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Fターム[4G169BA44]の内容

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Fターム[4G169BA44]に分類される特許

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【課題】排ガスから分離された飛灰中において、ダイオキシン類の再合成を抑制できる方法の提供、及び、ダイオキシン類の再合成抑制剤として新規な酸性白土又は活性白土の使用を提供すること。
【解決手段】溶融炉から発生する排ガス中に含まれる溶融飛灰、又は焼却炉から発生する排ガスに含まれる焼却飛灰を集塵装置により分離除去する飛灰の処理方法において、前記集塵装置の前段又は該集塵装置の内部に酸性白土又は活性白土を添加し、該集塵装置で分離された飛灰におけるダイオキシン類の再合成を抑制することを特徴とするダイオキシン類の再合成抑制方法、及び、ダイオキシン類再合成抑制剤としての酸性白土又は活性白土の使用。 (もっと読む)


【課題】エポキシド及び二酸化炭素の共重合化による高分子量のポリカーボネートを生成するための触媒の提供。
【解決手段】オニウム塩及びルイス酸の中心金属を含有する次式で示す錯化合物。


MはCoまたはCrであり、X´はそれぞれ独立にハロゲン;ニトロで非置換または置換されたC6乃至C20のアリールオキシ;またはハロゲンで非置換または置換されたC1乃至C20のカルボキシであり、Aは酸素であり、Qはトランス−1,2−シクロヘキシレン、エチレン、または置換されたエチレンである。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質の捕集を良好に行うことができると共に、高温条件下でも使用することができる捕集層を有するハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】排ガスの流路となる一方の端部から他方の端部まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム基材と、所定のセルの排ガス流入側の開口端部と残余のセルの排ガス流出側の開口端部とに配設された目封止部と、排ガス流入側の開口端部が開口した流入セルを区画形成する側の隔壁の表面に膜状に配設された多孔質の捕集層と、を備え、捕集層は、セラミックスからなる骨材粒子と、骨材粒子どうしを結合する結合部と、を有し、且つ、結合部の少なくとも一部の融点が複数の骨材粒子のうちの少なくとも一の骨材粒子の融点よりも高いものであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法として、酢酸パラジウム、第三級ホスフィン化合物及びメタンスルホン酸の存在下に、メチルアセチレンと、一酸化炭素と、メタノールと、を反応させる工程を有するメタクリル酸メチルを製造する方法が知られている。このような状況下、新規なα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法が求められている。
【解決手段】白金族元素を有する化合物、ホスフィン化合物及びルイス酸の存在下に、式(1)


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す)
で示されるアセチレン化合物、一酸化炭素及びアルコール化合物を反応させる工程を有することを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬、農薬の中間体として有用な、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニン及びその中間体の光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドの高選択的かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 光学活性トリフルオロメチル tert−ブチルスルフィンイミドとシアノ化剤を反応させることにより、光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドを製造し、次いで加水分解することにより、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニンを得る。 (もっと読む)


【課題】より低温/低圧力において、塩化ビニルモノマーを効率的に製造することを目的とする。
【解決手段】1,2−ジクロロエタンを、固体酸触媒による触媒反応により脱塩酸して製造する塩化ビニルモノマーの製造方法であって、例えば、固体酸触媒として、γ−アルミナ及びシリカアルミナ等のルイス酸性を示す固体触媒を好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】短い製造工程で、すべての工程が触媒反応の工程で成り立っているために、環境を汚染する廃棄物が少なく、製造経費も節約できるような、光学活性メントールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む光学活性メントールの製造方法;A−1)ゲラニアール及びネラールのうち少なくとも一方の不斉水素化により光学活性シトロネラールを得る。B−1)酸性触媒による光学活性シトロネラールの閉環反応によって光学活性イソプレゴールを得る。C−1)光学活性イソプレゴールを水素化し光学活性メントールを得る。 (もっと読む)


