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Fターム[4G169BD12]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | 17(7B)族、ハロゲン (1,457) | Cl (705)

Fターム[4G169BD12]に分類される特許

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【課題】ジエン−ベースのポリマーラテックスの水素化方法を提供する。
【解決手段】水溶性触媒および同時に水不溶性共触媒を使用するジエン−ベースのポリマーラテックス中の炭素−炭素二重結合の選択的水素化。該水溶性触媒はヒドリドまたはヒドリド以外の陰イオン(好ましくはハロゲン化物、そしてより好ましくは塩化物もしくは臭化物イオン)と水溶性配位子(炭化水素置換基を有するリン、ヒ素、硫黄、またはスルホキシド基)を具備する水溶性ロジウム含有触媒。 (もっと読む)


【課題】環状ラクタムを製造する方法において、活性が高く、副生物の生成も少なく、安定で且つ安全性も高い触媒および製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シクロアルキリデンアミノオキシ−1,3,5−トリアジン化合物を、ベックマン転位触媒および/または反応出発原料として反応工程に提供し、環状ラクタム化合物を製造することを特徴とする環状ラクタム化合物の製造方法。 (もっと読む)


高温多湿の苛酷な環境でナフサの接触分解によって軽質オレフィンを製造するための分子篩い触媒およびその製造方法が開示される。詳しくは、前記触媒は、0.01〜5.0wt%のMnO2および1〜15wt%のP25がゼオライト、クレイおよび無機酸化物からなる触媒に同時に担持されている混合スラリーを噴霧乾燥および焼成することで製造される。本発明によれば、マンガンとリンがゼオライトおよび無機複合体に同時に担持される方法が、得られた球形触媒の熱安定性を向上させ、ゼオライトの酸性部位を保護することにより、ナフサのような炭化水素の接触分解の際の軽質オレフィンを向上させるために用いられる。求められる触媒を製造するために、重要な手順は、Mn、P、ゼオライト、および無機複合体の混合比および混合順である。
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【課題】少量の触媒で、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位しラウロラクタムを製造し、多大なエネルギーのロスという上記課題を解決できるラウロラクタムの製造法を提供する事である。
【解決手段】発明者等は、五酸化リン−メタンスルホン酸混合物及び塩化亜鉛を用いることにより、触媒量でシクロドデカノンオキシムのベックマン転位が容易に進行し、ラウロラクタムを製造できることを見出し、触媒量の低減及び多大なエネルギーのロスという上記課題を解決できることを見出した。
本発明は、シクロドデカノンオキシムをベックマン転位することによりラウロラクタムを製造する方法において、触媒量の五酸化リン−メタンスルホン酸混合物及び塩化亜鉛を用いることを特徴とするラウロラクタムの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】MX/M’F(MXはハロゲン化アルカリ金属であり;MはLi、Na、K、Rb及びCsからなる群から選択されるアルカリ金属イオンであり;XはF、Cl、Br及びIからなる群から選択されるハロゲンイオンであり;M’Fは2価金属フッ化物であり;M’は2価金属イオンである)により表される触媒組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一方法は、(a)ハロゲン化アルカリ金属を実質的に溶解する又は可溶化するのに十分な量の溶媒中に、ある量のハロゲン化アルカリ金属を溶解して、ハロゲン化アルカリ金属溶液を形成するステップ;(b)ある量の2価金属フッ化物を、このハロゲン化アルカリ金属溶液に加えて、ハロゲン化アルカリ金属と2価金属フッ化物とのスラリーを形成するステップ;(c)このスラリーから実質的に全部の溶媒を除去して、ハロゲン化アルカリ金属と2価金属フッ化物との固形物を形成するステップ;を有する。 (もっと読む)


