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Fターム[4G169BA08]の内容

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Fターム[4G169BA08]に分類される特許

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【課題】窒素ガスまたは希ガスからなる原料ガス中の炭化水素類、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、酸素および水を除去して精製する際に、精製装置のコンパクト化が可能であり、高価な触媒の充填量を低減でき、精製コストを削減できるようにする。
【解決手段】原料ガスを触媒に接触させて二酸化炭素と水を生成する工程と、前記触媒に接触させた後の前記原料ガスを水分吸着剤に接触させることにより水を除去する工程と、前記水を除去した後の前記原料ガスをニッケル触媒に接触させることにより反応残渣の酸素を除去する工程と、前記酸素を除去した後の前記原料ガスを、ナトリウムが0.1〜10wt%含有されたアルミナに接触させることにより二酸化炭素を除去する工程と、を具備してなることを特徴とするガスの精製方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】パラジウム−銅が担持された劣化活性炭脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】パラジウム−銅が担持された活性炭脱硝触媒の再生方法が、活性炭に担持されたパラジウム−銅が酸液に溶解される工程(a)、パラジウム−銅が溶解された酸液が、0.5M以上の濃度の水酸化ナトリウム水溶液と混合され、パラジウム−銅水酸化物が活性炭上に析出される工程(b)、パラジウム−銅水酸化物がアルカリ性の水で洗浄され、次いで、還元される工程(c)を実施し、上記酸液は、(1)パラジウム−銅1gに対して2.97mmol以上の過酸化水素を含む0.1M以上の塩酸、(2)0.5M以上の塩化ナトリウムを含む0.1M以上の塩酸又は(3)0.5M以上の硝酸ナトリウムを含む0.1M以上の硝酸である。 (もっと読む)


