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Fターム[4G146AD25]の内容

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Fターム[4G146AD25]に分類される特許

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【課題】比容量が大きく、大電流取得が可能な放電特性に優れ、かつ劣化が少ないリチウム電池を実現するための正極を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを電気化学的に挿入脱離しうる正極活物質であるリチウム金属酸化物と、導電助剤の炭素材料と、これらの粒子を結着するためのバインダー材料とで構成され、導電助剤が、リチウム金属酸化物の粒子表面上に炭素をすべて直接形成し被覆してなるリチウム電池用正極とする。 (もっと読む)


充電式電池のカソード活性材料としてのリチウム金属ホスフェート/炭素ナノコンポジットを合成するための方法であって、リチウム、遷移金属(複数可)およびホスフェートの前駆体を大表面積の活性炭素、好ましくは、リン酸化炭素と混合し反応させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、リチウムイオン電池のアノード材料として最適な材料を提供することであり、またそれを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、リチウムイオン電池のためのアノード材料の製造のために、導電性多孔質シリコン及び/若しくは錫含有材料を製造する方法において、第1の加工段階で、シリコンナノ粒子及び/若しくは錫ナノ粒子及び/若しくはシリコン/錫ナノ粒子を、少なくとも1つのポリマーに基づくマトリクスに導入し、特にそこに分散させること、且つ、第2の加工段階で、前記シリコンナノ粒子及び/若しくは錫ナノ粒子及び/若しくはシリコン/錫ナノ粒子を含むポリマーマトリクスは、炭素まで炭化されることにある。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造中空炭素材料を含み、高い導電性を有する成形体を得ること。
【解決手段】ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含み、前記ナノ構造中空炭素材料同士が前記無機粒子で結着されている成形体。成形体の製造方法であって、ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とが液体媒体中に分散された分散液を支持体に塗布して分散液膜を形成すること、および前記分散液膜から前記液体媒体を除去してナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含む膜を形成することを含む、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バクテリアセルロース膜から作られるカーボンナノチューブ様薄膜を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ様材料が開示されている。カーボンナノチューブ様材料は、無酸素雰囲気下で炭化されるバクテリアセルロースを含む。また、バクテリアセルロースとLiFePO4を含むカソード材料、炭化されたバクテリアセルロースを含むアノード材料、アルデヒド処理したバクテリアセルロースを含むセパレータ膜、バクテリアセルロースを含む部品を含むリチウム電池が開示されている。 (もっと読む)


開示の発明は、調整された気孔率を有する球状形態の多孔質炭素に関する。また、該多孔質炭素を作製するための方法であって、(a)コロイダルシリカテンプレート材料と水溶性熱分解性炭素供給源とを水溶液中で混ぜ合わせて前駆体溶液を用意する工程であって、コロイダルシリカテンプレートの粒径及びコロイダルシリカ/炭素供給源の重量比は制御される工程と、(b)前駆体溶液を超音波噴霧熱分解により霧化して小液滴を得る工程と、(c)不活性ガス雰囲気下、700〜1200℃で稼働している高温炉に液滴を導入する工程であって、そこで、液滴は固体球状の炭素/シリカ複合粒子に変換される工程と、(d)炉から出る炭素/シリカ複合粒子を回収する工程と、(e)粒子からシリカを除去して、表面積及び孔径により規定される調整された気孔率を有する球状形態の実質的に純粋な多孔質炭素を得る工程と、を含む方法に関する。本発明の多孔質炭素は、PEM燃料電池の触媒支持体、電気二重層キャパシタやリチウムイオン電池の電極、水素貯蔵材料、及び薬物送達のキャリアとして使用される。 (もっと読む)