本発明は、多孔性担体と、パラジウムと、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属とを含む触媒であって、多孔性担体の比表面積は、50〜210m/gであり、触媒中のパラジウム含量は、0.05〜2重量%であり、パラジウムの少なくとも80重量%は、担体周辺の殻中に分布しており、前記殻の厚さは、20〜200μmであり、金属分散Dは、25〜70%であり、殻中のパラジウム粒子の密度は、1500〜4100パラジウム粒子/μmであり、前記アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属は、担体にわたって均一に分布している、触媒に関する。本発明はまた、触媒の調製および選択的水素化におけるその使用に関する。
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【課題】従来に比しグラファイト化度が高い気相成長炭素繊維を低コストで容易に得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、前記触媒として、担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させ、共沈物を溶媒で洗浄して得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記製造方法により製造され、グラファイト化度が3.0以上である気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】高い中性塩分解容量を有する陽イオン交換樹脂、及び温和な条件での製造方法、並びにそれをビスフェノール類の製造触媒として用いた高転化率でのビスフェノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン基の直鎖炭素原子の一方にR2及びR3を有し芳香環を有する炭素原子にR1を有するとともに芳香環にZを有するスルホン基およびA、Zを有するスルホン基をもつ構成単位を含み、芳香環1個当たりのスルホン酸基の平均結合モル数が1モルを越える陽イオン交換樹脂、及びその製造方法、並びにその陽イオン交換樹脂を触媒として用いるビスフェノール類の製造方法。R1、R2及びR3は、各々独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、又はハロゲン原子を表し、Aは、置換基を有していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を表し、Zは対イオンを表す。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物のヒドロシアン化によって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法に関する。本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有し、2〜20個の炭素原子を含む有機化合物を、ゼロの酸化状態を有するニッケルの錯体を有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子と共に含む触媒系と、次式:


(式中、M1及びM2は亜鉛、ホウ素、アルミニウム、カドミウム、ガリウム、インジウム及び錫よりなる群から選択される元素を表す。)
のルイス酸型の助触媒との存在下でシアン化水素と反応させることによりヒドロシアン化させることによって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提供する。
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【課題】多数のマイクロ細孔を有している多孔性セルロース繊維をナノ金属触媒担持用触媒支持体の材料として用いることで、触媒の製造コストを低減させると共に、多様な触媒反応において少量でも触媒反応活性の増加を極大化し、反応後に高価のナノ金属触媒成分の収集が容易なナノ金属担持触媒を開発する。
【解決手段】本発明は、セルロース繊維を分離して触媒支持体を製造する第1段階と、製造された触媒支持体に炭素ナノチューブを成長させる第2段階と、炭素ナノチューブが成長した触媒支持体にナノ金属触媒を担持する第3段階とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、芳香族炭化水素の製造用の触媒または改質触媒を再生する方法であって、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む、方法に関する。オキシ塩素化領域からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間(d)中を通過させないことによって、部分的に、燃焼床(A2)の方に再循環させられ、前記ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間中を通過させないことによって、部分的に、領域(B)の入口の方に再循環させられる。本発明はまた、この方法が実施される容器に関する。
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本発明は、芳香族炭化水素製造触媒または改質触媒を再生する方法に関する。この方法は、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む。オキシ塩素化工程からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して、床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、部分的に、ファン中に流し、かつ、前記洗浄区画(D)中を流さないことによって、燃焼床(A2)の方に再循環させられる。
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【課題】融点が比較的低く、種々の溶媒に対する溶解性に優れた(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー。当該(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーを含む有機半導体材料および発光材料、並びに当該(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜16のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基または炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基を示し、少なくとも1個の置換基はフッ素原子、炭素数1〜16のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基または炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基である。Aは水素原子またはチエニル基である。mは1〜3の整数を示し、mが1のとき、Aはチエニル基である。)で表される(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】スルホン化アルキル化芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む合成石油スルホネートの製造方法:(a)少なくとも一種の芳香族化合物の最初の量を、強酸触媒の存在下で、炭素原子数約8乃至約100のオレフィン混合物の最初の量と反応させる工程、ただし、得られる生成物は、1,2,4−トリアルキル置換芳香族化合物を少なくとも約60質量%含有している;(b)工程(a)の生成物をスルホン化する工程;そして(c)工程(b)の生成物を、アルカリ又はアルカリ土類金属水酸化物またはアンモニアで中和する工程。 (もっと読む)


