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Fターム[4G077TA04]の内容

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Fターム[4G077TA04]に分類される特許

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【課題】種原子層が成膜されていない基板上に、種原子を含まないウィスカ集合体を直接成長させることを可能としたウィスカ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】被形成基板の対面に種基板を配置し、シリコンを含むガスを導入し減圧化学気相成長を行う。被形成基板は、減圧化学気相成長を行う時の温度に耐えられる物であれば、種類を問わない。種原子を含まないシリコンウィスカ集合体を、被形成基板上に接して、直接成長させることができる。更に、形成されたウィスカ集合体の表面形状特性を利用することで、ウィスカ集合体が形成された基板を太陽電池や、リチウムイオン二次電池等へ応用することができる。 (もっと読む)


【課題】Inを含む窒化物化合物半導体結晶で、より容易にp型の電気的特性が得られるようにする。
【解決手段】まず、基板101を加熱する。次に、少なくともIn原料、アンモニア、窒素以外のV族の原料、およびp型ドーパントの原料を基板101の上に供給する。ただし、窒素以外のV族は、As,P,およびSbの中より選択したものである。なお、In原料の他に、Ga原料、Al原料などを加えるようにしてもよい。これにより、基板101の上に、Inを含むp型窒化物化合物半導体結晶の層102が形成できる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体単結晶の反り(面方位分布)を抑制するとともに、均質な結晶成長を行うことができる窒化物半導体基板の製造方法及び窒化物半導体自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板の製造方法は、HVPE炉20において、石英リアクタ7内の結晶成長領域の温度分布を略均一に保持してGaN薄膜2及びストライプマスク4を有する基板1上にGaN厚膜5を成長させるとともに、成長中のGaN厚膜5の反りが予め定めた範囲内になるように当該HVPE炉20を加熱するヒータ8の制御温度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体処理装置および方法の分野に関し、特に、エピタキシャル堆積用の基板としてウェハーなどに使用される、光学および電子部品の製作に適切な、第III−V族化合物半導体材料の持続的大量生産のための方法および装置を提供する。
【解決手段】これらの方法および装置は、第III族−N(窒素)化合物半導体ウェハーを製造するために、特にGaNウェハーを製造するために最適化される。特に前駆体は、半導体材料の大量生産が促進されるよう、少なくとも48時間にわたり、第III族元素が少なくとも50g/時の質量流で提供される。気状第III族前駆体の質量流は、所望の量が送達されるように制御することが有利である。 (もっと読む)


