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Fターム[4G146BA50]の内容

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Fターム[4G146BA50]に分類される特許

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【課題】固体高分子形燃料電池の電極触媒として、白金触媒の代替が期待される炭素化触媒は、焼成工程で極めて堅固な塊状物となるため、微粉化に問題がある。
【解決手段】ホウ素、ケイ素、窒素、リン、硫黄、フッ素よりなる群から選ばれる1つ以上のヘテロ原子、及び少なくとも1つのヒドロキシ基を有する前駆体化合物と、アルカリ金属とのソルボサーマル反応物を、熱分解することによるヘテロ原子含有グラフェンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫黄系強酸を含浸させることによる、硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法、およびこの方法に従って得ることができる超静電容量特性を有する材料を使用したエネルギー貯蔵システム用に意図された電極を提供する。
【解決手段】(i)ポリヒドロキシベンゼン/ホルムアルデヒド型の少なくとも1種の親水性ポリマーを含むゲルを乾燥させる段階と、(ii)段階(i)の間に得られた材料を熱分解する段階と、(iii)段階(ii)から得られた材料に硫黄系強酸を含浸させる段階と、(iv)段階(iii)の最後に得られた硫黄改質材料を、300℃から500℃、好ましくは350℃から500℃、より好ましくはさらに300℃から400℃の温度で熱処理する段階とを含む硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法。 (もっと読む)


【課題】下部位置にあるカーボン凝結体微細気孔からの効率的な給水とともに、放散する水蒸気が上部位置を成す大きな気孔内で加温されて拡散するのを効率的に行うことができるとともに、迅速で微細な気化量の調整を可能とする加湿エレメントを提供する。
【解決手段】この発明に係る加湿エレメントは、誘電加熱を可能とする小さな粒度の黒鉛から成るカーボン凝結体と、大きな粒度の黒鉛から成るカーボン凝結体の界面が錐状の凹凸を形成して積層し、下部位置に微細な気孔を備えたカーボンの凝結体を配され、前記気孔内に親水性を発現する物質である薄膜が被覆された構造体をなすものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物理的な衝突を利用したナノ材料の製造方法に関し、特に、大量製造および製造コストの低減に有利なカーボンナノ材料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のナノ材料の製造方法は、複数個の硬質物質同士の物理的な衝突によって生じる局所的な高温場を利用して、カーボンナノ材料を製造するものである。組成式に炭素を含む物質をカーボンナノ材料の原料として用い、前記高温場においてカーボンナノ材料を合成する。 (もっと読む)


【課題】超音波噴霧法を用いて、糸条形成能を有する集合体を確実に形成できるカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法は、炭素源としての炭化水素化合物と触媒含有化合物とが溶解された炭化水素溶液に超音波を照射して発生した炭化水素溶液の噴霧体を、キャリアガスに同伴して所定温度に加熱されている縦型反応器22の一端側に導入して直径の平均が30nm以下のカーボンナノチューブを生成し、前記カーボンナノチューブを、縦型反応器22の一端側から他端側の方向に流れるキャリアガスに同伴して移動させ、集合させることにより糸条形成能を有する集合体40に成長させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブを基板上に合成する方法であって、炭素源、酸化物化合物の前駆体源、および任意に触媒源を含む流れを前記基板上に生じさせることにより化学蒸着によって前記カーボンナノチューブを前記基板上に成長させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】爆発法で得られるクラスターダイヤモンドを衝撃圧縮処理することにより衝撃圧縮処理前よりも粒子の鋭角部が少なく一次粒子径が大きいダイヤモンドを得ることができるダイヤモンドの製造方法、及び衝撃圧縮装置を提供する。
【解決手段】本発明のダイヤモンドの製造方法は、クラスターダイヤモンドと金属粉末を均一に混合し、その混合物3を加圧成型して金属製試料管1に収容する第1の工程と、試料管1に収容した成型体3に爆薬10を用いて衝撃圧縮処理を施す第2の工程と、衝撃圧縮後の試料管1を切断して内容物を回収する第3の工程と、回収した内容物を化学的精製により不純物を除去する第4の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】CVD法において生成されるカーボンナノチューブの長さを調整できる技術を提供する。
【解決手段】装置100は、第1の面11に触媒粒子21が担持された基板10の第1の面11側に原料ガスを供給してカーボンナノチューブ5を成長させるとともに、第2の面12側に酸素を供給する。基板10は、プロトン伝導性を有する固体電解質層15と、その両面に配置された第1と第2の電極層14a,14bとを有しており、副生成物として生成された水素と供給酸素によって発電する。離隔電極板30は、第2の電極層14bと接続されており、予め第1の電極層14aと距離を有するように第1の面11側に配置されている。制御部150は、離隔電極板30までカーボンナノチューブ5が成長し、電位差計測部136によって計測される第1と第2の電極層14a,14bの間の電位差が0Vとなったときに、原料ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】熱の二次元的な拡散に好適な相対密度が大きく、黒鉛粉末が配向した焼結体を製造するに好適な前駆体を簡便に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】鱗状黒鉛粉末を分散してなる流動性組成物をロール成形あるいはプレス成形することを特徴とする鱗状黒鉛粉末の板状成形体の製造方法;及び、この鱗状黒鉛粉末の板状成形体を加圧加熱焼結して得られる焼結成形体。 (もっと読む)