【課題】光触媒部材をエネルギー的に効率よく再生する。
【解決手段】塩素系または酸素系の酸化剤を含んだ洗浄液で光触媒部材を洗浄した後に放置し、その後、この光触媒部材を水ですすいだ後に乾燥させる。前記洗浄液で光触媒部材を洗浄する前に前記光触媒部材を水で洗浄するとよい。前記塩素系の酸化剤としては次亜塩素酸ナトリウムが挙げられる。前記酸素系の酸化剤としては過炭酸ナトリウムまたは過酸化水素が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、H型結晶性メタロシリケート触媒の新規な性能改善の方法を提供することを目的とし、特に、グリセリンからのアクロレインの製造方法において優れた性能を示す結晶性メタロシリケート触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 H型結晶性メタロシリケート触媒の製造方法であって、H型結晶性メタロシリケートを酸性水溶液で処理した後に熱処理する工程を有し、該処理工程前後において結晶性メタロシリケートの組成の変化率が20%以下であり、かつ処理後のH型結晶性メタロシリケートの格子外へテロ原子の量が全へテロ原子の5モル%以下であることを特徴とするH型結晶性メタロシリケート含有触媒の製造方法。 (もっと読む)


脱ハロゲン化触媒の存在下にCFCFCClCFCF(CFC−41−10mca)を水素と反応させてCFCFCCl=CFCF(CFC−1419myx)を製造する工程を含む方法が開示される。脱ハロゲン化触媒の存在下にCFCFCCl=CFCF(CFC−1419myx)を水素と反応させてCFCFC≡CCF(オクタフルオロ−2−ペンチン)を製造する工程を含む方法もまた本明細書に開示される。脱ハロゲン化触媒の存在下にCFCFCClCFCF(CFC−41−10mca)を水素と反応させてCFCFC≡CCF(オクタフルオロ−2−ペンチン)を製造する工程を含む方法もまた本明細書に開示される。加えて、圧力容器で、CFCFC≡CCFをリンドラー触媒および水素と反応させてCFCFCH=CHCF(1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテン)を製造する方法が開示される。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、混成マンガンフェライト触媒の製造方法、及び前記混成マンガンフェライト触媒を用いた1,3−ブタジエンの製造方法を提供する。具体的には、本発明は、10乃至40℃の温度で行われる共沈法を用いた混成マンガンフェライト触媒の製造方法、及びn−ブテン、n−ブタン及びその他の不純物が含まれているC4混合物を別途のn−ブタン分離工程又はn−ブテン抽出なしで反応物として直接用いて酸化的脱水素反応を介して混成マンガンフェライト触媒を用いて1,3−ブタジエンを製造する方法を提供する。本発明は、高濃度のn−ブタンが含まれているC4混合物を反応物として直接用いて別途のn−ブタン分離工程を行うことなく酸化的脱水素反応によって1,3−ブタジエンを製造することが可能であり、1,3−ブタジエンを高活性及び高収率で長期間得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、化合物1を提供するプロセスに関する。本発明は、嚢胞性線維症の治療に有用であるCFTR修正物質を調製するプロセスを提供する。かかる化合物としては、以下の構造を有する3−(6−(1−(2,2−ジフルオロベンゾ[d][1,3]ジオキソル−5−イル)シクロプロパンカルボキサミド)−3−メチルピリジン−2−イル)安息香酸(「化合物1」)が挙げられる。化合物1及び薬学的に許容されるその組成物は、種々のCFTR媒介性疾患の治療又は重症度の低減に有用である。

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エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、(i)R’がアルキル、アルケニル、アリール、アラルキルまたはシクロアルキル基であり、Xがハロゲン、好ましくはClまたはBrであり、mが0から4、好ましくは0〜3である、一般式MXm(OR’)4-mまたはMXm(OOCR’)4-mを有する遷移金属化合物に水を制御しながら添加することによって得られる、少なくとも部分的に加水分解された遷移金属化合物、および(ii)助触媒としての有機アルミニウム化合物、を有してなり、水と遷移金属化合物のモル比が約(0.01〜3):1の間の範囲内にある触媒組成物;エチレンのオリゴマー化プロセス;およびこの触媒組成物を調製する方法が開示されている。 (もっと読む)


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