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Fターム[4G169BE40]の内容

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Fターム[4G169BE40]に分類される特許

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【課題】気相成長法により、単層カーボンナノチューブを所定のピッチにて配列した状態で形成させる方法、及びそのような方法で使用されるカーボンナノチューブ生成用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、金属元素が配位することのできる窒素原子を少なくとも1つ有する含窒素デンドリマー化合物に8、9又は10族の遷移金属元素を配位させた化合物からなる触媒を基板の表面に付着させる触媒付着工程と、前記触媒の付着した基板の表面に炭素化合物を供給しながら、当該炭素化合物を前記基板の近傍で熱分解させる熱分解工程と、を含む。また、本発明のカーボンナノチューブ生成用触媒は、金属元素が配位することのできる窒素原子を少なくとも1つ有する含窒素デンドリマー化合物に8、9又は10族の遷移金属元素を配位させた化合物である。 (もっと読む)


【課題】 二価鉄を長期間安定維持でき、且つ、安価な鉄供給原料である三価鉄や金属鉄についても二価鉄に変換して利用可能な、人体や環境に対して無害なフェントン反応触媒を開発することを課題とする。
【解決手段】 特定の還元性有機物(アスコルビン酸、ポリフェノール含有植物体成分、植物体乾留液成分)と鉄供給原料を、水存在下にて所定割合で混合して得られる反応生成物、;を活性成分としてなるフェントン反応触媒、;を提供する。また、前記フェントン反応触媒を用いることを特徴とする、殺菌方法、汚染物質分解方法、化学発光を利用した発光方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スルホン基が導入された無定形炭素である固体酸触媒を用いた、多価アルコールと(メタ)アクリル酸等のカルボン酸とから、エステル体を高収率で得る方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化固体酸触媒の存在下に、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、及び少なくとも一つの水酸基を有する化合物と少なくとも一つのエポキシ基を有する化合物とを開環反応させて得られるエーテル基を有するアルコールからなる群から選ばれるアルコール類とカルボン酸を反応させてエステル体を製造する方法において、エステル化固体酸触媒が、スルホン基が導入された無定形炭素であることを特徴とするエステル体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分に高度なCO酸化性能を発揮することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】複合酸化物からなる担体と、該担体に担持された触媒成分とを備えており、前記チタニアと前記金属の酸化物との金属原子換算による含有比([チタンの含有量(原子%)]:[金属の含有量(原子%)])が95:5〜60:40であること、及び前記チタニアの結晶相内に前記金属の酸化物の少なくとも一部が固溶しており且つ前記チタニアの結晶相内に固溶している前記金属の酸化物の量が前記複合酸化物中のチタニアと金属の酸化物との総量に対して金属原子換算で4原子%以上であることを満たしており、且つ、前記触媒成分が酸化銅であり、且つ、前記酸化銅の担持量が前記担体及び前記酸化銅の総量に対して2.0質量%以上であること、を特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を発現する変性物を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の(1)〜(4)を含む混合物を、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られることを特徴とする。
(1)バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、およびニッケルからなる群から選ばれる1つ以上の金属を含む、分子量が300以上の金属錯体
(2)イミダゾール骨格を含む分子量800以下の複素環式化合物
(3)分子量300未満の銅化合物
(4)カーボン (もっと読む)


