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Fターム[4G146AC27]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 純度、特定成分量(ドープ量、不純物量等) (365)

Fターム[4G146AC27]に分類される特許

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【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物(例えばニコチン酸)とアルカリ土類金属イオン(例えばカルシウムイオン)との混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得る工程と、(b)該焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で焼成物を洗浄してその成分を除去することにより炭素多孔体を得る工程と、を含む炭素多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン注入装置内部部品、例えば、フライトチューブ、各種スリット、電極、電極カバー、ガイドチューブ、ビームストップ等に使用される黒鉛部材から黒鉛粒子が脱落したり、該部材上に堆積した熱分解炭素が剥離したりするのを防止し、イオン注入装置内の発塵を低減する。
【解決手段】イオン注入装置用黒鉛部材の耐熱衝撃係数を54〜96kW/mにする。 (もっと読む)


【課題】鉄触媒を用いて木材を炭化して導電性の炭素材料(木炭)を製造する方法であって、高い導電性を示す炭素材料(木炭)が得られると同時に、触媒として用いる鉄を高い回収率で回収して、木材の炭化に再利用できる方法を提供する。木材を炭化して得られた導電性炭素材料から導電性の成形体を得る導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性炭素材料の製造方法。木材に硝酸鉄水溶液を含浸し、硝酸鉄水溶液を含浸した木材を炭化し、炭化した材料を硝酸水溶液で洗浄して、炭化した材料から鉄を硝酸鉄として回収し、回収した硝酸鉄水溶液を木材の含浸に再利用する、ことを含む。上記の製造方法で得られた炭化した材料を木粉と混合し、得られた混合物を熱圧成形して導電性の成形体を得る、導電体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】形状がポテト形である特色を持つ、新規なグラファイト粒子、又はグラファイトを主成分とする粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポテト形状の変形されたグラファイト粒子群は、内部に不純物を含み、表面には低い割合で一つ乃至複数の不純物を含むか全く含まず、表面の不純物のレベルは、天然のグラファイトに存在するものと同様である。又、変形されたグラファイトを主成分とする粒子群は、金属の沈着物及び/又は炭酸の沈着物で被覆されたグラファイトのプリズム形の粒子群から成るものであり、吸湿剤及び/又は酸素捕集剤として有用であり、循環過程に於ける性能故に、負極の製作に有用である。負極は、充電できる電気化学式発電機用の負極の製作に用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカリ金属成分を安価に効率良く除去する多孔質炭素材料の洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料の洗浄方法は、アルカリ金属成分を含有する多孔質炭素材料の洗浄方法であって、洗浄液に炭酸ガスを供給し、前記洗浄液で多孔質炭素材料を洗浄する第一洗浄工程と、前記洗浄した多孔質炭素材料を、有機酸を含有する洗浄液で洗浄する第二洗浄工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CNTを基板上に直接合成する触媒CVD法で、そのカイラリティを制御すること、特に金属的性質を示すアームチェア型CNTを選択的に合成することは極めて困難である。そこで、本発明の目的は、金属的性質を有するアームチェア型CNTを選択的に基板上に直接合成する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、CNT合成時に触媒として作用する金属として準結晶組成から成るアルミニウム3元合金を用いて、それを熱処理することにより準結晶相を有する微粒子を形成して、その合金微粒子を触媒として用いる触媒CVD法により、アームチェア型CNTを選択的に合成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、カーボンナノチューブを放射性標識化する方法、該方法を実行することにより得ることができる放射性標識化カーボンナノチューブ、およびその応用に関する。 (もっと読む)


