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Fターム[4G112PC09]の内容

Fターム[4G112PC09]に分類される特許

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【課題】 型枠を用いて打設されたコンクリート構造物型枠面の2mm〜25mmの不陸調整と白華、中性化、収縮ひび割れに強く、かつ美観性能を有した表面仕上げをコテやヘラを用いて塗りつける工程により作業性良く一度に効率的に出来るモルタル組成物とその工法を提供する。
【解決手段】 組成物の主成分として、セメント、樹脂、酸化チタン、膨張材、高級脂肪酸、細骨材、無機顔料、水からなり、セメント100重量部に対し、アクリル系再乳化粉末樹脂2〜8重量部、酸化チタン3〜20重量部、膨張材2〜10重量部、高級脂肪酸0.1〜3重量部の範囲で添加されたものに、細骨材、無機顔料、水で調整してなるモルタル組成物材料を用い、コテや、ヘラで塗りつける工法で行う事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収縮低減剤の添加量を抑えても、ポップアウトの発生が無く、良好な膨張ひずみが得られるセメント混和材およびセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏を含有してなり、45μm篩残分が40質量%以上で90μm篩残分が30質量%以下である膨張材を含有するセメント混和材、(2)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)膨張材が80〜95質量部、収縮低減剤が5〜20質量部である(2)のセメント混和材、(4)収縮低減剤が、アルキレンオキサイド・プロピレンオキサイド共重合体とポリオキシプロピレンモノアルキルエーテルを含有する(2)または(3)のセメント混和材、(5)セメントと(1)〜(4)のセメント混和材とを含有してなるセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製造時における適正な膨張材の配合量を、簡便かつ迅速に決定することのできる方法、並びに当該方法により適正な膨張材の配合量を決定し、所望の膨張ひずみを得ることのできるコンクリート硬化体を製造する方法及びコンクリート硬化体の収縮を抑制する方法を提供する。
【解決手段】所定の配合設計によってコンクリートを製造する際に、膨張材の配合量を決定する方法であって、任意の配合量の膨張材を混和して膨張ひずみ測定用コンクリート供試体を作製し、前記コンクリート供試体の膨張ひずみを測定し、当該測定値を指標として、コンクリート硬化体の膨張ひずみが目標値になるための膨張材の配合量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物の作製方法において、ひび割れやポップアウトなどの発生を抑制し得る水硬性組成物を簡便なる方法にて作製することを課題としている。
【解決手段】 水硬性組成物の作製方法に係る本発明は、セメントと膨張材とが含有されている水硬性組成物の作製方法であって、作製する水硬性組成物におけるセメントと膨張材との合計質量に占めるセメント質量の割合をαとしたときに、前記膨張材が分散され、しかも、前記割合がβ(ただし、α>β)となるように前記膨張材が前記セメントに対して過剰に含有されているセメント組成物を作製し、該セメント組成物と水とを混合する際において新たにセメントを添加することによって前記割合がαとなるように調整して水硬性組成物を作製することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】十分な膨張性能を有しており、コンクリートのひび割れを抑制する膨張材として好適であり、また焼成段階において、遊離生石灰の成長を効率的に促進し、焼結性を高めることができ、焼成温度を従来よりも低くすることができ、生産効率を高めると共に、製造工程において特別な処理設備を必要とせず、製造コストも大幅に低減できる膨張性組成物ないし膨張材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】石灰質原料にフッ化物原料を0.1〜1.0質量%含有した原料調合物を1100〜1450℃で焼成してなり、生石灰を主成分とし、遊離生石灰を45%以上含有することを特徴とする膨張性組成物であり、好ましくは、鉄原料0.5〜2.0質量%、およびシリカ質原料0.1〜9.0質量%を含有する原料調合物を用いた膨張性組成物、あるいはこの膨張性組成物に石膏および水硬性組成物を混和してなる膨張材、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土木建築分野の大規模なグラウト工事でも採用可能な、優れた流動特性が得られると共に、良好な材料分離抵抗性を有し、硬化過程でのひび割れ抵抗性に優れる水硬性モルタル(スラリー)を効率的かつ安定的に製造でき、さらにスラリーポンプを用いて長い距離をスラリーホースを介して安定的にポンプ圧送し、離れた施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給して打設・施工できる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、特定の粒度構成を有する細骨材と、ポリエーテル系収縮低減剤と、ポリカルボン酸系流動化剤又はナフタレンスルフォン酸系流動化剤、消泡剤と、無機系膨張材とを含む水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価な生石灰を用い、複数の原料を微妙に調合した煩雑な処理を必要とせず、工事向けとしてモルタル・コンクリートに低添加で使用でき、コンクリートの強度低下を抑制し、適正な膨張性能を発揮し、コンクリートのひび割れを低減する膨張コンクリートを提供する。
【解決手段】遊離生石灰の含有量80質量%以上および該遊離生石灰の結晶径3〜60μmからなる粉末組成物であって、4N-HCl活性度が20〜250mlである生石灰粒子を主成分とし、好ましくは粉末度2000〜3400cm2/gであり、遊離生石灰と共にセメントを30質量%以下、石膏類を20質量%以下含有してなる膨張性組成物および膨張材。 (もっと読む)


