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Fターム[4G169BD07]に分類される特許

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α−メチルスチレン、アセトン、及びフェノール、を生成する方法であって、α−メチルスチレンの生成量がクメンヒドロペルオキシドの一部をジメチルフェニルカルビノール、α−メチルスチレンの水化物に選択的に変換することにより制御できる方法を開示する。従って、生成したジメチルフェニルカルビノールにより、フェノールプラントの酸開裂ユニットにおいて、脱水によりα−メチルスチレンの生成が増加される。ジメチルフェニルカルビノールに還元されるクメンヒドロペルオキシドのフラクション制御により、プラントで生成されるα−メチルスチレン量をα−メチルスチレン市場の需要に連続的に合わせることができる。また、クメンヒドロペルオキシドを還元するための非酸性触媒を開示する。
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【課題】細孔構造の内部に機能性部位を有し、炭化水素及び他の有機化合物の触媒的な変換及び/又は吸着を目的とする処理に用いられる改良された物質を提供すること。
【解決手段】炭化水素変換に用いられる触媒は、(a)水素化機能を有する1以上の元素と、(b)1種以上の微小孔ゼオライトと、(c)不規則な連続メソ細孔を有し且つ2Θ0.5°〜2.5°においてX線反射を有する非晶性の多孔質無機酸化物と、を含む。 (もっと読む)


【課題】酸素分子を酸化剤として用いて、触媒が変質・分解することなく,反応後の触媒は分離・再利用しやすく、工業的に有用なプロピレンオキシドを高められた収率で得ることのできる新規な固体触媒および該触媒を用いた工業的に有利なプロピレンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)金属過酸化物と(ii)貴金属化合物をメソ多孔体に固定化した固体触媒。この触媒を用いて、好ましくはメタノール溶媒の中で、プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触・酸化させてプロピレンオキシドを得る。反応後の触媒は濾過により簡単に回収できる。回収した触媒は再びプロピレンの酸化に用いる際に、劣化を伴うことなく高収率でプロピレンオキシドを合成することができる。 (もっと読む)


本発明は、銅と、ZSM−5と、β型ゼオライトとを含む触媒成分を有する排ガス浄化用触媒、及びかかる触媒を用いてディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法である。
本発明の触媒を使用することにより、ディーゼル内燃機関などの内燃機関からの排ガスを浄化する際に、排温の低い温度域からでも窒素酸化物を減少させ、同時に高温の熱負荷でも比較的劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


軽質オレフィン製造用多孔性固体酸触媒を開示する。この触媒は、原料物質混合物の架橋及び固相反応によって製造され、前記原料物質混合物とは異なる結晶構造を有する多孔性物質からなる。前記触媒は、フルレンジナフサのような炭化水素供給原料から軽質オレフィンを製造するにおいて優れた接触分解活性(すなわち、転換及び選択度)を示す。
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【課題】本発明は、デンドリティック(樹状)なポリフェニレン構造を有し、配位子として有効で、かつ種々の反応において、有用な触媒作用を有する新規化合物を見出すことを目的とする。
【解決手段】次の一般式(1)
【化1】


(式中、Bは窒素原子又はリン原子を示し、Rは、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又は2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル基(以下、TPBPという。)を示し、mは1又は2の整数を示し、mが1のときはRは、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又はTPBPを示し、mが2のときはRは、2価の炭素数1〜30の炭化水素残基を示す。)
で表される2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル化合物又はその塩。 (もっと読む)


オレフィンおよび酸素を含むフィードを、フッ化物鉱化担体に担持させた銀成分を含む触媒に接触させるステップ;および、オレフィンオキシドを含む生成混合物を生成するステップを含み、生成混合物におけるオレフィンオキシドの分圧が60kPaを超える、オレフィンのエポキシ化方法が提供される。オレフィンおよび酸素を含むフィードを、フッ化物鉱化担体に担持させた銀成分と高選択性ドーパントとを含む触媒に接触させるステップ;および、オレフィンオキシドを含む生成混合物を生成するステップを含み、生成混合物中のオレフィンオキシドの分圧が20kPaを超える、オレフィンのエポキシ化方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


