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Fターム[4G076BH01]の内容

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Fターム[4G076BH01]に分類される特許

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本発明は、複数の結晶構造のナノ粒子の層で被覆されたセラミック粉末、及びセラミック粉末を得る方法に関する。セラミック粉末の被覆は前駆体を油中水型エマルジョン中に導入することで得られる。前駆体は、その爆発の間、分解によりナノ粒子を形成し、ナノ粒子は被覆しようとするセラミック粒子の表面に付着する。後者の塩基性のセラミック粉末はエマルジョン爆発中に合成されうる。または単に直接その組成で置かれる。得られた被覆の特性、例えば厚さ、密着、孔隙率及び被覆された表面の割合は、所望の用途、ナノテクノロジーのいくつかのタイプの領域に応用可能な被覆されたセラミック粉末に従って調製されうる。例えば、電気、生物医薬、化学、セラミックス及びエネルギー産業である。 (もっと読む)


【課題】粉体状の炭酸カルシウムを、高い焼成率で効率的に焼成することができる焼成システムを提供する。
【解決手段】気泡流動層を形成する第1段流動層炉(20)と噴流層を形成する第2段流動層炉(30)とを備えた2段式の炭酸カルシウム焼成炉を用いて粉体状の炭酸カルシウム(CaCO)を焼成して酸化カルシウム(CaO)を生成する方法であって、気泡流動層を形成した前記第1段流動層炉に粉体状の炭酸カルシウムを投入して焼成する第1工程と、前記第1工程の焼成により生成した酸化カルシウム及び未焼成の炭酸カルシウムを随伴する燃焼ガスを前記第2段流動層炉に流入させ、該第2段流動層炉の内壁に沿って旋回させつつ上昇させて噴流層を形成することにより、前記未焼成の炭酸カルシウムを焼成する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来、電源を必要としない電気化学反応により、単に水酸化マグネシウムが生成し、電流が流れると共に水素ガスが発生することは知られていたが、効率よく継続して、水酸化マグネシウムを製造する手段と、前記水酸化マグネシウムを製造すると共に効率よく継続して発電する手段または水素ガスを製造する手段は開示されていなかった。したがって、効率よく継続して水酸化マグネシウムを製造し、水酸化マグネシウムの製造単価を低減し、エネルギー資源を有効活用することを課題とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム等をアノードとし、アノードよりも電気化学的に貴電位の金属または炭素質材をカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、pH5以上の電解水とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化金属を製造する手段とする。 (もっと読む)


【課題】より実用的な噴霧熱分解装置用の反応室を提供する。
【解決手段】原料のミストを熱分解する噴霧熱分解装置のための反応室を、ミストMを、ミストを加熱するための加熱手段10に対してより遠位部位からより近位部位へと移送可能な移送経路4を備えるようにする。こうした反応室2によると、反応室2内に形成される温度分布を利用してミストの熱履歴を均一化できる。 (もっと読む)


【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。
【解決手段】製紙ラッジの脱水物を含酸素状態で燃焼する燃焼工程を含み、その再生粒子を水中に懸濁して、スラリーを得るとともに、前記スラリーを収容する容器50の底部に微細気泡を発生させる散気器60を複数設けて微細気泡を上方に吹き上げるように構成し、前記燃焼工程で発生した燃焼排ガスを、輸送管路53を通して前記反応容器50内の前記散気器60に導いて、各散気器群60から微細気泡を発生させつつ、撹拌羽根51Bにより、スラリーを撹拌してスラリーのpHの低下を図る。 (もっと読む)


【課題】 環境に優しく、省エネルギーで、処理コストを抑えつつ、超臨界二酸化炭素を含む溶液中から選択した溶質を特定の物質表面に選択的に分離して回収する。
【解決手段】 分離したい溶質がその溶解度以下で溶けている超臨界二酸化炭素を含む溶液中に、所定のサイズの細孔を有する物質を存在させ、細孔における毛細管凝縮現象を主として利用して、細孔内に溶質を析出させることにより、溶液中の溶質を分離、回収する。 (もっと読む)


