説明

Fターム[4G076AB07]の内容

Fターム[4G076AB07]に分類される特許

161 - 180 / 194


【課題】新規なLDH粒子の懸濁液の調製方法の提供。
【解決手段】共沈殿によってLDH沈殿物を調製し、LDH沈殿物と溶液の混合物を形成する工程と、LDH沈殿物を溶液から分離する工程と、LDH沈殿物を洗浄して残留イオンを除去する工程と、LDH沈殿物と水を混合する工程と、前工程で得たLDH粒子と水の混合物を、80℃〜150℃の温度で約1時間〜約144時間水熱処理に供し、水中にLDH粒子が十分に分散された状態の懸濁液を調製する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 配向複屈折性を有するアスペクト比が1より大きい形状の炭酸塩を効率的かつ簡便に形成することができ、粒子サイズを制御可能な炭酸塩の製造方法の提供。
【解決手段】 Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源の液中で、炭酸源を反応させてアスペクト比が1より大きい形状を有する炭酸塩を製造する方法が、炭酸塩粒子数を増加させる炭酸塩粒子数増加工程と、該炭酸塩粒子の体積のみを増加させる炭酸塩粒子体積増加工程とを含み、かつ、該炭酸塩粒子数増加工程、及び炭酸塩粒子体積増加工程のそれぞれおいて、前記炭酸ガスの添加速度及び添加時間を制御して反応させることを特徴とする炭酸塩の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】基材表面を触媒化処理することなく、基材表面上に直接金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が還元剤を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な触媒機能を発現させるとともに、高温時のシンタリングを抑制する。
【解決手段】θ-Al2O3、δ-Al2O3及びα-Al2O3から選ばれる少なくとも一種のAl酸化物と、
γ-Al2O3を含まずAl酸化物と固溶しない機能性酸化物と、からなり、Al酸化物の一次粒子と機能性酸化物の一次粒子とがナノスケールで均一混合された複合酸化物とする。
互いに固溶しないAl酸化物と機能性酸化物とがナノスケールで互いの障壁として作用するために、高温時のシンタリングが抑制される。また機能性酸化物はγ-Al2O3を含まないので、Ptの粒成長やRhとの固相反応が抑制され十分な触媒機能が発現される。 (もっと読む)


【課題】
微粒子かつ粒子形状が揃った高純度Ca・Mg複合炭酸塩類及びその焼成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
重金属の含有量が少ない、もしくは重金属を除去した原料を用いて、Caイオン、Mgイオン及びCO3イオンを水中で接触させ得られた反応生成物を加熱処理(好ましくは水熱処理)することにより、下記式(1)で表される微粒子かつ粒子形状が揃った高純度Ca・Mg複合炭酸塩類を製造する。
Ca1-XMgXCO3・・・(1)
(式中、Xは0<X<1)
なし (もっと読む)


大きなアスペクト比を有する板状アルミナ粒子を製造する方法が記載されている。アルミニウム前駆物質化合物のナノ粒径粒子は、場合により粉砕することにより形成され、充分な体積分率の希釈剤と混合し、熱処理されて、その希釈剤中に分散した実質的にばらばらの板状αアルミナ粒子を形成する。系の有効融点を低下するため、鉱化剤を添加してもよい。実質的にばらばらの板状粒子は、熱処理を希釈剤の融点より低い温度で行なった場合、撹拌することなく形成することができる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、超臨界水下で蛍光体を連続的に合成する方法およびこれに用いられる蛍光体合成反応装置に関する。
【解決手段】超臨界水の条件下で蛍光体(phosphor)を合成する方法において、(1)製造しようとする蛍光体の量論比に適合する母体(host)および母体にドーピングする活性剤(activator)を含む水溶性金属塩溶液とアルカリ溶液を混合反応させ、水溶性金属塩溶液を水酸化物塩溶液に転換させる工程と、(2)前記水酸化物塩溶液と予熱水を混合反応させ、反応混合液の温度を150〜200℃で維持させる工程と、(3)前記反応混合液を超臨界水状態を維持している主反応器内に投入して製造しようとする蛍光体粒子を合成する工程と、(4)合成された蛍光体粒子を凝縮、ろ過、乾燥して回収する工程とを含むことを特徴とする超臨界水の条件下で蛍光体(phosphor)蛍光体の合成方法。 (もっと読む)