【課題】 十分な自己治癒性を有するとともに、長期にわたって自己治癒性を良好に維持することが可能なコンクリートを形成できるセメント混和材を提供すること。
【解決手段】 本発明のセメント混和材は、膨張材と、膨潤性を有するアルミナシリケートとを含有する。このセメント混和材は、セメントと組み合わせてセメント組成物を形成する。また、このセメント組成物と、水と、骨材とを混合して自己治癒性に優れるコンクリートが提供される。 (もっと読む)


【課題】 粉末状であって、ドライブレンドすることが可能であり、プレミックス品として、現場施工での作業性を向上することが可能となる水中不分離性セメント組成物、水中不分離性、流動性とその保持性能が優れ、気中のみならず水中においても、充分な強度発現性が達成でき、無収縮性を有するグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、ポリカルボン酸系減水剤、シリコーン系消泡剤、及びポリエーテル系消泡剤を含有してなる水中不分離性セメント組成物、さらにガス発泡物質を含有してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物と、細骨材とを含有してなるプレミックスタイプ水中不分離性モルタル組成物であり、該モルタル組成物と水とを混練してなる水中不分離性グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤の添加量が少なくても、コンクリートの収縮量を少なくすることができるセメント組成物を提供する。
【解決手段】(A)フッ素の含有量が400〜2000mg/kg、SO3含有量が0.5〜2.5質量%で、塩素の含有量が50〜250mg/kgであるセメントクリンカーの粉砕物と、(B)石膏と、(C)膨張材及び/又は収縮低減剤を含むセメント組成物。前記セメント組成物は、さらに、(D)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 鏝塗付け性を始めとする左官施工時の施工性が良好な軽量モルタルであって、高い水密性や曲げ強度といった耐久性並びに変形やひび割れに対する抵抗性を備え、また住居用施工物に適う断熱性や防音性も得易い軽量モルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 (A)セメント100質量部、(B)軽量細骨材14〜36質量部、(C)粒径150μm以下の普通細骨材28〜64質量部、(D)セルロース誘導体と澱粉を有効成分とする保水剤0.15〜0.3質量部及び(E)ポリマーディスパージョン又は再乳化粉末樹脂7〜28質量部を含有してなる軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】 製造時に於けるモルタル容積の減少が起き難く、鏝塗り等の左官施工に適したセメント系の軽量モルタルであって、収縮に伴うひび割れが発生し難く、且つ軽量モルタルとしては強度発現性が高い左官用セメントモルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 粒径2.1mm以下の無機系軽量骨材(A)100容積部と粒径2mm以上の有機系軽量骨材(B)42〜234容積部を含有し、且つ(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂、(D)保水剤及び(E)ガラス繊維を含有してなり、且つ単位容積質量が1.1〜1.4Kg/Lである左官用セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】 既設建造物の耐震補強を行う際、必要な強度を十分得ることができ、施工時にドリルによる穴あけ作業時の振動と騒音を低減し、また臭気を発生せず、低コストの耐震補強方法を得ることを目的とする。また、既設躯体と補強部材との隙間に充填する無収縮モルタルの補強部材への地震力伝達性能を向上させ、かつ、アンカーボルトの設置本数を低減する、または設置位置を応力が生じると考えられる位置に限定した、施工効率と耐震補強効果に優れる既設建造物の耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設建造物の柱梁架構内に、補強部材を配置して一体化する既設建造物の耐震補強方法であって、柱梁架構の内周に、複数のアンカーボルトを配置して固定する工程と、フランジを有するH鋼を少なくとも外枠の一部に含む補強部材を柱梁架構内に配置する工程と、補強部材と柱梁架構との間に、高性能水硬性モルタルを充填して硬化させる工程とを含む、既存建造物の耐震補強方法である。 (もっと読む)


