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Fターム[4G146BB07]の内容

Fターム[4G146BB07]に分類される特許

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【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


送出手段(10)、接地回収手段(20)および電場を発生させるための電源(30)を用いて、静電処理フェノール樹脂ナノ繊維、マイクロ繊維、ビーズおよびフィルム、ならびにこれらの静電処理材料を含む材料を作製する。
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【課題】製造過程の細孔特性を維持し、かつ微小な特定範囲内の粒子径をもつカーボンエアロゲルを提供する。
【解決手段】カーボンエアロゲルの製造方法は、レゾルシノールとホルムアルデヒド水溶液と炭酸ナトリウムとを混合し、攪拌して有機湿潤ゾル化物を得るゾル調整工程S1と、有機湿潤ゾル化物をSPG膜乳化法によって乳化させてゾル微粒子とする膜乳化工程S2と、ゾル微粒子を重合させてゲル微粒子とする重合工程S3と、ゲル微粒子を水溶性有機溶媒と接触させて溶媒置換を行う溶媒置換工程S4と、溶媒置換されたゲル微粒子を超臨界乾燥してゲル乾燥粉末を得る超臨界乾燥工程S5と、ゲル乾燥粉末を熱分解してカーボンエアロゲルとする熱分解工程S6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用負極活物質および電気二重層キャパシタ用活性炭などの電極材料として好適な (002)面の層間距離の分布が少ない炭素質物およびその炭化品を提供すること。
【解決手段】 石油系および/または石炭系重質油を熱処理して得られるコークスからなる炭素質物であって、該炭素質物中の水分含量が0.01%以上0.5%以下、かつ該炭素質
物の空気中で測定された熱重量分析から得られる減量開始温度が500℃以上600℃以下である炭素質物またはその炭化品を蓄電装置用電極材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 汚染源である家畜排泄物より炭素体の製造方法の提供
【構成】 家畜排泄物とフェノール樹脂を混合し一体化させた複合体を、500℃〜800℃の加熱により炭素化して得る炭素体の製造方法である。 (もっと読む)


飲料水を供給又は処理するためのフィルター及びフィルター材料を提供する。本フィルターは、流入口及び流出口を有するハウジング、並びにハウジング内に配置され、複数のメソ細孔性、ミクロ細孔性活性炭粒子類の混合物から少なくとも一部形成されるフィルター材料を含んでなる。好ましくは、少なくともメソ細孔性活性炭フィルター粒子類の一部はカチオン性ポリマーでコーティングされ、更により好ましくは、少なくとも粒子類の一部はカチオン性ポリマー及び銀又は銀含有材料でコーティングされる。同様に、フィルターと、バクテリア、ウイルス、細菌、及びTTHMの減少、死滅又は除去に関する情報とを含んでなるキットも有する。
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【目的】一旦形成された細孔構造がほとんど破壊されることのないカーボンエアロゲル粉末の製造方法を提供する。
【構成】重合工程S1としてレゾルシノールとホルムアルデヒド水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を混合し、撹拌を行いゲル化物を得る。次に、粉砕工程S2として、ゲル化物をデカンテーションした後、水の存在下でメディアを用いた粉砕で2時間の粉砕を行いゲル粉末スラリーとする。さらに、溶媒置換工程S3として、ゲル粉末スラリーをアセトンで洗浄し、アセトンによる溶媒置換を行う。そして、超臨界乾燥工程S4として、ゲル粉末をCO2により超臨界乾燥し、ゲル乾燥粉末を得る。最後に、熱分解工程S5として、ゲル乾燥粉末を窒素雰囲気下、加熱することによりカーボンエアロゲル粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】触媒や超音波照射を用いることなく、高純度の炭化ケイ素粉末、および、炭化ケ
イ素と炭素が均質に混合分散された不純物の少ない混合粉末を、簡便に製造する方法を提
供すること。
【解決手段】加熱して炭化ケイ素を生成する前駆体の製造方法として、有機ケイ素化合物
のオリゴマー、炭素または炭素化合物、および、水を混合し、かつ、触媒を添加しないこ
とを特徴とする液状前駆体物質の製造方法。この液状前駆体物質またそれを加熱して得ら
れるゲル状前駆体物質を1000℃以上の温度で熱分解することによって炭化ケイ素、ま
たは、炭化ケイ素と炭素の混合物を製造する。
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【課題】電気二重層キャパシタ用電極の活物質材料として使用するに優れた特性を有する不純物含有量の少ない多孔質炭素材料を、容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】
多孔質炭素材料による懸濁液をオートクレーブ処理して、前記多孔質炭素材料中に含まれる不純物を除去する。
ここで、前記多孔質炭素材料は、炭素材料にアルカリ賦活を施すことで製造したものであることが好ましい。
また、前記オートクレーブ処理は、温度範囲100℃〜150℃、飽和水蒸気圧力範囲0.10MPa〜0.49MPaで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の焼却炉は有害な排気ガスや炭酸ガスの排出量が多く環境問題が多出している。比較的多く採用されてきたコンポストプラントも生産される堆肥の需給のバランスが取りにくく、保管期間が長くなると、においの問題で周辺住民から苦情は出て社会問題になっている。
また従来のバッチ式炭化炉は品質の均一化、粒度分布、連続生産性に問題を残している。通常、炭化炉は含水量の高いバイオマス系などの有機系産業廃棄物を低コストで、大気汚染を起こさず、排出炭酸ガス量を低減させること出来なかった。この問題を解決する為、開発されたのが本発明である。
【解決手段】炭化熱源を電機ヒーターと当該炭化対象有機物の自己燃焼エネルギーを最大限有効に複合循環させ、運転コストの低減、製品の均質化、排出ガスの浄化、炭酸ガス量の低減、実現させた。 (もっと読む)


