説明

Fターム[4G169BC69]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (12,727)

Fターム[4G169BC69]の下位に属するFターム

Ru (1,663)
Rh (2,086)
Pd (2,788)
Os (324)
Ir (869)
Pt (3,650)

Fターム[4G169BC69]に分類される特許

1,141 - 1,160 / 1,347


本発明は、触媒添加ディーゼル煤煙フィルター及びその使用法に関する。上記ディーゼル煤煙フィルターは、触媒作用物質をコーティングした多孔質フィルターエレメントを組み込み、ディーゼル排気ガスを多孔質フィルターエレメントに通した際に、ディーゼル排気ガスに由来するディーゼル煤煙を触媒作用物質に接触して堆積させ、堆積されたディーゼル煤煙の点火温度又は酸化温度を下げる。上記触媒作用物質は、アルカリ金属及びセリウムの酸化物の混合物である。上記触媒作用物質のアルカリ金属のセリウムに対するモル比は、0.5〜5の範囲内にある。 (もっと読む)


炭化水素の混合した分解及び選択的水素燃焼に関する触媒系及び方法を開示する。該触媒系は少なくとも1の固体酸成分及び少なくとも1の金属ベース成分を含み、該金属ベース成分は(a)酸素及び/または硫黄及び(b)以下からなる群より選択される金属の組み合わせ:i)元素の周期律表の第3族の少なくとも1の金属及び第4−15族の少なくとも1の金属;ii)元素の周期律表の第5−15族の少なくとも1の金属、及び元素の周期律表の第1、2及び4族の少なくとも1つから選択される少なくとも1の金属;iii)元素の周期律表の第1及び2族の少なくとも1の金属、第3族の少なくとも1の金属、及び第4−15族の少なくとも1の金属;及びiv)元素の周期律表の第4−15族の2以上の金属、から構成され、ここで酸素及び硫黄の少なくとも1つは金属間内で化学結合する。任意で、(3)少なくとも1の担体、少なくとも1の充填剤、及び少なくとも1の結合剤の少なくとも1つを含む。当該方法は水素収率が、炭化水素と固体酸成分のみを接触させた場合の水素収率よりも少ない。さらに、触媒系の再生サイクルからのNO放出が減少する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の水蒸気改質反応において粒状触媒を用いた場合、圧力損失の増加や、ホットスポットの出現の恐れのない水蒸気改質触媒を提供する。
【解決手段】 水蒸気改質触媒は、粒状または粉状の活性成分がファイバーマトリックス上に分散保持されたものである。活性成分はニッケル、マグネシウム、アルミニウム、貴金属、これら金属の酸化物、および、これら金属を含む複合酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1つである。活性成分は粒状または粉状の担体に担持されていてもよい。ファイバーマトリックスはガラス繊維、炭素繊維、炭化珪素繊維、シリカ繊維、アルミナ繊維およびシリカ・アルミナ繊維からなる群より選ばれる少なくとも1つである。 (もっと読む)


本発明の課題は、簡便な手段で製造し得て、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、軽油中の硫黄分を超深度脱硫することができ、同時に窒素分を減少させることができる水素化処理触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法を提供することである。本発明は、無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算にて周期律表第6族金属を10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リンを1.5〜8質量%、更に触媒基準、元素換算にて炭素を2〜14質量%含み、比表面積が150〜300m/g、細孔容積が0.3〜0.6ml/g、平均細孔直径が65〜140Åであり、かつ硫化処理後において一定のNO吸着FT−IRスペクトルを示す触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法に関する。
(もっと読む)


【課題】メタセシス触媒をあまり失活させることなく、メタセシス反応に利用可能な高濃度の1−ブテンを含有するC4オレフィン混合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、100〜500ppmの1,3−ブタジエン及び10ppm未満の1,2−ジエンを含有するC4オレフィン混合物を提供する。本発明はまた、このC4オレフィン混合物の製造方法を提供し、2−ペンテン及び/又は3−へキセンを調製するメタセシス反応におけるC4オレフィン混合物の使用を提供する。 (もっと読む)