【課題】光触媒機能層を附帯する膜材において、光触媒層の分解作用による汚れ除去効果を発揮しながら、光触媒層を保持し長期間に渡たっての防汚効果を持続させることが出来る自浄防汚シートの提供。
【解決手段】光触媒機能層3を有する可撓性シートにおいて、光触媒機能層を、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造(I)で形成し、島成分3−1−aを、光触媒粒子を含有する合成樹脂(A)から形成された光触媒粒子含有域とし、海成分3−2−bを、光触媒粒子5−1を含有しない合成樹脂(B)から形成された光触媒粒子非含有域とする。さらに合成樹脂(A)は光触媒活性による被分解性とし、合成樹脂(B)は光触媒活性に対して難分解性とする。また、シート状基材と光触媒機能層との間に、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造(II)を形成する光触媒中間層を設けること、さらに島成分に過酸化物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】燃費が向上するとともに排気ガスを浄化できるエアーエレメントを提供する。
【解決手段】抗菌性金属酸化物微粒子(A)および/または導電性金属酸化物微粒子(B)を、固形分として0.01〜5重量%の範囲で含有させた不織布を用いた。抗菌性金属酸化物微粒子(A)および導電性金属酸化物微粒子(B)の平均粒子径は3〜300nmの範囲にある。抗菌性金属酸化物微粒子(A)中の抗菌性金属成分の担持量が金属として0.1〜15.0重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料、以下の第二材料および以下の第三材料を含有する混合物を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、窒素含有化合物である。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体を用いることなく、かつ超音波処理を用いずに、高効率触媒として有用な、表面積を増大させた白金などの貴金属粒子を製造する方法と、新たな貴金属粒子を提供する。上記貴金属粒子を用いた触媒も提供する。
【解決手段】1種または2種以上の貴金属化合物を界面活性剤の存在下で、還元剤により還元して、3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子を得ることを含む、3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子の製造方法。3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子であって、粒子径が15〜25nmの範囲であり、比表面積が20〜60m2/mgである貴金属粒子。前記貴金属粒子を含む酸化還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】金属塩触媒を使用することなく、酸素発生流量の経時変化がなくかつ触媒の有効期間を長くし、多用途に用いることのできる過酸化水素分解触媒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】潮解性を示す塩結晶とカタラーゼを接触させ、前記塩結晶の潮解により、前記塩結晶にカタラーゼを浸透させ、乾燥させ、粉体にしたことを特徴とする過酸化水素分解触媒剤の構成とした、塩化ナトリウム結晶とカタラーゼを接触させ、前記塩化ナトリウムの潮解により、前記塩化ナトリウム結晶にカタラーゼを浸透させ、乾燥させ、粉体にしたことを特徴とする過酸化水素分解触媒剤の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】チタニアコーティングアルミナ担体を用いた、水素化脱硫活性がより一層改良された炭化水素油の水素化処理触媒及びその製造方法、並びにそれを用いた炭化水素油の水素化脱硫処理方法を提供する。
【解決手段】アルミナ水和物粒子を含むヒドロゾルに、チタンを含む酸性化合物水溶液及びアルカリ性化合物を含む水溶液を、温度が10〜100℃、pHが4.5〜6.5の範囲で同時に連続的に添加するチタニアコーティング工程と、夾雑イオンを洗浄除去する洗浄工程と、成形可能な水分量まで脱水後成形する成形工程と、成形担体を乾燥する第1乾燥工程と、周期律表第6族金属化合物、同第8〜10族金属化合物、リン化合物及び糖類をそれぞれ少なくとも一種含む触媒成分水溶液を含浸させる含浸工程と、触媒を乾燥する第2乾燥工程とを含む炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法、それにより製造された水素化処理触媒、それを用いた水素化脱硫処理方法である。 (もっと読む)


【課題】アルコール類や多糖類の酸化にはN−オキシル基を有する有機化合物が使われるが、N−オキシル基を有する有機化合物は高価でありアルコール類や多糖類の酸化コストが高くなる。
【解決手段】磁力により容易に分離・回収できる粒子状磁性物質にN−オキシル基を有する有機化合物を結合させた磁性粒子およびその製造法、ならびに本発明の磁性粒子を用いて多糖類を酸化する工程を含むことを特徴とする多糖類誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原子状態のロジウムが十分に高度に分散された状態で担持され、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒並びにその触媒を効率よく確実に製造することが可能な自動車排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体と、前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備え、
前記ロジウムの担持量が前記担体と前記ロジウムとの総量に対して0.05〜0.30質量%であり、
前記ロジウムの50at%以上がロジウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されており、
隣接する前記2原子クラスター間の平均距離が1.0nm以上であること、
を特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なフィルム状触媒構造体の製造方法の提供。
【解決手段】 シート状のフィルム状触媒と波形状のフィルム状触媒が交互に所望数積層されるように、巻取り装置の巻取り軸に巻き付け、円柱状の一次中間体を得る工程、前工程で得られた一次中間体を前記巻取り軸で支持した状態にて、中心部に貫通孔を有する通液性のホルダーを一次中間体に取付け、円柱状の一次中間体の一端面全体がホルダーで支持され、芯材とホルダーとを固定した二次中間体を得る工程、前工程で得られた二次中間体を中心部に差し込み孔を有する台座に固定する工程であり、二次中間体のホルダー側から突き出た巻取り軸を差し込み孔に差し込んで台座に固定する工程、台座とは反対側から二次中間体の外側に筒状ケースを嵌め込む工程、台座と巻取り軸を取り除く工程、を有している。 (もっと読む)