【課題】遊離生石灰およびエーライトを含有するクリンカー組成物と石膏とを一定量混合してなる膨張性組成物であって、低熱ポルトランドセメントと併用した場合に最適な膨張性を容易に得ることができる膨張性組成物を提供する。
【解決手段】遊離生石灰およびエーライトを含有するクリンカ組成物と石膏とを混合してなる膨張性組成物であって、クリンカ組成物中の遊離生石灰含有量が50質量%以上およびエーライト含有量が15〜30質量%、膨張性組成物中の石膏含有量が30〜65質量%であることを特徴とする膨張性組成物であり、低熱ポルトランドセメントを結合相形成成分とするモルタル・コンクリートに対して単位量15〜25kg/m3で配合される膨張性組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の遠心成形工程において、排出スラッジ量を減少させ、スラッジ水をそのまま回収し、自動的に内面仕上げを行い、且つ良質の製品を製造する製造法を提供する。
【解決手段】遠心成形コンクリート製品を製造するにあたり、ポリカルボン酸系高性能減水剤を配合したコンクリートを使用し、成形が終了し成形管の回転が低速になった間に、コンクリート管内面に発生したスラッジ水を吸引管で回収し、スラッジ回収後に、膨張材を含有する仕上げモルタルを成形管内に投入して、コンクリート管の内面仕上げを行い、仕上げモルタルとして、径200μm以下の粒度の砂を用い、水硬性組成物100質量部に対する砂の質量比率が30〜120質量部であり、膨張材がセメント100質量部に対し、3〜11質量部配合されている。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤の添加量が少なくても、コンクリートの収縮量を少なくすることができるセメント添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(A)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物と、(B)膨張材及び/又は収縮低減剤を含むセメント添加材。該セメント添加材は、さらに(C)石膏を含むことができる。
セメントと、上記セメント添加材とからなるセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】土木建築分野の大規模なグラウト工事でも採用可能な、優れた流動性を有する水硬性モルタル(スラリー)を効率的かつ安定的に製造でき、さらにスラリーポンプを用いて長い距離を安定的に圧送し、施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給できる水硬性モルタル(スラリー)の施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と水とを混練して水硬性モルタル(スラリー)を連続的に調製する混練装置と、これを収容するリザーバータンクと連続的に圧送するスラリーポンプとを備えた調製・施工用設備を用いた水硬性モルタル(スラリー)の施工方法であって、水硬性モルタル(スラリー)は、リザーバータンク内で攪拌軸が水平方向に配置され、攪拌軸に多重螺旋状攪拌板とパドル型攪拌板とを配置した複合攪拌羽根を有する攪拌機によって1.5分間〜20分間連続的に強制攪拌養生されることを特徴とする水硬性モルタル(スラリー)の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物と水とを混練して、より短時間に安定した流動特性が得られると共に、調製した水硬性モルタル(スラリー)が良好な流動特性を保持し、さらに、調製した水硬性モルタル(スラリー)をスラリーポンプによって圧送してスラリーホースを通じて離れた施工場所に供給しても材料分離を生じない水硬性モルタル(スラリー)を提供することを目的とした。
【解決手段】 水硬性成分と細骨材と流動化剤と膨張剤とを含有する水硬性組成物であって、細骨材は、細骨材100質量%中に30μm以上〜150μm未満の粒子を5〜30質量%含み、150μm以上〜600μm未満の粒子を25〜55質量%含み、600μm以上〜2000μm未満の粒子を25〜60質量%含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と材料分離抵抗性とを併せ持ちながら、早期強度発現性に優れ、高い圧縮強度と良好な表面状態を有する硬化体が得られるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分と、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末、増粘剤及び保水剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤はセルロース系水溶性ポリマーの増粘剤であり、保水剤はポリエーテル系水溶性ポリマーの保水剤であることを特徴とするセルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


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