説明

Fターム[4G169AA03]の内容

触媒 (289,788) | 技術主題 (25,839) | 担持触媒 (8,459)

Fターム[4G169AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4G169AA03]に分類される特許

2,121 - 2,140 / 8,299


【課題】 炭化水素化合物への窒素原子の導入工程を含む含窒素有機化合物の製造工程などで生じる強酸性化合物と窒素酸化物が共存する排ガス中の窒素酸化物を貴金属触媒を用いて分解処理するに先立って、貴金属触媒を被毒する強酸性化合物を除去し、効率よく窒素酸化物を分解する方法を提供する。
【解決手段】 強酸性化合物を含む排ガス中の窒素酸化物を貴金属触媒を用いて分解処理する方法において、前記分解処理前に、金属酸化物、金属水酸化物、アンモニア、アミン類、または強酸性化合物より弱酸性の酸化合物の酸基を有する空気中で安定な塩と接触させて強酸性化合物を除去または低減することを特徴とする窒素酸化物の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる燃料電池用水素製造用触媒と、これを用いた燃料電池用水素の製造方法とを提供する。
【解決手段】燃料電池用水素製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、マグネシアスピネルを主成分とする担体10に、ニッケルおよび白金族元素の少なくとも一方が担持されてなる。燃料電池用水素の製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】光溶解を抑制するだけでなく、入射光のロスを低減し、ガス生成の全体効率の向上を図ることができる光触媒装置、及び、係る光触媒装置を用いたガス発生装置を提供する。
【解決手段】光触媒装置20は、(a)光触媒層23、(b)光触媒層23の光入射面23A上に形成され、パターニングされた金属層30、及び、(c)パターニングされた金属層30の間に位置する光触媒層の部分に形成された反射防止膜40を備えている。また、ガス発生装置は、溶液18A,18B中に浸漬され、互いに電気的に接続された第1電極部11と第2電極部12を備え、第1電極部11及び第2電極部12のそれぞれから異なるガスを生成し、第1電極部11は光触媒装置20及び第1電極11Aを備えており、第1電極11は光触媒層23と接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を十分に高い水準で浄化することが可能な排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒として、白金及びパラジウムの中から選択される少なくとも1種の第一貴金属、ロジウム、並びに窒素酸化物吸蔵材を担持する第一多孔質担体を備え、且つ前記第一貴金属の担持割合が前記ロジウム1質量部に対して0.3〜2.0質量部である第一触媒粒子と、白金及びパラジウムの中から選択される少なくとも1種の第二貴金属、並びに窒素酸化物吸蔵材を担持する第二多孔質担体を備え、且つ前記第二多孔質担体にロジウムが実質的に担持されていない第二触媒粒子とを備えるものを用い、前記排ガス浄化用触媒に接触させる前記排ガスの空燃比を燃料リーン状態とする工程と、燃料リッチ状態とする工程とを交互に繰り返しながら前記排ガスを前記排ガス浄化用触媒に接触させて前記排ガス中の窒素酸化物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】活性が向上した酢酸アルケニル製造用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも担体に、以下の工程が含まれる酢酸アルケニル製造用触媒の製造方法で、担体にアルカリ土類金属元素溶液を含浸した後乾燥し、続けてアルカリ溶液、さらに溶液Bとの接触により、触媒前駆体とする方法を用いて触媒を調製する。1.アルカリ土類金属元素を含む溶液Aを含浸させる工程.2.担体にアルカリ溶液を含浸させる工程.3.担体に少なくとも、パラジウムまたは白金を含む化合物および第11族元素を含む化合物の溶液Bを接触含浸させる工程.4.還元処理を行う工程.5.担体に酢酸塩を担持する工程. (もっと読む)