本発明は、粉状または細粒状の石膏をか焼するための2つのステップから成る方法に関し、石膏をか焼炉(3)においてフラッシュか焼し、次いで熱い石膏を反応容器(6)において後か焼する。本発明では、後か焼は、反応容器(6)を加熱することなく湿りガスを加えることによって行われる。後か焼は、フラッシュか焼の時間よりも少なくとも10倍,好ましくは50〜100倍の長い時間に亘って行われる。これによって、追加のエネルギを消費することなく完全なか焼を行うことができ、フラッシュか焼で残った二水石膏も、半水石膏に変化し、望ましくない無水石膏成分も減少する。この方法は、製造される石膏の品質の均一化と向上を保証する。上流側のか焼炉(3)の温度を下げることができるので、更にエネルギを節約できる。本発明は、か焼されたスタッコ石膏のエージングを加速するためにも用いることができる。
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【課題】水酸化マグネシウムを炭酸マグネシウムMgCO3 としてリサイクルすることができ、しかも深海貯留、地中貯留に比べて簡易且つ安定的にCO2 をMgCO3 として固定化することができる水酸化マグネシウムリサイクル方法を提供する。
【解決手段】水素化マグネシウムの加水分解によって水素ガスを発生させて発電を行う燃料電池システムから、加水分解で生成した水酸化マグネシウムを回収し、回収した水酸化マグネシウムをリサイクルする水酸化マグネシウムリサイクル方法に、回収した水酸化マグネシウムを加熱することによって、水酸化マグネシウムを酸化マグネシウム及び水に熱分解する熱分解工程と、熱分解された酸化マグネシウムに二酸化炭素を接触させることによって、炭酸マグネシウムを生成する炭酸マグネシウム生成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 炉芯管内を無酸素状態にしあるいは酸素濃度が極めて少なくなるようにしつつ、処理物が炉芯管の内面に接触する時間を短くして、炉芯管内の雰囲気中で熱処理が行なわれるようにし、酸化カルシウム内へのクロムの混入をできるだけ抑制し、高純度で高品質の酸化カルシウムを生成できるようにする。
【解決手段】 炭酸カルシウムを主成分とする粉粒状の処理物Wを回転する炉芯管10内で加熱して酸化カルシウムを生成する際、炉芯管10内に該炉芯管10の中心軸Paの方向に沿って複数列設されるとともに該炉芯管10の回転によって該炉芯管10の内周面を転動して処理物Wに衝撃を付与するビータ部材20を設け、炉芯管10の内周面の周速を0.1m/s〜0.5m/sに設定し、炉芯管10内の温度を800℃〜1200℃に設定し、炉芯管10内に不活性ガスを供給し、処理物Wを不活性ガス中で加熱処理する。 (もっと読む)


炭酸カルシウム粒子及び顔料粒子を含む顔料粒子組成物,その製造方法並びにその使用。本発明によれば,炭酸カルシウム粒子を相互に結合するように炭酸塩化し,この場合顔料粒子を含み,実質的に不透明で安定な顔料−炭酸カルシウム凝集体を形成する炭酸カルシウム構造体を生成する。水酸化カルシウム含有顔料スラリーを二酸化炭素含有ガス内に噴霧することによって上記組成物を製造することが可能であり,この場合相互に結合すべき水酸化カルシウム粒子を沈降させるために水酸化カルシウムを炭酸塩化し,実質的に全ての水酸化カルシウムが炭酸カルシウムに転換するまで炭酸塩化を継続する。かかる組成物は,特に,塗料,被覆材料,充填材,ポリマー及び印刷インキでの使用に適している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、竪型サンドグラインダーで苛性化軽質炭酸カルシウムを粉砕する場合に、吹き上がりの発生が無く、効率良く苛性化軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で得られるカルサイト構造を有する軽質炭酸カルシウムから湿式粉砕により軽質炭酸カルシウムスラリーを製造する方法であって、軽質炭酸カルシウムを粗粉砕してスラリー化すること、および、竪型サンドグラインダーで微粉砕して平均粒子径が0.6〜1.0μmの軽質炭酸カルシウムスラリーを得ることを含み、重量平均分子量5000〜30000のポリアクリル酸系分散剤を軽質炭酸カルシウムに対して0.55〜0.85重量部添加して湿式粉砕を行う、上記製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】珪弗化水素酸を含む弗素含有排水を処理して、弗素を、純度97%以上かつ平均粒径5〜100μmの合成蛍石として回収する。
【解決手段】珪弗化水素酸を含む弗素含有排水から弗素を合成蛍石として回収する合成蛍石回収方法であって、珪弗化水素酸を含む弗素含有排水とナトリウム化合物を混合して珪弗化水素酸を分解させ、不溶性シリカと弗化ナトリウム水溶液との混合物が主体のシリカスラリーを生成する中和分解工程と、中和分解工程で生成したシリカスラリーから不溶性シリカを分離してシリカ分離水を得る分離工程と、シリカ分離水に対してカルシウム化合物を供給して、純度が97%以上、かつ平均粒径5〜100μmの弗化カルシウムを生成する晶析工程を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミナ、ジルコニアなどの高融点酸化物についても球形度が高い球状化粒子を製造でき、かつ運転中に逆火が生じにくいバーナとこれを用いた製造方法を得る。
【解決手段】燃料と酸化剤を噴出する第1混合噴出孔3と、原料粉末とキャリアガスとを噴出する原料粉末噴出孔4と、燃料と酸化剤を噴出する第2混合噴出孔5を備え、第1および第2混合噴出孔は、燃料供給路と酸化剤供給路と燃料供給路からの燃料と酸化剤供給路からの酸化剤を混合する混合部31を備え、混合部は、一方の開口端部が燃料と酸素との混合ガスの噴出口とされ、他方の開口端部には混合部の内壁面に対して隙間をあけて筒状の注入プラグ34が挿入されており、この注入プラグの内部空間が前記燃料供給路または酸素供給路に連通されているバーナ。注入プラグの内部空間から噴出されるガスの流速を注入プラグの外側の前記隙間から噴出されるガスの流速よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を粉砕し、ロータリキルン炉を用いて加熱乾燥を行う場合、加熱乾燥および不純物の燃焼が不完全であり、均質な石膏を再生できなかった。
【解決手段】ロータリキルン炉2として、円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されたキルン炉2を用いる。このキルン炉2の内周壁13には、内周壁13の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根11が設けられている。
【効果】ロータリキルン炉2の回転数を適切に制御することにより、送り羽根11を用いて所望の移動速度で材料をキルン炉2内の一端3側から他端5側へと移動させることができ、その間に、火力を与えて粉砕石膏ボードを均質に加熱乾燥させ、品質の安定した再生石膏を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化セリウムを高い結晶性をもって大面積で製膜することができる、新規な薄膜結晶の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硝酸セリウム水溶液とヘキサメチレンテトラミン(HMT)水溶液を混合した後、当該混合液を基板に塗布する。この基板に対してレーザー光を照射し、基板上に核を析出させることによって、基板上に結晶面がそろった酸化セリウム結晶の薄膜を形成する。上述した方法における硝酸セリウム水溶液およびHMT水溶液に関しては、所定の濃度条件の下、両者を混合する。 (もっと読む)