【課題】金属材料からなる担体上に直接に設けられているが耐剥離性に優れていることにより過酷な熱条件下及び振動条件下でも長時間にわたって優れた浄化性能を発揮する排気ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】耐熱性アルミナ、セリア−ジルコニア複合酸化物、バインダー、粘度調整剤及び水からなり、固形分の平均粒子径が3〜10μmであり且つ粘度が300〜2000mPa・sであるスラリーを金属材料からなる担体上に直接に塗布し、乾燥させ、焼成し、次いでこの焼成物を貴金属触媒成分含有溶液中に浸漬し、乾燥させ、焼成する、排気ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温合成が可能な高活性の白金触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 常温で昇華する樟脳が塩化白金酸と共に有機溶媒中に分散させられると、その塩化白金酸の還元が開始するが、これに微粉カーボンが混合されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子がその微粉カーボン表面に生成される。そのため、分離・乾燥工程において溶剤および水が分離され且つ乾燥処理が施されると、樟脳が表面に付着した白金微粒子が微粉カーボン表面に存在するPt/C触媒粉末が得られる。上記各工程は全て常温で実施されるため、高活性の白金触媒を従来に比較して低温で得ることができる。しかも、このようにして得られる触媒粉末は、乾燥処理を施して樟脳を除去するまでは、溶剤と混合しても反応性に乏しく発火することがないため、市販の触媒に比較して安全性に優れる利点もある。 (もっと読む)


【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体に対して、水溶性高分子を変質させることなく結合させたリンカー分子を介して抗体を修飾することで、分散性と触媒活性を失うことなく選択的な結合能を付与した、複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明は、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介してリンカー分子を結合させ、さらにリンカー分子を介して抗体を修飾した、酸化チタン−抗体複合体であることを特徴とする複合体粒子である。この複合体粒子は患部に集積し、診断または超音波照射と併せた治療のための薬剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を要することなく、高い光触媒活性を示しうる光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒体の製造方法は、光触媒体前駆体化合物の粉末と粒径50nm〜200nmの有機物粒子との混合物を焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート基材の表面に光触媒層を形成して光触媒シートを製造するにあたり、形成される光触媒層が細かな空隙を有するようにする。
【解決手段】シート基材の表面に、フッ素樹脂と、光触媒粉と、空隙形成剤と、を含有した分散液を塗布し、分散液を塗布したシート基材を、フッ素樹脂の融点以上熱分解温度以下であり、且つ空隙形成剤の熱分解温度以上の温度で加熱し、加熱したそのシート基材を常温まで冷却することで、シート基材の表面に光触媒層を設ける。空隙形成剤がそこから消失した後の空間が光触媒層の中に残るので光触媒層が細かな空隙を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】シート基材の表面に、光触媒層を形成する技術を、形成される光触媒層の表面のクラックをなるべくなくすように改良する。
【解決手段】本願発明では、シート基材の少なくとも一方の表面にフッ素樹脂と、光触媒粉とを含有する分散液を塗布し、加熱したそのシート基材を冷却することでシート基材の表面に光触媒層を固定する。このとき、分散液の粘度を10〜35mPa・sに調整し、また、焼成のための加熱を行う際の温度(℃)をa、焼成のための加熱を行う際の加熱の時間(秒)をb、分散液の粘度(mPa・s)をc、とそれぞれ定義した場合に、これらa、b及びcが、(b×c/100)+a=285〜420という関係を満たすようにする。光触媒層表面のクラックの幅の平均は4μm以下である。 (もっと読む)


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