説明

Fターム[4G076CA14]の内容

Fターム[4G076CA14]の下位に属するFターム

懸濁液 (102)

Fターム[4G076CA14]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】最終処分場やセメント製造工程等におけるスケールの付着による運転への悪影響を最小限に抑えながら、塩化カルシウムを回収する。
【解決手段】塩化カルシウムを含む溶液を、両性イオン交換樹脂を用いて塩化カルシウム濃度の高い溶液と、塩化カルシウム濃度の低い溶液とに分離し、該塩化カルシウム濃度の高い溶液から塩化カルシウムを回収する。塩化カルシウム濃度の高い溶液から水を蒸発させて塩化カルシウムを回収することができる。塩化カルシウムを、塩化カルシウム濃度が35%以上の液体、塩化カルシウム濃度が40%以上の固体として回収することができる。塩化カルシウムを含む溶液は、カルシウムスケールを誘発させる液体であってもよく、最終処分場の浸出水や、焼却灰又は/及び塩素バイパスダストを水洗して得られたろ液とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は水に対して溶解度が高く、低温でも水に溶けると共に食品のカルシウム強化と日持ち向上用などとして利用できる高溶解性の水酸化カルシウム溶液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱した糖液中に原料の焼成カルシウムが飽和状態を限度で加えられることにより、高溶解性の水酸化カルシウム溶液が得られる製造方法である。前記糖液としては、40〜80℃に加熱されると共に糖液の濃度が5〜50%重量とするものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カリウム濃度を低減したナトリウム化合物を簡便に得ることができるナトリウム化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】カリウムイオンを含むナトリウム化合物の水溶液を準備する準備工程、前記ナトリウム化合物の水溶液にテトラフェニルホウ酸ナトリウムを添加し、テトラフェニルホウ酸カリウムを沈殿させる沈殿工程、及び、沈殿させたテトラフェニルホウ酸カリウムを分離する分離工程、を含むことを特徴とするカリウム濃度を低減したナトリウム化合物の製造方法、並びに、前記ナトリウム化合物の製造方法により得られたナトリウム化合物。 (もっと読む)


【課題】 大型の溶解槽を用いる場合であっても、消石灰水溶液中への固体消石灰の混入を抑制し得る消石灰水溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の消石灰水溶液の製造方法においては、溶解槽、流動層高抑制装置、攪拌翼及び消石灰水溶液抜出部材を備える消石灰水溶液製造装置を用いる。この方法においては、下側の領域から溶解槽の内部に水を供給する工程と、下側の領域に収容された固体消石灰と水とを攪拌翼により攪拌して消石灰水溶液を得る工程と、上側の領域に移動した消石灰水溶液を、消石灰水溶液抜出部材を経由して溶解槽の外側に抜き出す工程とを実施する。そして、流動層高抑制装置及びそれよりも下側の領域に含まれる固体消石灰の質量/水の体積の比を16kg/m以下とし、消石灰の溶解率が0.90以下となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】高純度炭酸カルシウムの製造に好適に使用される高純度カルシウム塩溶液の低コストな製造方法、及びこれを用いた高純度炭酸カルシウムの製造方法の提供。
【解決手段】以下の工程1〜4を含む高純度カルシウム塩溶液の製造方法、及び当該高純度カルシウム塩溶液に対し炭酸化を行う高純度炭酸カルシウムの製造方法。
工程1.石灰石を塩酸に溶解し、Ca濃度0.5〜20重量%の溶液を調製した後、ろ過により不溶分を除去する工程
工程2.工程1で得たろ液のpHを10以上に調整した後、ろ過により不溶分を除去する工程
工程3.工程2で得たろ液のpHを5〜7に調整した後、ろ過により不溶分を除去する工程
工程4.工程3で得たろ液をアミノ酸系キレート樹脂を用いたキレート処理に付する工程 (もっと読む)


