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Fターム[4G076AB07]の内容

Fターム[4G076AB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、高い出力特性を得ることが可能なプロトン伝導性無機材料、電解質膜、電極、膜電極複合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性無機材料は、W、Mo、Cr、B及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Xを含有する酸化物粒子と、Sn、Hf、Ge、Ga、In、Ce及びNbよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Yを含有し、前記酸化物粒子が担持される酸化物担体とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗粒分が少なく、高α化率で、BET比表面積が大きな微粒αアルミナを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、αアルミナ前駆体粒子と種晶粒子との混合物を焼成して、微粒αアルミナを製造する方法であり、種晶粒子の中心粒子径が40nm以下であり、100nmを超える粒子の割合が1質量%以下であることを特徴とする。種晶粒子は、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半価幅(H)が粉砕前の半価幅(H)の1.02倍以上になるように、未粉砕の金属化合物を粉砕し、得られた粉砕物を水性媒体中、遠心加速度(G)と遠心処理時間(分)との積が140,000(G・分)以上の遠心分離処理か、あるいは得られた粉砕物を孔径1μm以下のフィルターを用いる濾過処理により、分級して得られた金属化合物微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜平坦化、シャロートレンチ分離形成、金属埋め込み配線形成等のCMP技術において、酸化珪素膜、金属埋め込み膜等へ研磨傷を発生させずに短時間でCMPが実施できる球状酸化物微粒子の製造方法、球状酸化物微粒子を用いた研磨材、研磨材を用いて研磨する基板の研磨方法及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 球状前駆体を加熱処理することを特徴とする球状酸化物微粒子の製造方法、球状酸化物微粒子用いた研磨材、研磨材を用いて所定の基板を研磨する基板の研磨方法及び半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム合成触媒及びこれを用いた炭酸カルシウムの合成方法を提供する。
【解決手段】ケイ素原子を中心原子とする複数の4面体が配列した4面体シート、及び金属原子を中心原子とする複数の8面体が配列し前記4面体シートと酸素原子を介して結合している8面体シートを含み、一般式(1): (RSiO(4−n)/22/ZO(HO) ・・・(1)[式中、Rはそれぞれ独立に1価の有機基を示し、nは1〜3の整数を示し、xは0.5〜2の数値を示し、Mはそれぞれ独立に金属原子又はそのイオンを示し、Zは2又は3を示し、wは0〜2の数値を示し、Rの少なくとも一部は亜鉛イオンと錯形成しうる含窒素官能基を有する錯形成性有機基である。]で表される組成を有する層状ポリマーにおける錯形成性有機基の少なくとも一部が亜鉛イオンと錯形成している、Zn錯体含有層状ポリマー。 (もっと読む)


【課題】不純物をほとんど含まない、広範囲の分野まで利用できる、分散性の良い粒子径の制御された、交差円盤状、ハンバーガー状又は円盤状バテライト型炭酸カルシウム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可溶性カルシウム塩及び/又は可溶性炭酸塩と可溶性炭酸塩塩及び/又は可溶性カルシウム塩を0.1〜1モル/Lの濃度で、反応温度を5〜60℃、滴下反応速度を0.1〜10時間、攪拌の回転速度を変化させて反応させることにより、円盤状基本粒子径1〜20μmの交差円盤状、ハンバーガー状又は円盤状バテライト型炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の塩基性硝酸アルミニウム水溶液及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸を、0.01〜0.3の硝酸イオンに対するカルボン酸イオンのモル比(COO/NO3モル比)で含有する、12〜35質量%のAl23濃度及び0.8〜2.5の硝酸イオンとカルボン酸イオンとの合計モル数に対するアルミニウムのモル数の比{Al/(NO3+COO)モル比}を有する塩基性硝酸アルミニウム水溶液、そして硝酸又は硝酸アルミニウムと、乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸との混合水溶液に、水酸化アルミニウムのゲルを混合し加熱熟成すること、或いは硝酸又は硝酸アルミニウムの水溶液に水酸化アルミニウムを混合して加熱熟成した後に、乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸を添加して混合することを特徴とする製造方法による。 (もっと読む)


