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Fターム[4G169BA14]の内容

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Fターム[4G169BA14]に分類される特許

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【課題】製造工程での取扱いが容易であって、表面の剥離や経時劣化も少なく、高い光触媒特性を有するガラスセラミックス、及びその製造方法を提供する。特に、比較的容易な方法で所望の形状に成形できる光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】TiO、又はこの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含む結晶性組成物と、SiO成分、B成分、又はP成分から選ばれる少なくとも1種以上を含むガラス性組成物とからなるガラスセラミックスであって、該ガラス性組成物をマトリックス成分とする。結晶性組成物は、光触媒性が高い結晶型を有することができる。 (もっと読む)


【課題】中間層に対する浸食を防止しながら、優れた耐候性および有害ガス分解性、ならびにその他の所望の特性(透明性、膜強度等)を発揮する光触媒塗装体および光触媒コーティング液を提供する。
【解決手段】基材と、基材上に設けられるシリコーン変性樹脂を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量部超え5質量部未満の光触媒粒子と、85質量部超え99質量部未満の無機酸化物粒子と、銅元素と、銀元素と、シリカ換算で0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンの乾燥物とを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンのシリカ換算量の合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】セル壁に担持されるアンモニア吸着材料の総量を増加させずに、アンモニアがハニカム構造体から系外に排出されにくいハニカム構造体および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルを区画するセル壁が長手方向に沿って形成された、柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記セル壁は、NOx吸着材料と無機バインダを含み、前記セル壁には、アンモニア吸着材料が担持されており、前記アンモニア吸着材料は、第1の端部と第2の端部で、担持量が異なることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】同等の貴金属触媒担持量で比較した場合、従来のハニカム構造体に比べて、高いNOx処理性能を有するハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記セル壁には、貴金属触媒およびNOx吸蔵触媒が担持され、前記セル壁の表面は、前記セル壁の厚さの中心部に比べて、前記貴金属触媒の量が多いことを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】
ハニカム構造体の径方向に加わる力によるハニカム構造体の破損を防止することができ、かつ、熱容量が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、ハニカム焼成体は、ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面において、中心部に位置する中心部ハニカム焼成体と、外周部に位置する外周部ハニカム焼成体とからなり、中心部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の形状は四角形、中心部ハニカム焼成体の断面の面積は2500〜5000mm、外周部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の形状は、中心部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の形状と異なり、外周部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の面積は、中心部ハニカム焼成体の断面の面積の0.9〜1.3倍であり、ハニカム焼成体は、無機粒子と、無機バインダとを含むハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】処理性能を一定とした状態で比較した場合、従来のハニカム構造体に比べて、ハニカム構造体に担持させる貴金属触媒量を低下させることが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面まで延伸する複数のセルがセル壁によって区画されたハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記セル壁には、貴金属触媒およびNOx吸蔵触媒が担持されており、前記第1の端面側に位置するセル壁と前記第2の端面側に位置するセル壁において、実質的に貴金属の触媒量が異なることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排ガスのような高温ガスが長時間流通された後も、従来のハニカム構造体に比べて、良好なNOx浄化処理性能を維持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルを区画するセル壁を有する柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記無機粒子は、ジルコニアがドープされたセリア粒子を含み、前記セリア粒子において、セリアにドープされたジルコニアの重量の割合は、20%〜50%の範囲であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 大量の触媒が担持されていてCO、HC、NOx等の浄化性能に優れ、かつ、圧力損失が低いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルが壁部を隔てて長手方向に並設された、主に無機繊維が一体成形されている柱状のハニカム部材からなるハニカム構造体であって、上記セルのいずれか一方の端部は、封止されており、上記壁部には、触媒が上記ハニカム構造体の体積1リットルあたり100〜400g担持されており、上記ハニカム部材は、水銀圧入法による細孔分布において、X軸に細孔直径(μm)を、Y軸にlog微分細孔容積(mL/g)をとって描いた細孔分布曲線が0.005〜0.03μmの範囲、1〜15μmの範囲、及び、15〜50μmの範囲の3ヶ所にピークを有することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】セラミックス成形用粘土を成形して得られた生地成形体の乾燥時における収縮を制御して、製品の外観寸法を任意に調整可能なセラミックス成形用粘土及びその製造方法、並びにセラミックス成形用粘土を用いたセラミックス成形体の製造方法及びそれにより製造されたセラミックス成形体を提供する。
【解決手段】セラミックス粉体を含有する粘土組成物と、融点が25℃以上100℃未満、かつ、水に不溶又は難溶である飽和脂肪酸とを含み、しかも、飽和脂肪酸が、粘土組成物中の無機固形分100質量%に対して0質量%を超え2.00質量%の割合で添加されている。 (もっと読む)