【課題】発電性能に優れた燃料電池を構成する電極触媒用の触媒担持担体の製造方法と、この方法で得られた触媒担持担体を使用してなる電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性担体1の表面に担持させるべき量の触媒金属を含む触媒金属塩2を複数の分割量に分け、分散溶媒W内に、分割量の触媒金属塩2と、導電性担体1と、を投入し、攪拌して分割量の触媒金属2aを含む溶液を生成する第1の工程、
触媒金属塩2から触媒金属2aを還元させて導電性担体1の表面に触媒金属2aを担持させ、加熱処理する第2の工程、第2の工程を触媒金属塩2の全分割量分だけ繰り返して、触媒担持担体10を製造する、触媒担持担体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】C/Cコンポジットに較べて低温での摩擦係数が高く、また摩擦係数の温度依存性の抑制されたC/Cコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールCVD法などの熱CVD法により、C/Cコンポジット表面にカーボンナノチューブ(CNT)を生成させることで、低温での摩擦係数が上昇し、摩擦係数の温度依存性が改善され、広い温度域において優れた摩擦特性を有し、自動車、自動二輪車等の車両や航空機などのブレーキ材料のように温度変化が激しい用途の構成材料として好適なC/Cコンポジットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 金属内包フラーレンやカーボンナノチューブを確実に生成することができ、しかも、ナノカーボン生成時の収率を飛躍的に向上させうるナノカーボン製造粉末の提供を目的とする。
【解決手段】 プラズマによりナノカーボンを製造するためのナノカーボン製造用粉末であって、炭素と、金属及び/又は金属化合物とを含み、且つ、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、モード径が10μm以下であることを特徴とする。特に、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、メディアン径が10μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒及び導電性材料を含有する空気極であって、前記空気極触媒が層状複水酸化物を含有する金属空気電池用空気極である。図は金属空気電池の層構成の一例を示し、積層方向に切断した断面を模式的に示している。金属空気電池100は、空気極層2及び空気極集電体4を備える空気極6と、負極活物質層3及び負極集電体5を備える負極7と、空気極6及び負極7に挟持される電解質1を有する。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体に遷移金属を担持した固体触媒を用いて、水存在下、0.1〜1MPaの水素分圧雰囲気下で、(1)糖類を加水分解し、加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、及び(2)単糖及びオリゴ糖を還元する糖アルコールの製造方法。遷移金属としてはルテニウム(Ru)が好ましく、糖類としては結晶性低下処理したセルロースが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造時の過剰一酸化炭素を大幅に低減し、さらに不純物の残留をほぼ解消し、色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供すること、また、金属腐食性物質が少なく、色相に優れ、成形熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルの一部(Cモル)を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、下記式(1)および(2)を満足し、且つ循環ガスの温度が40〜150℃の範囲であることを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B=1.000:1.005〜1.100(モル比)・・・・・(1)
A:C=1.00:0.05〜3.00(モル比)・・・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】電極触媒層内の白金の利用効率が高い固体高分子形燃料電池電極触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】白金担持ケッチェンブラック触媒と純水、エタノール、第1のアイオノマー溶液が混合した触媒インクを200℃、20気圧、2時間の条件でオートクレーブ処理した混合物を、真空乾燥して得られたペーストを80℃で3時間乾燥して得た塊状体を再度、溶媒、第2のアイオノマーや溶媒を混合し、ボールミル攪拌してアイオノマ被覆白金/ケッチェンブラックからなる触媒層塗工用ペーストを得、PTFE基材上に塗工することにより電極触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体にルテニウム(Ru)を担持した固体触媒及び水の存在下で、(1)糖類を加水分解し、水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、(2)水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して単糖及び/またはオリゴ糖を還元することを特徴とする糖アルコールの製造方法。上記アルコールとしては、特に2−プロパノール及び2−ブタノールが好ましく、糖類としてはセルロース、特に結晶性低下処理したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 製造に際して工業的実施が容易であり、排気ガス浄化に適した適度な大きさの細孔を有し、且つ担体の適度な大きさの細孔にのみ貴金属微細粒子が担持された触媒を提供する。
【解決手段】 (A)Ag、Ru、Rh、Pd、In、Os、Ir及びPtからなる群より選ばれる少なくとも1種の貴金属粒子又は貴金属酸化物粒子を担持させたカーボンナノチューブ及び(B)無機酸化物水和物を含むことを特徴とする触媒前駆体分散液を乾燥・焼成したことを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を、簡便なプロセスで効率良く製造可能な製造方法を提供すること、並びに、シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を提供することである。
【解決手段】導電性担体に触媒金属が担持されてなる触媒の製造方法であって、導電性担体に担持された金属微粒子の懸濁液電位を、加熱により低下させる電位低下工程と、液電位が低下した前記懸濁液に対して、触媒金属を含む触媒金属化合物を溶解し、前記金属微粒子表面を前記触媒金属で修飾する修飾工程とを有し、前記金属微粒子が合金微粒子であり、前記修飾工程の前に、前記合金微粒子の表面から、該合金微粒子の添加金属元素を溶出除去する溶出除去工程を有する触媒の製造方法、並びに該製造方法により得られる触媒。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる反応物と、以下の第三材料とを混合して得られる電極触媒の前駆体を、1000℃以上の条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、導電性材料である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極触媒、該電極触媒を含む膜電極接合体及び燃料電池、並びに燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】現在商業的に広く使われているPt/C触媒に匹敵することができる優れた電気化学的活性を有しつつも、白金よりはるかに低価である電極触媒、及び該電極触媒を含む膜電極接合体と燃料電池とである。該電極触媒は、約10ないし約30m/gの比表面積を有する炭化タングステンと、パラジウム(Pd)またはパラジウム合金とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の金属粒子担持触媒と比較して活性向上や寿命延長などの観点から触媒性能を改善した金属粒子担持触媒の製造方法、金属粒子担持触媒及びこの触媒を利用した反応方法を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換体を含む担体物質を溶媒に分散させた第1の懸濁液に、所定の1種以上の金属イオンを添加し、該金属イオンを担体物質に担持し、懸濁液Aを調製する工程と、[2]前記工程[1]に続いて、前記担体物質に担持されなかった金属イオンを取り除くために、前記懸濁液Aを固液分離処理し、得られた固体相を再度溶媒に分散させて第2の懸濁液を得る工程と、[3]前記工程[2]に続いて、前記第2の懸濁液を温度調整しながら所定の平均粒子径を持つ金属粒子を混合して、金属粒子担持触媒分散液を調製する工程と、[4]前記工程[3]の金属粒子担持触媒分散液から得られた金属粒子担持触媒を乾燥処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生成物との分離が容易な固体触媒を用いた、芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物との鈴木−宮浦カップリングによる炭素−炭素結合の生成方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物とを、比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下にて湿式で鈴木−宮浦カップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合の生成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の金属粒子担持触媒と比較して活性向上や寿命延長などの観点から触媒性能、電気的特性を改善したナノオーダーの担体に金属ナノ粒子を担持被覆させた金属粒子担持触媒の製造方法、金属粒子担持触媒及びこの触媒を利用した反応方法を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換体を含む一次粒子径が1〜500nmの担体物質を溶媒に分散させた第1の懸濁液に、所定の1種以上の金属イオンを添加し、担持する工程と、[2]前記工程[1]に続いて、金属粒子を担持させる工程と、[3]前記工程[2]に続いて、前記担体物質に担持されなかった金属イオンを取り除くために、前記の[3]の工程で得られた金属粒子担持触媒の前躯体分散液を脱塩処理し金属粒子担持触媒分散液を得る工程と、[4]前記工程[3]の金属粒子担持触媒分散液から得られた金属粒子担持触媒を乾燥処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射と担持パラジウム触媒を利用するビアリール化合物の効率的な製造方法の提供及びマイクロ波反応用の高効率触媒の提供。
【解決手段】多孔質シリカにパラジウムを担持させ、その誘電損失係数が0.1〜3.0である担持パラジウムの触媒下、マイクロ波を照射し、式(I)RX(I)(Rはアリール基を示し、Xは臭素、ヨウ素、塩素原子又はトリフルオロメタンスルホニルオキシ基、アリール基は反応に関与しない基で置換されていてもよい)で表されるアリールハロゲン化物又はアリールトリフラートと、式(II)R’B(OR”)2(II)(R’はアリール基、R”は水素原子又はアルキル基、R”は末端で結合し環状になっていてもよい)で表されるアリールボロン酸誘導体とのクロスカップリング反応を行い、式(III)R−R’(III)で表されるビアリール化合物を製造する方法、及びマイクロ波反応用の担持パラジウム触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒担体に含まれるカーボンの腐食や消失を抑制し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】カーボン21と、カーボン21を被覆するカーボン保護層22とを含み、カーボン保護層22がシリコンの酸化物及び炭化物を含む触媒担体を用い、カーボン保護層22の表面に触媒金属23を付着させる。カーボン保護層22のうちカーボン保護層22とカーボン21との界面近傍部にはシリコンの炭化物を含み、カーボン保護層22の表層部にはシリコンの酸化物を含むことが望ましい。 (もっと読む)


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