【課題】小粒径のメソフェーズ小球体の安定製造法、炭素材料、および、放電容量、急速充放電特性、サイクル特性の全てに優れるリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】キノリン不溶分が1質量%未満のピッチ類と、平均粒子径が0.01μm以上1μm未満の金属、半金属またはこれらの化合物の粒子との混合物を加熱してメソフェーズ小球体を製造する方法、メソフェーズ小球体を焼成して炭素材料(A)を製造する方法、炭素材料(A)に炭素質材料(B)の炭化物を付着させて炭素材料(C)を製造する方法、炭素材料(A)または(C)を含む負極材料を用いたリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】より小さい値の比表面積を有するカーボンの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルフェノールとアルデヒド化合物とを重合させて、鎖状または網目状の重合物を得る第一工程と、得られた重合物を、不活性ガス雰囲気下、800℃〜980℃で加熱する第二工程とを含むことを特徴とするカーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒度分布と容積密度特性が最適化された炭素材料系負極活物質とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、二次電池用負極活物質、これを含む二次電池及びその製造方法に関するものである。本発明による二次電池用負極活物質は、粒子形態を持つ芯材炭素材料のエッジの一部または全部が炭化物層からなる被覆炭素材料によって被覆され、PSD(Particle Size Distribution)のd1及びdmaxがそれぞれ0.5μm以上及び60μm以下であり、容積密度が1.0〜1.3g/cm3であることを特徴とする。
本発明による二次電池用負極活物質を用いて二次電池の負極を製造すれば、工程性と圧着性とが向上し、二次電池の放電容量、効率及び長期サイクルでの放電容量維持率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の負極材料に用いたときに、初期充放電効率に優れ、放電容量が大きい黒鉛質材料。
【解決手段】黒鉛前駆体と水溶性遷移金属化合物とアルカリを水中で接触させて、生成した遷移金属水酸化物を前記黒鉛前駆体に付着させる水酸化物付着工程と、付着した遷移金属水酸化物を酸化剤または酸化性気体により、遷移金属酸化物に酸化する酸化工程と、酸化された遷移金属酸化物が付着している黒鉛前駆体を加熱して黒鉛化する黒鉛化工程を含む黒鉛質材料の製造方法、黒鉛質材料を用いたリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】基板、特に低融点基板において基板が溶融することなくCNT合成レートを向上し、再現性良く高密度なCNTを当該基板上に合成すること。
【解決手段】基板と、当該基板上に垂直配向したカーボンナノチューブとからなる構造体を製造する方法であって、基板を加熱しつつ基板上にカーボンナノチューブを合成する工程において、基板の加熱温度を、Tm(ここで、Tmは、前記基板上にカーボンナノチューブが存在しない状態において、前記基板表面の溶融が始まる温度を表す)未満に設定して、カーボンナノチューブの合成を開始した後、基板の加熱温度をTm以上に昇温して、カーボンナノチューブの合成を継続する製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池負極用炭素粒子、これを用いたリチウムイオン二次電池用負極、及びリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極に用いる炭素粒子において、粒子断面の円形度が0.6〜0.9であり、X線回折測定より求められる黒鉛結晶の層間距離d(002)が3.38Å以下、C軸方向の結晶子サイズLc(002)が500Å以上とし、前記炭素粒子を用いた試料負極において、X線回折で測定される炭素002面(黒鉛層と水平な面)と炭素110面(黒鉛層に垂直な面)のピーク強度比Ih002/Ih110を600以下とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池及びリチウムイオンキャパシタの負極材料として使用できる黒鉛材料を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池及びリチウムイオンキャパシタを構成する負極の活物質に、比表面積が0.01m/g以上、5m/g以下で、全メソ孔容積が0.005mL/g以上、1.0mL/g以下で、細孔直径が100Å以上、400Å以下のメソ孔容積が、全メソ孔容積の25%以上、85%以下を占めるメソポーラス黒鉛を使用する。かかる構成により、出力特性の改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】高結晶性で、かつ内部に空孔を有する特異的な構造の黒鉛質粒子、これを用いた、高密度で充放電後の膨張が小さく、体積あたりの放電容量が大きいリチウムイオン二次電池用負極、大容量で、繰り返し充放電後もサイクル特性に劣化を生じないリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】メソフェーズ小球体の黒鉛化物である黒鉛質粒子であって、JIS R72
22−1997(6.真比重の測定)に準拠して、前記黒鉛質粒子そのままで測定される密度が2.210〜2.240g/cmであり、その粉砕物について測定される密度が2.245〜2.265g/cmである黒鉛質粒子。 (もっと読む)