【課題】基材の材料に依らない、基材及び該基材上に形成される垂直配向カーボンナノチューブ膜を有する構成体及び/又はその製造方法の提供。
【解決手段】第1の基材及び該第1の基材上に形成される垂直配向カーボンナノチューブを有する第1の構成体の製造方法であって、a)石英又はシリコンからなる第2の基材及び該第2の基材上に形成される垂直配向カーボンナノチューブを有する第2の構成体を準備する工程;b)該第2の構成体を水に浸漬する工程であって、水の温度(T)は第2の構成体の温度(T)より高温であり、TとTとの温度差ΔT(=T−T)が25℃以上である工程に付し、第2の基材から垂直配向カーボンナノチューブを剥離させ、水の中又は表面に配置させる工程;及びc)剥離された垂直配向カーボンナノチューブを第1の基材上に配置させる工程;を有し、垂直配向カーボンナノチューブを第1の基材上に形成する、上記方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属カーボンナノチューブと半導体カーボンナノチューブとを分離することができるカーボンナノチューブを処理する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをヒドロキシルラジカル(HO・)を含む水溶液を用いて室温〜100℃で処理する。ヒドロキシルラジカルは、例えばこの水溶液に1〜30wt%溶解させた過酸化水素(H2 2 )を分解することによって得る。この分解の際には、水溶液中にFe2+などの低原子価金属イオンを触媒として添加する。この低原子価金属イオンの濃度は0.0001〜0.01mol/Lとする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する高純度膨張黒鉛シートを用いたカーボンルツボの中敷を提供する。
【解決手段】かさ密度が0.7〜1.3g/cm、厚みが0.2〜1.0mm及び不純物含有量が5ppm以下、線対称形状の膨張黒鉛シートあり、天然黒鉛、熱分解黒鉛、キッシュ黒鉛等を硫酸、硝酸等の混合液で処理し、水洗、乾燥後、膨張炉で約1000℃に膨張化処理した膨張黒鉛シートを2000℃以上のハロゲンガス雰囲気下で高純度化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】充放電特性の優れるナトリウムイオン二次電池などの電気エネルギー貯蔵デバイスに好適な電極および炭素材料を提供する。
【解決手段】レゾルシノール類とアルデヒドとから得ることができる化合物又は該化合物の焼成物を不活性ガス雰囲気下、1100℃〜2700℃の範囲で加熱する工程を経由して得られる炭素材料。該化合物は、炭素数1〜12の炭化水素基を有し、該炭化水素基に、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れバイモーダル細孔構造を有する活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】無灰炭を原料として、気孔率が60%以下、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。また、緻密で、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができると共に、所定の形状を維持した状態で炭素材料を得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】無灰炭を製造する無灰炭製造工程(S1)と、無灰炭と有機溶剤とを混合して無灰炭から有機溶剤に可溶な可溶成分を抽出した後、可溶成分を含む液部と、有機溶剤に不溶な成分を含む非液部とに分離して、非液部を炭素化原料とする炭素化原料製造工程(S2)と、炭素化原料を塊状に成形する成形工程(S3)と、炭素化原料を不活性雰囲気で熱処理して炭素化させる炭素化工程(S4)と、を含み、製造される炭素化原料の割合を所定に規定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う基材の表面に形成した場合においても、剥離及びクラックが発生しにくく且つ耐蝕性が高い炭素質薄膜を実現できるようにする。
【解決手段】炭素質薄膜は、基材の表面に形成され、炭素同士が結合したC−C成分及び炭素とシリコンとが結合したSiC成分を含む膜本体を備えている。膜本体の表面における酸化シリコン成分の比率は、0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドと炭素数4以下のアルコールを混合し、超音波分散することにより懸濁液を作製し、得られる懸濁液を遠心分離による分級処理により、フッ素化ナノダイヤモンドの分散液を作製する精製工程、該精製工程で得られるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液からアルコールを除去することにより乾燥フッ素化ナノダイヤモンドを作製する乾燥工程、該乾燥工程で得られる乾燥フッ素化ナノダイヤモンドと非プロトン性極性溶媒を混合し、超音波分散によりフッ素化ナノダイヤモンド分散液を作製する再分散工程からなることを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の組成物、新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)と樹脂との溶融混練組成物、並びに新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)のナノコンポジットの提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の表面をシルセスキオキサン(POSS)で化学的に修飾することにより、POSS特有の立体障害を利用して、CNTの表面を覆ってしまうことないので、表面活性を残しながら有機溶媒に可溶とすることができる。又、これを用いて樹脂中にナノ分散するカーボンナノチューブによる、樹脂に分散しているナノコンポジット並びに溶融混練樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、スクラップタイヤ、ポリマーの自動車構成物、使用済みのゴム材料、及びプラスチック容器などの再利用可能なポリマー材料の熱分解から形成された微細凝集体の混合物に向けられている。この混合物は、該微細凝集体混合物の約80重量%〜約95重量%の間の範囲の炭素含有量を有する。微細凝集体の混合物は、平均して35nm以下の凝集体粒子を有する。微細凝集体の混合物はまた、73m/g以上の窒素表面積を有し、該微細凝集体混合物の約5重量%〜約20重量%の間の範囲で無機機能性フィラーを含む。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基板上に高い比率で単層と二層が混在したカーボンナノチューブ複合体を作製すること。及びこれを電極材料に用いることで低抵抗かつ容量の大きいエネルギーデバイスを提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブの触媒層を蒸着膜厚0.5〜1.0nmでアルミニウム基板上に形成し、触媒粒子群を形成するために還元性ガス中で触媒基板を熱処理し、還元性ガスと炭化水素ガスの混合ガス中で合成温度570〜660℃で単層と二層が混在したカーボンナノチューブ22をアルミニウムを含む基板21上に気相成長させて、単層と二層が混在したカーボンナノチューブ複合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削バイトや、ドレッサー、ダイスなどの工具や、掘削ビットとして十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド単相の多結晶体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る高純度ダイヤモンド多結晶体は、非ダイヤモンド状炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、水素不純物量が200ppm以下であり、酸素不純物量が50ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、巻き上げ形構造を有するカーボンナノチューブを含む新規なカーボンナノチューブ粉末に関する。本発明はさらに、巻き上げ形構造を有する新規なカーボンナノチューブ、および該カーボンナノチューブ粉末およびカーボンナノチューブの新規な製造方法、および種々の用途のための添加剤または物質としてのその使用に関する。
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