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Fターム[4G146DA41]の内容

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Fターム[4G146DA41]に分類される特許

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【課題】低い基板温度でナノ構造体またはナノ材料を製作する方法を提供する。
【解決手段】熱コントロールバリアを基板上に実質的に連続した層として提供するステップと、ガスプラズマを提供するステップと、当該ガスプラズマとは異なる熱源によって熱コントロールバリアを層の上方から追加加熱を先行して提供するステップと、追加加熱する間にガスプラズマを使用するプラズマ化学気相堆積法によって、ナノ構造体またはナノ材料を基板の層上に形成するステップと、を含んでいる製作方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された金属触媒層の裏面と、基板の表面との間での炭素膜の成長の制御性を高めることのできる炭素膜の形成装置、及び炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】熱CVD装置10は、金属触媒層に対してアセチレンガスを供給する炭素含有ガス供給部16と、基板における金属触媒層側である表面側に配置されたランプヒータ13と、基板における金属触媒層とは反対側である裏面側に配置された水冷ステージ12とを有している。ランプヒータ13は、金属触媒層の表面をアセチレンガスの分解される温度に加熱し、また、水冷ステージ12は、基板の裏面を冷却することで、ランプヒータ13によって加熱された金属触媒層の表面と該金属触媒層の裏面とに所定の温度差を形成する。これにより、炭素膜が、基板の表面と金属触媒層の裏面との間に析出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用いて有機系爆薬からダイヤモンドを容易に効率よく合成する方法を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器中で、爆薬を爆発させることによりダイヤモンドを製造する方法であって、前記爆薬を氷で覆った状態で爆発させる工程を有することを特徴とするダイヤモンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した基材の面積が大きくてもCNT配向集合体を均一に製造することを可能にする、触媒賦活物質を含むガスの噴出装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの成長の触媒を賦活する触媒賦活物質を含むガスの噴出装置100であって、複数のシャワー201、202を備え、複数のシャワー201、202では、噴出する触媒賦活物質の量が互いに異なり、外側のシャワー202により噴出される触媒賦活物質の量が、内側のシャワー201により噴出される触媒賦活物質の量より多くなるように、複数のシャワー201、202が配置されている。 (もっと読む)


【課題】湿式精製処理を行う必要がないカーボンナノホーンを製造することができる、新しい原理に基づくカーボンナノホーンの製造技術を提供する。
【解決手段】カーボンナノホーンの製造方法が、グラファイトからなるターゲット原料をチャンバー内にセットするステップと、大気圧下で、かつ、常温の不活性ガスからなる雰囲気中で、電子加速器から放出される連続電子ビーム又はパルス状電子ビームをターゲット原料に照射することにより、ターゲット原料を溶融、ガス化させるステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱部において加熱された粉体を冷却部において冷却し、冷却された粉体を取出し部に設けた取出しプレートを摺動させて、所定量の粉体を順々に取り出すにあたり、取出し部においても粉体が効率よく冷却されるようにした。
【解決手段】 加熱部40において加熱された粉体Wを冷却部50において冷却させて取出し部60に導き、この粉体を取出し部に設けた取出しプレート61の収容部61a内に収容させ、取出しプレートを摺動させて収容部内に収容された粉体を取出し口62から順々に取り出すにあたり、上記の取出し部に取出しプレートの面と接触するようにして冷却プレート部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】本転がり抵抗と耐摩耗性が高いレベルでバランスしたタイヤを提供する。
【解決手段】燃焼ガス生成帯域内で高温燃焼ガスを生成させ、次いで反応帯域に原料を噴霧導入してカーボンブラックを含む反応ガス流を形成させたのち、反応停止帯域にて、多段急冷媒体導入手段により、該反応ガス流を急冷して、反応を終結させることにより得られたカーボンブラックを特定の割合で含み、かつゴム成分として、天然ゴムラテックスを酸化した後、極性基含有ヒドラジド化合物を天然ゴムの分子鎖の末端に付加させてなる変性天然ゴムを含むゴム組成物であって、前記ゴム配合用カーボンブラックが、関係式、(1)10<X<40、および、(2)90<Z<100、を満たす。Xは原料導入位置から、第1番目の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示し、Zは、最後の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示す。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗と耐摩耗性が高いレベルでバランスしたタイヤを提供する。
【解決手段】燃焼ガス生成帯域内で高温燃焼ガスを生成させ、次いで反応帯域に原料を噴霧導入してカーボンブラックを含む反応ガス流を形成させたのち、反応停止帯域にて、多段急冷媒体導入手段により、該反応ガス流を急冷して、反応を終結させることにより得られたゴム配合用カーボンブラックを含み、かつゴム成分として、天然ゴムを酸化した後、極性基含有ヒドラジド化合物を天然ゴムの分子鎖の末端に付加させてなる変性天然ゴムを特定の割合で含むゴム組成物であって、(1)前記ゴム配合用カーボンブラックが、下記の関係式、(1)10<X<40、および(2)90<Z<100を満足する。Xは原料導入位置から、第1番目の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示し、Zは最後の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示す。 (もっと読む)


【課題】低温度かつ短時間で高比表面積または低比表面積のバイオマスカーボンを賦活させる方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】半炭化後に粉砕し急速熱分解したバイオマスカーボン粉末を定量供給し落下させる原料供給工程と、前記落下直後の粉末を分散させる粉末分散工程と、前記分散し落下する粉末を、羽根状の板を多段式に配設した邪魔板の回転軸の回転速度を可変させることにより落下時間を調整可能とし、賦活ガス雰囲気中で高周波電源により100〜1800℃で放電発熱させて賦活反応をさせる賦活工程とを含む工程からなるバイオマスカーボン賦活方法によって実現できた。 (もっと読む)