本発明は、セリウムの前駆体溶液と炭酸の前駆体溶液との混合・沈殿反応を行って炭酸セリウム粉末を製造する方法において、前記セリウムの前駆体溶液内のセリウムの濃度は、1M〜10Mの範囲であり、セリウムの前駆体と炭酸の前駆体との反応モル濃度比は、1:1〜1:7モルの範囲であり、前記セリウムの前駆体溶液は、カ-ボネト系化合物、アクリル系化合物及び硫酸イオンを含む化合物からなる群から選ばれた1種以上の添加剤を含むことを特徴とする炭酸セリウム粉末の製造方法、及び、前述の方法で製造される、斜方晶系の結晶構造を有し、0.05〜1μmのサイズを有し、アスペクト比が1〜5の範囲である炭酸セリウム粉末を提供する。
また、前記炭酸セリウム粉末を前駆体として製造された酸化セリウム粉末及びその製造方法並びに前記酸化セリウム粉末を研磨材として含むCMPスラリーを提供する。
本発明では、炭酸セリウム粉末を液相法で製造する時、セリウムの前駆体溶液の濃度、セリウムの前駆体と炭酸の前駆体との反応モル濃度比及び添加剤の種類などを調節することで、0.05〜1μm範囲の均一な炭酸セリウム粉末を製造することが可能で、斜方晶系の結晶構造を有する炭酸セリウムであるにもかかわらず、アスペクト比が1〜5範囲の均一な形状を持たせることが可能である。
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【課題】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を原料とし、アスペクト比の高い板状アルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を混合し、溶融処理、そして水洗してなるアルミナの製造方法であり、前記製造方法により得られるアルミナである。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法を改善して不純物濃度が低く、粒径も最適な炭酸バリウムとその製造方法の提供。
【解決手段】硝酸バリウム水溶液を原料として、アンモニア水を添加してpH調整後、二酸化炭素ガスを吹き込んで炭酸バリウムの沈澱を生成させる本発明の方法によれば、硝酸バリウムの濃度、アンモニア水の添加量および二酸化炭素ガス吹き込みの際の液温等を調整することにより、不純物濃度がS10ppm 以下、Na5ppm 以下、Cl5ppm 以下という低濃度であり、また粒度分布が図1の累積%と粒径との相関図に見られるように、平均粒径D50が0.1〜1.0μmという電子材料用に好適な粒度を有する高純度炭酸バリウムが提供される。 (もっと読む)


