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Fターム[4G146AC27]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 純度、特定成分量(ドープ量、不純物量等) (365)

Fターム[4G146AC27]に分類される特許

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【課題】
電解液との過剰な反応性を抑制すると共に、急速充放電特性に優れた炭素材料を提供すること。
【解決手段】
(イ)タップ密度≧0.75g/cm、(ロ)ラマンR値≧0.23、ラマンスペクトル
1358cm−1付近に現われるDバンドの半値幅Δν<45cm−1、且つ(ハ)4m/g≦BET比表面積(SA)≦11m/gであるリチウムイオン二次電池用炭素材料を特徴とする。 (もっと読む)


【解決すべき課題】キャパシタの電極材料として好適に使用され、初期充放電効率の高いキャパシタを形成することが可能な微粒化黒鉛を製造する。
【解決手段】窒素雰囲気中で、新規な表面が形成されるように黒鉛を粉砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーから高結晶性炭素フィルムをさらなる高収率にて製造する技術を提供すること。
【解決手段】下記(1)で表される繰り返し単位からなり、固有粘度が0.5〜3.5dlg-1である重合体及びその重合体を焼成した炭素フィルムを得る。
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【課題】元来有する細孔機能を維持しながら担持された金属が有する機能を発現可能なミクロポーラス炭素系材料を提供する。
【解決手段】ミクロポーラス炭素系材料5であって、0.7nm以上2nm以下の範囲内の3次元の長周期規則構造と、ミクロ細孔2aとを有するミクロポーラス炭素系材料であって、ミクロ細孔2a表面に遷移金属4が担持されている。この材料を、遷移金属を含む多孔質材料の表面及びミクロ細孔内に有機化合物を導入し、この有機化合物を化学気相成長法により炭化して遷移金属を含むミクロポーラス炭素系材料と多孔質材料の複合体を得る工程と、多孔質材料を除去する工程とを有する方法、又は多孔質材料の表面に有機化合物を導入して化学気相成長法によりミクロポーラス炭素系材料を得て、このミクロポーラス炭素系材料を遷移金属塩溶液中に浸漬・含浸し、ミクロポーラス炭素系材料の表面に遷移金属を担持する方法により得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素原子の含有量を従来よりも更に高めた窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アズルミン酸とホウ素化合物とを含有する組成物を、不活性ガス雰囲気中で加熱処理する工程を有する窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料及び機能性材料から成り、高い機能性を備えた多孔質炭素材料複合体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料複合体は、(A)ケイ素(Si)の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下である多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した機能性材料から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素とフッ素との反応によって生じる反応容器内の局所的かつ急激な温度上昇を抑制し、反応温度の均一化を可能にするとともに、半導体CVD用の洗浄ガス等として有用な二フッ化カルボニル(COF2)を、高純度、高収率で、かつエネルギー効率
よく得ることができる、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、循環している二フッ化カルボニルガスに一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを供給し、一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを反応させて二フッ化カルボニルを生成させるとともに、二フッ化カルボニルガスを取り出す工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボン部品を高純度に効率よく精製する。
【解決手段】多結晶シリコンの製造に用いられるカーボン部品を処理炉内に収容して、処理炉内を不活性ガス等で置換後、処理炉内を乾燥温度まで昇温し不活性ガス等を流通させてカーボン部品を乾燥する乾燥処理と、乾燥処理後に処理炉内を乾燥温度よりも高い純化温度に消音するとともに、処理炉内に塩素ガスを流通させる塩素流通処理(ステップ2)と、塩素流通処理の後に処理炉内部を減圧する減圧処理(ステップ3)と、減圧処理により生じた減圧状態に処理炉内を保持する減圧保持処理(ステップ4)と、減圧保持処理後の処理炉に塩素ガスを導入して処理炉内を加圧状態とする塩素加圧処理(ステップ5)とを複数回繰り返した後、処理炉内を冷却する。 (もっと読む)


本発明は、0.05Bq/gよりも大きいC−14含量及び0.7未満の凝集体粒度分布の比ΔD50/Dmodeを有するカーボンブラックに関する。前記カーボンブラックは、カーボンブラック原料の熱酸化的な熱分解又はサーマルクラッキングにより製造され、前記カーボンブラック原料が、再生可能なカーボンブラック原料を含有し、かつ前記熱分解反応/クラッキング反応の際に不足量の酸素が存在している。前記カーボンブラックは、ゴム及びゴム混合物、プラスチック、印刷インキ、インキ、インクジェットインキ、トナー、ラッカー、塗料、紙、接着剤、電池、ペースト、ビチューメン、コンクリート及び他の建築材料において及び冶金学における還元剤として使用されることができる。
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【課題】平均粒子径が小さく、かつ粒度の揃った、比表面積が比較的大きい電気二重層キャパシタ用活性炭を容易に、かつ安いコストで製造する方法を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素材料を原料として、酸化性ガス雰囲気下で焼成処理して得られる炭素材を粒度調整した後に賦活処理して製造して得られることを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粉末を成膜前処理に用いても、凝集なく、高密度にかつ均一に基材表面に分散する方法を示し、ダイヤモンド成長後の表面が十分平滑で異常成長なく、かつ基材との密着性の高いダイヤモンド膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に形成されたダイヤモンド膜2であって、ダイヤモンド膜2の平均膜厚6の値の3/4以上の横方向差し渡しサイズ5を有する突起部4で定義される、膜2の成長面の異常成長ダイヤモンド突起部4が、1cm当たり100個以下であるダイヤモンド膜2。ダイヤモンド膜2は、立方晶ダイヤモンドと六方晶ダイヤモンドとを含むダイヤモンド粉末を用意する工程と、ダイヤモンド粉末を液体溶媒中で撹拌する工程と、ダイヤモンド粉末を撹拌したダイヤモンド分散液中で基材1表面にダイヤモンドを種付け処理する工程とを備え、しかる後に基材1上に化学的気相合成法により製造される。 (もっと読む)