酸化物担体上の触媒、及びこれら触媒を使用した、不飽和化合物を含む炭化水素流中の不飽和化合物を選択的に水素化するための方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排気ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性及び酸素吸蔵能を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、金属成分M及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排気ガス浄化用触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1未満にするとともに、上記金属成分Mの酸化物MOx/(CeO2+ZrO2+MOx)の比率を7質量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高温耐久性に非常に優れており、高温下であっても比表面積及び浄化性能が高水準に維持され、排ガス浄化用触媒等として有用な複合金属酸化物多孔体を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】 直径50nm以下の一次粒子の凝集体である第1金属酸化物粉末を、直径150μm以下のマイクロビーズを用いて分散媒中で分散せしめ、平均粒径が1〜50nmであり且つ80質量%以上の粒子が直径75nm以下である第1金属酸化物微粒子を得る分散工程と、
前記第1金属酸化物微粒子と、直径50nm以下の一次粒子の凝集体であり且つ平均粒径が200nm以下である第2金属酸化物粉末とを、分散媒中で分散及び混合せしめ、前記第1金属酸化物微粒子と第2金属酸化物微粒子との均一分散液を得る分散混合工程と、
前記均一分散液を乾燥して複合金属酸化物多孔体を得る乾燥工程と、
を含むことを特徴とする複合金属酸化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


酸化スズ、パラジウム及び担体酸化物としての1以上のゼオライトを含有し、当該ゼオライトが好ましくはケイ素/アルミニウム比率>4である触媒。前記触媒は、リーン燃焼機関及び排気からの有害物質の除去のために、好ましくはディーゼル排気ガスからの一酸化炭素及び炭化水素及びすす粒子の同時的除去のために利用される。 (もっと読む)


本発明は、重質炭化水素油の水素化処理のための方法に関し、該方法は、重質炭化水素油を水素の存在下で水素化処理触媒1および水素化処理触媒IIの混合物と接触させることを含み、ここで、触媒Iは少なくとも100m/gの比表面積および少なくとも0.55ml/gの総孔体積を有し、該総孔体積の少なくとも50%を少なくとも20nm(200Å)の直径を有する孔中に有し、該総孔体積の少なくとも65%を10〜120nm(100〜1200Å)の直径を有する孔中に有し、および触媒IIは少なくとも100m/gの比表面積および少なくとも0.55ml/gの総孔体積を有し、該孔体積の30〜80%を10〜20nm(100〜200Å)の直径を有する孔中に有し、該孔体積の少なくとも5%を少なくとも100nm(1000Å)の直径を有する孔中に有し、ここで、触媒Iは、その孔体積の、少なくとも20nm(200Å)の直径を有する孔中における割合が触媒IIよりも大きい。本発明の方法は、高い汚染物除去を高い転化、低い沈降物形成および高いプロセス柔軟性と両立させる。 (もっと読む)


本発明は、一次反応および二次(またはそれ以上の)触媒毒反応が同一触媒上で起き、二次(またはそれ以上の)触媒毒反応速度が、一次反応速度よりも速いという条件で、多段階反応システムにおいて触媒の利用を延長させる方法を提供する。
(もっと読む)


少なくとも2.5のイオン化定数pK1を有する有機金属錯体形成化剤で、使用済触媒を処理することを含む使用済の担持された金属触媒を再生するための方法。触媒活性は、新しい触媒の近くまたはそれ以上の活性レベルにまで回復する。再生方法は、過酸化水素の製造において、エチルアントラキノン(EAQ)を水素添加するために利用されるようなアルミナ担体上の使用済パラジウム触媒を再生するのに特に有用である。
(もっと読む)


