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Fターム[4G169CA19]の内容

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Fターム[4G169CA19]に分類される特許

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【課題】被処理油中の有機塩素化合物の分解に用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む絶縁油、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の処理方法であって、分解能が低下した触媒を有機概念図で特定の無機性対有機性比率を有する有機化合物で洗浄する工程を含むことを特徴とする触媒の処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき廃水を、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒と、光を照射しながら接触させることによる、廃水の浄化方法、並びに、光を照射しながら、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒を、廃水浄化のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガスに含まれる有害物質を、低コストで、効率よく分解できるガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ガスの流路10に設けられ、マイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波吸収機能と、所定の温度以上で活性化され、ガスに含まれる有害物質を分解する分解機能と、紫外線により活性化する光触媒機能とを有する触媒部2を備え、触媒部2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生部4と、触媒部2に紫外線を照射する紫外線発生部3とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含む汚染土壌を効率的に浄化する新たな浄化処理技術を確立する。
【解決手段】本発明の汚染土壌の浄化方法は、ダイオキシン類を含む汚染土壌を加熱炉16で加熱し、酸化分解させて無害化するものであり、特に、粘土鉱物供給機26によって、汚染土壌にスメクタイト族の粘土鉱物(モンモリロナイト、或いはモンモリロナイト特有のX線回折像を有するベントナイト、酸性白土、活性白土など)を混合して加熱炉に供給して酸化分解処理させる点が特徴である。これらの粘土鉱物は、多孔質、固体酸として知られており吸着能や触媒作用を有するので、これを汚染土壌に混合して酸化雰囲気の加熱炉で例えば400℃以上に加熱すると、加熱炉内で揮発したダイオキシン類は粘土鉱物に吸着され、同時に触媒作用により分解が促進されるので、汚染土壌を効率的に浄化ができる。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を含有する絶縁油の入った機器から該絶縁油を抜き取った後、有機ハロゲン化合物が完全には除去されていない汚染機器の容器(ケース)からコイル等の内部部材を分離する前に、容器と内部部材を、大掛かりな設備を用いることなく簡易に無害化処理することができる洗浄方法および洗浄システムを提供する。
【解決手段】汚染機器の中に、該機器内のコイルが完全に浸るまで洗浄液を充填した後、 汚染機器内の洗浄液を、汚染機器の開口面近傍に配された洗浄液噴射ノズルより噴射させ、該機器の内面を洗浄する噴射洗浄工程と、汚染機器内の洗浄液を、有機ハロゲン化合物を分解可能な触媒を充填した触媒充填装置に流通させながら循環させ、洗浄液が含有する有機ハロゲン化合物を分解する分解洗浄工程とを、同時に実施できるようにした。 (もっと読む)