【課題】 球状単分散で、かつ、細孔が放射状に形成された単分散球状カーボン多孔体、並びに、球状単分散で、細孔が放射状に形成され、かつ、その内部に貴金属微粒子が担持され、及び/又は、窒素がドープされた単分散球状カーボン多孔体を提供すること。
【解決手段】 球状のカーボン粒子からなり、その内部に中心から表面に向かって放射状に伸びる細孔を有し、かつ、単分散度が10%以下である単分散球状カーボン多孔体。単分散球状カーボン多孔体は、カーボン粒子の内部に貴金属微粒子が担持されていても良く、あるいは、カーボン粒子に窒素がドープされていても良い。このような単分散球状カーボン多孔体は、細孔が放射状に形成された球状単分散メソポーラスシリカに炭素源となる有機物を吸着させ、有機物の重合及び炭化を行い、メソポーラスシリカを除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、硬さ90%以上で、比表面積800m/g以上の賦活した活性炭を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、木質系未利用資源を微粉砕し、乾燥したものを圧縮成形して、ペレットを製造し、これを低温で炭化した後、高温で賦活処理して、硬質で比表面積を大きくすることを特徴とした木質系粒状活性炭の製造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は、多くの生き物の外胚葉に見出されるケラチン由来の炭素を用いて様々な色の大型ダイヤモンド単結晶を製造する方法に関する。炭素は、ヒトから毛髪の房を切り取り、この毛髪を炭化した後、高圧高温工程に暴露することによって抽出することができる。 (もっと読む)


本発明のナノ粒子含有複合多孔体は、固体骨格部1aと細孔1bとを有する多孔体1と、無機物質のナノ粒子2とを含む。ナノ粒子2は、互いに凝集することなく、且つ、固体骨格部に化学結合することなく担持されている。ナノ粒子2を有機凝集体3で覆った複合粒子体4として固体骨格部に担持してもよい。有機凝集体3としては、球殻状タンパク質やデンドリマーなどの球状有機凝集体を好適に用いることができる。また、有機凝集体は必要に応じて分解除去してもよい。
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本発明は、より効率的な光触媒反応又は光電極反応が起こる酸化物半導体を含む多孔体を提供することを目的とする。本発明は、網目構造骨格を有する多孔体であって、1)前記骨格が内部と表面部から構成され、2)前記内部が実質的にカーボン材料からなり、3)前記表面部の一部又は全部が酸化物半導体である多孔体とその製造方法に係る。
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【課題】 炭化成分の均一化によって、炭化成分の複合化による効果を高く得ることができる複合炭化材料を提供する。
【解決手段】 樹脂原料を多孔性の粉粒体と混合しつつ、反応触媒の存在下で重合反応させる工程を経て、硬化樹脂と多孔性粉粒体の複合材料を調製する。多孔性粉粒体を取り込みながら樹脂原料が凝集して重合し、熱硬化性樹脂中に多孔性粉粒体を均一に分散させた複合材料を得ることができると共に、分子量の小さい樹脂原料は多孔性粉粒体の孔内に浸透した状態で重合し、多孔性粉粒体の内部にまで樹脂が浸透して存在する複合材料を得ることができる。そしてこの複合材料を非酸化性雰囲気で熱処理して炭化させることによって、多孔性粉粒体の炭化物からなる炭化成分と、熱硬化性樹脂の炭化物からなる炭化成分とが均一に含有される複合炭化材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】直径100nm以下のカーボンナノファイバー及び/またはカーボンナノチューブを高収率で得られるようにした技術を提供する。
【解決手段】熱分解性ポリマーのマトリックス相と熱炭化性ポリマーの島状独立相からなる前駆体繊維を形成する工程と、前記前駆体繊維を焼成する焼成工程を有し、前記焼成工程の前または途中で割繊処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 含水率が高く、なおかつ腐りやすくて悪臭を放つ貝毒や重金属顧を含む軟体質のウロ(中腸腺)を再資源化しようとするもので、触媒活性炭を利用して脱水、脱臭、毒素の吸着を図り、無害化することによって活性炭の材料をつくろうとするもの。この材料で触媒活性炭をつくり、循環型の処理方法で処理費用もかからない処理方法の提供。
【解決手段】 ホタテ貝内臓部分を粘性度が強い高含水率のままで原料として使用し、水分を15%以下にする前処理を行い、乾留炉で炭素化することを特徴とする、ウロの無害化・再利用のための処理方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス又は石炭ガス化ガス等の生成ガス中に含有される水銀を高効率で吸着することができる活性炭素繊維及びその製造方法、並びにガス浄化方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む生成ガス102の導入する導入口を側壁に有し、該浄化ガス109の排出口を上部に有すると共に、S含有量が0.1〜30重量%の活性炭素繊維からなる活性炭素繊維槽107Aが内部に設けられた浄化塔104を有するガス浄化装置により、ガス中の水銀を効率良く除去する。 (もっと読む)


ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
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