【課題】高導電性ペースト組成物及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】発熱体の電気エネルギーを熱エネルギーに変化させる発熱部分(導電性カーボンペースト)の問題点(負の温度抵抗係数及び高い抵抗値)を補完可能な炭素ナノチューブ(MWNTまたはSWNT)を使った製品において、炭素ナノチューブが有した銅またはアルミニウムより5〜10倍高い熱発散効果、高い電界放出効果、黒体複写などの負の温度抵抗係数に対する影響を最小化できる高導電性ペースト組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて厚いフィルム状グラファイトの作製が可能なフィルム状グラファイトの製造方法及びそれに使用するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】100〜200℃の範囲におけるフィルム面方向の平均線膨張係数が2.5×10−5cm/cm/℃以下であり、厚さが100〜200μmのポリイミドフィルムを2400℃以上2800℃以下の温度で熱処理することを特徴とするフィルム状グラファイトの製造方法によって解決しうる。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の泡立ちを防止し、カーボンナノファイバーがより均一に分散された炭素材料が得られる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素材料の製造方法は、シルク溶液にカーボンナノファイバーを混合し、分散させる混合・分散工程と、得られた混合溶液から水分を飛散させて内容物を乾燥する乾燥工程と、得られた乾燥物を非酸化性雰囲気中で焼成して炭化物を得る焼成工程とを含む炭素材料の製造方法において、前記混合・分散工程において、シルク溶液もしくは混合溶液に消泡剤を添加して消泡することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来より低温でナノ粒子等のカーボン微小構造体を得られる炭素含有化合物の分解方法及びカーボン微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物である炭素含有化合物を亜臨界流体、臨界領域流体又は超臨界流体に調整し、光照射して分解する。この炭素含有化合物の分解方法に従って炭素含有化合物からカーボン微小構造体を生成する。照射光として紫外光を用い、グラファイト層で形成される中空粒子や、アモルファス炭素によるカーボンナノコイル等が生成する。金属の共存下で分解すると形成核として働く。 (もっと読む)


【課題】安価な天然黒鉛を用いて、高容量で不可逆容量が小さく、電解液との反応性が小さな、リチウムイオン二次電池の負極材料を提供する。
【解決手段】黒鉛粉末と溶融性有機物粉末(例、ピッチ)と酸化ホウ素及び/又はホウ酸の粉末とを、黒鉛粉末100質量部に対して溶融性有機物粉末を1〜10質量部および酸化ホウ素及び/又はホウ酸0.3〜6質量部(B23換算)の割合で固体混合し、得られた混合物を非酸化性雰囲気下900℃〜1500℃で熱処理して、黒鉛粒子に非黒鉛質炭素と酸化ホウ素とが付着した炭素材料粉末を得る。材料中の酸化ホウ素の含有量がB換算で0.1〜1.7wt%である。 (もっと読む)


