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Fターム[4G169BD07]の内容

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Fターム[4G169BD07]に分類される特許

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本発明は、低マクロ孔含有量を有する混合ゼオライト/アルミノ−ケイ酸塩担体上のドープ触媒およびこれを用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。触媒は、周期律表の第VIB族および第VIII族の元素からなる群において選択される少なくとも1種の水添脱水素元素と、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択される制御された量のドーピング元素と、Yゼオライトをベースとし、24.40×10−10〜24.15×10−10の範囲の原子メッシュの結晶パラメータによって規定され、5〜95重量%のシリカ(SiO)を含むシリカ−アルミナの担体とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ある種の触媒と炭化水素油のクラッキング法を開示し、前記触媒は、乾燥複合物の重量として、ZSM−5モレキュラーシーブス 10〜65重量%、クレー 0〜60重量%、無機酸化物バインダー、VIIIB族の1つ以上から選択した金属添加物 0.5〜15重量%、リン添加物 2〜25重量%を含む。前記金属添加物は酸化物として計算され、リン添加物はPとして計算される。この触媒を用いる炭化水素油クラッキング法は、接触クラッキングLPGの収率と接触クラッキングガソリンのオクタン価を高めることができるばかりでなく、LPG中のプロピレン含量を著しく高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】 濃硫酸の補給なし連続的にエタノールからジエチルエーテルを生成することができる燃料変換用触媒、及び、エンジンの効率的な燃焼状態を実現することが可能である燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第一供給路3と、燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第二供給路5と、この第二供給路5上に配置されて燃料タンクTからエタノールが導入される低温部6L及びエンジンEからの排気ガスが導入される高温部6Hを具備した反応器6と、温度センサ8により検出された排気ガスの温度に基づいて第二供給路5上の反応器6の低温部6Lに導入するエタノールの供給量を制御する制御部9を備え、反応器6の低温部6Lに、ヘテロポリ酸を多孔質材料に固定化して成る燃料変換用触媒10を設けて、エタノールからジエチルエーテルを合成する。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化により酢酸を製造するための方法および触媒につき開示し、触媒系はロジウムカルボニル化触媒と沃化メチルと非ヒドロハロゲン酸プロモータと必要に応じイオン性沃化物を発生しうる補助促進剤とからなっている。 (もっと読む)


【課題】1段階(アンモ)酸化プロセスの収率を増加させるためにさらに改善すること。
【解決手段】本発明は混合金属酸化物(MMO1)触媒に関する。MMO1触媒の性能は、蒸着によるその表面上へのTeのサブモノレイヤー堆積によって改善される。アクリル酸に対する選択性が約6%改善され、アクリル酸収率が絶対量で3%改善された。湿式含浸法で同様のTeをMMO1上に適用した場合は、触媒性能は改善されなかった。Teを蒸着したMMO1触媒を、高温において酸素で後処理すると、同じ高温において不活性ガスを使用して対応する試料を処理した場合と比較して、改善された触媒性能が得られた。 (もっと読む)


たとえばカルボン酸およびカルボン酸エステルのようなカルボニル化生成物を製造するためのカルボニル化方法につき開示し、この方法は一酸化炭素をたとえばメタノールのようなアルコールおよび/またはたとえば酢酸メチルのようなその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させ、これにはロジウム、イリジウム、銅およびパラジウムから選択される少なくとも1種の金属とリチウム、ナトリウム、カリウムおよびルビジウムから選択される第IA族金属とによりイオン交換または充填された不均質ヘテロポリ酸触媒を使用することからなっている。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム層の導入された複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アパタイトを析出させることが出来る官能基を有する基材表面に、1〜100nmの範囲のナノオーダーの厚さのリン酸カルシウム系化合物層が形成されていることを特徴とする複合材料、及びアパタイトを析出させることが出来る官能基を有する基材表面に、1〜100nmの範囲のナノオーダーの厚さのリン酸カルシウム系化合物層が形成されている複合材料の表面に、アパタイトが析出した構造を有することを特徴とする複合材料、及びその製造方法。
【効果】上記複合材料は、生体適合材料、環境浄化材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】複合触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級な類似体を、対応するアルカンから複合触媒系および複合工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせて、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素の流動接触分解に使用して、残油(ボトム)分解能が高く、水素、ドライガスやコークの生成が少なく、オレフィン含有量の少ないガソリン生成に優れ、しかも耐熱安定性に優れた炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)アルミナ水和物で被覆されたY型ゼオライトをリン酸イオン含有水溶液で処理して得られたリン処理アルミナ水和物被覆ゼオライトと、(B)結合剤として塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体、との水性混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多段触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法。
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級の類似体を、対応するアルカンから多段触媒系および多段工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせ、火炎温度および短接触時間において、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


