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Fターム[4G169BE05]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | CとHとOのみからなるもの (2,702)

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【課題】本発明は、パターン形成体の製造に際して、高精度にパターンを形成することが可能であり、露光後の後処理が不要で、かつ製造されたパターン形成体内に光触媒が含有されていないことから、パターン形成体自体の光触媒による影響の心配もないパターン形成体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、光触媒を含有する光触媒含有層および基材を有する光触媒含有層側基板と、前記光触媒含有層中の光触媒の作用により特性が変化する特性変化層およびパターン状に形成された遮光部を有するパターン形成体用基板とを、前記光触媒含有層および前記特性変化層が接触するように配置した後、パターン形成体用基板側から露光することにより、露光した部分の特性変化層の特性を変化させ、次いで光触媒含有層側基板を取り外すことにより、特性変化層上に特性の変化したパターンを有するパターン形成体を得ることを特徴とするパターン形成体の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


1種又はそれ以上のホスホナイト配位子、ロジウム及びヒドロホルミル化溶媒を含んでなる、種々のノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を有するアルデヒドを製造するための触媒溶液を開示する。また、オレフィン、水素及び一酸化炭素を、1種又はそれ以上のホスホナイト配位子、ロジウム及びヒドロホルミル化溶媒と接触させることを含んでなる、種々のノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を有するアルデヒドの製造方法も開示する。ホスホナイトを基材とする触媒溶液は、一酸化炭素分圧、温度及び配位子(グラムモル)対ロジウム(グラム原子)を含む1つ又はそれ以上のプロセス変数を変動させることによって、ノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な不斉触媒およびそれを用いた合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、パラジウム触媒と下記一般式(I)で表されるアミド化合物とからなる不斉触媒である。
【化1】



(式中、Rは、水素、スルホニル基を示し、Rは、置換基を有していてもよいビシクロアルキル基、置換基を有していてもよい2−ヒドロキシ−1−メチル−2−フェニルエチル基を示し、Rは、置換基を有していてもよい芳香族アシル基を示す。RとRは、結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】基質を効率よく酸化できる触媒組成物、その固定化方法及び前記触媒組成物を用いた酸化方法を提供する。
【解決手段】触媒組成物は、触媒としてのポリ酸を反応器内部に固定化するための触媒組成物であって、ポリ酸とエポキシ樹脂とで構成された触媒組成物である。前記組成物は、反応器の内壁、及び反応器内部に配設可能な部材の表面から選択された少なくとも1つの被固定化部位に固定化するための組成物であってもよい。前記被固定化部位は、少なくとも中空状反応器の内壁であってもよい。前記ポリ酸は、ヘテロポリ酸であってもよい。また、前記ポリ酸は、タングステン、モリブテン、及びバナジウムから選択された少なくとも一種の金属元素と、周期表第8〜10族元素及び第13〜15族元素から選択された少なくとも一種の第2の元素とを有するヘテロポリ酸であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光触媒の酸化分解作用に対する耐久性、塗膜形成後の耐クラック性に優れ、優れた耐候性及び耐汚染性をも有する硬化塗膜を形成することが可能な光触媒含有水性硬化性塗料組成物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に、中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が溶解又は分散し、光触媒性酸化物微粒子(D)が分散している水性分散体、及び、前記複合樹脂(ABC)の硬化剤(E)を含有する光触媒含有水性硬化性塗料組成物と、その製造方法。 (もっと読む)


第VIII族金属および第VIB族金属を含んでなるバルク金属触媒、およびバルク金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合および相互作用させ、乾燥し、焼成し、および硫化することによって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理に、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


式(I):


