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Fターム[4G146CA11]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−洗浄、精製、分離回収 (1,373) | 溶剤を用いる処理による(抽出含む) (158)

Fターム[4G146CA11]に分類される特許

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【課題】賦活原料である固体状の炭素物質と賦活試薬である固体状のアルカリ金属化合物とを混合してアルカリ賦活反応を行うことにより活性炭を製造する方法において、表面積の大きい活性炭を、ロットのバラツキがなく均一に製造する方法を提供する。
【解決手段】混合物のレーザー散乱による粒度分布における累積頻度の80%以上がモノモーダルな分布になるように、炭素物質とアルカリ金属化合物とを混合することにより、前記課題が達成できた。 (もっと読む)


【課題】洗浄液使用量を抑えつつ不純物を効率良く活性炭から除去できる活性炭の高純度化方法、および、この方法の実施に適した活性炭用高純度化装置の提供。
【解決手段】活性炭の高純度化方法は、洗浄液および粉砕媒体と共存している活性炭を湿式粉砕して洗浄する粉砕洗浄工程と、この粉砕洗浄工程後の活性炭を乾燥させる乾燥工程を有する方法であり、この方法の実施には、活性炭の粉砕媒体と、この粉砕媒体および洗浄液を収容するミルポットとを備え、このミルポット内で活性炭を湿式粉砕する装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】バンドルを分散させてバンドル・サイズを小さくすることにより、単層カーボンナノチューブ間の密着状態を解除して空隙を確保し、ガス吸蔵能力を高めたガス吸蔵材料を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブがバンドル構造を形成しているガス吸蔵材料において、個々のバンドルを構成する単層カーボンナノチューブの本数が平均10本以下であることを特徴とするガス吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含む大規模なナノ構造材料を製造するための方法を提供する。
【解決手段】堆積ステーションを介してカーボンナノチューブを少なくとも1つの基材に堆積させる工程を含むナノ構造材料製造方法が開示され、堆積する工程は、分子を液体または気体などの堆積流体から基材へと移送する工程を含む。キャリア流体を透過できる基材を使用し、差圧濾過によってキャリア流体が基材を通って流れられるようにすることにより、除去されるか、または最終構成材料の一部として作用することができる基材上に、ナノ構造材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 大きな重量比表面積と同時に、体積比表面積を有する炭素ナノ構造体を得ることができ、さらに、該炭素ナノ構造体の細孔径を自在に制御できることにより、EDLC用電極として有用な炭素ナノ構造体を製造することができる炭素ナノ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る炭素ナノ構造体の製造方法は、ゼオライト細孔内部を鋳型として用い、該ゼオライト細孔内部に炭素を積層させて炭素構造体を形成する工程と、該ゼオライトを酸で溶解除去する工程と、該溶解除去工程により得られた炭素構造体をホットプレスすることにより、該炭素構造体の細孔径を縮小させ炭素ナノ構造体を得る工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カーボン・ナノスフィアを高分子材料中へ導入した新規な複合材料に関するものである。高分子材料は、グラファイト材料に親和性のあるどのような高分子または重合可能な材料であってもよい。カーボン・ナノスフィアは、中空のグラファイト状ナノ粒子である。カーボン・ナノスフィアは、鋳型ナノ粒子を使用したカーボン前駆体から製造することができる。カーボン・ナノスフィアのユニークなサイズ、形状、および電気的性質は、これらのナノ材料を導入した複合材料に有利な性質を与える。 (もっと読む)