【課題】
アクロレインを高負荷条件で接触気相酸化してアクリル酸を製造する際におけるスタートアップの方法(反応停止状態から所定の反応条件までアクロレイン供給量(負荷量)を高めてゆく工程)の改良が提供される。
【解決手段】
この方法は、当該反応のスタートアップに際して、アクロレイン転化率が90モル%以上に、各反応帯における触媒層の最大ピーク温度が400℃以下に、かつ、各反応帯の触媒層でのΔT(触媒層最大ピーク温度−反応温度)の合計が150℃以下に、それぞれ維持される様に、反応温度、反応原料ガス組成および反応原料ガス風量の少なくとも1つを調整しながら、所定の反応原料ガス組成および反応原料ガス風量になるまでアクロレイン供給量を高めることを特徴としている。この方法によれば、反応が迅速に定常状態に到達し、反応開始当初から安定して高いアクリル酸収率が達成される。 (もっと読む)


重油供給原料を水素化処理するのに適した嵩高多金属を調製する方法が提供される。後に硫化されて嵩高触媒を形成する触媒前駆体を調製するプロセスの一実施態様において、触媒前駆体フィルターケーキを少なくとも1つのキレート化剤で処理して、最適な多孔性を有する触媒前駆体をもたらす。別の実施態様において、非凝集乾燥を用いて、触媒前駆体が凝集する/塊になることのないようにする。本明細書において得られる触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である最適な多孔性、及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。
(もっと読む)


【課題】各種ランプを使用しないで、使用による時々刻々変化する条件下であっても、火花放電を防ぎつつ安定したストリーマ放電等を維持出来る放電装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する担持体2に光触媒3を担持させ、且つその抵抗値を高抵抗とした光触媒担持体4と、この光触媒担持体4に互いにほぼ等間隔に立設した複数の針状電極5と、これら複数の針状電極5の先端部5aから0.1〜30mm離れた位置に光触媒担持体4とほぼ平行に設置した接地電極6とからなり、光触媒担持体4と接地電極6との間に電源7により±3〜±30KVの電圧を印加し、上記複数の針状電極5と接地電極6との間にストリーマ放電等を発生させるが、光触媒担持体4自体が高抵抗値を有しているから、火花放電を起こすことなく安定してストリーマ放電等を継続する。 (もっと読む)


本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる燃料電池用水素製造用触媒と、これを用いた燃料電池用水素の製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料電池用水素製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、アルミナを主成分とする担体10に、ニッケルおよび白金族元素の少なくとも一方が担持されてなる。本発明の燃料電池用水素の製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】TiOに吸着した難除去性のイオンを少ない洗浄回数、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去することができる、使用済脱硝触媒の再生方法を提供し、その有効利用を促進する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、酸化チタン粒子を分散させたスラリと接触させた後、液切り、引き続き乾燥処理し、さらにバナジウム、モリブデンおよびタングステンからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素の化合物を含む溶液を含浸後、乾燥処理する使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】%オーダーの比較的高濃度の過酸化水素含有排水であっても、連続運転で安定かつ効率的な処理を行える、構成が簡易で比較的小型な過酸化水素水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を過酸化水素分解触媒と接触させて、該被処理水中の過酸化水素を酸素と水とに分解して処理水を得る過酸化水素水処理装置において、該被処理水の導入口と処理水の排出口を有し、内部に過酸化水素分解触媒1が充填された過酸化水素分解反応器2と、該過酸化水素分解反応器2の流出水が導入される気液分離器3とを有し、該気液分離器3は、上部に排気配管13が接続され、下部に排水配管14が接続された筒状容器4よりなり、該筒状容器4の側部に、前記流出水が導入されることを特徴とする過酸化水素水処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱・燃焼処理よりも低温条件下で白金族元素と非金属元素との合金からなるナノメートルサイズの微粒子を容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、少なくとも一種の白金族元素と少なくとも一種の非貴金属元素とを構成元素とする合金微粒子を製造する方法が提供される。この方法は、上記非貴金属元素のイオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に還元剤を添加すること、上記還元剤を添加した後に上記白金族元素を構成元素とするイオン化合物を添加すること、および上記水溶液中に上記白金族元素と上記非貴金属元素とからなる合金微粒子を析出させること、を包含する。ここで、上記水溶液を30℃以上100℃未満の温度域に加熱した状態で、上記還元剤の添加、および上記白金族元素のイオン化合物の添加、ならびに上記合金微粒子の析出が行われる。 (もっと読む)


