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Fターム[4G169BC34]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 12(2B)族 (1,766)

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Zn (1,439)
Cd (157)
Hg (44)

Fターム[4G169BC34]に分類される特許

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【課題】酸塩基反応、酸化物分解反応及び酸化反応に使用することができるヘテロポリオキソメタレート化合物触媒を提供する。
【解決手段】酸塩基反応、酸化物分解反応及び酸化反応からなる群より選ばれる少なくとも1つの反応に使用され、ヘテロポリオキソメタレート化合物を必須成分とする特定反応用触媒であって、該触媒として用いられるヘテロポリオキソメタレート化合物は、ヘテロ原子がケイ素、リン又はゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン及びバナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、11〜15族より選ばれる少なくとも一種の元素(B)が導入されたヘテロポリオキソメタレート構造を有することを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物による特定反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】アシルオキシ化反応を効率よく行い、アシルオキシ化生成物化合物を経済的に製造するための触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)周期律表の第8、9、10および11族の元素の少なくとも1種を含む第一成分と、(b)周期律表の第8、9、10および11族の元素の少なくとも1種であって、前記第一成分の元素とは異なる元素を含む第二成分とおよび(c)前記第一成分および第二成分の沈澱開始pH以下の沈澱開始pHを与える成分であって、前記第一成分および第二成分の元素とは異なる元素を含む第三成分とを(d)担体に担持させてアシルオキシ化反応用触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】網状支持体に金属酸化物微粒子が付着した、触媒、吸着剤等として有用な膜状成形体を提供する。
【解決手段】網状支持体に金属酸化物微粒子が付着した膜状成形体であって、該網状支持体が導電性を有し、網目の大きさが0.03〜10mmの範囲にあり、金属酸化物微粒子がIA族、IIA族、IIIA族、IVA族、VA族、VIA族、VIIA族、IB族、IIB族、IIIB族、IVB族、VB族、VIII族から選ばれる1種以上からなることを特徴とする膜状成形体。 (もっと読む)


電極において有用な組成物は、ナノ粒子触媒をその組成物中に存在させ、使用することによって、より高い電力可能出力をもたらす。マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、パラジウム、ルテニウム、金、銀および鉛などの遷移金属ならびにそれらの合金およびそれぞれの酸化物のナノ粒子が好ましい。これらのナノ粒子触媒は、ある種の電気化学反応向け触媒としての白金を実質的に代替し、もしくは無くすることができる。このような触媒を用いた、アノード、カソード、またはその両方として使用される電極は、金属−空気電池、水素燃料電池(PEMFC)、直接メタノール燃料電池(DMFC)、直接酸化燃料電池(DOFC)、および他の空気もしくは酸素通気性電気化学系、ならびにいくつかの液体拡散電極に関連した用途を有する。図1は、ニッケルナノ粒子触媒の透過電子顕微鏡写真であり、粒子の大きさおよび均質性を示す。 (もっと読む)