【課題】デザインや形態の制約を必要とせず、加工コストの低減やエネルギー生産システムの提供が可能なP・N型半導体・アルミン酸ストロンチウム内包フラーレンの製造方法を提供する。
【解決手段】P型半導体内包フラーレンの外殻の一部分を炭素還元状に酸素を融合し、酸化させてフラーレン外殻に開口部を形成する開口部形成工程と、このP型半導体内包フラーレンを高温高圧状態にして、アルミン酸ストロンチウムを開口部より内部へ収納するアルミン酸ストロンチウム収納工程と、このアルミン酸ストロンチウムが収納されたP型半導体内包フラーレンの外殻開口部を光反応させ、四塩化チタンと亜鉛を用いて外殻開口部の環の縮小閉口を行なう外殻開口部の環の縮小閉口工程と、このP型半導体内包フラーレンを加熱して開口部を閉鎖する開口部の閉鎖工程とでP型半導体・アルミン酸ストロンチウム内包フラーレンの製造方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】粉状あるいは粒子状の被反応物を反応ガスと接触させる連続バッチ的反応プロセスにおけるサイクルタイムを短縮した高生産性の気相反応方法及びを装置を提供する。
【解決手段】把持体2に支持した粉状あるいは粒子状の被反応物を反応室30に装填し、該反応室30に反応ガスを導入して加熱下に気相反応を行い、該反応室30から前記把持体2と共に反応生成物を取り出す一連の操作を、新たな被反応物を順次供給しながら連続バッチ的に繰り返す気相反応方法と装置において、反応室30に開閉可能なゲート扉301aを介して隔離された予備加熱室20を設け、反応室30で行う気相反応工程と平行して、予備加熱室20で前記新たな被反応物を昇温処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ電子電界エミッタ構造を含む改良された電界放出デバイスを実現する。
【解決手段】 接着性カーボンナノチューブ膜(単層あるいは多層ナノチューブを含む)が、比較的平坦な導電性基板上に形成される。本発明は、強く接着するカーボンナノチューブ膜を実現する。さらに、放出特性を向上させるために、膜中のナノチューブの一部(例えば、少なくとも50体積%)を、ほぼ同じ方向に整列させ、それらの長軸を、基板表面に垂直な向きにすることが可能である。一実施例では、単層カーボンナノチューブが、炭素溶解性元素(例えば、Ni、Fe、Co)あるいはカーバイド形成元素(例えば、Si、Mo、Ti、Ta、Cr)のような炭素と反応する材料を含む基板上に形成される。また、アルミニウムのような低融点材料を有する基板を使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに担持された白金ナノ触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを熱処理した後、塩酸溶液と硫酸−硝酸の混合溶液で処理して不純物を除去し、カーボンナノチューブ表面に酸化基を置換する前処理段階と、白金前駆体としてメチルトリメチルシクロペンタジエニル白金を使用し、これを気化器に入れ60〜80Cで加熱して気化させる気化段階と、反応器の内部にはカーボンナノチューブを設置し、気化器を通した60〜80Cで予熱された窒素と、追加の酸素を同時に流しながら反応器の温度を上昇させてカーボンナノチューブの表面に白金粒子が担持される担持段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調製が容易でかつ取り扱いの簡便な活性炭からなる吸着剤であって、水又は水溶液を通水した場合に、通水初期から処理水のpH値や溶存イオン濃度の変化が小さい吸着剤、及びその製法を提供する。
【解決手段】乾燥減量が10質量分率%以下であり、pH値(JIS K1474)が3〜6であり、硫黄含有量(JIS K2541−3)が300〜800mg/kgである活性炭を含む液相処理用吸着剤、及びその製法に関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維、特にカーボンナノファイバーをエッチングするための方法、並びに、この方法により得ることができるカーボンナノファイバーおよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有する組成物から不純物を除去でき、耐熱性、機械的強度、導電性に優れるカーボンナノチューブから凝集体が形成されることを抑制できる、カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブおよび固体触媒を含有する組成物を、固体触媒を溶解する水溶液、および水と混じり合わない有機液体との混合液中、40℃以上で混合処理することを特徴とするカーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】制御された構造を有する高品質の単層カーボンナノチューブを容易に製造することができ、しかも直径が極めて小さい単層カーボンナノチューブを含み、かつ直径の分布幅が極めて狭い単層カーボンナノチューブを容易に製造することができる単層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】エタノールなどのアルコールまたはアルコールの水溶液を気化させることにより得られるガスを反応ガスに用い、化学気相成長法により常圧で単層カーボンナノチューブを成長させる。化学気相成長装置の反応部の外部でアルコールまたはアルコールの水溶液を自然蒸発などで気化させることにより得られるガスをこの反応部に導入することにより反応を行う。アルコールの水溶液のアルコール濃度は例えば50%以上95%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 石油コークスの燃焼灰から金属成分を除去し、カーボン純度が高く、金属溶出がない、剛性、強度に優れ、比表面積および細孔容積が極めて小さいアモルファスカーボン粒子を経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (1)石油コークスの燃焼灰を加湿する工程、(2)酸性水を添加し、加温・攪拌により燃焼灰中の金属分を抽出する工程、(3)前記(2)工程において酸性水に溶解した金属分と、不溶のカーボン分とを分離する工程、および、(4)前記(3)工程において分離されたカーボン分を乾燥・粉砕する工程を有することを特徴とする非円形断面を有し、空気存在下で保持温度500℃で60分の質量減量率が30%未満であり、平均粒子径1〜50μmであることを特徴とするアモルファスカーボン粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は炭素化学関連、ナノ・ダイヤモンドである。本材料の質量化は次:炭素‐90.2-98.0 重量パセント;水素‐0.1-5.0 重量パセント;窒素‐1.5-3.0 重量パセント;酸素‐0.1-4.5 重量パセント;そしてダイヤモンド立方形種類炭素含とХ線アモルファス位相での質量パセント割合は(82 - 95):(18 - 5)。本発明は否定酸素バランスの炭素系爆発物のデトネーション含、本爆発物は縮合位相囲炭素系物質爆発物起爆を含んで、還元剤含縮合位相カバー(縮合位相還元剤と使用炭素系物質の質量比は0.01:1)、また200-2800Cの温度と5-15MPaの圧力で, 2-4パセントの含水硝酸と圧搾空気窒素と併用デトネーション製品加工での化学洗浄。 (もっと読む)


【課題】空間部の数や大きさを制御することにより、軽量化を行なって重量当たりの強度を制御することができる紡錘形炭素粒子を提供する。
【解決手段】短径が5nm以上5μm以下の炭素含む紡錘形前駆体を作製する工程と、前記紡錘形前駆体を、前記紡錘形前駆体の形状を維持する原形型で被覆する工程と、前記原形型で被覆した前記紡錘形前駆体を炭素化する工程により、紡錘形炭素粒子に、炭素壁で包囲された空間部を複数形成する。 (もっと読む)


【課題】 空間部の数や大きさを制御することにより、軽量化を行なって重量当たりの強度を制御することができる繊維状炭素構造体を提供する。
【解決手段】 炭素壁2で包囲された空間部3を複数有する、短径が5nm以上5μm以下の繊維状炭素構造体1において、空間部3同士の間に存在する炭素壁2aの厚さを5nm以上とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブをベースにした粉末組成物と、その製造方法と、ポリマー材料でのその使用。
【解決手段】ポリマー材料中に優れた分散性を示すカーボンナノチューブをベースにした粉末組成物。強化剤および/または導電性および/または熱特性の改質剤として使用でき、マスターブレンドの形でマトリックスポリマー中に容易に混和させることができる。 (もっと読む)


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