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Fターム[4G076BH01]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 装置 (127) | 装置 (127)

Fターム[4G076BH01]に分類される特許

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【課題】多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルの提供。
【解決手段】多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルが開示されている。この多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルは、小さい粒子サイズを有し、厚い一体堆積物として基体の上に堆積させることができる。この多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルは、化学蒸着によって調製し、堆積させることができる。この多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルによって作られた物品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】石膏廃材の脱水そして焼成を確実に行い、II型無水石膏の含有度の高い再生石
膏を得るための再生石膏の製造方法を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン1を使って石膏廃材Sから再生石膏を製造する再生石膏
の製造方法において、ロータリーキルン1を構成する回転炉2内のガスGを誘引ファン5
を使って回転炉2内から回転炉2外へ吸引しながら、回転炉2内に投入した石膏廃材Sを
加熱することにより、脱水・焼成して、再生石膏を製造する。
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【課題】脱硫装置の各処理工程におけるスラリーをタンク内に張り込むことで、早期に脱硫効率を安定させることができ、その石膏純度の均一化を図る。
【解決手段】火力発電所等のボイラ1から排出される排ガスを冷却塔2で冷却し、吸収塔10において、冷却塔2で冷却した排ガス中に含有する硫黄酸化物から石灰石スラリーで亜硫酸カルシウムを生成し、この亜硫酸カルシウムから種晶となる石膏スラリーで硫酸カルシウムを生成することにより排ガス中の硫黄酸化物を除去するために、吸収塔循環タンク15内に、石灰石スラリーは石灰石スラリー槽17から供給して張り込み、石膏スラリーは遠心分離機排水槽19から供給して張り込む。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積等の原料粒子の物性や原料粒子の粉砕条件が変化しても、成形体密度のばらつき度合を低減可能な粉末を作製することができるジェットミル、およびこのジェットミルを用いた透光性アルミナ原料微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジェットミル1のケーシング2には、分級板15が取り付けられている。分級板15は、ケーシング2に取り付けられた状態において、粉砕室14内に突出する突出部6を備えており、突出部6は、粉砕室14の径方向における突出部6の最大厚み(厚みd2)/粉砕室の最大内径rが、0.05以上0.15以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での実施に好適な薄片状αアルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、αアルミナ前駆体粉末およびケイフッ化物粉末を含み、αアルミナ(Al23)換算のAl含有量100質量部あたり、SiF6の含有量が0.3〜5質量部であり、Fの総含有量が10質量部以下であり、SiO2換算のSiの総含有量が10質量部以下である粉末混合物を焼成することを特徴とする。αアルミナ前駆体粉末はアルミナ水和物、遷移アルミナなどの粉末であり、ケイフッ化物粉末はアルカリ金属ケイフッ化物などの粉末である。粉末混合物は他のフッ化物の粉末、ヒュームドシリカのような他のケイ素化合物の粉末を含んでいてもよい。好ましくは見掛け気孔率25%以下のセラミックス材料製の焼成容器およびフタを用い、粉末混合物をこの焼成容器に収容し、このフタをした状態で加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】環境温暖化抑制の点からも要請が高まっている二酸化炭素ガスを省エネルギ的に、しかも効率的に吸収・回収できる具体的な装置を得るにある。
【解決手段】二酸化炭素ガスを含む排気ガスが導入される吸気口の上部に配置される水酸化カルシウム水溶液のシャワーノズル及び同シャワーノズルからの散水を受けるフィルタを内蔵する反応槽と、この反応槽の底部から炭酸カルシウムを含んだ処理液を流入され前記反応槽の液面と内部を同一液面レベルに保たれかつ内部に炭酸カルシウム分離用エリミネータを組み込まれた回収槽とを備え、前記回収槽と前記シャワーノズルとの間には水酸化カルシウム水溶液を循環させる循環管路が設けられる二酸化炭素ガス回収装置。 (もっと読む)


