説明

Fターム[4G169BE05]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | CとHとOのみからなるもの (2,702)

Fターム[4G169BE05]の下位に属するFターム

Fターム[4G169BE05]に分類される特許

161 - 180 / 190


【課題】双極性またはイオン性構造を有する複合体の活性触媒作用の種を生じるためのマイクロ波エネルギーの使用。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオマー的に純粋なジアステレオマーまたはジアステレオマー混合物の形態である、式(I):(式中、R’1は、C1〜C4−アルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C10−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルであり、そしてnは、0または整数1〜5であり;R1は、水素原子、ハロゲン、炭素原子数1〜20の非置換または−SC1〜C4−アルキル−、−OC1〜C4−アルキル−、−OC6〜C10−アリール−もしくは−Si(C1〜C4−アルキル)3−置換炭化水素基、あるいは3C1〜C12−炭化水素基を有するシリル基を表し;Yは、ビニル、メチル、エチル、−CH2−OR、−CH2−N(C1〜C4−アルキル)2、金属化試薬の金属をオルト位X1に導くC−結合キラル基であるか、あるいはYは、−CHR2−OR’2基であり;R2は、C1〜C8−アルキル、C5〜C8−シクロアルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C12−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルを表し;R’2は、水素またはC1〜C18−アシルを表し;X1およびX2はそれぞれ、互いに独立に、P−結合P(III)置換基、−SHまたはメルカプタンのS−結合基を表し;そしてRは、水素、シリル基、あるいは1〜18個の炭素原子を有し、非置換またはC1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ、FもしくはCF3で置換された脂肪族、脂環式、芳香族または芳香族−脂肪族の炭化水素基を表す)の化合物に関する。本発明の化合物は、遷移金属、例えばプロキラル不飽和有機化合物の特別なエナンチオ選択性不斉水素化のための触媒である、Ru、Rh、Irの金属錯体の配位子である。これらの化合物の使用は、高い触媒活性および優れた立体選択性を達成させる。
(もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気からの煤粒子を除去するための触媒フィルター及びその製造方法の提供
【解決手段】本発明はディーゼルエンジン排気からの煤粒子を除去するための触媒フィルターに関するものであり、上流側のモノリシック酸化触媒及び下流側の触媒化されたウォールフロー(wall−flow)フィルターを含み、上流側の酸化触媒によってガス状汚染物質及び揮発性の有機画分の酸化が効果的に起こって下流側に位置した触媒化されたフィルターに捕集された煤粒子の燃焼温度を下げる。さらに、白金族金属塩及び他の金属塩と水溶性高分子化合物及び還元剤とのコロイド状混合物溶液を触媒支持体に担持させ高温で焼成処理することを含む、触媒フィルターの製造方法に関するものである。 本発明によれば、触媒フィルターによって粒子状物質(PM)及びガス状汚染物質(HC、CO、NOx)のようなディーゼル排気汚染物の放出を効果的に減らすことができる方法を提供する。
(もっと読む)


【課 題】 本発明は、保護基の導入及び脱保護の工程を必要とせず、作業性が向上し、高光学純度で光学活性テトラヒドロキノリン類及びジヒドロキノリン類が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(6)
【化1】


で表されるイミン等価体と、一般式(7)
【化2】


で表されるアルケン類又は一般式(8)
【化3】


で表されるアルキン類とを不斉触媒の存在下で反応させることを特徴とする一般式(9)
【化4】


又は一般式(10)
【化5】


で表される光学活性アミン類の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、パラジウム触媒を両親媒性のリン含有架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化パラジウム触媒とこの触媒を用いた有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 パラジウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化パラジウム触媒であって、該架橋高分子が、芳香族側鎖、親水性側鎖、架橋基、及び−PR(式中、Rは、それぞれ同じであっても異なってもよく、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。)で表されるリン含有基を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化パラジウム触媒である。この高分子担持パラジウム触媒は、例えば良溶媒中に溶解した該架橋性高分子とパラジウム化合物の溶液に貧溶媒を加えて相分離を生じさせることにより、該架橋性高分子に該パラジウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、鈴木−宮浦カップリング反応やアルキンのアルケンへの選択的水素化反応に用いることができる。
(もっと読む)


【課題】 触媒の選択性を制御するための新規な触媒選択性制御方法および該制御方法を実現する触媒組成物を提供すること。
【解決手段】 担体上に金属酸化物等の無機触媒成分を担持させる工程、および有機シラン化合物等の有機化合物を該担体上に共有結合させる工程を包含する方法を使用して、担体上に無機触媒成分および有機化合物が担持された触媒組成物を製造する。 (もっと読む)