【課題】金属触媒と酸化亜鉛を用いた脱硫方法は、脱硫工程へ別途水素を供給する必要があり、その分大型化し、また、金属触媒や酸化亜鉛を350℃から400℃に加熱する必要があり、エネルギー効率が低下する等の課題を有していた。
【解決手段】第一の官能基8を持った第一の有機高分子9と、第二の官能基10aを持った第二の有機高分子11と、第一の二価の陽イオン14a、14bを含んでいる無機多孔体16とからなり、第一の官能基8と第一の二価のイオン14aとがイオン結合し、第二の官能基10aと陽イオン14bとがイオン結合しているので、従来の常温で硫黄化合物が吸着除去できる効果に加えて、有機高分子間にも収着でき、脱硫能力が向上する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素ガスからイオウ化合物を除去する方法であって、活性炭及びゼオライトを含まず、且つ銅、銀、亜鉛、モリブデン、鉄、コバルト、ニッケル又はこれらの混合物を含む触媒を、−50〜150℃の温度、及び0.1〜10バールの圧力で使用することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、流れ込む排気の圧力変動を可及的に抑制して、排気浄化のための還元剤等の反応をより効率的に行う。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された前段排気浄化手段4と、前段排気浄化手段4の下流側の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された後段排気浄化手段6と、前段排気浄化手段4と後段排気浄化手段6とを連通する排気通路2に対して、連通管7を介して接続され且つ所定容量を有する拡張室8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤可溶分(SOF)除去性能を有し、特に優れた一酸化炭素、炭化水素の除去性能を有し、耐硫黄被毒性を有する、排ガス浄化用酸化触媒、該触媒を備えてなる排ガス浄化用触媒構造体、および該触媒構造体を用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】チタニアとゼオライトとを含有する担体と、該担体に担持された貴金属とを有し、該ゼオライトの含有量を該触媒に対して35〜50重量%とする。支持体に担持し触媒構造体とし、該触媒構造体を用い排ガス浄化を行なう。 (もっと読む)


C10アルキル芳香族化合物及び未抽出トルエンの両方を処理するためのトランスアルキル化プロセスを可能にすることによって、以下の改善を実現することが可能になる。トルエンを抽出することによって、改質ガソリン・スプリッタ・カラムを省略することはもはやできない。上記抽出装置は、ベンゼン・カラムのオーバーヘッドへ移動させることが可能である。C9及びC10アルキル芳香族化合物の厳密な分割を必要とすることによって、重質芳香族化合物カラムを省略することはもはやできない。そのような利用可能なトランスアルキル化プロセスには、金属機能の導入を通じたトランスアルキル化触媒の安定化が必要となる。上記フロー・スキームのなお一層の増強は、選択的オレフィン飽和を優先した、改質装置及び異性化装置の出口における粘土処理装置を取り除くことによって達成される。これらの改善によって、内部装置限界曲線費用が軽減される芳香族化合物複合設備、及びそのような複合設備への投資回収率の改善が結果としてもたらされる。
(もっと読む)


【課題】貴金属元素が均一に分散され、均質性の高い酸化物を提供する。
【解決手段】一般式Ln[M(CN)6]・nH2O(ただし、Lnは希土類元素の少なくとも1種を示し、Mは3価の遷移金属の少なくとも1種を示す。nは0以上10以下である。)で示されるヘキサシアノ多核錯体結晶体と、前記Mと異なる貴金属元素及びその化合物の少なくとも1種の第2成分とを含むことを特徴とする希土類−貴金属系複合材料に係る。
(もっと読む)


【課題】Pt及びRhのそれぞれの特性を十分に発揮させるとともに、それぞれの劣化を最大に抑制し、かつRhを効率よく活用する。
【解決手段】排ガス流入側端面から担体基材の全長の4/10以下の領域にRh及びPtを担持した共存領域20と、共存領域20から排ガス下流側に形成され排ガス流れ方向にRhを均一に担持したRh領域21と、を形成した。
排ガス下流側より高温になりやすい排ガス上流側にPtとRhが担持された共存領域20が形成されているため、共存領域20ではRhによってPtのシンタリングが抑制され活性の低下が抑制される。さらに、共存領域20においてPtとRhとが合金化してRhの特性が低下したとしても、Rh領域に担持されているRhが十分な特性を発揮し、また共存領域20は全長の4/10以下であるので合金化するRhが少なく、Rhを効率よく活用することができる。 (もっと読む)


1,141 - 1,160 / 1,347