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Fターム[4G169BD09]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | Se (136)

Fターム[4G169BD09]に分類される特許

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【課題】流動性に優れ、高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒の製造方法およびアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、ビスマス、鉄を含む複合酸化物、およびシリカを含有するアクリロニトリル合成用触媒を製造する方法であって、モリブデン成分(A)と、平均粒子径が15nm未満の第一の球状粒子シリカ(C)とを混合した第一の混合物に、ビスマス成分(B)を混合して第二の混合物を調製した後、平均粒子径が15nm以上100nm未満の第二の球状粒子シリカ(D)を混合する工程を含む(ただし、前記工程中または前記工程の後に、鉄成分を混合する)ことを特徴とするアクリロニトリル合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒は、有機金属塩と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、有機金属塩は、Cu(OAc)2 ,Co(OAc)2 ,Ni(OAc)2 ,Mn(OAc)2 ,Zn(OAc)2 ,Pd(OAc)2であることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、無機金属化合物と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、無機金属化合物は、Cu2O ,CuO ,CuClであることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸の塩からなる。ここで、塩は、Cu[OC(O)tBu]2 , Co[OC(O)tBu]2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シェル−チューブ式反応器にてメタクロレインを触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制し、スタートアップを効率的に行い、高い負荷での酸化反応を実施可能なメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】シェル−チューブ式反応器を用いて、メタクロレインを触媒存在下、分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法であって、触媒の充填された反応管を予熱する際、少なくとも該シェル−チューブ式反応器のシェル部に加熱されたガスを導入する導入口から半径1mの範囲内の点を含む1点以上の反応管内の触媒温度のうち、最大温度が150℃以上、195℃以下となるように制御することを特徴とするメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】全体的な光触媒の活性効率を向上させた光触媒装置を適切に実現する。
【解決手段】互いに向かい合う第1の面S1及び第2の面S2と、第1の面S1及び第2の面S2と略直交して立体を形成させる第3の面S3と、第1の面S1又は第2の面S2のうちの少なくとも一方の面S1に設けられた複数の突起部44a、44b、44c、44dと、を有し、第3の面S3に光が入射される基盤部材40a、40b、40c、40dと、少なくとも一方の面S1側に設けられ、第3の面S3に入射された光が複数の突起部44a、44b、44c、44dにより回折されて照射される光触媒層42a、42b、42c、42dと、をそれぞれ備え、第1の面S1及び第2の面S2と略直交する方向に一列に配置される複数の光触媒ユニット100a、100b、100c、100dを備えた光触媒装置200aを構成させる。 (もっと読む)


【課題】 メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高収率で、安定して製造するための触媒を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される組成を有するメタクリル酸製造用触媒。
aMobcCudefgh (1)
式(1)中、XはSb、Bi、As、Ge、Zr、Te、Se、Si、WおよびBからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素を示し、YはFe、Zn、Cr、Mg、Ta、Co、Mn、Ba、Ga、CeおよびLaからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素を示し、ZはK、およびCsからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素を示す。a、b、c、d、e、f、gおよびhは、各元素の原子比率を表し、b=12のとき、a=0.55〜0.8、c=0.01〜3、d=0.01〜2、e=0〜3、f=0〜3、g=0.01〜3であり、hは、前記各元素の原子価を満足するのに必要な酸素の原子比率である。 (もっと読む)


式(I)のキラルイミンの、式(I)、(II)のアミン[式中、残基R1〜R4は、明細書に定める意味を有し、R1およびR2は、水素および不均一銅含有触媒の存在下で転化される式(I)のイミンにより互いに異なる]へのジアステレオ選択的転化。
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本発明は、光を用いて水を水素と酸素に分解するためのモノリス触媒システム(1)を提供する。本システムは、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水から酸素と陽子を生成させることができる第一光活性物質(50)と、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒(92)の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水中の陽子を水素に還元することができる第二光活性物質(60)とを含有し、第一光活性物質(50)と第二光活性物質(60)は一種またはそれ以上の電子伝導性物質(30、20、40、60a)を介して電気的、特に直接電気的な接触状態にあることを特徴とする。それと共に、この触媒システムを用いて水から酸素と水素を生成する方法を提供する。
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【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