【課題】円筒状の断熱材を中心軸に対して平行に分割する場合において、分割された隣り合う断熱材同士の間に放電現象が発生することを抑制する。
【解決手段】加熱容器8の周囲に配置される第1外周断熱材10を円筒形状で構成すると共に、中心軸に平行に円筒形状を複数に分断した分割部10a〜10cを備えた構成とする。そして、各分割部10a〜10cの繋ぎ目の箇所を覆うように低抵抗部材20を備えた構造とする。これにより、複数の分割部10a〜10cの間の空隙のうち比較的幅が狭い部分において局所的な放電現象が起こることを抑制でき、誘導電力を安定して供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】SiC単結晶の製造装置に備えられる断熱材の劣化を抑制することができるようにする。
【解決手段】加熱容器8の周囲を囲む第1外周断熱材10を、浸透性の大きな断熱基材10aの内周面に浸透性の小さな黒鉛シート10bを配置した構造とし、さらに黒鉛シート10bの内周面を高融点金属炭化膜10cで覆った構造とする。これにより、黒鉛シート10bによって断熱基材10aに原料ガス3などが浸入することで固体SiCが析出することを抑制しつつ、さらに高融点金属炭化膜10cによって黒鉛シート10bがエッチングガスや原料ガス3に含まれる成分と化学反応することを抑制できる。したがって、第1外周断熱材10が劣化することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリコンの針状構造物を得る。
【解決手段】金属基板上にLPCVD法により結晶性シリコン領域を形成すると、{111}面を双晶面とし、<110>方向、もしくは<211>方向に成長する多結晶体よりなるウィスカ状結晶性シリコンが得られる。ウィスカ状結晶性シリコンは、双晶を形成しながら(積層欠陥を導入しながら)成長し、ウィスカ状結晶性シリコン成長方向と垂直な面内(輪切り面内)に双晶面の法線方向<111>が必ず含まれるように初期核が配置される。このような材料をリチウムイオン二次電池の負極活物質や太陽電池等の光電変換装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】より良質な窒化物半導体結晶層を製造する方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、窒化物半導体結晶層の製造方法は、基体の上に設けられたシリコン結晶層の上に、第1の厚さを有する窒化物半導体結晶層を形成する工程を備える。前記シリコン結晶層は、前記窒化物半導体結晶層の形成の前には、前記第1の厚さよりも薄い第2の厚さを有している。前記窒化物半導体結晶層の形成は、前記シリコン結晶層の少なくとも一部を前記窒化物半導体結晶層に取り込ませ、前記シリコン結晶層の厚さを前記第2の厚さから減少せることを含む。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維等の高密度繊維材料の線径に関わらず切削加工が容易に行えて、かつこれらを加工するのに十分な耐摩耗性を有するボロン含有ダイヤモンド膜被覆工具の成膜方法を提供することを課題とする。
【解決手段】反応室2外にてボロンを含む液体9を加熱することでボロンを含む気体を生成した後、ボロンを含む気体を反応室2内に導入して、直流放電プラズマ方式によりボロン含有ダイヤモンド膜を工具20表面に被覆する。また、反応室2外におけるボロンを含む液体9の加熱およびボロンを含む気体の反応室2内への導入は、ボロンを含む液体9を液体用マスフローコントローラにより配管内に導入して、ヒータによる配管の外部加熱および配管内の真空雰囲気によって気化して、その状態でボロンを含む気体を反応室2内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】SiC単結晶を凸面成長させられるようにする。
【解決手段】SiC単結晶製造装置1のうち加熱容器8における反応容器9側の端部に縮径部8dを設け、この縮径部8dにより原料ガス3の流束がSiC単結晶の成長面上において面内分布を持つようにする。これにより、SiC単結晶を凸面成長させることが可能となる。したがって、外周部から中心部に向かって多系などのマクロ欠陥、基底面転位などのミクロ欠陥が伸展するという問題が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れたIII族窒化物半導体基板を製造することを課題とする。
【解決手段】c面よりa面方向もしくはm面方向に角度R(0°<R≦90°)となる傾斜面を有する酸化物基板、炭化物基板、またはIII族窒化物半導体基板を準備する工程と、前記準備した基板1を選択的にエッチングし、平坦面2と、平坦面2より突出している突起部3と、平坦面2より掘り下げられている溝部4と、を形成するエッチング工程と、エッチングされ、平坦面2、突起部3、および、溝部4が形成された基板1上に、III族窒化物をエピタキシャル成長する成長工程と、を有するIII族窒化物半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Si単結晶基板を用いた化合物半導体基板において、化合物半導体基板の機械強度低下と熱伝導率低下を、Si単結晶基板のドーパント濃度制御で低減する。
【解決手段】Si単結晶基板上に中間層とデバイス活性層を備えた化合物半導体基板で、Si単結晶基板は、中間層側の一主面の表面から厚さ方向に向かってドーパント濃度が1×1019atoms/cm以上1×1021atoms/cm以下である領域1と、ドーパント濃度が連続的に減少する遷移領域1と、ドーパント濃度が1×1012atoms/cm以上5×1017atoms/cm以下である領域2と、ドーパント濃度が連続的に増加する遷移領域2と、ドーパント濃度が1×1019atoms/cm以上1×1021atoms/cm以下である領域3とからなる。 (もっと読む)


