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Fターム[4G146BC23]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 雰囲気 (2,893) | ガス組成の特定 (2,326) | 非酸化性ガス、不活性ガス、希ガス、窒素 (1,314)

Fターム[4G146BC23]に分類される特許

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【課題】炭素薄膜の製造方法、炭素薄膜を含んだ電子素子及び炭素薄膜を含んだ電気化学素子を提供する。
【解決手段】基板上にコーティング工程を利用し、高分子膜を形成する段階と、高分子膜上に保護膜を形成する段階と、基板を熱処理し、基板上に炭素薄膜を形成する段階と、を含む炭素薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用の黒鉛系負極材料であって、高い電極密度で使用した場合に、放電容量が大きく、充放電効率が高く、負荷特性に優れ、且つ、充電時の電極膨張が小さいリチウム二次電池を得ることができる、優れた負極材料を提供する。
【解決手段】アスペクト比が1.2以上、4.0以下である黒鉛質(D)及び前記黒鉛質(D)とは配向性の異なる黒鉛質(E)が複合化した黒鉛複合体粉末(A)と、人造黒鉛粉末(B)とからなる黒鉛複合体混合粉末(C)を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により大面積で高透過率、低抵抗率の透明導電膜を得ること。
【解決手段】CVD反応容器の第1の領域にショウノウを配置する工程と、CVD反応容器の第2の領域にグラフェンシートを形成する基板を配置する工程と、第1の領域を加熱して、ショウノウを蒸気化し、CVD反応容器内において、不活性ガスのキャリアガスを第1の領域から第2の領域に向けて流すことにより、加熱された第2の領域に配置された基板(Ni)上にショウノウの蒸気を導く工程と、加熱された第2の領域に配置された基板上において、ショウノウの蒸気を熱分解して、基板上に、グラフェンシートを得る工程を有する。そして、グラフェンシートと接触している基板の表面を、ウエットエッチングして、グラフェンシートをエッチング溶液中に剥離させる工程と、エッチング溶液中に剥離したグラフェンシートを、対象物上に貼り付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ効率よくカーボンナノ材料を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 流体20中で陰極14と、黒鉛陽極12との間に電圧を印加して、隙間34にアーク放電を発生させる。ボンベ28から所定流量の不活性気体を隙間34に導入する。アーク放電によって隙間34で生成した炭素蒸気からカーボンナノ材料が生成される。 (もっと読む)


【課題】平滑性が高く高導電性でかつ透過性にすぐれた透明導電性体、および、その簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片面にカーボンナノチューブからなる導電層を有し、導電層の表面粗さRaが5.0nm以下であることを特徴とする透明導電性体。また、透明導電性体を製造する方法であって、カーボンナノチューブ分散液を、分散溶媒の沸点以上に加熱した透明基材上に塗布する透明導電性体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きさ、質のバラツキが少ないグラフェン及びグラファイト薄膜をより簡便な方法によって量産する方法を提供する。
【解決手段】基板上に触媒金属を塗布して均一な膜厚の触媒金属膜を形成する。続いて、所定の温度まで基板を加熱して、炭素供給源ガスを供給する。加熱によって触媒金属の膜が凝集して形成された複数の島状の凝集体の上に、グラフェン及びグラファイト薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】長尺状のカーボンナノチューブを容易に製造することができるカーボンナノチューブの製造方法、カーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ16を長尺状に成長させるカーボンナノチューブの製造方法において、触媒14を担持した線状の支持体3を加熱するステップと、前記支持体3に炭素原料と触媒原料とを含有する原料ガスを供給するステップとを備え、前記支持体3上に前記カーボンナノチューブ16を長尺状に成長させる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の炭素化物が炭素短繊維に隙間や亀裂なく結着した多孔質炭素電極基材であって、ナトリウム、カリウム、カルシウム及び鉄の含有量が著しく少ない多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】(a)ナトリウム、カリウム、カルシウム及び鉄からなる群から選択される少なくとも1種の元素を含む熱硬化性樹脂を水溶性有機溶剤に溶解した熱硬化性樹脂溶液に対し、塩基性水溶液を添加し攪拌した後に静置する工程;(b)前記熱硬化性樹脂溶液から沈殿物を分離して熱硬化性樹脂組成物を得る工程;(c)前記熱硬化性樹脂組成物を、炭素短繊維が平面内に分散した炭素短繊維集合体に含浸させて中間基材を得る工程;(d)前記中間基材を加熱して前記熱硬化性樹脂組成物を炭素化する工程;を有する多孔質炭素電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属水酸化物を用いたアルカリ賦活処理を行わずに、単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】 つぎの工程(a)〜(d)を含む電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。
(a)原料ピッチを湿式酸化処理する工程、
(b)工程(a)で得られる湿式酸化処理物をアルカリ土類金属化合物の存在下で熱処理することによって炭素化処理する工程、
(c)工程(b)で得られる炭素化処理物を酸洗浄する工程、
(d)工程(c)で得られる洗浄処理物にアルカリ金属炭酸塩を添加し、熱処理することによって賦活処理する工程。 (もっと読む)


