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Fターム[4G076DA05]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 有用性,用途 (2,030) | 充填剤 (486) | 難燃性 (71)

Fターム[4G076DA05]に分類される特許

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本発明は改善された熱安定性をもつ水酸化アルミニウムの燃焼遅延剤を製造する新規方法、この場合に製造される水酸化アルミニウム粒子、これからつくられた水酸化アルミニウム粒子の燃焼遅延性重合体組成物における使用、および該燃焼遅延性重合体組成物からつくられた型成形品および押出し成形品に関する。
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本発明は、金属分に富むシリカ質組成物及びこの組成物を作製する方法を提供する。前記組成物は、広範囲に変動し制御し得る、シリカ対金属酸化物比、表面形態、多孔性及び表面積を有する。この方法は、ケイ酸、金属酸化物分散物、及び塩基性ヒール溶液の調製を含む。ケイ酸及び金属酸化物分散物を混合して、ブレンドを作製し、当該ブレンドを前記塩基性ヒール溶液に制御可能に添加して、コロイド状シリカ被覆金属酸化物粒子を含むシリカ質材料を形成する。ケイ酸の種類、金属酸化物の種類と濃度、及び反応条件などの要因により、シリカ質材料の表面形態、及び多孔性を含む特性が決まる。 (もっと読む)


シランおよび/または有機チタン酸塩および/または有機ジルコン酸塩で被覆された粉砕乾燥ATH粒子、これらの製造方法、これらを難燃性重合体配合物で用いること、そして前記難燃性重合体配合物を用いて製造した成形もしくは押出し加工品。 (もっと読む)


水酸化マグネシウムナノ粒子を、有機分散剤(例えば、ヒドロキシ酸)と反応して中間マグネシウム化合物を生成するマグネシウム化合物から製造する。水酸化マグネシウムナノ粒子は、中間化合物の加水分解により形成される。加水分解時の有機分散剤とマグネシウムとの結合がそれにより形成される水酸化マグネシウムナノ粒子の寸法に影響を及ぼす。水酸化マグネシウムナノ粒子を脂肪族化合物(例えば、単官能アルコール)で処理して、それらがポリマー材料中に均一に分散することができるように乾燥中のナノ粒子の凝集を防止し、及び/又はナノ粒子を疎水性にすることができる。該水酸化マグネシウムナノ粒子は、公知の水酸化マグネシウム粒子と比較してポリマー材料中で優れた難燃特性を示す。 (もっと読む)


本発明は、水酸化マグネシウムのナノメートル粒子を調製する方法に関する。水酸化マグネシウムのナノメートル粒子は、90〜110nmの直径の平均を有するかまたは20〜160nmの範囲内にあり、そして種々の濃度において12ヶ月よりも長い期間に渡って、単分散特性および安定性を有する。上記方法は、3つの段階:2つの工程(すなわち、第1の成熟工程および第2の精製工程)において実施される反応段階;粒子が化学的−機械的処理を用いて成熟される第2の段階;および第3の段階を包含する。反応段階の第1の成熟工程はマイクロ混合区域において実施され、かつ第2の精製工程は懸濁物の安定化を含む。第3の段階は、材料の精製および濃縮、ならびに所望の媒体に溶け込ませるための上記材料の調製を目的として設計される。得られた粒子は異なる媒体に再分散され得る。粒子が再分散される媒体は、例えば、アルキド樹脂、フェノール樹脂、ニトロセルロース樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、水、アルコール、および種々の有機材料および重合体(例えば、高密度および低密度のポリエチレン、ナイロン、ABS)および/またはこれらの混合物である。
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本発明は改善された熱安定性をもつ水酸化アルミニウムの燃焼遅延剤を製造する方法、該方法で製造される水酸化アルミニウム粒子、および製造された水酸化アルミニウム粒子の使用、およびそれから得られる製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、向上した熱安定性を有する水酸化アルミニウムである難燃剤を製造する新規な方法、それを用いて製造した水酸化アルミニウム粒子、それを用いて製造した水酸化アルミニウム粒子を難燃性重合体配合物で用いること、そしてその難燃性重合体配合物から製造した成形もしくは押出し加工品に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性をもつ無機粒子を提供する。
【解決手段】本発明の無機粒子の製造方法は、まず、第1水溶性物質と、第2水溶性物質と、低重合体とを用意する。第1水溶性物質はCaイオンを供するものである。第2水溶性物質は、そのCaイオンと反応して無機塩を生成し得る陰イオンを供するものである。低重合体は、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである。そして、第1水溶性物質、第2水溶性物質及び低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に水酸化アルミニウムを得ることができるようにする。
【解決手段】アルミン酸アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される水酸化アルミニウムの沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


新規な水酸化マグネシウム難燃剤、フィルターケーキからこれらを製造する方法、およびこれらの使用。
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【課題】 エステル系樹脂に配合した際に樹脂を加水分解しない、水酸化マグネシウム系粉体を提供する。
【構成】 BET比表面積が0.1m2/g以上1m2/g未満で、平均粒子径が5μm超20μm以下、 X線回折における[101]/[001]ピーク強度比が0.9以上の合成水酸化マグネシウム粒子に、Si化合物とAl化合物との混合被覆層を、SiO2とAl2O3換算の合計量で水酸化マグネシウム100質量%に対して、0.2〜10質量%の割合で形成する。 (もっと読む)


