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Fターム[4G078AA03]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 目的 (1,850) | 混合作用の向上 (780) | 混合材料の均質化 (202)

Fターム[4G078AA03]に分類される特許

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【課題】ロータ翼の熱媒体の流路内で熱媒体がショートパスしないようにするとともに、流路を流通する熱媒体の流速を上昇させることにより、冷却(又は加熱)効率を向上することができるようにした密閉式混練機を提供すること。
【解決手段】ロータ軸31の半径Rとチャンバー1の内面半径Rの比R/Rが0.65以上(実施例においては、約0.7)、ロータ翼32の径方向の高さHとチャンバー1の内面半径Rの比H/Rが0.35以下(実施例においては、約0.3)であり、ロータ翼32の熱媒体の流路42をロータ翼32の外形状と略相似形状をなす1本の流路で構成する。 (もっと読む)


混合又は可塑化又は集塊により材料を処理する装置は、スクリュハウジング(6)内に互いに並んで設けられる少なくとも2つのスクリュ(1,2)を持っている。これらのスクリュのスクリュねじ(7)が互いにかみ合っている。スクシュは回転のため少なくとも1つの電動機(3)により駆動される。処理すべき材料が、スクリュハウジング(6)の引込み開口(39)を通してスクリュ(1,2)へ供給され、処理される材料が、排出開口(51)を通してスクリュハウジングから出て行く。処理装置の作動中にスクリュ(1,2)の互いに隣接するスクリュねじ(7)の間に存在する間隙(8)を交互に周期的に増大又は縮小する変化装置(19)が存在し、この間隙の増大又は縮小がスクリュ(1,2)のスクリュねじ(7)の回転運動に重畳されている。
材料を処理する方法は、材料が、スクリュの搬送作用により生じる圧縮に加えて、スクリュによる周期的な押しつぶしを受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】混練材料の移動量の少ないロータの軸方向の両端部の位置において混練材料の滞留が起こりにくい密閉式混練機を提供すること。
【解決手段】チャンバー1の内周面1aとロータ翼32の先端部との間に形成されるチップクリアランスの大きさを、ロータ3のロータ軸31の軸方向の中央部Waより両端部Wb、Wcが小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの手練り動作によって発生する被混合材料の挙動を、二軸混合機を用いることによって実行し、均質な生コンクリートを迅速に作成できる混合方法を提供する。
【解決手段】それぞれの回転軸芯上で回動する混練羽根と切り返し羽根とを有する一対の混合具からなる二軸混合機を用いた生コンクリートの混合方法であって、二軸の軸芯上に対向して設けられている混練羽根と切り返し羽根とを、先行する混練羽根に対して切り返し羽根を同期して又は遅れて回動させ、両羽根により混合材料を掬い上げながら混合槽の一方又は一方角から他方又は対角側の他方角へ投げ送り、混合材料を崩落させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飴残渣物、活性汚泥、無機汚泥等の残渣物を熱源は蒸気を用いて高含水率の処理物を含水率数パーセントに伝熱、破壊、分解、分散、蒸散、排気に槽内突起物の作用を使って乾燥させる。
【解決の手段】直接伝熱の伝熱面積の拡大と処理物の集合塊状化の防止並びに破壊、分解、分散の作用を高め乾燥機内の蒸散化を計り湿り空気排気の効率化を優先させた機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流入してきた粉末を殆ど完全に分散化する分散室を備えた分散器を提供する。
【解決手段】 分散室21において、粉末供給器1からの粉末が送り込まれる流入口30を底壁21Dに、分散された粉末を排出する排出口31を上壁21Uにそれぞれ設けられ、その中心軸に沿って上下壁を貫通する様に設けられたモータ23に繋がる回転軸22に、2組の分散羽体28,29が設けらている。2組の分散羽体28,29は送風方向が相向かい合うように羽が取り付けられており、各羽は、それぞれ、回転軸22に沿って、上下方向にずらし、且つ回転方向に45度ずらして回転軸22に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
バージン材と粉砕材を所定の比率で効率よく混合するとともに、混合比の調節及び攪拌程度の確認が容易な計量混合装置を提供する。
【解決手段】
計量攪拌部50の計量管56は、透明な管により構成されており、材料ホース接続管52を介してバージン材140及び粉砕材150が供給されるとともに、攪拌スクリュー60により内部の材料が攪拌される。また、前記計量管56の側面には、バージン材140の供給量を検出する可動式の近接スイッチ90と、粉砕材150の供給量(ないし材料の総供給量)を検出する固定式の近接スイッチ84が設けられている。これらの近接スイッチ90,84で検出される位置まで材料を供給することにより、所定の混合比でバージン材140と粉砕材150を混合できる。また可動式の近接スイッチ90の位置を変えることにより、混合比の変更にも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】任意の場所で撹拌可能にしつつ、重量増大を抑制しかつ構造をより簡単にするとともに作業性を向上することができる低コストの撹拌物収容コンテナおよびコンテナ撹拌システムを提供する。
【解決手段】タンク7の保護板8の上面には、撹拌羽根収納箱24が流体供給口9と異なる位置に設けられている。この撹拌羽根収納箱24は撹拌回転軸を収納する撹拌回転軸収納部26と、撹拌回転軸の先端部に取り付けられた撹拌羽根を収納する撹拌羽根収納部28とからT字状に形成されている。こうして、撹拌羽根収納箱24には、撹拌装置の撹拌回転軸および撹拌羽根のみが収納される。 (もっと読む)