【課題】ポットライフ及び塗工性が良好で、常温で乾燥、硬化させることができるとともに、透明性が高く、触媒活性の持続期間が長い親水性薄膜を形成することができる光触媒塗工液を提供する。
【解決手段】(A)光触媒粒子、(B)バインダ成分、及び(C)水溶性ルイス酸化合物
を含有する光触媒塗工液であって、(B)成分のバインダ成分が、(b−1)加水分解性ケイ素化合物を、水及び極性有機溶媒の混合溶媒中において塩基性化合物の存在下で加水分解して得られた加水分解縮合物を含み、(A)成分の光触媒粒子は該塗工液中に分散しており、(A)成分と(B)成分の合計に対する(A)成分の割合は0.05〜99.5質量%であり、(C)成分の水溶性ルイス酸化合物の(B)成分のバインダ成分に対する割合は0.01〜50質量%であり、該塗工液のpHは5〜8の範囲内にある、光触媒塗工液。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬、電子材料等の合成中間体として有用な、シクロヘキセン骨格に含フッ素炭化水素を置換基として有する光学活性なシクロヘキセン誘導体を、高収率および高純度で、更に簡便な操作で製造できる方法を提供する。
【解決手段】含フッ素炭化水素を有するオレフィン類(1)とジエン類(2)を、四塩化スズ、四塩化チタン、三塩化鉄、塩化アルミニウム等のルイス酸の存在下、光学活性オキサザボロリジン誘導体等の不斉源を共存させて不斉ディールス・アルダー反応を行い、シクロヘキセン骨格に含フッ素炭化水素を置換基として有する光学活性なシクロヘキセン誘導体を得る(式中、RとRの少なくともいずれか一方は含フッ素炭化水素基である)。
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【課題】疎水性有機溶媒中で行う化学反応の触媒として用いた場合でも優れた触媒能を発揮する固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒として機能するポリマーの製造方法は、ビニル系芳香族ポリマーと多環式芳香族化合物を反応させる工程と、得られたポリマーをクロロ硫酸で処理する工程を含む。
【効果】疎水性有機溶媒中での化学反応に対して酸触媒として用いた場合に優れた触媒能を発揮する新規な固体酸触媒及びその製造方法が提供された。本発明の固体酸触媒は、疎水性有機溶媒中での化学反応、特にアルキル化のための酸触媒として高い触媒能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑制して高収率でアミド化合物を製造できるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシム化合物をベックマン転位反応させることによりアミド化合物を製造する方法において、酸性塩化物、及びルイス酸のうち少なくとも1以上の第1触媒と、無水トリフルオロアルキルスルホン酸、及び酸化亜鉛のうち少なくとも1以上の第2触媒との存在下でベックマン転位反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


本発明は、ホスフィナイト−ホスフィット群に属する有機リン化合物、該ホスフィナイト−ホスフィット化合物と錯体を形成する金属元素を含む触媒系及び該触媒系の存在下でのヒドロシアン化方法に関する。
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本発明は、(i)式(I)[式中、R1は、C1〜C20アルキルであるか、又は、1以上の不連続のO原子により中断されているC2〜C20アルキルであり;Yは式(II)又は場合により置換されたフェニルであり;Y1は式(III)又は場合により置換されたフェニルであり;Y2は式(IV)又は場合により置換されたフェニルであり;Y3は式(V)又は場合により置換されたフェニルであり;R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は相互に独立して、水素、ハロゲン、場合により置換されたC1〜C20アルキルであるか、又は、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は相互に独立して、場合により置換されたC6〜C14アリールであるが、但し、R2、R3、R4のうち1つだけは水素であり、かつR5、R6、R7のうち1つだけは水素であり、かつR8、R9、R10のうち1つだけは水素であり、かつR11、R12、R13のうち1つだけは水素である]の少なくとも1の化合物、及び(ii)式IIa、IIb又はIIc[式中、Y’は式(VI)又は式(VII)であり;Y’1は式(VIII)又は式(IX)であり;R’2、R’3、R’4、R’5、R’6及びR’7は相互に独立して、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13について与えられた通りの意味のうちの1つを有し;かつR’14、R’15及びR’16は相互に独立して、R14、R15及びR16について与えられた通りの意味のうちの1つを有する]の少なくとも1のキレートリガンド化合物を含む光潜在性Tiキレート触媒配合物を提供する。
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本発明の対象は、以下: a) 以下の材料: 二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、並びにその混合酸化物、カーボンナノチューブ、の少なくとも1つから選択される担体材料; b) イオン性液体; c) ニッケルを含有する触媒活性組成物; d) アルキル化特性を有するルイス酸の群から選択される活性剤、からなる触媒系である。さらに、本発明による触媒系の不飽和炭化水素混合物のオリゴマー化における使用が対象である。
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【課題】パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)に関連する問題や地球温暖化問題に鑑みて、溶媒/触媒双方のリーチングを低減した新規フルオラス多相系反応方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフルオラス溶媒と有機溶媒とを用いるフルオラス多相系触媒反応方法であって、触媒として、下記一般式(1):
M[N(SORf)(SORf)] (1)
{式中、Mは、Hf、Sn、Yb、Y、Bi、La、及びScからなる群から選ばれる金属であり、Rfは、互いに独立に、下記一般式(2):
−(CFO[CF(CF)CFO]CFCF (2)
(式中、mは、2〜6の整数であり、そしてnは、1〜3の整数である。)で表される構造を有し、Rfは、互いに独立に、Rf又は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基であり、RfとRfの炭素数の合計は、10以上であり、そしてlは、金属Mの価数を示す。}で表されるフルオラスルイス酸触媒を使用し、かつ、フルオラス溶媒として、酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてもよい沸点150℃以上の高沸点パーフルオロ炭化水素を使用することを特徴とする前記フルオラス多相系反応方法。 (もっと読む)


