通する1以上の流体の導入口と前記排出流路に連通する1以上の流体の排出口とを有した構造体であって、微小流路から排出流路への分岐部において、流体が流れる方向に沿って、微小流路の深さと実質的に等しい高さの複数の仕切り壁により複数の微小空間に分割されている微小流路構造体及びそれを用いた微小粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


磁性マイクロビーズ(MM)上での小型の結合アッセイを実施するためのマイクロ流体チップ装置(MCD)およびその使用を記載する。MCDは、PCRを含み、小型のアフィニティー捕捉による転写分析(TRAC)アッセイを行うのに特に有用である。MCDは、シール可能な液体接続部を備えた少なくとも1つの反応チャンバーを含み、各チャンバーに少なくとも1つの流体ピラーフィルタを含む。流体ピラーフィルタはロッドからなり、MMが通過できる空間を有する。シール可能な液体接続部は、反応チャンバーに液体を供給し、そこで気泡が除かれる。液体流は、磁気ロッドを用いて操作されるMMと接触する。液体接続部は、液体を交換する間、ピラーフィルタの後方にまたはチャンバー内にMMをトラップすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】目的物質の純度及び反応収率を向上させることができるマイクロ化学反応装置及びマイクロ反応システムを提供する。
【解決手段】第1導入溝12A〜12Dからそれぞれ導入された原料Aの流体層及び第2導入溝13A〜13Dからそれぞれ導入された原料Bの流体層を流路幅方向に交互に積層した状態で合流させて縮流する合流流路16と、この合流流路16の下流側に接続され原料A及び原料Bが拡散混合して化学反応する混合流路17とを有するマイクロ化学反応装置1において、第1導入溝12A〜12D及び第2導入溝13A〜13Dのうち流路幅方向最外側に位置する第1導入溝12Aを流路幅方向内側に位置する第1導入溝13B〜13Dより流路抵抗が大きくなるように形成し、流路幅方向最外側に位置する第2導入溝13Dを流路幅方向内側に位置する第2導入流路13A〜13Cより流路抵抗が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】粘度の変動に適用した連続処理を可能とする脈動流体輸送装置を提供する。
【解決手段】脈動流体輸送装置は、原料貯槽16からの流体に流れを与える流体輸送部10と、流れを吐出流れと吸引流れを含む脈動流体に変換する流体変換部12、流体の平均流量を一定とし、吐出流れの最大流量が吸引流れの最大流量より大きくなるよう制御する流量制御部14と、を有する。さらに、脈動流体輸送装置の流体変換部12は、流体を系外の反応機などに輸送するための出口ライン18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】検体と予備処理や分析用の反応処理用の物質との少なくとも2つの被混合物質をマイクロ流路内で混合する場合に、これらの被混合物質相互の混合を促進して、より短時間に均質な混合状態を得るようにし、マイクロ流路チップでの混合処理に適用することで、マイクロ流路チップにおける分析処理の迅速化や、分析処理の精度向上を簡単な構成で実現する。
【解決手段】互いに隣接する第1の領域35Aと第2の領域35Bに対し、第1の領域35Aを温調する第1の温調手段21Aと、第2の領域35Bを温調する第2の温調手段21Bとの設定温度を、制御手段41によって、それぞれ異なる温度に設定して、第1の領域35Aと第2の領域35Bとの間で被混合物質に効率よく対流を起こさせる。これによって、被混合物質の攪拌効果を向上させて被混合物質を狭いマイクロ流路11内で効率よく混合させる。 (もっと読む)


放射線支援化学処理に有用な放射線に対し透明な壁の第1面によって少なくとも一部が画成された流体経路と、透明壁の第1面に対向する第2面によって少なくとも一部が画成され、放射線支援化学処理に有用な放射線を生成するよう構成されたガス放電チャンバー又はプラズマ・チャンバーとを有する放射線支援化学処理を行うための装置の開示である。関連する光触媒反応装置の作製方法が、とりわけ流体経路をウォッシュコートして光触媒材料を堆積させるステップであって、光触媒材料を非円形断面経路の第1部分に堆積させ、透明材料から成る壁の第1面の少なくとも一部を含む非円形断面経路の第2部分には堆積させず、又は第2部分から光触媒材料を除去することを含むステップを有している。
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【課題】二相反応において反応終了後に速やかに二相を分離して、副反応の進行を止めて副生成物の生成を抑制すること。
【解決手段】互いに混和しない第1の流体と第2の流体の一方を微小液滴化して混合するための混合流路を有するマイクロリアクタ10と、マイクロリアクタの下流側に接続される分離部12と、を備えたマイクロリアクタシステムであって、分離部12は、混合した流体を流通させる流通流路101と、混合した流体を分離して取り出す分岐流路102,103と、から構成され、流通流路101は、混合した流体を二相に分離するための湾曲部を形成し、分岐流路102,103は、湾曲部の半径方向に位置を異にして分岐していること。 (もっと読む)


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