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Fターム[4G169BA44]の内容

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Fターム[4G169BA44]に分類される特許

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【課題】水溶液中で光学活性な配位子を有するルイス酸触媒を用いて、エポキシドの複素環化合物又はアミンによる不斉開環反応により、光学活性アルコール化合物を高収率かつ高立体選択的に製造する。
【解決手段】銅族元素又は亜鉛族元素を含むルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いることにより、水溶液中でメソエポキシドの不斉開環反応が高収率かつ高立体選択的に進行し、従来Scを含むルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いた場合に得られていた光学活性アルコールの鏡像異性体を合成できる。 (もっと読む)


【課題】入手しやすい原料から3−フラアルデヒド誘導体を工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】アルデヒドと、下記式(3)


(式中、R2は水素原子又は有機基を示し、R3、R4は、同一又は異なって水素原子又は炭化水素基を示す。)で表されるカルボニル化合物若しくはその等価体とを反応させて、下記式(4)


(式中、R1、R2は前記に同じ)で表される3−フラアルデヒド誘導体。 (もっと読む)


カルボン酸またはカルボン酸無水物またはこれらの混合物と、アルコールとを、1もしくは複数の反応器からなる反応装置中で反応させることによりカルボン酸エステルを製造する方法であって、反応水をアルコールと水との共沸混合物として蒸気と一緒に留去し、該蒸気を少なくとも部分的に凝縮させ、凝縮液を水相と有機相とに分離し、かつ該有機相を少なくとも部分的に反応装置へ返送する方法。返送すべき有機相から、たとえばアルコールよりも沸点の低い成分を、蒸発させ、および/または留去することにより、アルコールよりも沸点の低い成分を少なくとも部分的に除去する。反応装置中で、アルコールよりも沸点の低い副生成物が富化することが回避される。排出流によるアルコールの損失を最小化することができる。 (もっと読む)


(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン間の異性化反応のための方法に関する。本発明の方法の一部には、(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、またはこれらの混合物を含有する供給原料流を、加熱面に接触させる工程が含まれる。得られた生成物流は、(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを含有し、ここで、生成物流中の(E)異性体対(Z)異性体の比は、供給原料流の比とは異なる。生成物流中の(E)および(Z)異性体は、互いに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、高いパラジクロロベンゼン選択率と高い塩素転化率の両方を同時に満足するパラジクロロベンゼンの新規な製造方法を提供する。
【解決の手段】ルイス酸触媒および助触媒の存在下、ベンゼン及び/又はクロロベンゼンを塩素分子により核塩素化反応させるパラジクロロベンゼンの製造方法であって、あらかじめベンゼン及び/又はクロロベンゼンとルイス酸触媒と助触媒との混合溶液を反応器に連続供給し、更に、塩素ガスを別のラインから前記反応器に連続供給し、撹拌しながら反応させ、パラジクロロベンゼンが生成した反応液を連続的に抜き出す、パラジクロロベンゼンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】約25〜約99.9モルパーセントの五塩化アンチモン及び約0.1〜約75モルパーセントのルイス酸の金属を有する触媒の存在下で、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを形成するのに十分な条件下で、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素と接触させる工程を有する。2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンにフッ化水素化するための更に別の方法として、蒸気相触媒の存在下で、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを形成するのに十分な条件下で、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素と接触させる工程を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、Rは、Me基またはEt基を表す)、ならびにその立体異性体またはそれらの混合物のうちのいずれか1つの形態の前記化合物を製造するための方法に関する。また、本発明は、β−サンタロールまたはその誘導体の合成のための化合物(I)の使用にも関する。
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【課題】単座および2座ジエノフィル化合物ともに触媒量でディールス-アルダー反応を高収率で促進する経済性に優れたルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】下式の反応により調製される化合物で、シクロヘキサノンと接触させた際にカルボニル基の13C-NMRのケミカルシフトを低磁場シフトさせ、そのピークが211.8ppm〜212.8ppmの間に存在することを特徴とするスルホンイミド変成ポリアルミノキサンからなる固体ルイス酸触媒。
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本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物のヒドロシアン化によって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法に関する。本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有し、2〜20個の炭素原子を含む有機化合物を、ゼロの酸化状態を有するニッケルの錯体を有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子と共に含む触媒系と、次式:


