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Fターム[4G146CA11]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−洗浄、精製、分離回収 (1,373) | 溶剤を用いる処理による(抽出含む) (158)

Fターム[4G146CA11]に分類される特許

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【課題】液体中の微量成分の除去に好適なメソ孔を保持しつつ、比表面積が高く、かつ、かさ密度の高い活性炭であって、炭化水素油等の液体中の微量成分を効率的に吸着除去することが可能な活性炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積Saが800〜4,000m/gで、且つ、全細孔容積Vaが0.5〜1.2cm/gであって、灰分の含有量が3〜10質量%であることを特徴とする活性炭である。また、籾殻を40質量%以上含む原料を炭化処理及び賦活処理する工程を含む活性炭の製造方法であって、更に、アルカリ処理により前記活性炭の灰分を除去する工程を含むことを特徴とする上記活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】単離されたM@C2nを得ること。
【解決手段】 M@C2nで表される単離された内包フラーレン。
M:単一若しくは複数の金属原子又はそれらを含む原子団
2n=60又は70
ポジティブモードでのレーザー脱離イオン化飛行時間型質量スペクトル(以下「LDI-TOF-MS」という。)において内包フラーレンのピーク強度に対する他のフラーレンのピーク強度が0.5%以下である下記式で表される内包フラーレン。
M@C2n
M:単一若しくは複数の金属原子又はそれらを含む原子団
2n=60又は70 (もっと読む)


【課題】アーク放電法による単層カーボンナノチューブの製造において触媒として用いることによって、すぐれた透明性と導電性を有する透明導電膜を得るための導電性材料として好適に用いることができる単層カーボンナノチューブを与える触媒を提供することを目的とし、更には、上述した触媒を用いるアーク放電法による単層カーボンナノチューブの製造方法と、このようにして得られる単層カーボンナノチューブを導電性フィラーとして用いてなる透明導電膜を提供する。
【解決手段】本発明によれば、硫黄1モル部に対し、コバルト0.9〜3.2モル部、鉄0.45〜2.2モル部、ニッケル0.45〜2.2モル部からなることを特徴とする、アーク放電法による単層カーボンナノチューブ製造用触媒が提供される。本発明による触媒を用いて得られた単層カーボンナノチューブを用いることによって、透明性と導電性にすぐれる導電膜を製膜することができる。 (もっと読む)


【課題】原子内包フラーレン塩を必要十分な程度まで分離・精製する簡便・高収率・高効率な方法がない。
【解決手段】分離・精製向上の妨げが内包処理後の原子内包フラーレンのクラスター構造にあることから、このクラスター構造をなす原子内包フラーレンを脱電子酸化して生成した原子内包フラーレン塩を、移動相として電解質を添加した溶液を用いるHPLC法で分離・精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体として取り扱いやすく、かつ蓄電デバイス等の電極の導電助剤として用いたときに、電極の導電性を大幅に改善することができるカーボンナノチューブ粉体、及びそれからなる電極用導電助剤、該導電助剤を用いた電極、並びに該電極を用いたリチウムイオン電池や電気二重層キャパシタなどの蓄電デバイスを得る。
【解決手段】カーボンナノチューブが集合して形成された板状の粉体であって、カーボンナノチューブが、板状の面方向に並行に延びるように配向し、かつ配向方向と垂直な方向に延びて互いに絡み合う部分を有するカーボンナノチューブ粉体を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


本開示は、全般的に、カーボンナノチューブ分散系中で金属カーボンナノチューブから半導体カーボンナノチューブを分離する技術を記載している。半導体カーボンナノチューブおよび金属カーボンナノチューブは供給され、流体中に分散されることができる。半導体カーボンナノチューブがアミン被覆磁性粒子に付着すると、アミン被覆磁性粒子および付着した半導体カーボンナノチューブに磁場が加えられて、半導体カーボンナノチューブの少なくとも一部分を引き付け、保持することができ、その結果、半導体カーボンナノチューブは、流体および/または金属カーボンナノチューブから分離されることができる。
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【課題】 グラファイト相を有するナノダイヤモンドから、グラファイト相を効率的に、高い割合で、かつ低コストで除去するナノダイヤモンドの精製方法、及び高純度の精製ナノダイヤモンドを提供する。
【解決手段】 グラファイト相を含有し、動的光散乱法で求めたメジアン径が250 nm以下のナノダイヤモンドを精製する方法であって、(1) 酸素と水及び/又はアルコールからなる処理溶媒とが共存する流体中で、グラファイト相を有するナノダイヤモンドを、上記処理溶媒の標準沸点以上の温度及び一気圧(ゲージ圧)以上の圧力で亜臨界処理又は超臨界処理するか、(2) 酸性化合物を含む溶液により、グラファイト相を有するナノダイヤモンドを超臨界処理する方法。 (もっと読む)