【課題】活性炭の再生を短時間で効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】過熱水蒸気が内部に供給され、受入れ口12aから受入れた使用済み活性炭を前記過熱水蒸気により再生し、再生した活性炭を排出口12bから外部へ排出する再生炉12と、前記再生炉12の内部に、前記受入れ口12aから前記排出口12bへ前記使用済み活性炭を移動させつつ攪拌するように設けられ、軸回りに回動する軸部材14aの周りに螺旋状のフィン14bが形成された攪拌移動手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ配向集合体を連続的に製造する装置において、排気管からの排気流量を所定の範囲内に制御することによって、CNT配向集合体の連続製造を安定的に保つことを可能にする。
【解決手段】炉内のガスを排気する排気管14aを備えるカーボンナノチューブ配向集合体の製造装置100において、
排気管14a内の排気流量を測定する排気流量測定手段14と、排気流量測定手段14が測定した結果に基づいて、排気管14a内の排気流量を可変する排気流量可変手段15とを備える排気流量安定化部20を備えている。 (もっと読む)


約300℃超の温度である高温原料を用いて、付着汚染制御を行いながらカーボンブラックを作製するための方法を提供する。これらの方法に従ってカーボンブラックを作製するための装置も提供する。
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本発明は、工程a)カーボンナノチューブを合成する工程、b)任意の不活性化工程およびc)生成物を冷却する工程を含む方法に関する。該方法は、カーボンナノチューブの製造された貯蔵の問題のない取り扱いおよび包装を可能とする。
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【課題】常温の不活性ガス雰囲気中で、かつ大気圧下でカーボンナノ構造体を製造することができる、新しい原理に基づくカーボンナノ構造体の製造技術を提供する。
【解決手段】ターゲット原料をチャンバー内にセットし、常温の不活性ガス雰囲気中で、かつ、大気圧下で、電子加速器から放出される連続電子ビームをターゲット原料に照射することにより、ターゲット原料を溶融、ガス化させる。ついで、ガス化されたターゲット原料を冷却させることによりグラファイトと触媒金属との共存高温ガスとし、この共存高温ガス状態を一定時間維持した後、冷却することによりカーボンナノ構造体を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、パルスパワーによって材料を再利用する方法であって、パルスパワーによって、周囲液体及び再利用される材料を収納する反応器内の少なくとも2つの電極間で、一連の電気放電が生成される、方法において、一連の上記電気放電は、エネルギー、該電気放電の周波数の結果として、並びに電極間の電圧及びスイッチング時間の結果として、反応器内で処理される材料にわたって伝搬する機械的衝撃波を生成することと、該方法の実施中に、上記周囲液体は、連続的な冷却システム又はカルーセル冷却システムによって冷却されることと、を特徴とし、該方法は、ナノ粒子の生成を可能にする、方法に関する。
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【課題】単層ナノチューブを含むフィラメント状構造体を製造するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】この方法は、すす無し火炎を確立するように炭化水素燃料及び酸素を燃焼させること、並びに火炎のポスト火炎領域中でフィラメント状構造体を合成するための非担持触媒を提供することを含む。滞留時間は、フィラメント状構造体の成長に有利となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いたカーボンナノチューブの製造工程において、成長基板における温度分布の不均一性を改善する技術を提供する。
【解決手段】流体を流すための多孔質流路層15と、多孔質流路層15を狭持し、水素を選択的に透過する第1と第2の電極層11,12とを備える成長用基板10を準備する。成長用基板10の第1の電極層11側の外表面に、カーボンナノチューブの生成を促進させるための触媒金属20を担持させる。第1の電極層11には、原料ガスを供給してカーボンナノチューブを成長させるとともに、多孔質流路層15にプロトン伝導性を有するイオン性液体を流しつつ、第1と第2の電極層11,12の間に、第1の電極層11側を陽極として電圧を印加する。これによって、第1の電極層11側における副産物である水素を第2の電極層12側へと移動させる。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有し、従来にない優れた特性を発現するカーボン膜を提供する。
【解決手段】パルス放電プラズマによってメタン、エタン、エチレン、アセチレンなどの種々の炭化水素ガスその他の原料ガスを分解および励起することにより、鉄、ニッケル、コバルト、白金などの触媒金属が担持されたアルミニウム、銅その他の基板上に、それぞれが微小なカーボンナノファイバーの集合体である多数の略円柱状あるいは略針状の突起を一方向に一様に延在してなる構造のカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板Wを載置するステージ3を内蔵する反応室2を備え、反応室内に炭素を含有する原料ガスを導入して、ステージに載置した基板上に熱CVD法によりカーボンナノチューブを形成するカーボンナノチューブの形成装置であって、反応室を真空ポンプ61により排気する排気系6に、真空ポンプの上流側に位置する圧力調整器62が設けられるものにおいて、原料ガスの熱分解で発生する副生成物を圧力調整器の上流側で捕捉して、圧力調整器のメンテナンスサイクルを引き延ばすことができるようにする。
【解決手段】排気系6に、圧力調整器62より上流側に位置させて、鉛直方向下方にU字状に湾曲する少なくとも1つのU字管部64を有するトラップ63を着脱自在に介設する。また、トラップ63を冷却する冷却手段66を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部をロータリーキルン10に供給する前のバイオマスに接触させて、タールの少なくとも一部が付着したバイオマスをロータリーキルン10に供給することを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。充填槽11内でバイオマスに排出ガス4を接触させて、ロータリーキルン10供給前のバイオマスを乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


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