本発明は、金属ナノ粒子改質ホウ素ドープダイヤモンドの製造方法であって、ホウ素ドープダイヤモンド前面に金属ナノ粒子を沈着させる前にホウ素ドープダイヤモンド前面を酸処理することで強酸化剤を生成する工程を含む、方法に関する。酸洗浄により得られた金属ナノ粒子改質ホウ素ドープダイヤモンドは、酸素終端化された前面を有する。金属ナノ粒子改質ホウ素ドープダイヤモンドは、酸素センサーとして電極中に用いられ得、この電極は、ホウ素ドープダイヤモンド柱を製造し;この柱の前面のみが露出するように柱を絶縁し;柱の前面を研磨し;柱の前面を酸処理し;柱の前面に金属ナノ粒子を沈着させることで作製され得る。 (もっと読む)


本明細書に記載される実施形態は一般に、炭素系ナノ構造体および関連構造体のレイヤーバイレイヤーアセンブリーおよび/または官能基化に関連する方法、組成物、物品、およびデバイスに関する。いくつかの実施形態では、本発明は、表面(10)上に炭素系ナノ構造体(14,18)のアセンブリーを形成するための方法を提供する。炭素系ナノ構造体アセンブリーは、特性の増強、例えば、炭素系ナノ構造体(例えば、カーボンナノチューブ)の配置の改善、ならびに/または電子伝導率および/もしくはイオン伝導率の増強、ならびに/または他の有用な特徴の増強などを示すことができる。いくつかの場合では、炭素系ナノ構造体の表面への官能基の結合に起因して、特性の改善を観察することができる。本明細書に記載される方法を使用して、炭素系ナノ構造体アセンブリーの形成を制御することによって、特性が増強された構造体を作製することができる。
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【課題】
低熱膨張特性と高熱伝導特性を有し、かつ異方性が改善されたアルミニウム−黒鉛質複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
黒鉛材の気孔組織内にアルミニウムを主成分とする金属を含浸させた平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体であって、上記黒鉛材が等方性であり、上記平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体の主面の反り量が200mmあたり0〜400μmであることを特徴とするアルミニウム−黒鉛質複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フラーレン類含有物中より、フラーレンを簡便に分離する方法を提供する。
【解決手段】フラーレンと合成高分子の複合体を形成させ、フラーレン−高分子複合体と複合体未形成フラーレンとを分離し、フラーレン−高分子複合体を分解させて特定のフラーレンを回収することを特徴とするフラーレン類の分離方法である。 (もっと読む)


充電式電池のカソード活性材料としてのリチウム金属ホスフェート/炭素ナノコンポジットを合成するための方法であって、リチウム、遷移金属(複数可)およびホスフェートの前駆体を大表面積の活性炭素、好ましくは、リン酸化炭素と混合し反応させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、電子の効率的な移動を可能にする酸化チタン複合体の実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン被覆炭素材料を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】棒状又は繊維状のカーボンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなることを特徴とする棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで大面積、厚膜品のダイヤモンド単結晶を提供し、抵抗率の高い気相合成法によってダイヤモンド単結晶基板を提供する。
【解決手段】種基板1であるダイヤモンド単結晶を用意する工程と、前記ダイヤモンド単結晶から気相合成法によって単結晶を成長させる工程と、を有し、前記単結晶を成長させる工程において、水素と、炭素源を含んだ合成ガス中に窒素ガスを添加することにより、単結晶基板中の炭素原子に対する窒素原子の含有量が5ppm以上100ppm以下とするとともに、さらに、前記ダイヤモンド単結晶の周辺にSi基板2を配置することにより、単結晶基板中の炭素原子に対するSi原子の含有量を1.0ppm以上100ppm以下とし、抵抗率が1.0×1016Ω・cm以上であるダイヤモンド単結晶基板。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、電子の効率的な移動を可能にする酸化チタン複合体の実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン被覆炭素材料を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】(1)(1a)棒状又は繊維状のカーボンの表面が、(1b)粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなる棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料、及び
(2)粒子状酸化チタン
を含有する多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。 (もっと読む)


【課題】触媒質量当たりの炭素繊維の生成効率(重量増加)が高く且つ生成効率の温度依存性が小さく、不純物濃度のばらつきが小さく、樹脂等への充てん分散性に優れ、樹脂等の電気伝導性や熱伝導性を高くすることができる炭素繊維を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】〔I〕Co元素を含有する化合物、〔II〕Ti、V、CrおよびMnからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物、並びに〔III〕WおよびMoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物を溶媒に溶解または分散し、該溶液または分散液を粉粒状担体に含浸させて、触媒を得る工程、および該触媒に炭素源を気相中で接触させる工程を含む、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


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