【課題】大面積で、電気伝導性・透明性等の品質に優れたグラフェンまたは薄膜グラファイトを簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】グラファイト結晶、またはグラファイト結晶から作製されたグラファイト層間化合物を、水および/または有機溶媒中で攪拌し、グラファイト結晶またはグラファイト層間化合物から、グラファイト層を剥離する工程を含む事を特徴とする。前記グラファイト結晶のX線回折によって測定された002回折線より算出された平均層面間隔が0.3354〜0.35nmの範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属粒子が酸化するのを抑制すると共に、金属粒子を十分に分散させることにより、金属粒子の添加効果を長期間に亘って維持することができる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂ワニス1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2と、金属塩としての塩化白金酸6とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理を行って、塩化白金酸を白金に還元し、且つ、ポリアミック酸樹脂を熱分解させることにより、白金粒子7を含む炭素3を作製するステップと、得られた炭素3を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを完全に溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活を採用した活性炭の製造方法において、アルカリ賦活剤の使用量を増加させることなく高比表面積化を達成することができる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭化物を有機溶媒で溶出処理する工程、得られた固体残渣をアルカリ賦活する工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造が保持され、且つ、メソ孔やミクロ孔の孔径を容易に制御しうる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2とを混合有するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理してポリアミック酸樹脂を熱分解させるステップと、得られた試料を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


フラーレン誘導体のための精製法を記載する。この精製法は、フラーレン誘導体および不純物、例えば他のフラーレン誘導体および多環式芳香族炭化水素等を含む溶液を、活性炭に通す工程を含む。高い純度を持つフラーレン誘導体が得られた。
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【課題】透明導電性が高く、かつ透過光の色調がニュートラルであるCNTを導電膜とする透明導電積層体を提供する。
【解決手段】透明基材の少なくとも片面上にカーボンナノチューブ導電膜と透明保護膜とが透明基材側からこの順に設けられた透明導電積層体であって、該透明保護膜側の反射率曲線の極小値が350〜550nmの波長範囲にあり、かつ波長380〜780nmにおける透明保護膜側の平均反射率が4%以下である透明導電積層体。 (もっと読む)


【課題】引張強度の強い複合繊維を製造することを目的とする。
【解決手段】複合繊維の製造方法であって、(a)樹脂繊維10を準備する工程と、(b)前記樹脂繊維10の表面または内部に触媒200を添加する工程と、(c)前記樹脂繊維10を、不活性雰囲気中で炭素系原料ガスを加えて1000度から1400度にて加熱することによって、前記樹脂繊維10中にカーボンナノチューブ300を生長させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散した炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体の分散体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバーとアクリロニトリルとラジカル重合開始剤と溶剤とを含有する混合体中において、前記カーボンナノファイバーの存在下にラジカル重合を惹起せしめ、前記混合体中でアクリロニトリル系重合体を形成してカーボンナノファイバーとポリアクリロニトリル系重合体を含有する混合物を得る工程と、ラジカル重合後に前記混合物中でカーボンナノファイバーを分散させる工程とを経て得られる炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体の分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性炭の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の排水から活性炭を回収する方法を提供すること。
【解決手段】活性炭の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記活性炭を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて得られた排水に水より軽く、親油性及び揮発性の液体を添加し、攪拌して静置すると、2層(有機層と無機層)に分離する。有機層を回収することにより、活性炭を回収することができ、回収された有機層から揮発性の液体を揮発することにより、活性炭を精製することができる。一方、無機層を回収することにより、リン酸塩を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物含有量が少ない高純度化活性炭を得るために活性炭を洗浄する際、用いる洗浄水の量を少なくすることのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高純度化活性炭の製造方法は、無機酸を含有している活性炭を、沸点未満の水で洗浄する工程と、前記水で洗浄した活性炭を、加熱除去可能な塩基性物質を用いて洗浄する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、高温下においても安定な特性を示す耐熱性に優れた導電性複合体を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブおよび非共役系分散剤からなる組成物であり、さらに不揮発性有機酸を含むことを特徴とする導電性組成物。非共役系分散剤がイオン性高分子であることを特徴とする導電性組成物。不揮発性有機酸が芳香族系有機酸であることを特徴とする導電性組成物。不揮発性有機酸がカーボンナノチューブ100重量部に対して50〜300重量部含有される導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、賦活収率の高い活性炭の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素質物質の炭化物とアルカリ金属とを混合し、不活性ガス中、400℃以上900℃以下で加熱して活性炭を得る工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SnO2とカーボンナノチューブおよび/またはカーボンナノ繊維との複合材料の製造方法と、それによって得られる材料と、この材料を含むリチウム電池の電極。リチウムイオン電池の負極の製造に使用できる。
【解決手段】水−アルコール媒体中の繊維状炭素ベースの材料および酸の存在下での沈殿/核形成による、スズ塩から得られる水酸化スズの粒子の合成を含む酸化スズの粒子と繊維状炭素ベース材料とを含む複合材料の製造方法。繊維状炭素ベース材料はカーボンナノチューブまたはカーボンナノ繊維または両者の混合物からなる。 (もっと読む)


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