(式中、R1は、各々の出現において独立に水素またはC1-4アルキル基であり、R2は、各々の出現において独立に水素、アルキルまたはアリールであり、R3は、各々の出現において独立に水素もしくはアルキルであり、または2つの隣接するR3基が、芳香環を共に形成し、mは、1,2,3,4,5または6であり、nは、1,2,3または4であり、oは、1または2であり、そしてpは、1,2または3である。)のカチオンで部分的に中和されている複数の酸基を含む強酸カチオン交換樹脂は、ビスフェノールの製造において有用である。
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【課題】p−キシレンと酢酸とを反応させてp−キシリレンジアセテートを十分な収率で選択率高く製造することを可能とする酸化反応用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化的雰囲気下において、パラジウムカルボニルアセテート錯体及び/又はパラジウムカルボニルアセテートフェナントロリン錯体を含む溶液に、酸化チタンからなる担体と、界面活性剤と、金属硝酸塩とを添加して、クラスター表面において酸化状態が0価、1価及び2価のパラジウムが共存するパラジウムクラスターが前記担体に担持されてなる酸化反応用触媒を得ることを特徴とする酸化反応用触媒の製造方法。 (もっと読む)


アルキル芳香族化合物を対応するヒドロパーオキシドに酸化する方法において、一般式(I)のアルキル芳香族化合物(R1とR2はそれぞれ、1から4炭素をもつアルキル基を表し、R1とR2は結合して4から10炭素原子をもつ環状の基を形成してもよく、該環状基は任意に置換されても良く、R3は水素、1から4炭素原子をもつ1以上のアルキル基、又はシクロヘキシル基を表す)をtert-ブチルヒドロパーオキシドを含む触媒の存在下、かつ、他の触媒の不存在下、酸素と接触し、一般式(II)のヒドロパーオキシド(II)(R1、R2とR3は式(I)と同一の意味をもつ)を生成する。当該ヒドロパーオキシドは、次にフェノールと一般式R1COCH2R2(III) (R1とR2は式(I)と同一の意味をもつ)のケトンへ変換されることができる。



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出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミドを触媒の存在下でアルコールと反応させ、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、アンモニア、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドならびにアルコールおよび触媒を有する生成物混合物を得る、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法であって;その際、a')出発物質としてα−ヒドロキシカルボン酸アミド、アルコールおよび触媒を包含する出発流を加圧反応器中に供給し;b')加圧反応器中の出発流を1bar〜100barの範囲の圧力で互いに反応させ;c')工程b)から結果生じる、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、反応しなかったα−ヒドロキシカルボン酸アミドおよび触媒ならびにアンモニアおよびアルコールを有する生成物混合物を加圧反応器から排出し;かつd')生成物混合物からアルコールおよびアンモニアを減損させ、その際、アンモニアを、常に1barより高く保たれる圧力で、付加的なストリッピング媒体を利用せずに留去する、α−ヒドロキシカルボン酸エステルの連続的な製造法。連続的な方法は、特別な利点を伴って大規模工業的に使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒の存在により増大された酸素消尽速度を有するポリマー組成物に関する。本発明は、ポリマー組成物により酸素消尽速度を増大させる方法にさらに関する。本発明はまた、ポリマー組成物のオキソ生分解性を増大させる方法、および制御された耐用年数を有する生成物の調製のためのこのような組成物の使用に関する。本発明は、炭素含有ポリマーを含有する組成物における酸素消去速度を増大させる方法、この方法により得られる組成物、および酸素消去性生成物の調製におけるその使用にさらに関する。本発明は、このような組成物を含有する酸素消去層を含有する物体にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒の存在により増大された酸素消尽速度を有するポリマー組成物に関する。本発明は、ポリマー組成物により酸素消尽速度を増大させる方法にさらに関する。本発明はまた、ポリマー組成物のオキソ生分解性を増大させる方法、および制御された耐用年数を有する生成物の調製のためのこのような組成物の使用に関する。本発明は、炭素含有ポリマーを含有する組成物における酸素消去速度を増大させる方法、この方法により得られる組成物、および酸素消去性生成物の調製におけるその使用にさらに関する。本発明は、このような組成物を含有する酸素消去層を含有する物体にさらに関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、一回N−アシル化された3−アミノカルボン酸エステルの、エナンチオマーを富化させたエナンチオマー混合物を、酸性の塩形成剤の添加により、脱アシル化し、かつ引き続いた結晶化によるさらなるエナンチオマー富化工程に供する、光学活性な3−アミノカルボン酸エステル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】押出成形によるセラミック成形体の製造において、セラミック材料100質量部に対し、下記構造式(1)