改質プロセスにおいて使用する場合に触媒の活性、選択性および寿命が増大するように、分散剤を用いて改質用触媒を形成する。ヒドロキシル、カルボキシル、カルボニル、アミド、アミン、チオール、スルホン酸、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アシル、有機金属錯体およびこれらの組合せの群から選択される少なくとも1つの官能基を有する分散剤を用いてナノ触媒粒子を形成する。この分散剤は、白金と、スズ、レニウムまたはイリジウムの1種または複数種との合金、組合せ、混合物、装飾物または散在物を含む多成分系触媒の形成に特に有用である。ナノ粒子の形成は、触媒粒子を非ゼロ酸化状態で維持するために不活性または酸化雰囲気中で行われる加熱処理プロセスを含むことができ、これにより、分散剤と触媒原子との間のより強い結合が維持される。固着したナノ触媒粒子を有する多成分系改質用触媒は、ナフサの改質および/またはBTXの形成で使用する場合に特に優れた活性、選択性および寿命を示す。 (もっと読む)


本発明は、カーボン担体上の白金含有ナノ粒子のような、担持材料上の金属粒子を調製する方法に関する。かかる材料は、電極触媒として、例えば、固体電解質膜燃料電池(PEM-FC)中の改良した電極触媒として用いることができる。
(もっと読む)


式(I)(式中、R1は、Hまたは場合により置換されたアルキル、アリール、もしくはヘテロアリール基であり、R2は、場合により置換されたアルキル、アリール、またはヘテロアリール基であり、R3は、HまたはC〜Cアルキル基である)のアクリル酸誘導体を、遷移金属触媒を用いて不斉水素化する方法であって、式(I)の化合物を、場合により溶媒中において、1種またはそれ以上の水素供与体の存在下に、ルテニウム、ロジウム、およびイリジウムの群からの遷移金属と、式(II)(式中、Cnは、2個の酸素原子およびリン原子と一緒になって2〜6個の炭素原子を有する場合により置換された環を形成し、R4は、場合により置換されたアルキル、アリール、アルコキシ、もしくはアリールオキシ基またはNR5R6(式中、R5およびR6は、それぞれ独立して、Hもしくは場合により置換されたアルキル、アリール、アラルキル、もしくはアルカリール基であってもよく、または窒素原子と一緒になって環を形成していてもよい)である)のキラルなリン配位子および式(III)(式中、Rは、場合により置換されたアルキルまたはアリール基である)のアキラルなホスフィン配位子の組合せとを含む触媒系を用いて、対応する式(IV)(式中、R1、R2、およびR3は、それぞれ上記と同義である)の化合物に水素化することを含む方法に加えて、不斉遷移金属触媒反応用の新規な触媒系。
(もっと読む)


【課題】 超臨界流体二酸化炭素中においても失活しない触媒、特に塩基性固体触媒、及び該触媒を有する超臨界流体二酸化炭素反応場、並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】 硫酸イオンを保持するメソポーラスアルミナ(mesoAl)を有する触媒、及び該触媒及び超臨界流体二酸化炭素を有する反応場により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの三量体化方法について記載しており、その方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を含み、該三量体はオレフィンであり、該へテロ原子配位子は、次の一般式(R)A−B−C(R)により表される。 (もっと読む)


【課題】 酸化バナジウムを高濃度で含有する酸性の酸化バナジウム溶液で、しかも長期にわたり安定で利用価値の高い酸化バナジウム溶液とその固形物を提供する。
【解決手段】 五酸化バナジウムとヒドロキシカルボン酸とを有機還元剤の存在下で反応させることを特徴とするバナジウム濃度がVとして15質量%以上である酸化バナジウム溶液である。
また、このような酸化バナジウム溶液を乾燥してなる酸化バナジウム固形物である。
この様な酸化バナジウム溶液及びその固形物は、殊に触媒等の用途に使用する場合、有害な腐食性のガス等を発生しないという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 反応によって変性した有機スズアルコキシドを高純度で有機スズアルコキシドへ再生(製造)する方法、更に連続して繰り返して製造する方法を提供すること。
【解決手段】 出発物質としてジアルキル酸化スズおよび/またはアルキルジスタンオキサンからなるアルキルスズ化合物の群より選ばれる有機スズ化合物と反応物質としてアルコールとを金属容器中において80℃〜200℃の範囲に加熱して脱水反応させることによって有機スズアルコキシドを製造する。 (もっと読む)


