説明

Fターム[4G146JB02]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 原料、前駆体 (696) | 有機物(ハロゲン化炭化水素等) (55) | 炭化水素(炭素と水素のみからなる) (37)

Fターム[4G146JB02]に分類される特許

1 - 20 / 37



【課題】本発明の課題は、簡単な操作で安価に二酸化炭素を分離する方法を提供すること。
【解決手段】金属触媒の作用下でのプロピレンと酸素の反応からもたらされる成分からなる混合物から二酸化炭素を分離する方法において、該二酸化炭素を二酸化炭素分離膜の一方の壁に吸収させ、該分離膜のマトリックスに可溶化させ、該分離膜に拡散させ、そして他方の壁から脱着させることにより分離を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができるCO2回収プロセスを提供することにある。
【解決手段】本発明は、予め混合ガスから水素とCO2濃縮ガスとに分離し、次いでCO2濃縮ガスを熱交換器に供給した後、冷却器,多重熱交換器,冷凍機の順で冷却し、気液分離槽で液化CO2と非凝縮ガスとに分離し、液化CO2は液体ポンプで昇圧して多重熱交換器へ移送するとともに、非凝縮ガスは多重熱交換器及び熱交換器でCO2濃縮ガスと熱交換することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、CO2回収プロセスにおいて、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができる。 (もっと読む)


流体から二酸化炭素を除去する方法において、(a)流体を、第1の吸収領域で、その後第2の吸収領域で、液体吸収剤と向流接触させることによって処理し、前記流体に含有された二酸化炭素の少なくとも1部を前記吸収剤に吸収させる工程;(b)負荷された吸収剤を減圧して第1の二酸化炭素の流れを放出させ且つ部分的に再生した吸収剤を得る工程;(c)第1の部分的に再生した吸収剤の流れを第1の吸収領域中に再循環させる工程;(d)第2の部分的に再生した吸収剤の流れを加熱して第2の二酸化炭素の流れを放出させ且つ再生した吸収剤を得る工程;(e)再生した吸収剤を第2の吸収領域中に再循環させる工程;(f)第2の二酸化炭素の流れを冷却し且つ回収された熱の少なくとも1部を部分的に再生した吸収剤に間接熱交換により伝達することによって、第2の二酸化炭素の流れに同伴された水蒸気を凝縮する工程を含む、前記方法。本発明は、2段階の二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素の回収に要求される全エネルギーを削減する及び/又は二酸化炭素の少なくとも1部が大気圧よりも高い圧力で回収されて二酸化炭素の圧縮、例えば、分離に要求されるエネルギーを削減する、前記回収方法を提供する。液体から二酸化炭素を除去するためのプラントも開示されている。
(もっと読む)


【課題】 より簡単に且つ確実にレトルト内の温度を均一化できる変成ガスの加熱方法を提供する。
【解決手段】 変成ガス発生用の触媒7を内蔵するとともに変成炉の炉体の内部に配設されるレトルト3と、該レトルト3における原料ガス上流側に熱風を供給する上流側リジェネバーナ8aと、前記レトルト3における原料ガス下流側に熱風を供給する下流側リジェネバーナ8bと、を備える変成炉において、前記レトルト3における原料ガス上流側に設けられた上流側制御用測温体33aの測温値に基づいて前記上流側リジェネバーナ8aの制御を行い、前記レトルト3における原料ガス下流側に設けられた下流側制御用測温体33bの測温値に基づいて前記下流側リジェネバーナ8bの温度制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、触媒に関し、そしてメタンのメタノールへの電気化学的変換のための、及びメタンのCOへの直接電気化学的変換のためのその使用に関する。本発明はまた、かかる触媒を含む電極(特に燃料電池用の電極)、及びかかる電極を製造する方法に関する。本発明はさらに、上記触媒又は上記電極を含む燃料電池に関する。本発明による触媒は、ヘテロポリアニオン(HPA)の粒子によって支持される白金前駆物質(II)、及び必要に応じて金属イオン前駆物質Mを含む。本発明は、特にメタンのメタノール又はCOへの電気化学的酸化の分野で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】生成される吸熱型ガスの組成比を調整安定化し得る吸熱型ガス生成装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと空気を原料として、少なくとも一酸化炭素ガス及び水素ガスを含む吸熱型ガスを生成する吸熱型ガス発生器Rが設けられた吸熱型ガス生成装置であって、吸熱型ガス発生器Rにて生成される吸熱型ガスの一酸化炭素ガス又は酸素ガスを含む組成比を検出する吸熱型ガス組成比検出手段Mと、吸熱型ガス発生器Rに供給される炭化水素系ガスと空気との比率を調整する原料ガス比率調整手段Aと、吸熱型ガス組成比検出手段Mの検出情報に基づいて、生成される吸熱型ガスの組成比が目標組成比になるように炭化水素系ガスと空気との供給量比率を調整する原料ガス比率調整手段Aを制御する制御手段5とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、石油を本質的に環境的に二酸化炭素ニュートラルな燃料および原材料とする方法を提供する。石油燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、水蒸気および軽質炭化水素留分あるいは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


物理的溶媒が、超希薄溶媒を生成するためにフラッシングおよびストリッピングプロセスを用いて再生される。特に好ましい態様では、フラッシングされたC1〜C3炭化水素は、吸収器に再循環され、一方でC4+炭化水素は、溶媒から除去されたCO2から回収される。濃厚溶媒の減圧が、冷凍負荷のほとんどをもたらすことがさらに好ましい。
(もっと読む)