(式中、M1及びM2は亜鉛、ホウ素、アルミニウム、カドミウム、ガリウム、インジウム及び錫よりなる群から選択される元素を表す。)
のルイス酸型の助触媒との存在下でシアン化水素と反応させることによりヒドロシアン化させることによって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提供する。
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【課題】以下の組成物を工業的規模で調製するための実際的かつ一般的な方法が求められている。
【解決手段】組成物3−アルキル化−5,5’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−2,2’−ビナフトールおよび3,3’−ジアルキル化−5,5’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−2,2’−ビナフトール、ならびにすべてが5,5’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−2,2’−ビナフトールのアルキル化を含む、これらを製造するための様々な方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 少量の金属触媒と温和な反応条件でα位アルケニル置換含窒素芳香族複素環化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともα位に水素原子を有する含窒素芳香族複素環化合物とアルキン化合物を、ニッケル触媒とホスフィン系配位子とルイス酸触媒の存在下で反応させ、当該α位をアルケニル化する工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長時間の処理を必要とせず、大きなエネルギーの損失を生ずることの無いセルロースの微粉化方法及びセルロースの選別除去方法とこれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】 セルロース又はセルロースを含む被処理物を酸触媒存在下で加熱する手段と、加熱処理をしたセルロース又はセルロースを含む被処理物を低温溶媒中で撹拌する手段を分離することにより、セルロースの微粉化方法及びセルロースの選別除去を行う。 (もっと読む)


ビニル芳香族重合体のクロロメチル化からの流出液を処理する方法であって、流出液は触媒および揮発性有機物を含み、その方法は、1)触媒の少なくとも一部を不活性化する工程、2)流出液を蒸留する工程、3)流出液にカセイアルカリを添加する工程、および4)流出液を蒸留する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 チオール化合物によるエポキシドの開環反応により高収率かつ高立体選択的に光学活性β−ヒドロキシスルフィド化合物を製造する方法を提供をする。
【解決手段】 ルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いることにより、エポキシドとチオール化合物との反応により光学活性β−ヒドロキシスルフィド化合物を高い不斉選択性で合成する。
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【課題】有機イオン伝導体及びルイス酸触媒等として有用な物質である環状スルホンイミド化合物の新規製造法を提供する。
【解決手段】ジスルホニルハライドとアンモニウム塩とを混合・攪拌して、環状スルホンイミド化合物を製造する。 (もっと読む)


高含有率反応由来デカブロモジフェニルエタン生成物が、(i)ジフェニルエタンまたは(ii)平均臭素数約2つ未満の部分臭素化ジフェニルエタン、または(iii)(i)および(ii)の両方を反応混合物の液体領域に供給することにより調製される。前記反応混合物は、(a)過剰な液体臭素とアルミニウム系ルイス酸臭素化触媒を含む成分から形成され、(b)約45°−90℃の高い反応温度の1つまた複数の温度に保持され、少なくとも、圧力の上昇が使用温度で反応混合物の液状を保つのに必要である場合、反応混合物は芳香族臭素化反応が起こるような、高圧下に置く。ここで、効果的な難燃剤である、高含有率反応由来デカブロモジフェニルエタン生成物を形成するのに十分な低速で、供給を実施する。
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【課題】アミドやケトンを別途活性化すること無く、γ−ケトα−アミノ酸化合物やβ−アミノカルボニル化合物を合成できる技術を提供することである。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるケイ素塩と、塩基性化合物
とを有する触媒。
一般式[I]
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【課題】光学活性アミノアルコール化合物の製造方法。
【解決手段】


(R1は、H、アルキル基、アリール基又はアルコキシ基;Rは、H、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基を表す。)の配位子又はその対称体と、M(OR(MはNb、Ta又はV;Rは脂肪族基又は芳香族基を表す。)で表されるルイス酸とを混合させて得られる触媒の存在下で、エポキシドと1級又は2級アミン化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 基質一般性の問題が克服できる水中での不斉アルドール反応用の触媒を開発し、ホルムアルデヒド以外のアルデヒド化合物を反応基質として用いることのできる反応系を提供する。
【解決手段】 水中で下式(化1)
【化1】


(式中、R及びRはイソプロピル基等、R及びRは水素原子等、X及びXは水酸基等を表す。)で表される配位子とSc(DS)等のルイス酸とを混合させて得られる触媒の存在下で、ケイ素エノラートとホルムアルデヒド又はその他のアルデヒド化合物とを反応させることから成るβ−ヒドロキシカルボニル化合物の製法である。
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