【課題】一般的な触媒金属基板を用いて、触媒となる金属結晶粒を調製し、容易に低コストにて、均質なグラフェン及び炭素分子薄膜を合成する方法を提供する。
【解決手段】触媒金属基板10を電気炉20の中に装填して、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度θ11に至るまで加熱する(S100)。次いで、所定温度θ11に保持して、所定時間T11にわたって炭素原料ガスを更に供給して触媒金属基板10の上にグラフェン及び炭素分子薄膜を形成する(S110)。続いて、自然に冷却するよりも特に高温領域で冷却速度が遅くなるよう、所定の降温速度Δθ1で触媒金属基板10を冷却する(S120)。または、触媒金属基板10を電気炉20の中に装填し、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度まで昇温し、所定時間保持し、所定の降温速度で冷却する工程を1回以上実施した後、上記のS100からS120の工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の製造方法に関し、添加した電極用触媒の原料ロスを低減可能な燃料電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(3)触媒担持工程においては、先ず、種触媒層をその基材である多孔質金属等の融点以上の高温で加熱して、種触媒層の細孔を閉塞させる(ステップ108)。そして、加熱後に、CNTの表面に上記金属塩溶液を塗布等して触媒を担持させる(ステップ110)。このように、金属塩溶液を塗布する前に、種触媒層を融点以上の温度でアニールすれば、種触媒層の細孔を閉塞させることや、種触媒層の表面粗さを小さくできる。この状態で金属塩溶液を塗布すれば、触媒をCNT表面へ選択的に担持させることができるので、未利用の触媒量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で炭素物質を製造する方法、および、基板の選択範囲を広げ、従来よりも耐熱性の低い基板上に直接に炭素物質膜が積層されてなる炭素物質膜積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】1種若しくは2種以上の有機化合物を含む炭素物質生成溶液を、加熱して、溶媒を除去するとともに該炭素物質生成溶液中に含まれる有機化合物を炭化させる炭化工程を経ることによって、炭素物質を生成する。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物を有効利用することが可能なゴム補強用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子系廃棄物の熱分解又は不完全燃焼により得られる炭化物(A)と、カーボンブラック(B)とを混合する工程を含むことを特徴とするゴム補強用炭素材料の製造方法である。ここで、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)との混合質量比(A/B)が10/90〜50/50の範囲内であることが好ましい。また、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)とをそれぞれ独立に造粒してから混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体型カーボンナノチューブの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の半導体型カーボンナノチューブの生成方法は、基板に、血液を含む触媒予備体を堆積させる第一ステップと、前記触媒予備体に含まれた有機物質を除去して、血液に含まれた鉄を酸化して鉄の酸化物を形成する第二ステップと、前記鉄の酸化物を還元させて鉄ナノ粒子を形成する第三ステップと、前記鉄ナノ粒子を触媒として半導体型カーボンナノチューブを生成する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