【課題】重金属の混入量の少ないマグネシウム蒸気を長期間にわたって生成することができる金属マグネシウム溶融蒸発装置を提供する。
【解決手段】上部に金属マグネシウムの導入口、そして側面下部に溶融マグネシウムの取出し口を備えた金属マグネシウムの溶融鍋、該溶融鍋の溶融マグネシウム取出し口に接続する耐熱性パイプ、そして該耐熱性パイプの他方の端部に接続する溶融マグネシウムの導入口を側面下部に備え、上部にはマグネシウム蒸気の吹き出し口を備えたマグネシウムの蒸発鍋からなり、該蒸発鍋の溶融マグネシウム導入口から底部までの距離が、該溶融鍋の溶融マグネシウム取出し口から底部までの距離よりも長い金属マグネシウム溶融蒸発装置。 (もっと読む)


アルミニウムをアランに制御可能に変換する装置及び方法。本発明のシステムにおいて、アランを形成するアルミニウムと水素との反応は、反応容器内にエーテル等の補助溶媒を任意に含んで、反応媒体としてCO等の超臨界流体を用いて100℃未満の温度で実施される。不活性ガスは、酸素等の望ましくない気体を排除するのに使用される。アルミニウムと水素との反応は、超臨界圧力のCOに添加される溶媒としてMeOを用いて約60℃で進行することが認められた。 (もっと読む)


【課題】消石灰と酸とを混合して得られるカルシウム溶液中のカルシウムの濃度が変動しても、高い晶析対象物質回収率を維持することができる晶析反応装置及び晶析反応方法を提供する。
【解決手段】消石灰と酸とを混合したカルシウム溶液のカルシウム濃度を測定し、そのカルシウム濃度に基づいてカルシウム溶液を原水に添加して難溶塩の結晶を生成させることにより、カルシウム溶液中のカルシウムの濃度が変動しても、高い晶析対象物質回収率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】低温で容易に焼結すると共に、1500℃で3時間の焼結条件での焼結嵩密度が3.90g/cm3以上であって、焼結時の密度変化が極めて低い焼結特性に優れた良焼結性αアルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを焼成して製造されるαアルミナであって、1500℃で3時間の焼結条件での焼結嵩密度(焼結後試料の質量/焼結後試料の体積)Aが3.90g/cm3以上であり、かつ、この焼結嵩密度Aと1600℃で3時間の焼結条件での焼結嵩密度Bとの間の密度変化率{[(B−A)/A]×100}が1%以下である良焼結性αアルミナであり、ソーダ分含有量0.1質量%以下の水酸化アルミニウムを定置型焼成炉の炉内に仕込み嵩密度1.0g/cm3以下の条件で仕込み、焼成し粉砕して製造される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ量産化が可能なナノサイズの金属酸化物粉末の製造システムおよび製造方法ならびに該製造方法によって得られた金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物前駆体溶液を噴霧する工程、噴霧された金属酸化物前駆体溶液をパルス燃焼ガスに接触させると同時に高温雰囲気下に接触させる工程からなる金属酸化物微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明では、カルシウム二水和物からα‐硫酸カルシウム半水和物を製造する方法を開示する。上記方法は、以下の特徴を有する。a)カルシウム二水和物を撹拌型オートクレーブ(1)に供給し;b)上記撹拌型オートクレーブ(1)を間接的に加熱し、;c)制御された手法にて、水を添加および吸収させ、;d)撹拌型オートクレーブ(1)のパドルおよび/または駆動軸(16)に備えられた移動する鎖(3)を用いて、供給原料を反応室の表面に付着することを回避し、;e)上記反応室の内部における圧力がある圧力に到達したときに、遠心分離型分離機(17)および動作弁(18)を介して導入される排出蒸気によって、反応室の圧力を周期的または継続的に調節し、;f)残留物を乾燥するために、低温空気を上記反応室に供給し、;g)プロセス原料を除去する。また、上記方法を実施するための対応する装置についても開示する。
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【課題】均一な粒子径を有する高純度酸化マグネシウム微粉末を連続的に製造することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】底部にマグネシウム蒸気の噴射口、側面に酸素含有気体の噴射口、そして上部に酸化マグネシウム微粉末の取出し口を備えたマグネシウム酸化装置であって、側部に内部観察窓を備え、かつその底部に平行に、マグネシウム蒸気噴射口に堆積する金属マグネシウムもしくはマグネシウムの化合物を削り取る研削装置が付設されている、もしくはマグネシウム酸化装置の底部に、マグネシウム蒸気噴射口の周囲を加熱する加熱器が付設されているマグネシウム酸化装置を含む高純度酸化マグネシウム微粉末の製造装置。 (もっと読む)