【課題】ソルベー法による炭酸ナトリウムの製造において、水酸化カルシウムと塩化アンモニウムとの反応工程より取り出される、過剰分の水酸化カルシウムを含む塩化カルシウム水溶液の濃縮を極めて経済的に実施することが可能な塩化カルシウム水溶液の濃縮方法を提供する。
【解決手段】ソルベー法による炭酸ナトリウムの製造において、水酸化カルシウムと塩化アンモニウムとの反応を行うアンモニア蒸留工程より取り出される、過剰分の水酸化カルシウムを含む塩化カルシウム水溶液を沈澱槽1に導き、該沈澱槽にて大気中と接触せしめて、塩化カルシウムの濃縮と過剰分の水酸化カルシウムの中和を行う。 (もっと読む)


アルミニウム源の精製方法は、アルミニウムイオン源を溶解させて、アルミニウムイオンを含み4.0以下のpHを有する第1の溶液を得るステップと、第1の溶液のpHを水酸化テトラアルキルアンモニウム溶液で4.1〜8.4の範囲内のpHに調整し、それによって水酸化アルミニウム沈殿物を形成するステップと、水酸化アルミニウム沈殿物を第1の溶液から分離するステップと、4.1〜8.4の範囲内のpHを有する水溶液で、分離した水酸化アルミニウム沈殿物を洗浄するステップと、酸を用いて、洗浄した水酸化アルミニウム沈殿物を溶解させて、4.0以下のpHを有する第2の溶液を得るステップと、第2の溶液からアルミニウム塩を形成するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】生物由来のカルシウム含有物からカルシウム、つまり天然カルシウムをナノ化状態で提供すること。
【解決手段】天然カルシウム可溶化溶液の製造方法は、岩石及び有機酸を含有する水に対して、振動処理、好ましくは、超音波照射処理を施すことを特徴とする。これによって、天然のカルシウムが溶液状で安定化して含有するための天然カルシウム可溶化溶液を提供できる。特に、岩石は粉砕した花崗岩が好ましく、有機酸はクエン酸であることが好ましい。また、超音波照射処理の照射時間は約1時間以上、さらには5〜10時間施されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一体化様式でブラインから、普通塩、塩化カリウム、富裕臭化物を含む濃縮された塩化マグネシウム、および高純度マグネシアを回収する方法の提供。
【解決手段】プロセスで生成された塩酸と石灰岩とを反応させることによる塩化カルシウムの調製、塩化カルシウムを用いるブラインの脱硫酸塩処理、ソーラーパン内での塩化ナトリウムまたは高品質の生産、にがりの太陽蒸発、それによるカーナライトおよび最終にがりの生成、塩化カリウム生成するために確立されたプロセスによるカーナライトの処理、高濃度塩化マグネシウムおよび富裕臭化物を含有する最終にがりの回収、ならびに高純度マグネシアおよびこのプロセスで利用可能な塩酸生成するために固化後の最終にがりの一部のか焼を含む方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウムは人体が吸収しづらいミネラルである。
【解決手段】カルシウムをナノ化することにより、人体が吸収しやすくする。
解決手段として、超音波槽30l容器の中に1mm角の貝殻10kg、水10l、クエン酸(無水)5kg、酢酸5kg、反応材として、鉄イオンを貝に反応させ、25時間かけて超音波28khz900W(100V)で攪拌してカルシウムをイオン化させ、ナノカルシウム、ナノミネラルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤としての用途に有用なアルミニウム塩水溶液を簡便で効率的にかつ連続的に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 nNaO・Al(n=0.5〜3)で表される組成を有するアルミン酸ソーダ水溶液と、硝酸等のm価の無機酸(mは1以上の整数)とをY字管型反応装置等を用いて5m/s以上で衝突混合反応させて酸性アルミニウム塩水溶液を製造する。この際、Al1モル当りの無機酸の使用量α(モル)が、下記式:
0.95×(6+2n)/m≦α≦1.5×(6+2n)/m
式中、n及びmは、前記の数である、
で表される条件を満足するように、アルミン酸ソーダ水溶液と無機酸とを使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塩酸溶液もしくは塩酸を含む塩化アルミニウム溶液を加熱するためのスチームや電気等の熱源が不要で、安全にかつ短時間で金属アルミニウムを溶液に溶解させて塩化アルミニウム溶液を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の塩化アルミニウム溶液の製造方法は、塩酸溶液もしくは塩酸を含む塩化アルミニウム溶液の液面付近にアルミニウム箔を浮遊させながら前記アルミニウム箔を該溶液に溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱色されたアルミン酸ソーダ水溶液の製造方法を提供し、さらに、その製造方法により得たアルミン酸ソーダ水溶液を用いて高い白色度を有する高白色水酸化アルミニウムを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固体状酸化マグネシウムとアルミン酸ソーダ水溶液とからなるスラリー、固体状酸化マグネシウムと固体状水酸化アルミニウムと低濃度アルミン酸ソーダ水溶液とからなるスラリー、または、固体状酸化マグネシウムと固体状水酸化アルミニウムと苛性ソーダ水溶液とからなるスラリーを、130℃以上の温度で加熱処理した後、固形分を分離する脱色されたアルミン酸ソーダ水溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 生成作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 アルミン酸ナトリウムと水素との生成方法は、排気ポンプに接続された反応槽において水中でアルミニウムと水酸化ナトリウムとを反応させることによりアルミン酸ナトリウムと水素とを生成する方法である。この方法は、排気ステップS608を備える。排気ステップS608は、アルミニウムと水酸化ナトリウムとの反応が収束した後、反応槽の内部の気体を排気ポンプによって排出することにより、反応により生じた熱を水蒸気の気化熱として吸収するステップである。 (もっと読む)