本発明は、β型又はトリジマイト型のアルミナの形で少なくとも部分的に結晶化したアルミン酸アルカリ土類金属型の化合物であって、次式:a(M1O).b(MgO).c(Al23)(式中、M1は、少なくとも1種のアルカリ土類金属を表し、a、b及びcは0.25≦a≦4;0≦b≦2及び0.5≦c≦9を満足する整数又は非整数であり、また、M1は、ユーロピウム及びイオン半径がEu3+のイオン半径未満である希土類元素の族に属する少なくとも1種の他の元素で部分的に置換されている。)を有するものに関する。さらに、該化合物は、6μmの最大平均寸法を有する実質的に完全粒子の形態をとる。該化合物は、プラズマ型画面、3色ランプ、液晶ディスプレイ用のバックライト、プラズマ励起ライト又は発光ダイオードにおいて蛍光体として使用できる。また、本発明は、上記化合物の先駆化合物に関するものでもある。
(もっと読む)


【課題】 新規な形状を有する炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】 平均短径が0.5〜8μmの範囲、平均長径が1〜10μmの範囲、平均厚さが0.1〜0.3μmの範囲にあり、平均短径と平均長径との比(平均短径/平均長径)が1/2〜1の範囲、そして平均厚さと平均長径との比(平均厚さ/平均長径)が1/100〜1/20の範囲にある平板状の炭酸ストロンチウム粒子。 (もっと読む)


【課題】試薬が反応部位に接近する方法の満足な開発への制限を構成し得る粒子内分布の制限を低減することのできる触媒担体を提供する。
【解決手段】本発明の触媒担体は、比表面積が90m/g未満であり、細孔容積が0.3cm/gより大きく、この細孔容積は、相互に関連する第一の細孔率および第二の細孔率を規定する双峰分布(bimodal distribution)を少なくとも有し、第一の細孔率は、第二の細孔率より大きい平均サイズであるので、吸着されることになる試薬または反応種をそれらが第二の細孔率部に、第一の細孔率部において第二の細孔率部がランダムに分配されていた場合より容易に達することを可能にするルートに沿って案内することによって、粒子内拡散制限の危険を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 α化率が高く、大きなBET比表面積の微粒αアルミナを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の微粒αアルミナの製造方法は、アルミニウム塩を以下の種晶粒子の存在下に焼成することを特徴とする。例えばアルミニウム塩は、硝酸アルミニウムなどのアルミニウム無機塩である。600℃以上で焼成する。種晶粒子はαアルミナ、ダイアスポア、酸化鉄、酸化クロム、酸化チタンであり、BET比表面積は12m2/g以上であり、使用量は金属成分の酸化物換算で、アルミニウム塩および種晶粒子の合計使用量100質量部あたり1質量部以上である。
種晶粒子:未粉砕の金属化合物粒子を粉砕して得られ、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半値幅(H)が粉砕前の半価幅(H0)に対して1.06倍以上である種晶粒子 (もっと読む)


【課題】 原料溶液から無機粒子が析出する際の析出反応の生じる反応場を任意の大きさに制限することにより、粒子の粒径や形状を高精度で制御することが可能な無機粒子合成方法を提供する。
【解決手段】 メンブランフィルタ2を貯留槽23に貯留された炭酸水素アンモニウム水溶液に浸漬し、次いで、原料溶液導入口6から膜支持枠3内に硝酸セリウム水溶液を導入し、この硝酸セリウム水溶液をメンブランフィルタ2の微小な孔を通過させ裏面2bに染み出させて炭酸水素アンモニウム水溶液と反応させ、この裏面2bに酸化セリウムの前駆体であるセリウム炭酸塩を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベーマイト粒子の製造方法及び、自動車用粒子フィルター、又は、排ガス浄化触媒への利用を提供する。
【解決手段】第1工程で塩類のアルミニウム化合物の実質的に水性の溶液を製造し、第2工程で酸および/または塩基の添加により3.0〜6.5のpH値に調節し、第3工程で形成されるベーマイト粒子を濾別し、かつ第4工程で製造されたベーマイト粒子を熱処理する。また、該べーマイト粒子で、セラミックス又は金属の支持体を被覆し、熱処理し、自動車用粒子フィルタ又は、排ガス浄化触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下における比表面積の減少が抑制された、排ガス浄化用触媒として好適に利用できる酸化第二セリウムを提供する、並びに、該酸化第二セリウムの製造に適したセリアゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セリア一次粒子の凝集体が分散媒中に分散してなるセリアゾルであって、
(1)凝集体は平均粒子径1〜3nmのセリア一次粒子が凝集してなり、凝集体の平均粒子径は30〜50nmであり、
(2)凝集体の外観がぶどうの房状で且つセリア一次粒子がぶどうの粒状に存在している
ことを特徴とするセリアゾル、
セリアゾルの製造方法であって、
(1)セリウム塩を加水分解することにより核セリアを生成させる加水分解工程、及び
(2)別途用意したセリウム塩を前記核セリアの共存下で加水分解することにより、前記核セリアを成長させる核セリア成長工程
を含むセリアゾルの製造方法、並びに
酸化雰囲気中800℃で4時間焼成後のBET比表面積が20m2/g以上である酸化第二セリウム。 (もっと読む)