ルビジウム、セリウム、クロム、ビスマス、モリブデン、ニッケル又はニッケル及びコバルトの少なくとも一方、場合によってはマグネシウム、及び場合によってはリン、アンチモン、テルル、ナトリウム、リチウム、カリウム、セシウム、タリウム、ホウ素、ゲルマニウム、タングステン、カルシウムの1種を含み、これらの元素の相対比率は下記一般式:
【化1】


式中、AはNi又はNi及びCoの組み合わせであり、
YはP、Sb、Te、Li、Na、K、Cs、Tl、B、Ge、W、Ca、Zn、希土類金属元素又はこれらの混合物の少なくとも1種であり、
aは約0. 01〜約1であり、
bは約0.01〜約3であり、
cは約0.01〜約2であり、
dは0〜約7であり、
eは約0.01〜約10であり、
fは約0.01〜約4であり、
gは約0.05〜約4であり、
hは0〜約3であり、
xは存在する他の元素の原子価要求により決定され素数であり、
b+cはgよりも大きい、
で表される触媒酸化物の複合体を含み、マンガン、貴金属又はバナジウムを実質的に含まない触媒組成物。この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンをアクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】 高活性で劣化が少なく、かつ触媒の摩耗強度が大きくて再生使用にも最適の重質油用水素化処理触媒、その製造方法、及び該水素化処理触媒を用いて、再生後も長期間安定して用いることができる重質油の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナとチタニアを含む無機酸化物担体を調製し、該担体に、周期律表第4族、第6族、第9族、第10族、及び第15族の中から選ばれた少なくとも3種類の金属元素を、分子量200以上のポリエチレングリコールの存在下で担持させ、400℃以上で焼成することを特徴とする重質油水素化処理触媒の製造方法である。
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相当量のオレフィンおよび有機結合した硫黄を含むナフサ・ストリームの選択的水素化脱硫方法。ナフサ・ストリームを、第1の水素化脱硫触媒の床を含む第1の反応域を経由して通過させ、次に、得られた生成物ストリームを、第2の水素化脱硫触媒の床を含む第2の反応域を経由して通過させることにより、ナフサ・ストリームが選択的に水素化脱硫される。その第2の水素化脱硫触媒は、第1の水素化脱硫触媒に比べて、低レベルの触媒金属を含む。 (もっと読む)


カリウム、セシウム、セリウム、クロム、コバルト、ニッケル、鉄、ビスマス及びモリブデンを含み、これらの元素の相対比率が下記一般式:
【化1】


(式中、AはRb、Na、Li、TI又はこれらの混合物であり、
XはP、Sb、Te、B、Ge、W、Ca、Mg、希土類元素又はこれらの混合物であり、
aは約0〜約1であり、
bは約0.01〜約1であり、
cは約0.01〜約1であり、
dは約0.01〜約3であり、
eは約0.01〜約2であり、
fは約0.01〜約10であり、
gは約0.1〜約10であり、
hは約0〜約4であり、
iは約0.1〜約4であり、
jは約0.05〜約4であり、
xは存在する他の元素の原子価要求により決定される数である)
によって表される触媒酸化物の複合体を含み、マンガン及び亜鉛を実質的に含まない触媒。
この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンをアクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスに有用である。 (もっと読む)


【課題】 触媒製造工程でトラブルが発生しないとともに、流動性が良好で、工業的規模の大型の流動層反応器で使用した場合でも長期安定運転が可能であって、しかもアクリロニトリル収率の優れたアクリロニトリル合成用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも水性コロイダルシリカを含む液に、少なくともモリブデン酸アンモニウムを含む水溶液を添加して、pHが4〜7の水性液状物を調製する第1工程と、 該水性液状物のpHを4〜7に維持したまま、10〜55℃で5〜60分間保持する第2工程と、該第2工程の後に、前記水性液状物にビスマスおよび鉄を含む強酸性水溶液を添加して水性スラリーを調製する第3工程とを有する製造方法による。 (もっと読む)