本発明の主題は、加水分解可能な固形金属塩の加水分解方法であって、前記金属塩を塩水溶液と反応させる方法である。 (もっと読む)


【課題】粒度の粗い生石灰粉末又は消石灰粉末を効果的に溶解する方法を提供するとともに、その結果得られる溶解液を用いた洗剤、殺菌剤、接着剤、塗料を提供する。
【解決手段】生石灰粉末又は消石灰粉末に酸と水を加えて加熱するという第1の手法か、あるいは、貝殻を焼成し、高温の焼成済み貝殻に水を散布するという第2の手法のいずれかを採っている。 (もっと読む)


【課題】不溶解物を生成させることなく、また塩化アルミニウム濃度を保ちつつ塩化アルミニウム溶液の塩酸臭を低減することができる塩化アルミニウム溶液の臭気低減方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔のエッチング処理工程廃液の濃縮液など、塩酸を含む塩化アルミニウム溶液の塩酸臭を低減する方法において、該溶液にポリ塩化アルミニウムを添加することにより、該塩化アルミニウム溶液の臭気を低減する。 (もっと読む)


実験式:
Al(OH)6−a
(式中、0.5≦a≦5.0であり、Xは窒素のアニオンである)
を有し、−40〜+40ppmの共鳴線がNMRスペクトルの全面積の少なくとも60%を構成するNMRスペクトルを有する、塩基性アルミニウム組成物。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備で効率良く、かつ、安価に製造することのできる硝酸カルシウム水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムを水に懸濁させた石灰スラリー又は石灰泥スラリーと、硝酸とをスタティックミキサー3によって連続的に中和反応させる。中和反応後、フィルタープレス5で濾過する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に酸化物複合体の前駆体である金属元素を高濃度で且つ安定した状態で含有させることができ、十分に微細化された酸化物複合体を得ることが可能な酸化物複合体前駆体水溶液を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の第一金属元素を含有する第1の化合物と、希土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の第二金属元素を含有する第2の化合物と、多座配位子を有する第3の化合物と、アンモニアとを含むことを特徴とする酸化物複合体前駆体水溶液。 (もっと読む)


1 - 20 / 32