トルエンを選択的に不均化するための触媒は、(a)平均粒径が0.3〜6μmであり、SiO/Alのモル比が20〜120であるZSM−5の分子篩を45〜95wt%、(b)周期表の元素である2B族、3B族、希土類元素およびNi以外の8族の金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0.01〜30wt%、(c)周期表の元素である5A族、6B族およびアルカリ土類金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0〜20wt%、(d)有機ポリシロキサンに由来するシリカの不活性な表面コーティングを1〜25wt%、ならびに(e)バインダーを1〜50wt%含んでいる。トルエンをp−キシレンへ選択的に不均化するための方法は、トルエンを選択的に不均化する条件下において、トルエンを含んでいる反応蒸気を、上記触媒と接触させる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NO)の濃度が激しく変動している排ガスに対しても付加設備なしでほぼ100%近く脱硝でき、かつアンモニア(NH)が残留せず、NO等もほぼ発生しない高効率的な脱硝技術を提供する。
【解決手段】窒素酸化物に対し反応等量以上の過剰アンモニアの存在下にて窒素酸化物含有排ガスを脱硝触媒と接触させて窒素酸化物を分解除去した後、アンモニア分解触媒と接触させることで該アンモニアを分解除去する排ガスの脱硝処理方法において、脱硝触媒がバナジウム含有触媒であり、アンモニア分解触媒が多孔質シリカアルミナ担体に周期表の第8族〜第12族の金属元素から選ばれる少なくとも一つの金属元素をイオン交換法により担持したものであり、多孔質シリカアルミナのSi/Al(原子比)が1〜90であり、且つ、孔質シリカアルミナの比表面積が200〜900m/gであることを特徴とする脱硝処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】
環状不飽和化合物を製造するに際し、非環状不飽和化合物の生成を充分に抑制し、収率及び反応速度に優れる環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
このような環状不飽和化合物の製造方法は、α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを反応させて環状不飽和化合物を製造する方法であって、上記製造方法は、触媒の存在下で反応させる工程を含む環状不飽和化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


【課題】内部二置換オレフィン類を過酸化水素で酸化して、β−ヒドロキシヒドロペルオキシド類をより工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】内部二置換オレフィン類と過酸化水素とを、タングステン金属、モリブデン金属、タングステンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるタングステン化合物およびモリブデンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるモリブデン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と過酸化水素とを反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、有機溶媒中で反応させることを特徴とするβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類の製造法。 (もっと読む)


出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミドを触媒の存在下でアルコールと反応させ、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、アンモニア、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドならびにアルコールおよび触媒を有する生成物混合物を得る、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法であって;その際、a')出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミド、アルコールおよび触媒を包含する出発流を加圧反応器中に供給し;b')加圧反応器中の出発流を1bar〜100barの範囲の圧力で互いに反応させ;c')工程b)から結果生じる、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドおよび触媒ならびにアンモニアおよびアルコールを有する生成物混合物を加圧反応器から排出し;かつd')生成物混合物からアルコールおよびアンモニアを減損させ、その際、アンモニアを、常に1barより高く保たれる圧力で、付加的なストリッピング媒体を利用せずに留去する、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法。連続的な方法は、特別な利点を伴って大規模工業的に使用可能である。 (もっと読む)


COとHとの混合物(合成ガス)を製造する方法が開示される。該方法は、コークス堆積物を含有する粒子をバイオマス由来の含酸素分子と接触させる段階を含む。好まれる実施態様では、該粒子は触媒粒子である。該方法は、慣用の流動接触分解(FCC)装置の再生器中で実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】新たな組成の固溶体を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】チタンと、イオン価数がV価又はVI価である第1の金属元素と、イオン価数がI価又はII価である第2の金属元素と、を含むチタン含有酸化物固溶体を有する材料を光触媒材料とする。二酸化チタンに対して、前記第1の金属元素と前記第2の金属元素とを同時に添加することにより、従来固溶化が困難であったこれらの双方の金属元素を固溶化できる。 (もっと読む)