貴金属ナノ触媒作用によって、高い選択性を有して、かつ低い水素濃度において生成される過酸化水素(H22)を酸化剤として用い、種々の有機化学品原料から酸化された有機化学品生成物を製造するための方法。有機化学品酸化のプロセス工程は、任意選択的に過酸化水素の製造と同時にインサイチューで、あるいは2段階プロセスにおいて実施することができる。2段階プロセスにおいて、過酸化水素中間体は、第1の触媒反応工程において、適当な溶媒に加えた水素および酸素の供給物から、貴金属ナノ触媒作用によって直接的に生成される。有機化学品原料および過酸化水素中間体および溶媒の溶液を第2の触媒反応器中へ供給して、酸化された有機化学品生成物を生成する。 (もっと読む)


生地を形状化粒子に成型することおよび前記形状化粒子の少なくとも一部を1000℃より低い温度で乾燥することを含む、形状化触媒を調製する方法であって、前記の生地は、支持物質またはその前駆物質、および銀成分を含む、方法;前記形状化触媒および前記形状化触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】オレフィン二量化反応において高い反応活性および二量体選択性が得られる固体リン酸触媒および効率的なオレフィンの二量化方法を提供することにある。
【解決手段】珪酸質担体にリン酸を担持して成り、担持されたリン酸中のオルトリン酸の比率がリン原子換算で60モル%以上である固体リン酸触媒。前記触媒において固体リン酸触媒が、珪酸質担体にリン酸水溶液を接触したのち乾燥させて調製されものであって、その調製工程が100℃未満である触媒。前記触媒に、オレフィン含有原料を接触させる方法。前記方法においてオレフィン含有原料中に水を10〜1000質量ppm含有させる方法。前記方法において、固体リン酸触媒にオレフィン含有原料を液相で接触させる方法。前記方法においてオレフィンが炭素数3〜7のモノオレフィンである方法。 (もっと読む)


【課題】低級アルカンのカルボン酸およびニトリルへの転化のための改良された接触(アンモ)酸化方法
【解決手段】超臨界流体の存在下における、1以上のC〜Cアルカンの、1以上の(アンモ)酸化生成物、たとえば不飽和カルボン酸および不飽和ニトリルへの転化のための、改良された一段階接触(アンモ)酸化方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1価または2価の銅化合物;(B)式(1)


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;(C)A−MF[但し、AはLi,Na,K,Agまたはトリチル基を表し、MはP,AsまたはSbを表す]で示されるフッ素化合物;の3成分を作用させてなる不斉銅錯体の存在下に、プロキラルなオレフィンとジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


担体に担持されており担体の表面積1mあたり0.19g以下の量の銀を含む高度に選択的なエポキシ化触媒の選択性を改善する方法が提供される。この方法は、−カチオン形態の銀を含む触媒または触媒の前駆物質を酸素含有供給材料に250℃よりも高温の触媒温度で150時間までの期間接触させる段階と、−引き続いて触媒温度を250℃以下の値に降下させる段階とを含む。本発明はまた、−担体に担持されており担体の表面積1mあたり0.19g以下の量の銀を含む高度に選択的なエポキシ化触媒またはカチオン形態の銀を含む触媒の前駆物質を、酸素含有供給材料に250℃よりも高温の触媒温度で150時間までの期間接触させる段階と、−引き続いて触媒温度を250℃以下の値に降下させる段階と、オレフィンと酸素とを含む供給材料に触媒を接触させる段階とを含むオレフィンのエポキシ化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分10質量ppm以下という極めて高い脱硫深度を達成でき、また脱硫反応の阻害物質である窒素化合物に対して高い窒素耐性を有する水素化脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナおよびリンを含む無機多孔質担体に、活性金属として周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属と周期律第6A族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属が[第8族金属酸化物]/[第6A族金属酸化物]のモル比で0.105〜0.265の範囲で含まれており、かつ、第6A族金属の含有量が酸化物換算で触媒重量に対して20〜30質量%の範囲であることを特徴とする石油系炭化水素の水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


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