本発明は,低エネルギー強度の反応装置における沈降炭酸カルシウム(PCC)の製造方法であって,脱水ステップを行わずに,PCC製品に含まれる固形分の量を35%以上にまで引き上げることができる方法に関する。本工程は,2以上の別々の反応槽内で並列的に実行され,水酸化カルシウムを,二酸化炭素を含むガスに接触させて,炭酸カルシウムを生成する工程と,酸化カルシウム,石灰,乾燥した水酸化カルシウム,又はこれら3つの任意の組合せを水酸化カルシウムと炭酸カルシウムの混合物に添加する工程とを含む。本発明は,さらにPCCの製造において特化された反応システムを提供するだけでなく,この反応システムの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】産業プロセスにおいて生成された炭酸カルシウム富化副産物を精製し、その炭酸カルシウム富化副産物を細かく分割された炭酸カルシウムに変換するための改善されたプロセスを提供する。
【解決手段】ニトロリン酸塩肥料プラントの炭酸カルシウム富化副生成物1から、産業適用に適切な細かく分離された炭酸カルシウムを生成するための環境にやさしいプロセスであり、熱処理の精製プロセスS、S、S、粉砕Pおよび脂肪酸またはその誘導体のエマルジョンを使用するコーティングを行うプロセスTからなる。 (もっと読む)


【課題】 セメント・コンクリート用混和材の製造方法において、球状化した微粉末を安定した品質で低コストに得ること。
【解決手段】 分散剤を添加したスラリー状の無機質原料を高圧で対向衝突させて球状化した微粉末の混和材を作製する工程を有する。これにより、固形分濃度を調整することで、微粉末の粒子表面の凸部が削れてほぼ球状の粒子形状を安定した品質かつ凝集させることなく得ることができる。また、粒子表面の凸部が削られる粉砕が行われることから、粒子径0.5μm以下の超微粒子の微粉末が多く得られ、マイクロフィラー効果を伴って所望とする各種材料(高強度コンクリート、高強度無収縮グラウト材、セルフレベリング材等)の高強度化及び高流動性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セラミック製造用、光学ガラス製造用、レンズ被覆製造用、蛍光体製造用、非複屈折性光学樹脂材料用等に有用な高純度炭酸ストロンチウムを工業的に有利な方法で製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ストロンチウム化合物を含む溶液と二酸化炭素とを接触させて炭酸ストロンチウムを製造する方法において、ストロンチウム化合物を含む溶液と二酸化炭素との接触を粒状媒体の存在下で行うことを特徴とする炭酸ストロンチウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した火炎の形成が可能となるバーナによって、安定した品質の微粒子が作製できる微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】 主炎孔より反応容器1内に火炎KEを吹き出すとともに主炎孔の周囲に配置した補助炎孔により火炎KEの根元に補助炎KHを形成するバーナ2と、微粒子の原料物質を含む原料流をバーナ2の火炎KEによる高温雰囲気の反応空間HKに噴出する原料噴出手段4と、前記噴出される原料流を覆うように反応気体流を噴出する気体噴出手段5を設け、火炎KEの吹き出し方向と原料流の方向を交差させるとともに、原料噴出手段4から広がりながら噴出する原料流の外周部に火炎KEの先端部を近接位置させる。 (もっと読む)


次の工程を含む二酸化炭素隔離プロセスである。第1段階において、金属ケイ酸塩岩石のスラリーをアンモニアと混合して、アンモニア/水/金属ケイ酸塩スラリーを生成する。第2段階において、このプロセスは、二酸化炭素を含むガス流を、第1段階からの溶液を用いてスクラビングすることにより、二酸化炭素を反応性スラリー中に吸収させる工程を含む。第3段階において、二酸化炭素と金属ケイ酸塩との反応を促進して金属炭酸塩を生成するよう制御されている反応器に、第2段階からの反応性スラリーを通す。
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