本発明は、有水性または無水性のゾル・ゲル法を用いて、酸化セリウム(CeO)ナノ結晶を製造する新たな方法に関する。より具体的には、酸化セリウム(CeO)ナノ粒結晶を製造するにおいて、i)有機溶媒中のセリウム前駆体と界面活性剤を反応させることによって、セリウム−界面活性剤錯化合物を生成する工程と、ii)エーテル中で前記のセリウム−界面活性剤錯化合物を100℃から360℃に加熱し熟成させる工程とを有する。
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粉末の比表面積を増加させ、気孔分布を調節して被研磨膜と研磨材との間の化学的接触面積を増加して研磨時間を減少させることができると共に、粉末の物理的強度を低めて被研磨膜のスクラッチを著しく減らすことのできるCMPスラリー用酸化セリウム粉末の製造方法、及びこれを用いたCMP用スラリー組成物の製造方法を提供する。
セリウム前駆体を製造する段階、前記製造したセリウム前駆体を分解する段階、及び前記分解されたセリウム前駆体を焼成する段階とを含むことを特徴とするCMPスラリー用酸化セリウム粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により超高温で安定して粉体を生成できる粉体製造装置を提供する。
【解決手段】 筒状の粉体生成塔2に、粉体生成塔2内部に原料溶液を噴霧する噴霧手段6と、粉体生成塔2内で、噴霧された原料水溶液の液滴を加熱乾燥して粉体にする加熱手段7と、粉体生成塔2内で、加熱手段7により生成した粉体を、プラズマ放電によって熱変成するプラズマ放電手段8とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、セリウムの前駆体溶液と炭酸の前駆体溶液とを混合し、且つ、沈殿反応を起こして炭酸セリウム粉末を製造する方法において、前記セリウム前駆体溶液及び炭酸前駆体溶液に用いられる溶媒のうち少なくとも1種以上は有機溶媒であることを特徴とする製法及び該方法により製造された炭酸セリウム粉末を提供する。また、本発明は、上記の炭酸セリウム粉末から製造された酸化セリウム粉末、その製法、及び該酸化セリウム粉末を含むCMPスラリーを提供する。
本発明によれば、炭酸セリウムの製造時に有機溶媒を用いることにより、炭酸セリウム粉末の生成段階から粉末の粒径及び形状を調節することができ、前記炭酸セリウム粉末を原料物質として製造された酸化セリウム粉末の粒径と形状を容易に調節することができる。
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金属酸化物粒子の表面に金属酸化物超微粒子をコートする方法、およびこれによって製造されたコーティング体を開示する、具体的に、本発明に係る、金属酸化物粒子の表面に金属酸化物超微粒子をコートする方法は、i)金属(M1)酸化物を、被覆させようとする金属(M2)塩水溶液と接触処理する段階と、ii)200〜700℃の反応温度および180〜550barの圧力下で前記接触処理された金属酸化物を水と連続的に混合して反応させる段階とを含む。
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【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。
得られた金属酸化物を300〜1200℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来法では大量に作製することが困難であった、一次粒子径が10nm以下の細かい一次粒子径を有する金酸化物微粒子粉末を大量に製造することを可能とする金属酸化物微粒子粉末の新規製造技術を提供する。
【解決手段】所定の金属イオンを含むゲル状の沈殿物とカーボン又はカーボン様微粒子粉末とが混合した混合物を、非還元雰囲気中において、所定温度で熱処理することにより、金属酸化物微粒子粉末を製造する方法であって、前記カーボン又はカーボン様微粒子粉末が、超親水性であることを特徴とする金属酸化物微粒子粉末の製造方法。
【効果】各種金属酸化物の一次粒子径が10nm以下のナノ粒子の量産を可能とする金属酸化物微粒子粉末の大量生産技術を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、MX3・zLiAが溶媒中にあり、Mは、ランタンを含めたランタノイド、イットリウム、又はインジウムであり;z>0であり;X及びAは、独立に又は共に一価のアニオンであり、好ましくは、Cl、Br又はIである無水溶液に関する。当該溶液は、MX3又はその水和物と、z当量のLiAとを、水又は親水性溶媒又はそれらの混合溶媒に溶解又は懸濁させ、真空下で溶媒を除去し、得られる粉体を別の溶媒に溶解させることによって容易に調製される。MX3・zLiAの溶液は、例えば、グリニャール試薬のケトン類及びイミン類への付加反応に有利に用いることができる。MX3・zLiAの触媒的な使用も可能である。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高い酸化セリウム及びそれを用いた高速研磨でありながら研磨傷の低減が達成できる研磨材、基板の研磨方法を提供する。
【解決手段】セリウムより大きなイオン半径を持つ元素を一種類以上含有してなる酸化セリウムであり、好ましくはイットリウム(Y)、ランタン(La)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユーロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)及びツリウム(Tm)からなる群より選択される元素の一種類以上を含有してなる前記酸化セリウム、及び前記の酸化セリウムを含有してなる研磨材。 (もっと読む)


【課題】高速研磨でありながら研磨傷の低減が達成できる研磨剤及びそれを用いた基板の研磨方法を提供する。
【解決手段】4価のセリウム化合物を原料として酸化セリウムを製造する研磨剤用酸化セリウムの製造方法、その方法により製造された酸化セリウムおよびそれを含有する研磨剤であって、4価のセリウム化合物が硝酸セリウムアンモニウム、硝酸セリウムアンモニウム水和物、硫酸セリウム、硫酸セリウム水和物、硫酸セリウムアンモニウム、硫酸セリウムアンモニウム水和物、セリウムイソプロポキシド、セリウムブトキシド及び水酸化セリウムからなる群より選択される一種類以上であると好ましく、また、4価のセリウム化合物を含有する溶液と、4価のセリウム水酸化物を含有する懸濁液との少なくとも一方を微細液滴化し、この液滴を熱処理して酸化セリウムを得るのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 La、Pr、Nd、Sm、Gd、Y、Scのような希土類元素を高濃度で含む等方形状の希土類元素添加酸化セリウム粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 3価のCeイオンを含む水溶液に過酸化水素水を添加し、次いで、この水溶液に濃アンモニア水を添加してセリウム水和物を含む分散液とし、次いで、このセリウム水和物を含む分散液を熟成して酸化セリウム微粒子を生成させ、次いで、この酸化セリウム微粒子を含む分散液からイオンを除去して酸化セリウム微粒子を分散させた分散液とし、次いで、この酸化セリウム微粒子を分散させた分散液に、セリウムを除く希土類元素の塩である希土類金属塩を添加し、次いで、この分散液にアルカリ性物質を添加して沈殿物を生成し、次いで、この沈殿物を熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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