プロピレン、イソブテンまたは3級ブタノールを分子状酸素およびアンモニアと流動床反応器内で反応させてアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを製造する際に用いる粒状多孔性アンモ酸化触媒であって、金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、アンチモン、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、該触媒は、粒子直径5〜200μmの触媒粒子の量が該触媒の重量に対して90〜100重量%である粒度分布を有し、また該触媒は、細孔直径80Å以下の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下であり、且つ、細孔直径1000Å以上の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下である細孔分布を有する、ことを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。該触媒の効率的な製造方法。 (もっと読む)


本発明の課題は、炭酸ガスを容易に吸収することができ、電解質濃度低減などの問題を回避し得る安全性の高い炭酸ガス吸収体と、このような炭酸ガス吸収体を安価に収率よく製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することにあり、かかる課題は主として易被カルボニル化樹脂及びカルボニル化触媒からなる炭酸ガス吸収体とその製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


本発明は、殊に無水フタル酸合成に適している触媒の製造のために、定義される物理的性質を有するアナタース形の二酸化チタン混合物の使用に関する。さらに本発明は、定義される物理的性質を有するアナタース形の二酸化チタンを含有する触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタン担体、並びに、バナジウムおよびタングステンからなる群より選択される金属の酸化物の少なくとも1種とシリコン酸化物とを含む金属酸化物の混合物を含む触媒であって、シリコン(Si)が触媒重量に対して少なくとも1.0重量%の量で触媒中に存在するような量でシリコン酸化物が含まれる触媒に関する。本発明は、また、本発明の触媒の存在下にC直鎖状炭化水素をアンモ酸化することによりフマロニトリルおよび/またはマレオニトリルを製造する方法に関する。 (もっと読む)


炭化水素の転化のための、触媒及びこの触媒を用いたプロセスが全体として開示される。この触媒は、平均嵩密度が大きく、白金族金属の質量比が小さい。この触媒を用いたプロセスによって、ナフサ範囲の炭化水素の改質のための、予期せぬほどの高い活性、及び安定性が得られる。錫と白金との結びつきの程度の特性を示すため、また密度が0.6g/ccよりも高いアルミナ担体に対応した有効モル錫比率を測定するため、メスバウアー分光法が利用される。 (もっと読む)


【課題】 繊維、紙、プラスチック素材への表面塗布、または該素材への練り混み、あるいは塗料組成物への使用において優れた光機能性と耐久性、分散安定性及び親水性を有する光機能性粒子や色素増感型太陽電池の色素電極において良好な電子伝導性を有する粒子、また、その粒子を含有する粉体及びスラリー、それらを用いた重合体組成物、塗工剤、光機能性成形体、光機能性構造体などを提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンとリン酸化合物の複合粒子であって、その粉末状態でのTOF−SIMS測定においてTiPO4、TiPO5、Ti2PO6、Ti2PO7、Ti3PO8、Ti3PO9のNegativeフラグメントが同時に検出され、かつ、TiO3に対するTiPO4のフラグメント強度比が0.10〜1であることを特徴とする複合粒子。
または、リン酸基が二酸化チタン粒子表面において2配位で結合している複合粒子。 (もっと読む)


本発明の触媒の保存方法は、リン、モリブデンおよびバナジウムを含有するリン−モリブデン−バナジウム系触媒を用いて気相酸化反応により目的物を連続的に製造するプロセスにおいて、反応開始前、あるいは、反応停止中において、反応器内に保持されたリン−モリブデン−バナジウム系触媒を、触媒乾燥重量1g当たりの含水量が30mg以下の状態に保つことを特徴とし、これによって、反応器内に保持された触媒の劣化を簡便に防止することができる。 (もっと読む)


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