【課題】反応の際の炭素の析出を抑制することができ、寿命が長い、触媒を提供する。
【解決手段】酸化物からなる担体1と、この担体1の表面上に形成された、遷移金属からなる触媒成分3と、担体1の表面上に形成された、アルカリ土類金属の酸化物4と、表面付近の担体1内に形成された、アルカリ土類金属と担体の成分とを含有するバリア層2とを含む触媒10を構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニール(PCB)、トリクロロベンゼン(TCB)及びテトラクロロエチレン(TCE)など複数の種類の有機塩素化合物を混在して含有する絶縁油等の廃油を、ダイオキシン類を副生することなく無害化処理することができる、混在する有機塩素化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】複数の有機塩素化合物を含む絶縁油等の廃油に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を添加して処理液とし、該処理液を触媒充填装置に流通させながら、マイクロ波を照射する方法で、廃油に対して3倍量以上の水素供与体を用いる、あるいは水素供与体とアルカリ化合物の混合液を分割添加することで、複数の有機塩素化合物を同時に分解する。 (もっと読む)


所望のアルキレンオキサイド製造パラメーターを達成かつ維持するための、アルキレンオキサイド製造プロセスを運転する改良方法が示され、説明されている。この方法は、総触媒塩化物化有効度パラメーター又は反応温度を、所望のアルキレンオキサイド製造パラメーターを得るように調節することを含む。 (もっと読む)


【課題】アンモニアから水素を効率的に生成する水素生成装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを酸化させるアンモニア酸化触媒(11a、11b)を有するアンモニア酸化部(10)、及びアンモニアを分解して窒素と水素とを生成させるアンモニア分解触媒(21)を有するアンモニア分解部(20)を有し、酸化部の供給ガス流れ下流側に、分解部が配置されており;且つ(i)酸化触媒が貴金属触媒及び卑金属触媒の両方を含み、且つ酸化部の上流側部分における貴金属触媒担持濃度が、酸化部の下流側部分における貴金属触媒担持濃度よりも高い、且つ/又は(ii)分解触媒が貴金属触媒及び卑金属触媒の両方を含み、且つ分解部の下流側部分における貴金属触媒担持濃度が、分解部の上流側部分における貴金属触媒担持濃度よりも高い、アンモニアから水素を生成する水素生成装置(51)とする。 (もっと読む)


【課題】 低い温度域から高い温度域に至るまで、広い温度範囲でNOxを効果的に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 Hを含む排ガスが通過するガス流路2を備える排ガス浄化装置1において、Pdを含有する一般式ABOで示されるペロブスカイト型複合酸化物を含む触媒が収容されるコンバータAおよび/またはPtを含有する一般式ABOで示されるペロブスカイト型複合酸化物を含む触媒が収容されるコンバータBを、Ptを担持したアルミナまたはゼオライトを含む触媒が収容されるコンバータCよりも、ガス流路2の上流側に配置する。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満の直径を有する細孔を、総細孔容積に対して最小化された割合で含み、そして少なくとも約1.0m/gの表面積を有する成形多孔体を基材とする、レニウムで促進されたエポキシ化触媒を提供するものである。前記触媒を製造する方法、及び、それらをエポキシ化方法において使用することもまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガスの浄化に用いられるハニカム触媒は、NOx吸蔵剤が担持されている。NOx吸蔵剤は、NOxよりもSOxをより安定に吸蔵する性質を有するため、SOx被毒により、NOxが適正に吸蔵できなくなる。この問題を解決するためのハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて並設されたハニカムユニット11とコート層15とを有する。ハニカムユニットは、SOx吸蔵剤と無機粒子と無機バインダとを含み、コート層は隔壁上に形成され、SOx吸蔵剤と、無機粒子とを含む。ハニカムユニットの塩基性度はコート層の塩基性度より大きくなっている。この構成により、ハニカム構造体のSOxの吸蔵性能を向上させる。このハニカム構造体を、排ガスの流れに対して、NOx吸蔵剤を含む別のハニカム構造体の上流側に配置することにより、NOx吸蔵剤のSOx被毒を抑制できる。 (もっと読む)


2,121 - 2,140 / 8,299