【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒として鉄の酸化物とクロムの酸化物を含み、好ましくはさらにマグネシウムの酸化物を含む。触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供される。触媒自身は酸化することにより再生される。 (もっと読む)


【課題】結晶化度が高いカチオン部分置換型チタン酸カルシウム担持ニッケル触媒からなる炭化水素改質触媒及びこれを用いた合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】超臨界もしくは亜臨界の水熱合成反応により、ストロンチュウムと鉄がそれぞれカルシウムとチタンの格子サイトに部分的に置換されており、1次粒子径が50nm以下のカチオン部分置換型チタン酸カルシウム担持体を製造するとともに、一次粒子径が10nm以下であるニッケル触媒を製造し、これを前記担持体に担持し、表面積が70平方メートル/g以上で、凝集のない、結晶化度が高いチタン酸カルシウム担持ニッケル触媒を製造する。
【効果】超臨界水熱合成法により、一段で、高表面積なペロブスカイト担持Ni触媒を調製し、提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、合成ガス流からの、二酸化炭素および硫化水素の除去を提供する。部分的ポンプアラウンド(部分的ポンプ循環)を実施することによって、二酸化炭素吸収装置の底部から出る溶媒の一部分を冷却する。これによって溶媒循環割合および関連機器サイズを低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って連続的に水素を製造することができ、操作が単純でプロセスを簡素化することができ、二酸化炭素を効率良く回収することができる水素と二酸化炭素の分離方法と、この方法を実施するのに好適な水素と二酸化炭素の分離装置とを提供する。
【解決手段】炭化水素ガスを、炭素を溶解し拡散する炭素分離膜1の一方の面2に接触させ、炭素分離膜1の他方の面3側に炭素を選択的に透過させることにより、炭素分離膜1の一方の面2側に水素を分離するとともに、酸素を溶解し拡散する酸素分離膜5の一方の面6に空気を接触させ、酸素分離膜5の他方の面7側に酸素を選択的に透過させて酸素を炭素分離膜1の他方の面3側に供給し、酸素を炭素分離膜1の他方の面3側に透過してきた炭素と反応させる。これにより、水素を分離するとともに、炭素を酸化して二酸化炭素とし、これらを回収することができる、水素と二酸化炭素の分離方法である。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転を可能とする一酸化炭素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと酸素系ガスと水蒸気が原料ガスとして導入され、上記原料ガスを触媒と接触反応させて炭化水素系ガスの燃焼反応および変成反応を生じさせることにより、水素ガスリッチでかつ一酸化炭素ガス濃度が高い混合ガスとして一酸化炭素ガスを発生させる反応器を備え、上記反応器の下流に主として水素を含むガスを導入するようにしたことにより、一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転を可能とする一酸化炭素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスと酸素系ガスと水蒸気が原料ガスとして導入され、上記原料ガスを触媒と接触反応させて炭化水素系ガスの燃焼反応および変成反応を生じさせることにより、水素ガスリッチでかつ一酸化炭素ガス濃度が高い混合ガスとして一酸化炭素ガスを発生させる反応器を備え、上記反応器の下流に水蒸気を導入するようにしたことにより、一酸化炭素ガスの収率が高く、しかもメンテナンスを低減した運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】シフト反応後の合成ガスから捕捉、除去する二酸化炭素を従来よりも高圧で回収でき、最終の二酸化炭素貯留状態への圧縮パワーの消費量とコストを少なくできるシステムを提供する。
【解決手段】酸性ガス除去システムが、二酸化炭素が物理溶剤に溶存した入力流れからCOを除去する少なくとも1つの段、たとえばフラッシュタンクを含み、二酸化炭素が物理溶剤に溶存した流れの圧力を高めて加圧流れを生成するポンプ130と、前記CO除去段の上流で加圧流れの温度を上げる熱交換器132,134とを備えるCO捕捉システム。 (もっと読む)


【課題】
高温下において低濃度の炭酸ガスを効率よく吸収することが可能な炭酸ガス吸収材、この炭酸ガス吸収材を用いた炭酸ガス分離装置、この炭酸ガス吸収材を用いた改質装置、ならびにこの炭酸ガス吸収材の製造方法を提供する。
【解決手段】
リチウムオルトシリケートを含むリチウムシリケートとルビジウム化合物とを有することを特徴とする炭酸ガス吸収材、当該炭酸ガス吸収材を収容した炭酸ガス分離装置、当該炭酸ガス吸収材を収容した改質装置、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートにルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートを作製する際にルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒は少なくとも触媒成分と担体を含み、触媒成分はニッケルの酸化物とクロムの酸化物を含み、触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供されるとともに、触媒自身を酸化することにより再生されるものである。 (もっと読む)


ガス分離またはガス輸送プロセスは、水性供給物およびP−T安定性包絡線を有するガス供給物からガス水和物を形成する。水性供給物が存在している間、ガス供給物は、最初に、動作圧力まで加圧され、かつ動作温度まで冷却され、それらは、ガス供給物の少なくとも一部分および水性供給物の少なくとも一部分からガス水和物を形成するために、水和物P−T安定性包絡線の内側にある。結果として生じるガス水和物は、残りのガスから容易に分離することが可能であり、輸送に対して安定している。
(もっと読む)


本発明は、組成物および光合成生物による製品の製造方法を提供する。該光合成生物は製品の生産、発現、またはその双方をもたらすように遺伝子的に修飾されてもよい。該方法および組成物は、特に石油化学産業において有用である。
(もっと読む)


1 - 20 / 37