【課題】充放電特性に優れる非水電解質二次電池負極用活物質、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石油系重質油および石炭系重質油のうちの少なくとも1つを原料とする炭素材とリン化合物とを含み、結晶面の間隔d002が0.340nm以上、C軸方向の結晶子サイズLc(110)が5nm以下であって、ラマン分光法による1,360cm-1近傍の回折ピークの1,580cm-1近傍の回折ピークに対する強度比(R1=I1360/I1580)が、前記リン化合物を含まない場合の同強度比(R0=I1360/I1580)に比較して、1%〜40%の範囲で増大するようにして非水電解質二次電池負極活物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】実用材料として好適な、粒子状突起構造を有するナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】基体2と基体2上に成長した粒子状突起構造を有し、粒子状突起構造の直径は50nm〜500nmであるナノ炭素材料3から成ることを特徴とするナノ炭素材料複合体1を提供する。パラジウムまたはその化合物から選ばれる薄膜を基体2上に形成する第1工程と、金属薄膜担持基体をオクタノール中で550℃以上650℃以下の範囲で加熱する第2工程とにより、ナノ炭素材料複合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高容量で初期充放電時の不可逆容量が低く、良好なサイクル特性を有する非水系二次電池用の負極材料を提供すること、またそれを用いた非水系二次電池を提供すること。
【解決手段】黒鉛質炭素粒子と有機化合物とを混合し、熱処理して得られる複層構造炭素質物であって、黒鉛質炭素粒子のエッジ部にループ構造が存在し、当該ループ構造を保持したままでその表面に有機化合物の炭素化物が添着している複層構造炭素質物、またそれを用いた非水系二次電池。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有粉末の製造方法及びカーボンナノチューブ含有粉末並びにカーボンナノチューブ含有再分散液を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ含有粉末の製造方法は、水に、カーボンナノチューブを分散させ、且つ23℃で固体の陰イオン界面活性剤(β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合ナトリウム塩等)を溶解させて水分散液を調製し、その後、スプレードライ法により水分散液から水を除去することを特徴とする。他の製造方法では、非イオン界面活性剤(ポリエキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル等)と23℃で固体の増粘剤(k−カラギーナン等)との混合物を用いる。カーボンナノチューブ含有粉末は、カーボンナノチューブの一部が界面活性剤等からなる粒子の内部に取り込まれており、且つ他部が粒子の表面から突出していることを特徴とする。再分散液は、カーボンナノチューブ含有粉末を水に再分散させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CNTのバンドルがあっても、センサや電極としての能力を低下させない、または向上させるCNT構造体を提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に立設された複数本のカーボンナノチューブからなる複数のカーボンナノチューブバンドルとを有するカーボンナノチューブ構造体であって、カーボンナノチューブバンドルに含まれるカーボンナノチューブの本数の最大頻度数をN、カーボンナノチューブの平均半径をr、隣接するカーボンナノチューブバンドル間の最近接距離をXとしたとき、Nは2〜7の整数であり、rとXは以下の関係式;Nが2の場合r/X≦0.27、Nが3の場合r/X≦0.22、Nが4の場合r/X≦0.20、Nが5の場合r/X≦0.18、Nが6または7の場合r/X≦0.14、を満たし、かつ、最近接距離Xは前記カーボンナノチューブバンドルの最表面が所望の機能を発現するのに必要な最小距離以上の値である。 (もっと読む)


【課題】負極材料として用いた場合に、体積当たりの充放電容量が高く、放電負荷特性、充電特性(サイクル特性)が良好で、さらに充放電ロスが小さく、充放電効率が良好なリチウムイオン二次電池が得られる多結晶メソカーボン小球体黒鉛化品、それを用いた負極活物質、およびそれを使用したリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】複数の結晶からなり、各結晶のC軸方向がランダムな方向をなしている、平均粒径が1〜120μmの多結晶メソカーボン小球体黒鉛化品;前記黒鉛化品を用いた負極活物質;前記負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


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