天然結晶質黒鉛、天然隠微晶質黒鉛及び天然結晶脈状黒鉛からなる群より選択された一種以上を基体として、基体が非黒鉛系炭素材料によって被覆され、被覆後の微粒子には導電性材料が複合されているリチウムイオン電池負極材である。リチウムイオン電池負極材の製造方法も提供されている。液相混合、乾燥、炭素化処理、高温処理、複合化などのステップを含む。本発明では、原材料として炭素含有量が比較的低い黒鉛を利用することにより、原材料のコストを大幅に低下させ、熱風乾燥により製造プロセスが簡略化され、被覆層がより一層堅固・緻密になり、比較的低い炭素化温度と高温熱処理の温度で、エネルギー消費量を低減することにより、製品コストが更に低下する。 (もっと読む)


【課題】高い酸素還元活性を有する窒素含有炭素材料を提供すること。該材料を省資源、省エネルギーで製造する方法を提供すること。
【解決手段】アズルミン酸と遷移金属を含むプレカーサーを炭化して得られる窒素含有炭素材料。 (もっと読む)


【課題】SiCの表面を含む基板上でのエピタキシ法によるグラフェンの製造方法を提供する。
【解決手段】SiCの表面からなる基板3上にエピタキシ法によりグラフェンを製造するにあたり、基板3からのシリコンの昇華9の過程がエピタキシャル反応器を通して不活性ガスや不活性ガス以外のガスの流れによって制御されること。 (もっと読む)


【課題】高出力特性や長寿命性に優れ、HEV等の用途に好適な負極材を低コストで得る。
【解決手段】平均粒径が3〜20μm、熱膨張率が0.95〜6.50×10/である800〜1500℃で仮焼したコークス粉末と石油系もしくは石炭系重質油を400〜500℃でコークス化した平均粒径が3〜20μmの生コークスの混合粉末100重量部に光学的等方性ピッチを10〜30重量部加え、加熱混合、800〜1300℃で焼成して得た炭素粉末であるリチウムイオン二次電池用負極活物質である。 (もっと読む)


【課題】 電池に用いた場合に、この電池の入出力特性を向上できる負極活物質粒子、この負極活物質粒子を配置した負極活物質層を備える負電極板、この負電極板を用いてなるリチウムイオン二次電池、このようなリチウムイオン二次電池を搭載した車両及び電池搭載機器を提供する。負極活物質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 負極活物質粒子22は、結晶子23と、この結晶子に比して結晶性の低い低結晶性炭素24とを含み、BET法による比表面積S1が1.0〜5.0m2/gであり、X線回折分析による黒鉛結晶の(110)面についてのピーク強度I110と、(004)面についてのピーク強度I004との比R1が0.2〜0.7であり、かつ、ラマンスペクトルから得られる、Dバンド(1360cm−1)の強度I1360とGバンド(1580nm−1)の強度I1580との比をR2としたとき、全体の90%以上の粒子が、R2=0.3〜1.0の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生を抑えつつ、カーボンナノチューブの成長速度の低下を抑制できるカーボンナノチューブの形成方法、及びカーボンナノチューブの形成装置を提供する。
【解決手段】アセチレンガスを熱分解してカーボンナノチューブ33を形成する際に、コバルトから構成される触媒金属層32に対して、窒素プラズマによる窒化処理を行い、窒化金属層32Nを形成する。次いで、アセチレンガスを熱分解する温度以下まで窒化金属層32Nを加熱して窒化触媒金属を微粒子化して微粒子膜32Pを形成する。その後、微粒子膜32Pをアセチレンガスが熱分解される温度にまで昇温して且つ該温度に維持することによって、アセチレンガスを熱分解して微粒子層32P上にカーボンナノチューブ33を形成する。 (もっと読む)


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