本発明は、接触分解ガソリン留分の硫黄分を低減させる新規な添加剤組成物に関する。当該添加剤組成物は、第IV族の第1の金属が取り込まれ、第II族の金属が含浸された多孔質のクレーからなる担体を含む。第1の金属はジルコニウムであり、第2の金属は亜鉛であることが好ましい。硫黄分低減添加剤は、炭化水素原料ストックをガソリンまたは他の液体生成物に変換するための流動接触分解処理において、流動化された通常の接触分解触媒と組み合わされた、分離粒子の形態で使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着材、消臭材、抗菌材などに好適に使用できる、繊維状酸化チタン含有繊維、および該繊維を用いて得られるシートに関する。
【解決手段】繊維状酸化チタンを含有してなる繊維であって、該繊維状酸化チタンの長さ(L)が1〜100μmの範囲にあり、直径(D)がO.01〜O.1μmの範囲にあり、アスペクト比(L/D)が10〜10,000の範囲にある繊維。前記繊維状酸化チタンのかさ比重が0.02〜0.1g/mlの範
囲にあり、単位体積当たりの比表面積が200〜3,000m2/mlの範囲にある。前記繊維状酸化
チタンの含有量が、繊維を100重量部としたときにTiO2として5〜100重量部の範囲に
ある。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の選択酸化又はアンモ酸化反応における、高活性かつ高選択性触媒化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で示される成分組成を有し、Mαm1+(1-α)m2aBαb1+(1-α)b2tOαn1+(1-α)n2 (I)(式中、Mは周期律表5族等の元素であり、Aは周期律表14族等の元素であり、Bは周期律表3族等の元素であり、Tは周期律表1族等の元素であり、M、A、B、Tの組成比を決めるα、m1、m2、a、b1、b2、t、n1及びn2が、所定の値である。) ブロンズ型結晶相として斜方晶系に属し、特定のX線回折ピークを有する結晶相であるOTB相、及び/又は、ブロンズ型結晶相として正方晶系に属するTTB相を含む触媒の製造方法であって、 M、A、BおよびTからなる前駆体酸化物を、M、A、Bから選択される元素成分を少なくとも2つ以上含む酸性溶液と接触させる工程を含むことを特徴とする製造方法提供する。 (もっと読む)


【課題】FCC方法でNO量を低くし燃焼を促進する組成物の提供。
【解決手段】(i)酸性酸化物支持体、(ii)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属またはこれらの混合物、(iii)酸素貯蔵能力を有する遷移金属酸化物、および(iv)周期律表のIIb属から選択される遷移金属またはパラジウムを含有する成分を含む組成物は、FCC方法において、NO放出量を低くしそして/またはNOの生成を最小限にしながらCOの燃焼を促進するのに有用である。この酸性酸化物支持体には好適にはシリカアルミナを含有させる。セリアが好適な酸素貯蔵用酸化物である。 (もっと読む)


【課題】粒子状固体触媒と炭素含有ガスとを連続供給しながらカーボンナノチューブを連続製造する場合、副生物発生量を低減して高品位のカーボンナノチューブの連続製造を可能にする製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】炭素含有ガスと金属触媒を担体に担持させた粒子状固体触媒とを加熱下の反応域Aに連続導入して該粒子状固体触媒上にカーボンナノチューブを生成し、該粒子状固体触媒を連続的に回収する製造方法及び装置において、粒子状固体触媒の供給管14を反応域Aの内部まで挿入し、該供給管14により粒子状固体触媒を不活性ガスと共に移送して反応域内に導入する。 (もっと読む)


【課題】エステル生成反応により生成したヒドロキシ(メタ)アクリレートを、触媒とモノジエステル、及び、モノエステル以外のジエステル等の生成物、に分離することを可能にすることで、触媒及びジエステルを効率よく回収して再利用することができるのみならず、触媒が劣化した場合は、触媒のみを単離することができ、排水量を低減し、環境負荷を低減することができる工業的に有利なヒドロキシ(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系化合物とヒドロキシル基を少なくとも2個有するヒドロキシ系化合物との触媒の存在下におけるエステル生成反応によるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法であって、上記製造方法は、エステル生成反応後に水相と有機層とに抽出分離する工程を含み、触媒を水相に抽出分離するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温の塩化水素などの腐食性生成物を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】エーテル結合または水酸基を持つメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第1族、第2族、第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に無関係にもう1つのメチロール基又は1〜22個のC原子を有するアルキル基又は6〜33個のC原子を有するアリール基又は6〜33個のC原子を有するアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを液相中で水素化触媒上で接触水素化するための方法において、少なくとも1種の3級アミン、無機塩基又は無機酸又は有機酸を水素化フィードに添加することにより、水素化排出物においてpH値を7.0〜9.0に調節することを特徴とする方法。
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