【構成】 BET比表面積が0.1〜10m2/g、平均粒子径が1〜50μmの合成無水炭酸マグネシウム粒子に、Si化合物の被覆層を、SiO2換算で無水炭酸マグネシウム100質量%に対して、0.1〜10質量%の割合で形成する。
【効果】 エステル系樹脂に配合した際に、粉体表面がSi化合物で被覆されているため、樹脂を加水分解することがない。 (もっと読む)


【課題】小さな比表面積と細孔容積を有し、全組成物中で高い割合を占めながら容易にプラスチック化合物と混和し、優れた機械的強度特性を与えながら難燃剤用として好適な微結晶ベーマイトの製造方法を提供する。
【解決手段】水和物源とベーマイトのシード結晶とを含む水系塩基性分散体を用意する工程と、前記水和物源が実質的に完全に消費されるまで、オートクレーブ内で前記分散体を加熱する工程と、得られた生成物を乾燥する工程を含むベーマイトを自己触媒熱水結晶化によって製造する方法で、50〜400nmの平均粒径D50、10〜40m/gのBET比表面積、0.05〜0.5cm/gの細孔容積を有する微結晶ベーマイトを得る。 (もっと読む)


本発明は、場合により、ナノクレイ及びより大きなサイズの水酸化マグネシウム粒状組成物などのその他の難燃性添加剤と組み合わせて、合成ポリマーの難燃性添加剤として用いられ得る、D50が約0.30μm以下であり、D90が約1.5μm以下であり、BET表面積が少なくとも約35m/gである水酸化マグネシウム粒子の第1の分布を含むサブミクロンの水酸化マグネシウム粒状組成物を提供する。サブミクロンの水酸化マグネシウム粒子を含むポリマー樹脂及びサブミクロンの水酸化マグネシウム粒子を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】難燃性自体に優れると共に、成形体への分散性がよく外観不良を起こすことがない難燃剤、該難燃剤を配合した難燃性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】難燃剤は、(a)鉄化合物の含有量が鉄原子に換算して100〜1000質量ppmであり、(b)リン化合物の含有量がリン原子に換算して100〜1000質量ppmであり、(c)BET法による比表面積が1〜15m/gであり、(d)平均粒子径が0.5〜2μmである、水酸化マグネシウム粒子よりなる。 (もっと読む)


層状複水酸化物の個々の層間に約1.5nmの距離を有し、電荷を均衡させるアニオンとして有機アニオンを含んでいる、有機修飾された層状複水酸化物を調製する方法であって、(a)二価金属イオン源および三価金属イオン源を含んでいる前駆体懸濁物を調製する段階、および(b)該前駆体懸濁物をソルボサーマル的に処理して、層状複水酸化物を得る段階を含んでおり、段階(b)の層状複水酸化物の形成の前もしくはその間にまたは該層状複水酸化物の形成に引き続いて有機アニオンが添加され、その結果、該有機修飾された層状複水酸化物が得られ、ただしデオキシコール酸が唯一の有機アニオンであることを除く方法、さらに、層状複水酸化物の個々の層間に約1.5nmの距離を有し、電荷を均衡させるアニオンとして有機アニオンを含んでいる、有機修飾された層状複水酸化物を調製する方法であって、(a)二価金属イオン源および三価金属イオン源を含んでいる前駆体懸濁物を調製する段階、および(b)該前駆体懸濁物を熱的に処理して、層状複水酸化物を得る段階を含んでおり、段階(b)の層状複水酸化物の形成の前もしくはその間にまたは該層状複水酸化物の形成に引き続いて有機アニオンが添加され、その結果、該有機修飾された層状複水酸化物が得られ、ただし、段階(a)において該三価金属イオン源が該二価金属イオン源の添加前に60〜85℃の温度で4〜8時間該有機アニオンと反応されそして段階(b)がその後に90〜95℃の温度で4〜8時間実施されること、を除く方法 (もっと読む)


【課題】 耐炭酸ガス白化性、ブリードアウトが起こり難い水酸化マグネシウム系難燃剤と、これを用いた難燃性樹脂組成物や電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】 多価カルボン酸と高級アルコールとの部分エステル及び該エステルの金属塩もしくはアンモニウム塩、からなる群の少なくとも1員の表面処理剤で処理された水酸化マグネシウム系難燃剤。 (もっと読む)


【課題】 超微細であり長期分散安定な水酸化カルシウムスラリーを提供すること。
【解決手段】 本発明に超微粒子水酸化カルシウムスラリーは、通過分積算分布のメディアン径(d50)が0.5μm以下で、かつ通過分積算分布のd90−d10が0.5μm以下である。この
ような超微粒子水酸化カルシウムスラリーは、好ましくは水酸化カルシウム5〜60重量部
、分散剤0.01〜30重量部、水10〜94.99重量部とを含んでなる。 (もっと読む)


【解決手段】水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムの水懸濁液に、水酸化リチウムまたは水酸化ナトリウムを、水酸化マグネシウム換算の固形分100mass%に対して100〜500mass%添加して湿式粉砕し、180〜230℃で水熱処理し、得られた水酸化マグネシウムを脂肪酸のアルカリ金属塩などの乳化剤と硬化油、脂肪酸エステル、シランカップリング剤、脂肪酸アマイドなどの表面処理剤の両方で処理する。
【効果】[101]/[001]ピーク強度比が0.9以上、BET比表面積が1〜4m2/g、平均粒子径が2〜5μmの性状を有する水酸化マグネシウム粒子を特定の乳化剤と特定の表面処理剤で処理することによって高い耐熱性を有する水酸化マグネシウム系難燃剤を提供できる。また、ポリオレフィン系の樹脂に配合することにより、高耐熱性の樹脂組成物および成型体を提供できる。 (もっと読む)


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