【課題】均一に混合攪拌することができ、タンク内に残塗料を無くすことができる塗料コンテナ用攪拌機を提供する。
【解決手段】コンテナタンク1内の塗料を攪拌するための攪拌機2であって、回転駆動される駆動軸9と、該駆動軸9に設けられた攪拌翼10,11と、駆動軸9の先端に設けられ混合攪拌された塗料を駆動軸9の軸方向先端側に導く押込みスクリュー12とを備え、押込みスクリュー12により、タンク内で混合攪拌された塗料を駆動軸9の軸方向先端側の吐出口5に導くので、スムーズに塗料を吐出させ、残塗料をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子に外添剤粒子を付着した静電荷像現像用トナーにおいて、外添剤粒子の脱離、埋没及び粗大粒子の発生の少ない静電荷像現像用トナーの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子に外添剤粒子を付着させる混合工程において、混合槽内に気体を供給しながら撹拌して混合を行うことにより、トナーの流動化不足による滞留や局所的な発熱及びそれに伴うトナーの融着、さらには外添剤粒子埋没、混合状態の不良による混合不均一の発生を抑制し、外添剤粒子の脱離、埋没及び粗大粒子の発生を少なくすることができる静電荷像現像用トナーの製造装置および製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の配列制御をより高精度に行うことができる配列塗布方法および装置の提供。
【解決手段】 微粒子または微粒子と分散媒からなる材料と、超臨界状態の流体とを高圧容器内に注入し、それらを撹拌して材料と流体を均一に分散させた混合物とし、その混合物を対象物にスプレーする微粒子の配列塗布方法であって、前記撹拌は、前記高圧容器内に上昇流を生じさせる撹拌翼を回動することにより行うことを特徴とする微粒子の配列塗布方法。
微粒子または微粒子と分散媒からなる材料が投入される供給部と、流体を調圧して撹拌部に送出する調圧部と、高圧容器内で材料と超臨界状態の流体とを撹拌して材料と流体を均一に分散させた混合物とする撹拌部と、混合物をスプレーするスプレー部とを備える微粒子の配列装置において、前記撹拌部は、高圧容器内に上昇流を生じさせる撹拌翼を備えることを特徴とする微粒子の配列塗布装置。 (もっと読む)


【課題】
従来、例えば、農地や汚染地盤等の汚染土壌の改良を行なう場合、一定量宛をミキサー等に投入し均質になるまで混合、攪拌する作業を多数回繰り返して行なっていたため、1回毎に多くの時間を要する上に、各回の混合、攪拌が一定しない課題があり、混合、攪拌後に、再び該ミキサー等から他の移送手段へ移し変えねばならぬため、作業が分断されて能率が悪い課題があった。
【解決手段】
コイルスプリング状のコンベヤを回転駆動して設定量の搬送物を連続搬送するように設けたコンベヤ装置の上方位置に、汚染土壌、土壌改良剤等の各種の搬送物を各別に設定量宛連続的に投入・供給する、複数の投入・供給口を開口すると共に、先端部付近に、搬送してきた混合搬送物を外部へ排出する排出口を備えた、複数種の搬送物を均質に攪拌・混合して設定量宛連続的に搬送・供給する装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】攪拌槽に水平且つ二つの平行な回転軸芯を設け、各々の回転軸芯回りに互いに反対方向へ回転する攪拌具を備える二軸混合機において、一方の軸から対向する軸へ材料を移動することが確実に行われる二軸混合機を提供すること。
【解決手段】攪拌具が回転軸芯に対して螺旋状に形成される混練羽根と、該混練羽根と逆方向の螺旋に形成される切返し羽根を有し、一方の攪拌具の一端に混練羽根を設け他方の攪拌具は前記一方の攪拌具の混練羽根に対向する側に切返し羽根を設け、対向する混練羽根と切返し羽根が夫々回転して攪拌槽の最下部を通過する際に、まず先に混練羽根が攪拌槽の最下部を通過し、次に切返し羽根が攪拌槽の最下部を通過するように混練羽根と切返し羽根が配設されていること (もっと読む)


