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Fターム[4G076AB07]の内容

Fターム[4G076AB07]に分類される特許

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【課題】酸化触媒3のライトオフ性能を改善する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排出される排気ガス中のHC及びCOを浄化する排気ガス浄化用触媒3であって、担体上に、Ptを担持したアルミナ粒子と、酸素吸蔵放出能を有するCe含有酸化物粒子と、ゼオライト粒子とを含有する触媒層を備え、上記Ce含有酸化物粒子は、CeとPrとPtとが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、且つCe酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptは当該酸化物粒子に固溶しているとともに、その一部が上記酸化物粒子表面に分散して露出しているPtドープCePr系複合酸化物粒子である。 (もっと読む)


【課題】ストイキ付近でHC、CO及びNOxの浄化に働く排気ガス浄化用触媒の排気ガス浄化性能を向上させる。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、Ceと、Prと、触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、且つ上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶している触媒金属ドープCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒3よりも下流側に配置するNH酸化触媒4の低温度域での浄化性能及び耐熱性を高める。
【解決手段】NH酸化触媒4は、CeとPrと触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合され、且つCe酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶しているCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


本発明の態様は、多孔質セラミックカソード、必要によりカソード3層界面層、酸化セリウムを含む層および酸化ビスマスを含む層とを含む2層電解質、アノード機能層および電気的相互配線を有する多孔質セラミックアノードを含む多層構造体を有するSOFCに関するものであり、該SOFCは、水素燃料または炭化水素燃料を用いて、700℃より低い温度で非常に高い出力密度を有している。低温での化学エネルギーの電気エネルギーへの変換は、セラミック導電性酸化物に代えてステンレス鋼または他の金属合金をインターコネクトに用いた燃料電池の製造を可能とする。
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【課題】触媒活性を十分に抑え、さらには広い領域の波長での紫外線遮蔽性を有する酸化セリウムとその製造方法を提供する。
【解決手段】セリウム塩化合物水溶液と炭素原子と酸素原子を有するアルカリ化合物を反応させた生成物を焼成することにより、平均粒子径が100nm〜500nmの均一に揃った球状酸化セリウムを得る。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、酸化セリウム粒子の懸濁液であって、この粒子(二次粒子)が最大200nmの平均サイズを有し、この二次粒子は、TEMにより測定された平均サイズが最大150nmであり、標準偏差が前記平均サイズの値の最大30%であり、TEMにより測定された平均サイズとBETにより測定された平均サイズとの比が少なくとも1.5である一次粒子からなる懸濁液に関する。この懸濁液は、セリウムIVのコロイド分散液を含むセリウムIII塩の溶液から、硝酸イオンの存在下で不活性雰囲気下で塩基と接触させ;得られた媒体を不活性雰囲気下で熱処理に供し、次いで酸性化し、洗浄することにより調製される。懸濁液は、研磨に使用することができる。
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【課題】排気ガス浄化性能が高い複合酸化物を提供する。
【解決手段】一般式Sr2−x7−δで表されるRuddlesden-Popper型結晶相と、一般式SrT1−y3−δで表されるペロブスカイト型結晶相とが混在し、式中のxは0≦x<0.1を満たす数であり、yは0≦y<0.1を満たす数であり、δは酸素欠陥分であり、TはFe、Mo、Zr、Ti、V、Cr、Mn及びCoのうちから選ばれる少なくとも1種であり、MはPd、Ru、Rh、Pt及びIrのうちから選ばれる少なくとも1種である複合酸化物を触媒に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭酸セリウムの収率や生産性をより向上させることができる、炭酸セリウムの製造方法、炭酸セリウム粉末、およびこれを使用した酸化セリウム粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭酸セリウムの製造方法は、セリウム前駆体と尿素とを混合するステップと、前記混合物を無溶媒状態で50〜250℃に昇温させて、前記セリウム前駆体と尿素とを反応させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】より実用的な噴霧熱分解装置用の反応室を提供する。
【解決手段】原料のミストを熱分解する噴霧熱分解装置のための反応室を、ミストMを、ミストを加熱するための加熱手段10に対してより遠位部位からより近位部位へと移送可能な移送経路4を備えるようにする。こうした反応室2によると、反応室2内に形成される温度分布を利用してミストの熱履歴を均一化できる。 (もっと読む)


【課題】
水和物を生成する粉体の表面に水和防止の保護皮膜を被覆することが行われているが、従来方法は、皮膜が厚すぎる欠点、処理費用が高い欠点、粉末の凝集する欠点がある。また熱アルカリ水溶液には浸食、溶解される欠点の解消。
【解決手段】
水と反応することで水和物が生成する粉末表面に耐水性皮膜が被覆された耐水性粉末であって、該耐水性皮膜は、該粉末表面に形成された、質量換算で、該粉末質量の0.05〜1質量%の厚さの、該粉末の水和物層表面に、少なくとも一つの水酸基と、(スルホン酸基、アミン、第4級アミン塩、リン酸基、カルボン酸基)の中から選択された少なくとも一つの官能基を持つ未重合の有機化合物が飽和吸着濃度吸着してなると共に、該水和層の外に遊離した未重合有機化合物の官能基あるいは水酸基が酸素による架橋で化学結合して、該吸着した有機化合物が硬化した構造とする。また、上記粉末の金属成分とアルカリ土類金属の水和物、または、フッ化物、または、この水和物とフッ化物の両方が混合された構造とする。 (もっと読む)