【課題】CNT混合炭素粉の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるCNT混合炭素粉の製造方法は、シルク溶液にカーボンナノチューブを分散し、乾燥させた混合材料を非酸化性雰囲気中で焼成する一次焼成工程と、該焼成した混合材料を粉砕する一次粉砕工程と、一次粉砕工程で得られた焼成炭素粉をさらに非酸化性雰囲気中で焼成し、次いで粉砕する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振性、熱伝導性、導電性を有し、モータのダンパー材として用いて好適な炭素粉配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる炭素粉配合ゴム組成物は、ゴム材料に炭素粉を配合した炭素粉配合ゴム組成物において、前記炭素粉に、シルク溶液にカーボンナノチューブを分散し、乾燥させた混合材料を非酸化性雰囲気中で焼成し、粉砕した焼成炭素分を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングの容易性、及び/又はコスト面での 有利性を有する溶媒、特にNMMOとは異なる特定の溶媒、を用いる、セルロースエアロゲルの製造方法の提供。より大きな窒素吸着比表面積を有するセルロースエアロゲルの提供。
【解決手段】A)苛性アルカリを2〜20重量%;及び尿素又はチオ尿素を4〜20重量%;を有する水溶液に、セルロース量が重量比で0.2〜20%となるようにセルロースを溶解しセルロース溶液を調製する工程;B)該セルロース溶液をセルロース非溶媒に浸漬して含液体セルロースゲルを調製する工程;C)該含液体セルロースゲルを、x)有機溶媒置換乾燥、y)超臨界乾燥、又はz)亜臨界乾燥を行い、セルロースエアロゲルを得る工程;を有するセルロースエアロゲルの製造方法であって、得られたセルロースエアロゲルは、窒素吸着BET法による比表面積が300m/g以上である方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な上に、固体高分子形燃料電池の電極触媒に用いたとき、白金含有触媒と同程度の触媒活性を示す金属含有炭化物を提供することを目的とする。また、本発明では、当該金属含有炭化物を製造するための新規な製造方法を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属含有炭化物の製造方法は、金属を含有する有機化合物を二段階で炭化処理するものであり;一段階目の炭化処理の温度を150〜500℃とし;且つ、二段階目の炭化処理の温度を600〜1200℃とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶ダイヤモンドのような劈開ワレの問題がなく、X線や赤外光等に対し高強度で強靱であり、かつ大型で安価な耐圧窓を提供する。
【解決手段】非ダイヤモンド型炭素物質を含む原料組成物を、超高圧高温下で、焼結助剤及び触媒の添加なしに、直接的にダイヤモンドに変換焼結した、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶ダイヤモンドによって形成された耐圧窓であって、多結晶ダイヤモンドが、最大粒径が100nm以下かつ平均粒径50nm以下の微粒ダイヤモンド結晶と、粒径50nm〜10000nmの板状もしくは粒状の粗粒ダイヤモンド結晶との混合組織を有する。 (もっと読む)


【課題】自然の初期条件の作出の方法により鉱物の結晶の形成の自然的過程を再現すること。
【解決手段】本発明によるダイヤモンド及び炭素結晶の取得を促進する自然な方法は、最初に初期物質(ダイヤモンドと炭素を含む結晶の取得のための混合物)を超低温(マイナス190度C乃至マイナス270度C)まで冷却することと、次に、ダイヤモンドと炭素結晶の初期物質内における後続の形成により物質の沸点まで物質の内部に上昇した(増加した)温度を作り出すことと、形成及び成長動作の過程と、物質の冷却の様式と物質の内部のエネルギーの注入を操作することから構成される。初期物質を有する容器1は、冷蔵室2内に存在する。電子配線4は、電極3に移動させられ、容器1内部に位置する。初期物質を有する容器1内の鉱物の結晶の形成の領域には装置及び適応5が存在し、これらはダイヤモンドの触媒(促進物)である。 (もっと読む)


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