【課題】三角欠陥及び積層欠陥が低減され、キャリア濃度及び膜厚の均一性が高く、ステップバンチングフリーのSiCエピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】本発明のSiCエピタキシャルウェハは、0.4°〜5°のオフ角で傾斜させた4H−SiC単結晶基板上にSiCエピタキシャル層を形成したSiCエピタキシャルウェハであって、前記SiCエピタキシャル層の表面の三角形状の欠陥密度が1個/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド半導体の不純物の新しい混入状態を実現する。
【解決手段】ダイヤモンド半導体は、ダイヤモンド10とダイヤモンド10内にドーピングされる不純物で構成される。不純物のドーピングにより、ダイヤモンド10内に複数の高濃度ドープ領域20が形成される。各高濃度ドープ領域20は、ダイヤモンド10内において空間的に局在化されており、そして、ダイヤモンド10内において複数の高濃度ドープ領域20が分散的に配置されている。不純物のドーピングによりキャリア生成のための活性化エネルギーを低下させつつ、各高濃度ドープ領域20の局在化によりキャリア移動度の低下を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体膜の気相成長において、一度に処理する基板の枚数を増大させ、生産性を向上させることができる膜の形成方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】縦型バッチ処理室201内の基板処理領域2062に複数の基板が搬入される工程と、前記処理室内の前記基板処理領域が加熱維持され、前記処理室内の前記基板処理領域外に設けられた第一ガス供給口931から窒素含有ガスが供給され、前記第一ガス供給口931よりも前記基板処理領域側に設けられた第二,第三,第四,第五ガス供給口935,936,937,938から金属含有ガスが供給され、前記複数の基板に窒素及び金属からなる窒化物半導体膜が形成される工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定的に単結晶を得ることができるサセプタおよび種結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】種結晶2を保持するサセプタであって、基材11と、この基材11に設けられ、種結晶2を保持する種結晶保持部12とを有し、種結晶保持部12が、基材11に対して着脱可能に設けられている。また、種結晶保持部12は、基材11に立設されており、種結晶保持部12の種結晶2が配置される部分の基材11からの高さが調整可能である。 (もっと読む)


【課題】立方晶炭化ケイ素と格子定数が異なるシリコン基板上に、結晶欠陥が少なくかつ高品質の立方晶炭化ケイ素膜を有する立方晶炭化ケイ素膜付き基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の立方晶炭化ケイ素膜付き基板1は、シリコン基板2の表面2aに立方晶炭化ケイ素膜3が形成され、このシリコン基板2の立方晶炭化ケイ素膜3との界面近傍に、シリコン基板2の表面2aから内部に向かって漸次縮小する略四角錐状の空孔4が多数形成されている。 (もっと読む)


【課題】大面積で結晶性の良い単結晶ダイヤモンドを成長させることができ、高品質の単結晶ダイヤモンド基板を安価に製造できる単結晶ダイヤモンド成長用基材及び単結晶ダイヤモンド基板の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶ダイヤモンドを成長させるための基材10であって、少なくとも、線膨張係数がMgOよりも小さく、かつ0.5×10−6/K以上の材料からなるベース基材13と、該ベース基材13の前記単結晶ダイヤモンドを成長させる側に貼り合わせ法で形成した単結晶MgO層11と、該単結晶MgO11上にヘテロエピタキシャル成長させたイリジウム膜、ロジウム膜、白金膜のいずれかからなる膜12を有するものであることを特徴とする単結晶ダイヤモンド成長用基材10。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長温度を低下させても、結晶欠陥が少ない高品質の立方晶炭化ケイ素膜を高速にて成長させることが可能な立方晶炭化ケイ素膜の製造方法及び立方晶炭化ケイ素膜付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の立方晶炭化ケイ素膜の製造方法は、シリコン基板の上に炭素を含むガスを導入し、このシリコン基板を立方晶炭化ケイ素のエピタキシャル成長温度まで急速加熱してシリコン基板の表面を炭化することにより立方晶炭化ケイ素膜を形成する第1の工程、この立方晶炭化ケイ素膜を立方晶炭化ケイ素のエピタキシャル成長温度に保持しつつ、この立方晶炭化ケイ素膜の上に、炭素を含むガス及びケイ素を含むガスを導入し、この立方晶炭化ケイ素膜をさらにエピタキシャル成長させる第2の工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも原子レベルで平坦な表面を有する窒化物半導体薄膜及びその成長方法を提供すること。
【解決手段】ミスカットを有するGaN基板101のステップフロー成長(第1の成長工程)により制限領域102内に形成されたテラス202に、第1の成長工程よりも低い基板温度である第2の設定値T2でTMG又はTEGを供給する。これにより、テラス202の上にGaNの2次元核301が発生するが(図3(a)参照)、発生する2次元核301の個数が1個以上100個以下発生するだけの時間だけこの第2の成長工程を行う。次に、基板温度をT2よりも高い第3の設定値T3にする(第3の成長工程)。これにより、複数の2次元核301が横方向成長して1分子層の厚さの連続的なGaN薄膜302となる(図3(b)参照)。第2と第3の工程を交互に繰り返すことにより、2分子層以上の厚さのGaN薄膜303を成長可能である(図3(c)参照)。 (もっと読む)


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