飽和炭化水素、不飽和炭化水素、又は飽和炭化水素と不飽和炭化水素との混合物のアンモ酸化又は酸化方法で、性能調節剤と、未使用の複合酸化物触媒又は使用済の複合酸化物触媒と、未使用と使用後の複合酸化物触媒とを混合して触媒混合物を形成する工程と、触媒混合物の存在下、炭化水素を酸素含有ガス又は酸素含有ガス及びアンモニアに接触させる工程とを有する。性能調節剤は、アルミニウム化合物、アンチモン化合物、ヒ素化合物、ホウ素化合物、セリウム化合物、ゲルマニウム化合物、リチウム化合物、モリブデン化合物、ネオジム化合物、ニオブ化合物、リン化合物、セレン化合物、タンタル化合物、テルル化合物、チタン化合物、タングステン化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化条件下で、AA流からのPA減少において使用するための改良された触媒を提供することである。結果として、予想外に、AA流からPA減少における殆どの選択的触媒が、プロパン酸化からAA及びPAを製造するために使用される混合金属酸化物(MMO)と同じであることが見出された。従って、本発明の目的は、高純度AAモノマーを製造する際に使用するためのPA減少触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、アクリル酸(以下、「AA」)流からの、プロピオン酸(以下、「PA」)不純物の選択的減少のための改良方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの気相接触酸化反応によりメタクリル酸を高収率で得られるメタクリル酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、銅及びX(Xは、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムから選ばれるいずれか1種又は2種以上の原子を表す。)を含み、モリブデン12原子に対してリンを0.5原子以上3原子以下を含む固形物Aと、モリブデン、銅及びY(Yはケイ素、砒素及びゲルマニウムから選ばれるいずれか1種又は2種以上の原子を表す。)を含み、モリブデン12原子に対してリンを含まない、又は、0.1原子未満含む固形物Bとを乾式混合した後、成形して得られた成形物を300℃以上500℃以下で焼成する。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される元素を含む化合物の1種以上と、硫黄(S)を含む化合物とから、混合液を作製する工程と、該混合液を水熱反応又はソルボサーマル反応させる工程とを含む、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットの製造方法、及び得られた、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】使用済みのカルコゲン元素含有触媒から、カルコゲン元素含有触媒の構成成分である触媒金属を無公害的に回収するとともに、稀少且つ高価な触媒金属を効率的に再利用する。
【解決手段】カルコゲン元素含有触媒からの触媒金属回収方法であって、該電極触媒を水素含有不活性ガス中で加熱して該電極触媒中のカルコゲン元素を除去するカルコゲン元素成分除去工程、該電極触媒を熱い王水に浸漬して炭素成分を除去する炭素成分除去工程、該王水に溶解した金属成分を回収するとともに、該王水に溶解しない沈殿物から他の金属成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属元素とカルコゲン元素からなる高活性な燃料電池用電極触媒を提供するとともに、良好な触媒設計に役立つ性能評価のための指標を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の遷移金属元素と少なくとも1種のカルコゲン元素とを含む燃料電池用電極触媒であって、(遷移金属元素−カルコゲン元素配位数)/(遷移金属元素−遷移金属元素配位数)=0.9〜2.5であることを特徴とする燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


【課題】四電子還元性能が高く、燃料電池用触媒として高活性な、遷移金属元素とカルコゲン元素からなる燃料電池用電極触媒を提供する。
【解決手段】導電性担体に少なくとも1種の遷移金属元素と少なくとも1種のカルコゲン元素が担持された燃料電池用電極触媒であって、遷移金属結晶からなるコア部と、該遷移金属結晶粒子の表面原子と該表面原子に配位したカルコゲン元素からなるシェル部とからなり、該コア部の外周が該シェル部によって部分的に被覆されていることを特徴とする燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の存在下に第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、触媒活性を実質的に向上させた、高収率なメタクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、原料ガス中の第三級ブタノールとイソブチレンとの合計質量に対し、硫黄原子として0.1〜5000質量ppmとなるように、硫黄化合物を含む原料ガスを使用することを特徴とする、メタクロレインの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香族アミンを対応するニトロ化合物の接触水素化により製造する方法、特にトルエンジアミンをジニトロトルエンの水素化により製造する方法であって、ニッケル、パラジウム、並びにコバルト、鉄、バナジウム、マンガン、クロム、白金、イリジウム、金、ビスマス、モリブテン、セレン、テルル、スズ及びアンチモンからなる群より選択される更なる元素の混合物が、活性成分として担体に存在している水素化触媒を使用することを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】固定床管型反応器にてメタクロレインを固体酸化触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制するメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン、モリブデンを含むヘテロポリ酸系メタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、触媒前駆体を300℃〜500℃で最終焼成して活性化する触媒の製造方法において、最終焼成処理温度まで連続的に昇温し、かつ、200℃〜265℃の昇温速度を10℃/hr未満で焼成することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


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