【課題】優れたバリア性能を有するEBC膜を形成することができるアルミナ薄膜形成用材料、及びこの材料を用いてなる環境バリアコーティング膜を備える耐熱部材、並びにバリア性能の簡便な評価方法及びそれに用いる簡易な構造の評価装置を提供する。
【解決手段】本発明のアルミナ薄膜形成用材料は、アルミナ粉末と、希土類化合物粉末とを含有し、環境バリアコーティング膜の形成に用いられる。また、本発明の耐熱部材は、耐熱基材と、その表面に、本発明のアルミナ薄膜形成用材料を用いて設けられた環境バリアコーティング膜と、を備える。更に、本発明のバリア性能評価方法及びバリア性能評価装置は、本発明のアルミナ基焼結材料を用いてなるEBC膜のバリア性能を、容易に、且つ効率よく、評価することができる方法及び装置である。 (もっと読む)


本発明は、多結晶構造、コンポジット又は固溶体の形態のナノメートルサイズのセラミック材料と、その合成方法及び使用に関する。セラミック材料は、主に2つの油中水滴型(W/O)エマルジョンの爆発により得られる。エマルジョンの一つは、2000℃以下の温度の爆発型を示すように、前駆体とともに調製される。セラミック材料は、個別的に各々の粒子について高い化学的及び結晶相の均一性を示す。それらは、最終的な応用に従って調整可能な一連の相補的特性を示す。例えば、1次粒子の均一な分散、非常に高い化学的純度水準、50nm以下の結晶サイズ、25〜500m2/gの単位質量当たりの表面積、及び理論密度の98%より高い真の粒子密度があげられる。この一連の特徴により、セラミック材料は、ナノテクノロジー分野の非常に広い範囲の応用に特に適している。例えば、ナノコーティング、磁気ナノ流体、ナノ触媒、ナノセンサ、ナノ色素、ナノ添加物、超軽量ナノコンポジット、薬剤放出ナノ分子、ナノマーカ、ナノメートルフィルム等である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素含有量を低減するためにガスを処理するための方法に関し、この方法は、ガスを少なくとも1つの希土類元素の化合物と接触させることによって、二酸化炭素をこの化合物上に吸着させ、二酸化炭素が欠失したガスを得ることを特徴とする。化合物は、より詳細には酸化物を含有し、希土類元素は、特に、セリウム、ランタンまたはプラセオジミウムから選択できる。 (もっと読む)


複合品の製造方法は、補強剤とアルミニウム化合物を混合して第1溶液を調製し、第1溶液から補強剤粒子が内部に分散したAl(OH)3ゲルを沈殿させ、Al(OH)3ゲルをアルコールで洗浄し、Al(OH)3ゲルを塩と接触させ、Al(OH)3ゲルを乾燥して粉末を形成し、粉末を仮焼してAl(OH)3をAl23に転化し、仮焼粉末を焼結してβ″アルミナを含有する複合品を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、含塩素樹脂組成物においてハイドロタルサイト型化合物由来の電気絶縁性の低下を抑制でき、且つ、優れた含塩素樹脂の熱安定性、着色性を付与する。
【解決手段】 硫酸イオン、硝酸イオン、塩化物イオン等の可溶性アニオンの少ないMg−Al系ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末、又はMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末であり、該ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末を含塩素樹脂組成物の安定剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの微粒径であって、1000℃付近での耐熱性に優れるアルミナ粒子を製造する。
【解決手段】γ−アルミナもしくはベーマイト型アルミナ水和物で構成された粒子と、La、Ba、Mg等の金属成分とが共に含まれる液体を用意し、液体の存在下で加圧しながら加熱処理を施す。加熱処理を施した粒子を乾燥し、900℃以上1200℃未満の温度で焼成することで、金属アルミネート結晶相が表層に存在するアルミナ粒子を製造する。このような加熱処理を焼成前に施すことにより、アルミナ粒子の表層に上記金属成分を固溶させることができるので、一般的な焼成温度よりも低い温度での焼成によって耐熱性に優れる金属アルミネート結晶相を生成させることができる。この結果、焼成時の粒径の増大が抑制されるので、ナノメートルオーダーの微粒径であって耐熱性に優れるアルミナ粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】粒子形態が微細で均一であり、凝集がなく分散性に優れたベーマイト微粒子、アルミナ微粒子及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】粒度分布のメジアン径が0.05〜1.0μm、粒度分布の変動係数が45.0%以下、比表面積が1.0〜150.0m2 /g、アスペクト比が3.0以下の板状であるベーマイト微粒子及びアルミナ微粒子。上記ベーマイト微粒子は、アルミニウム塩とアルカリとの中和反応により調製した水酸化アルミニウム含有水溶液を水熱反応することで製造される。また、このように製造されたベーマイト微粒子を、500〜1000℃で焼成することで、上記アルミナ微粒子が製造される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の一次粒子が球状に集合した二次粒子がコア部分であり、その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在するコアシェル型金属酸化物微粒子であって、前記コアシェル部分が架橋構造を有する高分子で構成されているコアシェル型金属酸化物微粒子、それを含有する分散液、それらの製造方法及びそれらの用途を提供する。
【解決手段】粒子径の平均が30−200nmであるコアシェル型金属酸化物微粒子であって、該微粒子の変動係数が0.25以下で、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面に高分子が付着しており、前記コアシェルが架橋構造を有する高分子で構成されていることを特徴とする、前記微粒子、該金属酸化物微粒子の分散液、該金属酸化物微粒子分散液の乾燥粉体、当該コアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及びそれらの用途。 (もっと読む)


【課題】有機重合体を用いた光増幅器に使用される光ドーピング用材料の耐熱性を向上させる。
【解決手段】希土類金属塩と、カルボン酸化合物と、を有機溶媒及び/又は水中に混合する。希土類金属の塩と、カルボン酸化合物の組み合わせとしては、希土類金属がエルビウムであることが好ましく、カルボン酸化合物、安息香酸のフッ素化物又は塩化物、及び炭素数2〜10の脂肪族系カルボン酸のフッ化物又は塩化物のいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


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