水性混合物中の少なくとも1つの望ましくない成分を、粒子状固体触媒を用いて、処理するためのシステム及び方法。前記水性混合物及び前記粒子状固体触媒からスラリーを形成し、これを湿式酸化する。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒および抗菌剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化触媒および抗菌剤は、金属化合物を含むイオン液体を担体に担持したものである。ここで、イオン液体は、アンモニウム系イオン液体、ピリジニウム系イオン液体、イミダゾリウム系イオン液体、ホスホニウム系イオン液体等からなることが好ましい。また、金属化合物は、金属塩、金属錯体、金属酸化物、金属水酸化物、金属硫化物、金属微粒子等からなることが好ましい。また、担体は、粒状シリカ、アルミナ、活性炭、モレキュラーシーブス、繊維、ガラス板、ガラス細菅、ガラスビーズ、金属板、金属細菅、オガクズ、紙、スポンジ等からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気相中の揮発性芳香族化合物を速やかに分解し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、上記揮発性芳香族化合物を光照射下に以下の光触媒体層と接触させることを特徴とする。
光触媒層:光触媒酸化チタン粒子および光触媒酸化タングステン粒子が分散媒中に分散されてなり、光触媒酸化チタン粒子および光触媒酸化タングステン粒子は、表面が互いに同じ極性に帯電していることを特徴とする光触媒体分散液を基材上に塗布することにより形成される光触媒層 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を評価する際に実反応を行わずに、発熱反応型の反応に使用する触媒の性能を、迅速かつ簡易に評価、比較することを可能とする触媒活性評価装置、およびそれを使用した触媒活性評価方法を提供する。
【解決手段】発熱反応型の触媒の活性を簡易評価するための触媒活性評価装置であって、外管と触媒を収容する反応管(内管)との二重管で構成されてなり、触媒の温度変化を測定する熱電対とデータロガーが備えられていることを特徴とする触媒活性評価装置。およびそれを使用した発熱反応型の触媒の活性を簡易評価する方法であって、触媒の触媒作用により反応する溶媒を該触媒に含有させ、その際の該触媒の温度変化を測定することを特徴とする触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比して大幅に低温で、かつ水を用いない乾式処理で含ハロゲン化合物を分解できる含ハロゲン化合物分解剤を提供する。
【解決手段】
含ハロゲン化合物分解剤として、固体アルカリ剤に、固体酸性を示す酸化物系触媒及び鉱物系触媒のうち少なくとも1種が含有されてなることを特徴とする。固体アルカリ剤は、アルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸化物の中から少なくとも1種が選ばれていることが好ましい。酸化物系触媒は固体酸性を示す金属酸化物(すなわち、SiO,TiO,Al,ZrO,La,Y,Cr,ZnO,Sn,V,WO)の中から少なくとも1種が選ばれていることが好ましい。また固体酸性を示すゼオライト系鉱物及び粘土系鉱物の中から少なくとも1種が選ばれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.001≦B/A≦0.01を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を70≦C/B≦210を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った柱上変圧器から該絶縁油を抜き取った後に、柱上変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、柱上変圧器解体前に、簡易に短時間で経済的に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った容量Aの柱上変圧器から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01≦B/A≦0.05を満たす場合において、抜油後の柱上変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を10≦C/B≦80を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら柱上変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を保持しながら有機ハロゲン化合物を分解し、内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】危険性が少なく、また経済的であり、更には人体や環境への影響が小さく、加えて、穏和な条件下においても芳香族ハロゲン化物の水素化脱ハロゲン反応が効果的に進行する芳香族ハロゲン化物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】基質たる芳香族ハロゲン化物を、不均一系白金族触媒と金属マグネシウムと共に、溶媒としての水又は有機溶媒に添加して得られた液状混合物を、不活性ガス雰囲気下において撹拌する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01<B/A≦0.2を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を4≦C/B≦60を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】発泡金属からなる多孔体の気孔率が大きなまま、表面積を大きくし、多様な用途に利用可能な多孔体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属からなる多孔体であって、該発泡金属の骨格の表面に髭状物質が形成されていることを特徴とする。発泡金属としては、Ni、CoまたはFeであることが好ましく、髭状物質としては、光触媒機能を
持つカーボンナノチューブ及び/又はTiO2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩素化有機化合物の分解のためのナノ構造のバナジア−チタニア触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】塩素成分を含む化合物の燃焼過程で排出されるダイオキシンを始めとする塩素化有機化合物を処理することのできるバナジア−チタニア触媒を、二酸化チタンの担体表面上にバナジア粒子が膜構造の形態でコーティングされているコアシェル(core shell)構造のバナジア−チタニア粒子を溶媒熱合成(solvothermal synthesis)工程によって連続して調製する方法に関する。溶媒熱合成の工程を用いる調製方法は、湿式法に比べ比較的簡単且つ連続した工程でバナジア−チタニア触媒を大量生産することができ、このように溶媒熱合成工程によって調製されるバナジア−チタニア触媒は、湿式法によって調製される触媒や常用触媒に比べ、低温(150℃〜300℃)においても塩素化有機化合物に対して高い分解効率を示す。 (もっと読む)


【課題】
半導体,液晶製造装置からの排ガスを効率よく処理することができる。
【解決手段】
CVD装置50からの排出ガスをモノシラン除去工程51に導入して排出ガス中から少なくともモノシランを除去し、エッチング装置52からの排出ガスをPFC分解工程53に導入して排出ガス中から少なくともPFCを除去した後に、少なくともモノシラン除去工程51及びPFC分解工程63からの排出ガスを混合し、その混合ガスをNOx除去工程54に導入して排出ガス中から少なくともNOxを除去する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌及び汚染水の有機塩素化合物を分解する際の初期特性が高く、その特性を維持することのできる有機塩素化合物分解用粉末、該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤、及び該有機塩素化合物分解剤を用いた汚染土壌や汚染水の浄化方法の提供。
【解決手段】コアと、該コア表面の少なくとも一部に、生分解性物質を被覆してなり、該コアが鉄粒子、鉄と銅塩を含む混合粒子、及び鉄と銅の合金粒子から選択される少なくとも1種からなることを特徴とする有機塩素化合物分解用粉末、及び該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤である。 (もっと読む)


【課題】PFCおよびCOを含む化合物ガスの処理を室温で簡便に行ない、無害で安全なガスとして排出するようにする。
【解決手段】ガス導入管14および排気管15を備えた容器11の内部に、PFC吸着剤12およびCO酸化触媒13が充填されている。ガス導入管14から容器11内に導入された、PFCおよびCOを含む排ガスは、PFC吸着剤12およびCO酸化触媒13を流通することによって、排気管15を通じて無害で安全なガスとして容器11から排出される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で高い有害物質分解能を有する繊維構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】繊維形成性化合物を溶媒に溶解して得た溶液に、更に触媒粒子を分散させた分散溶液を製造する段階と、前記分散溶液を静電紡糸法にて紡糸する段階と、前記紡糸によって捕集基板に累積される触媒担持繊維構造体を得る段階を含む、触媒担持繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


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