【課題】高配合の加水燃料を使用して海産物残渣である貝殼を焼成して高品質のカルシュームを製造するシステムを提供する。
【解決手段】回転式円形炉の一端に加水燃焼装置を設置して、装置を焼く700℃前後に予熱後、加水燃料を噴霧することにより、加水燃料は高圧・高熱の水蒸気微爆発を起こす。この高圧水蒸気ガスを炉内に噴射することにより、貝殻は焼成され高品質の貝殻カルシュームとすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ハイドロタルサイト粒子のBET表面積が40m2/gを超えるハイドロタルサイト化合物を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】移動媒体によって1種又は2種以上の出発化合物を反応室に導入すべく出発化合物を反応室へ溶液、スラリー、懸濁液、又は塊状固体状態で導入し、処理域の出発化合物に250〜400℃の温度で脈動熱処理を受けさせ、ナノ結晶金属酸化物粒子を形成させ、反応器からナノ結晶ハイドロタルサイト粒子を排出する工程を実施するナノ結晶ハイドロタルサイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶育成方向軸に垂直な断面の直径が70mm以上であって、ステッパー用レンズ材料として用いた場合に十分な解像性能が得られるフッ化物単結晶、及び、その育成方法、並びに、かかるフッ化物単結晶からなるレンズを提供する。
【解決手段】結晶育成方向に沿って温度勾配のある結晶成長炉内で育成後、前記結晶成長炉内で単結晶の融点未満の均一な温度に再加熱され、冷却することにより製造されたフッ化物単結晶10であって、断面が直径70mm以上の略円形状を有し、波長248nm、エネルギー密度50mJ/cm、パルス幅10shot、周波数100HzのKrFレーザーを前記断面の中心部に照射した前後の透過率の変化値が、0.00≦(ΔT−ΔT)≦0.20(ΔTは前記断面の中心部におけるKrFレーザー照射前後の透過率の変化値、ΔTは前記断面の外周部におけるKrFレーザー照射前後の透過率の変化値)の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


基板に形成された高いアスペクト比を有するキャビティの表面上に、絶縁層をスパッタ堆積するための方法および装置が提供される。絶縁層に含まれる材料から少なくとも一部が形成されるターゲットおよび基板が、ハウジングによって画定される実質的に閉鎖されたチャンバ内に設けられる。実質的に閉鎖されたチャンバ内でプラズマが点火され、少なくとも一部がターゲットの表面の近傍にプラズマを含むように磁界がターゲットの表面の近傍に生成される。カソードとアノードとの間に高出力電気パルスを反復的に確立するように、電圧を急速に上昇させる。電気パルスの平均出力は少なくとも0.1kWであり、任意でより大きくすることができる。スパッタ堆積の動作パラメータは、金属モードと反応モードとの間の移行モードで、絶縁層のスパッタ堆積を促進するように制御される。
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