本発明は、新規メタロセン化合物、これを含む触媒組成物、およびこれを利用して製造されたオレフィン系重合体に関する。本発明に係るメタロセン化合物およびこれを含む触媒組成物は、オレフィン系重合体の製造時に使用することができ、共重合性が優れており、高分子量のオレフィン系重合体を製造することができる。特に、本発明に係るメタロセン化合物を用いれば、耐熱性の高いブロック共重合体を製造することができ、オレフィン系重合体の製造時、共単量体の含有量を増加させる場合にも、融点(Tm)が高いオレフィン系重合体を製造することができる。
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本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1個含む化合物を得るための方法に関する。本発明は、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素と有機リンリガンドとを含む触媒の存在下でエチレン性不飽和を少なくとも1個含む炭化水素質化合物をシアン化水素との反応によってヒドロシアン化するための方法を提供するものであり、本発明の1つの実施形態において、前記有機リンリガンドは次式を有する。


ここで、R1、R2、R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子、1〜12個の炭素原子を有し且つヘテロ原子を含有していてもよい直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基、ヘテロ原子を含んでいてもよい置換若しくは非置換芳香族若しくは環状脂肪族基を含む基、カルボニル、アルコキシカルボニル若しくはアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基又は1〜12個の炭素原子を有するハロアルキル基を表わし、Xはフッ素及び臭素より成る群から選択されるハロゲン原子を表わす。本発明は特に、ブタジエンからアジポニトリルを合成するのに有用である。
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【課題】環状アルデヒドの多量化を抑制し、高い選択率及び収率で環状アルデヒドを製造する。
【解決手段】ハロゲン化亜鉛及び/又はハロゲン化錫の存在下、下記式(1)で表されるジエン(直鎖状又は分岐鎖状C4−8ジエンなど)と、下記式(2)で表される不飽和アルデヒド(アクロレインなどのα,β−不飽和アルデヒド)とを反応させ、下記式(3)で表される環状アルデヒドを得る。ルイス酸触媒を、ジエンおよび不飽和アルデヒドのうち少ないモル数の成分1モルに対して0.1モル以下の割合で用いる。


(R及びRは同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、R、R、R〜Rは、同一又は異なって、水素原子又は置換基を示す。R〜Rのうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよい) (もっと読む)


本出願は、βラクトン生成物を産生するための方法を提供する。この方法は以下の工程:エポキシド、溶媒とカルボニル化触媒および一酸化炭素とを反応させて、βラクトンを含む反応ストリームを生成する工程と、次に反応ストリーム中のβラクトンの一部をこの溶媒およびカルボニル化触媒から分離して:i)βラクトンを有するβラクトンストリーム;およびii)カルボニル化触媒および高沸点溶媒を含む触媒リサイクルストリームを生成する工程と;この触媒リサイクルストリームをフィードストリームに加える工程と、を包含する。
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