【課題】 混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間からの混練材料の噴出を防止することができる加圧式ニーダを提供する。
【解決手段】 ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの下端部に取付けられ、原料投入槽11内で下降され、混練槽6の原料投入口6aの内側に挿入されて混練槽6内の原料を加圧し、かつこの混練槽6とで混練室6bを構成する昇降作動自在な加圧ウェイト5を備えた加圧式ニーダ1において、前記加圧ウェイト5に一端側が接続された冷却水供給管5aにより磁歪式リニア変位センサ24のプローブロッド24bに遊嵌状態で外嵌される環状のマグネット24aを昇降させる構成とし、そして前記マグネット24aが所定時間毎に所定量ずつ段階的に下降するように、コントローラ26により前記ウェイト昇降用シリンダ4の作動させる電磁切換弁33の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】再沈法により有機粒子を工業的規模で安定に生産する方法およびそれに用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】良溶媒に溶解した有機材料の溶液と、該良溶媒と相溶する前記有機材料の貧溶媒とを混合し、該有機材料を粒子として形成する有機粒子の製造方法であって、前記良溶媒に溶解した有機材料の溶液および前記貧溶媒をそれぞれ所定数の液供給口から撹拌槽に流入させ、該撹拌槽で撹拌手段により攪拌し、撹拌処理を終えた液体を液排出口から排出する有機粒子の製造方法。前記良溶媒に溶解した有機材料溶液および前記貧溶媒をそれぞれ流入させる所定数の液供給口と、撹拌処理を終えた液体を排出する液排出口とを備え、撹拌手段を有する有機粒子の製造装置。 (もっと読む)


【課題】
コロを有する分散機を用いたミルベースの分散方法において、分散性能が高く、コロの摩耗や焼き付き、割れ、欠け、破損による問題発生の少ないミルベースの分散方法およびそれを用いたペースト製造方法を提供する。
【解決手段】
筒状容器1内に、前記中心軸方向に複数個配置された、前記中心軸を中心に回転可能で、かつ外周部に前記中心軸と平行な溝4を複数個有するローター2、および前記溝に配置され、前記筒状容器内の内壁に当接して自転しながら前記筒状容器内を公転可能に構成されたコロ5を有する分散機を用いたミルベースの分散方法であって、前記供給口側から数えて1番目のローターRの周速V(m/分)を下記式(1)の範囲とし、前記供給口から数えて2番目以降のいずれか1つのローターをVより大きな周速で回転させることを特徴とするミルベースの分散方法。20<V<250 (1) (もっと読む)


【課題】ドラムケースの内周壁に付着する付着土を耕耘爪の先端部で勢いよく撥ね飛ばされる石によって掻落としながら、掻落とし間隙内での混合材料の粉砕を確実に行う建設残土等の粉砕撹拌装置を提供する。
【解決手段】マサ土や脱水ケーキ等の混合材料をドラムケース15内で、回転軸23の軸周に複数の粉砕爪35を突設した回転処理体12を回転させて攪拌混合し排出口19から排出するに、粉砕爪35を農業用の耕耘装置に使用される耕耘爪35にすると共に、回転軸23の軸周の螺旋状の中心線上に所定の爪間隔Lを介して突設配置し、耕耘爪35先端部の回転軌跡とドラムケース15の内周壁との間に、材料中の石の通過を許容する間隙からなる掻落し間隙Hを形成した。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】 従来のバッチ式ニーダー等において課題として挙げられる生産スケールの制約、品質のロット毎のバラツキ、開放型であるための異物混入、粉塵発生による作業環境の汚染等を解決する。
【解決手段】有機顔料と、該有機顔料に対し7重量倍以上30重量倍以下の水溶性無機塩と、該有機顔料に対し0.3重量倍以上7重量倍以下の水溶性有機液体との混合物を、環状の固定円盤と、駆動軸の軸心回りに一体回転する前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練することを特徴とする顔料の製造方法。
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【課題】 本発明は、グラウト組成物と水とを連続混練又は連続混練機を用いて混練してJ14ロート流下値の安定したスラリーが得られるグラウト組成物、並びにグラウト組成物と水と連続混練機を用いて、J14ロート流下値の安定したスラリーを連続製造し、施工部にスラリーを連続供給することができるグラウトスラリーの供給方法を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメントを含む水硬性無機結合材と流動化剤と膨張剤とを含み、下記数式(1)の特性を有するグラウト組成物、
並びに上記グラウト組成物と水とを連続して混練装置に供給し連続してスラリーを製造し、吐出ポンプを用いて施工部に連続して供給することを特徴とするグラウトスラリーの施工方法である。
【数1】
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