【課題】脱臭装置の通風時の圧力損失を少なくし、光触媒に効率よく光を照射することができ、脱臭性能に優れた脱臭機を提供すること。
【解決手段】棒状の光触媒の励起光源としてのランプ2と、光触媒を含む網状の脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4と、送風手段としてのファン5を備え、ランプ2の長手方向に対する脱臭シート3の傾斜角θが0<θ<90の範囲になるように脱臭シート3が傾斜して積層され、ファン5によって送られた空気を脱臭フィルタ4を通過させる構成とすることにより、低圧損で高効率の光触媒脱臭機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンが表面に形成された無機系材料表面、特にTiO2、SiO2表面を効率よく作製する方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化ポーラスアルミナを用いて形成したモールドの構造を、主たる構成成分が無機物である無機系材料の表面に転写することにより、該材料の表面に微細パターンを形成することを特徴とする、微細表面パターンを有する無機系材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒および抗菌剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化触媒および抗菌剤は、金属化合物を含むイオン液体を担体に担持したものである。ここで、イオン液体は、アンモニウム系イオン液体、ピリジニウム系イオン液体、イミダゾリウム系イオン液体、ホスホニウム系イオン液体等からなることが好ましい。また、金属化合物は、金属塩、金属錯体、金属酸化物、金属水酸化物、金属硫化物、金属微粒子等からなることが好ましい。また、担体は、粒状シリカ、アルミナ、活性炭、モレキュラーシーブス、繊維、ガラス板、ガラス細菅、ガラスビーズ、金属板、金属細菅、オガクズ、紙、スポンジ等からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光照射後においても撥水性を維持し、更に、耐久性及び有機物分解性をも備えた薄膜を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウム又は酸化ハフニウム及び結晶化した酸化チタンを含む薄膜であって、光照射に対し、水に対する接触角が40°以上を維持することを特徴とする薄膜である。 (もっと読む)


【課題】気相中の揮発性芳香族化合物を速やかに分解し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、上記揮発性芳香族化合物を光照射下に以下の光触媒体層と接触させることを特徴とする。
光触媒層:光触媒酸化チタン粒子および光触媒酸化タングステン粒子が分散媒中に分散されてなり、光触媒酸化チタン粒子および光触媒酸化タングステン粒子は、表面が互いに同じ極性に帯電していることを特徴とする光触媒体分散液を基材上に塗布することにより形成される光触媒層 (もっと読む)


【課題】
太陽光源照射下において光励起超親水性を示すが、有機物に対する分解活性が抑制された新規な光触媒膜を提供する。
【解決手段】
光半導体粒子を少なくとも一方の主表面に含有し、光照射によって前記主表面が親水化する光触媒膜であって、暗所保持後に半値幅15nm以下の光を照射した場合の親水化速度が、照射光の波長が370nm以上の領域では、2(1/deg/min/105)未満であり、かつ照射光の波長が300〜360nmの領域の少なくとも一部では、2(1/deg/min/105)以上であることを特徴とする光触媒膜である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を評価するにあたり、機器分析による評価と人間の嗅覚による評価の双方で相違のない結果が得られる、光触媒体の評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の評価装置は、密閉された容器の内部に光触媒体および臭気性ガスを入れ、蛍光灯からの光を照射することにより、前記臭気性ガスを前記光触媒体により分解させる光触媒体の評価装置であって、前記蛍光灯は、前記容器の内部に備えられ、安定器および点灯管を用いた点灯管方式により点灯させるものであり、前記安定器が前記密閉容器の外部に備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接着材ペーストを充填する際に接着材ペーストの流動性が低くなることを防止して、作業効率よく接着材ペースト層を形成することのできるハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料組成物を成形することにより、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製する成形工程と、上記ハニカム成形体を焼成してハニカム焼成体を作製する焼成工程と、保水剤を含む保水性接着材ペーストを調製する保水性接着材ペースト調製工程と、複数の上記ハニカム焼成体を上記保水性接着材ペーストを用いて接着してハニカム集合体を作製する接着工程とを含むことを特徴とするハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用を効率よく得られる光触媒装置を提供する。
【解決手段】内部を伝搬する光を側面から漏光させる光ファイバケーブル2と、光ファイバケーブル2の側面に形成される光触媒層3と、を少なくとも備え、光ファイバケーブル2は、破線41が示す所定の大きさの範囲内で、光ファイバケーブル2の長手方向の向かう先を、光ファイバケーブル2の相対する側面の間に間隙が設けられるように変化させた形状に固定されてなる光触媒装置10を構成させる。光ファイバケーブル2は、内部を伝搬する光を側面から漏光させるための処理が施された側面を有する。光ファイバケーブル2は、内部を伝搬する光を側面から漏光させるための突出部を有する。光ファイバケーブル2は、光ファイバケーブル2の相対する側面の間に間隙を設けるための突出部を有する。光ファイバケーブル2の内部を伝搬する光は、レーザ光である。 (もっと読む)


【課題】放電により光触媒を励起して臭気成分や有害物質などの分解をおこなう脱臭装置により、寿命が長く有効な脱臭性能を有するとともに、経時により電極に付着する粉塵を簡単な構成で除去できるようにして良好で安定した性能を保持することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風用のファン10と、このファンによって送風がおこなわれる送風経路2内に配置された高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段8と、この高電圧放電手段で発生させた紫外線による光触媒作用で空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解をおこなう光触媒モジュール3とを備えてなり、所定のタイミングで前記送風用のファンによる風速を増大させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光で高い光触媒活性を示す酸化チタン・チタン酸鉄接合構造を有する光触媒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン・チタン酸鉄接合構造の光触媒剤は、気体状と水溶液状で可視光を吸収して、従来使用された酸化チタン光触媒より非常に優れた光触媒効率を示すので、従来紫外線領域で作動した光触媒作用の代わりに活用範囲を可視光領域まで拡張できる。上記光触媒は、実生活で光触媒として使用される分野で有用に使用することができる。 (もっと読む)


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