(式中、Rxはx価のアルコール残基を示し、x=1の場合、RはCp2p+1O−(pは4〜6の整数)で表される1価アルコール残基としてのアルコキシル基を示し、x=2〜6の場合、RはCq(q+2)q(qは2〜6の整数)で表される多価アルコール残基である。)
におけるm及びnが3〜10,000であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレン誘導体を0.1〜10質量部添加してなるセラミック坏土をハニカム形状に押出成形することを特徴とするセラミックハニカム構造体の製造方法。
【効果】本発明により、成形時の隔壁の波打ち、特に外周近傍の隔壁の波打ち発生防止に有効であり、成形後の乾燥工程でクラックが入りにくくなるセラミックハニカム構造体の押出成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】テンプレート法により形成されるメソポーラス体の細孔内に、微粒子を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、微粒子を逆ミセル状態とすることなく、効率的に細孔内に配置できるようにする。
【解決手段】テンプレート30と微粒子20とを混合した水溶液200に対し、加熱および加圧を行って水溶液200中の水を亜臨界水状態とした後、水溶液200を室温および大気圧の状態に戻し、水溶液200にメソポーラス体10の原料1を溶解して加熱することにより、テンプレート30、微粒子20およびメソポーラス体10の原料1を含む沈殿物を形成し、この沈殿物を分離して乾燥し、焼成することにより、沈殿物中のテンプレート30を焼失させる。 (もっと読む)


発明は、多孔質不均一系触媒に関する。ポリ不飽和化合物の各不飽和結合の比較的高い水素化選択性で触媒作用を及ぼす触媒を生成するために、触媒の内面がイオン液体で被覆されること、が提案されている。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルスズオキシドとアルコールから、エネルギー効率が高くしかも高純度、高収率でアルキルスズアルコキシド化合物を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの第一及び第二の反応器を用い、ジアルキルスズオキシド及び/又はテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを含む出発物質と、アルコールから選ばれる反応物質とを脱水反応させ、発生する水を含む第一の低沸成分を第一の反応液から蒸発させて、アルキルスズアルコキシドを製造する方法であって、該第一の反応器の低沸成分の熱量を、該第一の反応器と連結した第二の反応器にある第二の反応液と熱交換させる工程と、該第二の反応液から、発生する水を含む第二の低沸成分を蒸発させる工程とを含むことを特徴とするアルキルスズアルコキシドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】直径制御性に優れ、触媒の周囲にアモルファスカーボンが堆積することに起因する触媒の活性や寿命の低下を抑制することが可能なカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】触媒を分散させた触媒分散液を基板表面に塗布し、基板表面に触媒を担持させる触媒担持工程と、触媒を担持させた基板表面にカーボンナノチューブを成長させる成長工程とを備え、触媒は、8〜10族元素から選ばれる1以上の第1元素と、4族元素及び5族元素から選ばれる1以上の第2元素とを含む微粒子と、微粒子の周囲を被覆する有機酸及び有機アミンから選ばれる1以上の有機物からなる保護層とを備え、成長工程は、基板表面に担持させた触媒微粒子上に、少なくとも炭素含有化合物ガスと酸素含有化合物ガスとを流し、化学気相成長法により基板表面にカーボンナノチューブを成長させるものであるカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エステル化合物の製造に用いる触媒、ジアルキルスズジアルコキシドの製造に用いる出発物質としての新規な熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを提供する。
【解決手段】新規なテトラブチル−ビス(2−n−プロポキシエトキシ)−ジスタンオキサン。テトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンはジアルキルスズジアルコキシドの製造、エステル化合物の製造、エステル交換反応、ポリマー硬化剤等の分野において好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルスズアルコキシド製造の際あるいはテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを反応触媒として使用する際にトリアルキルスズ化合物が副生する欠点を補った、熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンの提供。
【解決手段】ジアルキルスズオキシドとアルカノールとを反応させる方法で、好適に得られる脱水平衡反応生成物であるテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサン。ジブチルスズオキシドとn−ペンタノールとの反応で得られるテトラブチル−ビス(n−ペンチルオキシ)−ジスタンオキサンが提示される。 (もっと読む)


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