本発明に係る光触媒コーティング用組成物は、金属酸化物の結晶の格子間に窒素原子をドーピングしたもの等の光触媒物質、特定の構造を有するチタン化合物、特定の構造を有するオルガノシランの加水分解物、および特定の構造を有するオルガノシロキサンオリゴマーを含有する。このような光触媒コーティング用組成物は、400nm以下のスペクトル成分が少なく、可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内においても、十分な光触媒作用を示し、かつ透明性に優れたコーティング膜を形成することができ、さらには分散液の保存安定性に優れている。 (もっと読む)


立方晶窒化ホウ素(CBN)を製造する際に、CBN合成触媒成分の表面が、有機物で被覆されているCBN合成触媒を使用する。有機物の質量は、CBN合成触媒成分100質量部に対して、0.01〜50質量部が好ましく、また有機物としては、ステアリン酸および/またはラウリン酸が好ましい。このようなCBN合成触媒を使用することにより、高変換率(高収量)で、(111)面が良く発達したシャープな形状であり、触媒成分の取り込みが少ないCBNを、簡便な工程および作業で生産性良く製造できる。 (もっと読む)


鏡像異性体富化組成物に脱富化を受けさせる方法を提供し、この方法は、炭素−ヘテロ原子結合を含有していて前記炭素がキラル中心でありかつ前記ヘテロ原子がVI族のヘテロ原子である基質の少なくとも1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成る鏡像異性体富化組成物を触媒系および場合により反応促進剤の存在下で反応させることで、炭素−ヘテロ原子結合を有する前記基質の1番目および2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成っていて前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率が前記鏡像異性体富化組成物中に存在していた前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率よりも高い生成物組成物を得ることを含んで成る。好適な基質には、式(1):
【化1】


[式中、XはO、Sを表し、R、Rは、各々独立して、場合により置換されていてもよいヒドロカルビル、過ハロゲン化ヒドロカルビル、場合により置換されていてもよい複素環基を表すか、或は場合により、RとRが場合により置換されていてもよい環1個または2個以上を形成するように連結していてもよいが、但しRおよびRが*がキラル中心であるように選択されることを条件とする]で表される化合物が含まれる。好適な方法では、式(2):
【化2】


[式中、XはO、Sを表し、R、Rは、各々独立して、場合により置換されていてもよいヒドロカルビル、過ハロゲン化ヒドロカルビル、場合により置換されていてもよい複素環基を表すか、或は場合により、RとRが場合により置換されていてもよい環1個または2個以上を形成するように連結していてもよいが、但しRとRが異なることを条件とする]で表される化合物を得ることができる。
(もっと読む)


本発明は、キラルのリンキレート化合物、係る化合物を配位子として含有する触媒並びに係る触媒の存在下での不斉合成法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンを重合触媒および共触媒の存在下で分枝状ポリオレフィンに重合する方法を提供するものであって、該共触媒は30%を超える選択性で1−オクテンを生成する。 (もっと読む)


貴金属ナノ触媒作用によって、高い選択性を有して、かつ低い水素濃度において生成される過酸化水素(H22)を酸化剤として用い、種々の有機化学品原料から酸化された有機化学品生成物を製造するための方法。有機化学品酸化のプロセス工程は、任意選択的に過酸化水素の製造と同時にインサイチューで、あるいは2段階プロセスにおいて実施することができる。2段階プロセスにおいて、過酸化水素中間体は、第1の触媒反応工程において、適当な溶媒に加えた水素および酸素の供給物から、貴金属ナノ触媒作用によって直接的に生成される。有機化学品原料および過酸化水素中間体および溶媒の溶液を第2の触媒反応器中へ供給して、酸化された有機化学品生成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の回収に多量の水や非水溶性有機溶剤を使用することなく、また触媒を繰返し利用した場合でも触媒活性の低下が少ないエステル交換反応によるカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 金属化合物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステルを製造し、得られた少なくとも該金属化合物の変性物と製品エステルとを含む液またはスラリーから蒸留により製品エステルの一部または全部を留去して製品エステルを取得する。ついで製品エステルを留去した結果得られた少なくとも該金属化合物の変性物を含む残渣にアルコールを添加し、得られた溶液またはスラリーを50℃以上かつ当該溶液またはスラリーの沸点以下で処理する。得られた処理物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステル製造する。 (もっと読む)


161 - 180 / 190