【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、以下の種晶粒子が分散され、アルミニウム化合物を含む水性混合物から水を除去して乾燥粉末混合物を得、得られた乾燥粉末混合物を焼成することを特徴とする。
好ましくはアルミニウム化合物は、アルミニウム加水分解物である。種晶粒子の粉砕度が1.15以下の場合には、アルミニウム塩が溶解され、種晶粒子分散された水溶液に、60℃以下にて、水素イオン濃度がpH5を超えないように塩基を加えて加水分解して、水性混合物を得る。
種晶粒子:未粉砕の金属化合物粒子を粉砕して得られ、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半値幅(H)が粉砕前の半価幅(H0)に対して1.06倍以上である種晶粒子 (もっと読む)


【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造できる方法を開発する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、アルミニウム塩が溶解され、金属酸化物からなる種晶粒子を含み、アルミニウム塩および種晶粒子の酸化物換算の合計含有量100重量部あたりの種晶粒子の含有量X(重量部)が式(1)
X ≧ 350 / S (1)
〔式中、Sは種晶粒子のBET比表面積(m2/g)を示す。〕
を満足する水溶液に、60℃以下にて、水素イオン濃度がpH5を超えないように塩基を加えて加水分解して、水にアルミニウム加水分解物および種晶粒子が分散された水性混合物を得、得られた水性混合物から水を留去してアルミニウム加水分解物および種晶粒子を含む粉末混合物を得、得られた粉末混合物を気流中で塩分解した後、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温下で水蒸気と接触してもシンタリングを起こし難く、気体分離に好適に用い得る多孔質セラミックス成形体の製造に適したセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 本発明は、BET比表面積が10m2/g以上であり、ネック率が30%以下であることを特徴とする気体分離用多孔質セラミックス成形体製造用αアルミナ粉末である。本発明の粉末は、BET比表面積が高いので、微細な細孔を有する多孔質セラミックス成形体を与え、また、ネック率が小さいので、均一な細孔分布を示して気体分離に好適な成形体を与える。 (もっと読む)


【課題】 容易にバインダー樹脂に分散させることのできる磁気記録メディア用αアルミナ粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の磁気記録メディア用αアルミナ粉末は、BET比表面積が10m2/g以上であり、ネック率が30%以下であることを特徴とする。このαアルミナ粉末をバインダー樹脂に分散させて磁気記録メディア用コーティング組成物を製造する。この磁気記録メディア用コーティング組成物を支持基材上に塗布して磁気記録層を形成して、磁気記録メディアを製造する。この磁気記録メディアは、表面が平滑である。 (もっと読む)


【課題】 バインダー樹脂に容易に分散されうる磁気記録メディア用αアルミナ粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の磁気記録メディア用αアルミナ粉末は、アルミニウム塩が種晶の存在下に焼成されてなることを特徴とする。600℃以上で焼成する。アルミニウム塩はアルミニウム無機塩、具体的には硝酸アルミニウムである。種晶はαアルミナ、ダイアスポア、酸化鉄、酸化クロムまたは酸化チタンであり、そのBET比表面積は12m2/g以上であり、その使用量は金属成分の酸化物換算で、アルミニウム塩および種晶の金属成分の酸化物換算の合計使用量100質量部あたり1質量部以上である。このαアルミナ粉末をバインダー樹脂に分散させて磁気記録メディア用コーティング組成物を得る。磁気記録メディア用コーティング組成物を支持基材上に塗布して形成された磁気記録層を支持基材上に有する磁気記録メディアは、表面が平滑である。 (もっと読む)


(i)元素の周期表の3A、4A、3B又は4B族の元素の原子、及び(ii)酸素原子を含有する粒子からなる熱分解酸化物粉末において、前記粒子はリチウム原子が酸素架橋を介して前記原子に結合していることを特徴とする熱分解酸化物粉末。 (もっと読む)


161 - 180 / 194