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Fターム[4G169CB47]の内容

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オレフィンは、少なくとも1つのC2〜C8オレフィンをニッケル含有不均質触媒と接触させることによってオリゴマー化される。触媒は、流出する不活性ガス流が1000ppm未満の含水量を有するまで、不活性ガス流を触媒上に通過させることによって状態調節される。この前処理により、選択率は、高級オリゴマー、殊に三量体の形成に関連して二量体の形成と比較して上昇される。 (もっと読む)


【課題】所望の重合度を有するオレフィンオリゴマーを選択的に製造できるオレフィンオリゴマーの製造方法の提供。
【解決手段】ルテニウムの0価錯体とアルコールからなるルテニウム/アルコール系触媒、あるいはルテニウム/アルコール系触媒にさらにアミン化合物が加わった触媒の存在下で、オレフィン(例えばエチレン)を重合させることにより所望の重合度を有し、かつ分岐状エチレン三量体の生成比率が高いエチレンオレフィンオリゴマーを製造する。 (もっと読む)


プロピレンを製造するための方法であって、エチレンならびに、1−ブテンと2−ブテンを含む炭化水素ストリームを、二元機能異性化−メタセシス触媒と接触させ、1−ブテンを2−ブテンに異性化させると同時にプロピレンを含むメタセシス生成物を形成させる工程を含み、二元機能異性化−メタセシス触媒は、元素周期表のIA、IIA、IIB、およびIIIA族からの少なくとも1つの元素を含む担体上でメタセシス活性を提供するためのタングステン、タンタル、ニオブ、モリブデン、ニッケル、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ロジウム、バナジウム、ルテニウムおよびレニウムから選択される少なくとも1つの元素を含み得る触媒化合物を含み、担体の曝露された表面領域は、1−ブテンの2−ブテンへの異性化のための異性化活性、および触媒化合物毒の吸着のための反応部位の両方を提供する、方法。
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【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、エチレンを、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる第1触媒に接触させた後に、酸化タングステンを含有する第2触媒にさらに接触させる、プロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素数8〜12の直鎖状α−オレフィンオリゴマーを効率的に製造する触媒を提供すること。
【解決手段】一般式(1c)(Mはジルコニウム又はハフニウム、Xはハロゲン原子を示す。)と有機アルミニウム化合物を含有する触媒。
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改善されたチーグラー・ナッタ触媒、および改善された触媒の製造方法を記載する。チーグラー・ナッタ触媒は、球状のMgCl2−xROH担持体を用いて形成される。ここで、Rは、1〜10の炭素原子を有する線状の、環状の、または分岐した炭化水素単位であり、ROHは、アルコール、または少なくとも2つの異なるアルコールの混合物であり、xは、約1.5〜6.0、好ましくは約2.5〜4、より好ましくは約2.9〜3.4、さらにより好ましくは2.95〜3.35である。チーグラー・ナッタ触媒はグループ4〜8の遷移金属および内部供与体を含む。触媒は、オレフィン重合反応の高い活性と良好な立体規則性および水素感受性とを有する。
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本発明は、イソブチレンからジイソブチレンを製造する方法である。この方法は、スルホン酸樹脂と、イソブチレンおよび第三級ブチルアルコールを含む反応供給物とを接触させ、ジイソブチレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール、及び水を含む生成物流を生成させる。生成物流を蒸留して、水及びイソブチレンを含む第1塔頂流を生成させる。第1塔頂流から水を分離し、得られたイソブチレンに富んだ流れを反応工程に再循環させる。第1塔底流を蒸留して第三級ブチルアルコールを含む第2塔頂流とジイソブチレンを含む塔底生成物流を生成させる。
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【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度とオレフィンの二量化選択性とを高水準で両立し得る固体リン酸触媒を提供すること。
【解決手段】 固体リン酸触媒は、平均細孔径が15〜200nmであり且つ平均粒子強度が12〜50Nである無機担体粒子と、該無機担体粒子上に担持されたリン酸とを含有し、リン酸中のオルトリン酸の比率がリン原子換算で60モル%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒であって、官能化された固体担体;化学結合により固体担体上に固定化されたリガンドであって、構造(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−Y−担体または(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−P(R6)−Y−担体を有し、ここで、R1、R2、R3、R4、R5およびR6が、独立して、脂肪族基、アリール基、アミノ基およびトリメチルシリル基から選択され、Yが担体の官能基またはその誘導体であるリガンド;およびリガンドと反応したクロム化合物を含む触媒;並びにその調製方法およびその触媒を使用したエチレンのオリゴマー化プロセスに関する。
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本発明は、一般式(I)または(II)[式中、Wは、燐(P)またはホスフィット(P=O)である]で示されるイミダゾール基含有燐化合物、該化合物を使用して製造される光学活性配位子、該配位子を含有する遷移金属錯体、および該遷移金属錯体を含む触媒に関する。本発明はさらに、該燐化合物、該光学活性配位子、該遷移金属錯体および該触媒の各製造方法、ならびに有機変換反応のための該触媒の使用に関する。
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【課題】シリカ−アルミナ触媒を用いた新規オレフィンのオリゴマー化方法を提供する。
【解決手段】オレフィン炭化水素原料を触媒に接触させてオリゴマー化する方法であって、前記触媒はシリカ−アルミナを含有し、前記触媒のシリカ含量は5〜95重量%であり、前記触媒を、少なくとも(a)酸性媒体に一部可溶な少なくとも1つのアルミナ化合物を、反応混合物に完全可溶な少なくとも1つのシリカ化合物、又はいずれも反応混合物に完全可溶な少なくとも1つのシリカ化合物及び少なくとも1つのアルミナ化合物の組み合わせと混合し、前記触媒の固体前駆体を形成する工程、及び(b)前記工程(a)で得られた前記固体を湿潤空気中で4〜7時間焼成し、水熱処理する工程を含む方法を用いて調製する。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンオリゴメリ化性能を有するオレフィンオリゴメリ化用触媒および該触媒を用いるオレフィンオリゴマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンオリゴメリ化用触媒は下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含む。
LMX (I)
(式中、LはRQ(Pz(Pzで表されるアニオン、又は中性配位子であり、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等、Qはホウ素等、Pzはアルキル基、置換アリール基等で置換されたピラゾリル基を示し、Pzは無置換ピラゾリル基あるいは置換ピラゾリル基、lおよびmは0〜3の整数であってl+m=3の関係を満たす数を表し、Mは周期表第8〜11族から選ばれる遷移金属原子、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等の一電子供与配位子を示し、複数の基は互いに結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化方法であって、(i)反応装置内において溶媒および触媒組成物の存在下でエチレンをオリゴマー化し、(ii)反応装置から触媒組成物を含有する出口流を排出し、(iii)触媒組成物を極性相で失活させ抽出する各工程を有してなり、出口流と極性相が、同心ツールリングを備えたロータ要素とステータ要素を有する動的混合装置内で混合される方法、並びにそのための反応装置システムに関する。 (もっと読む)


エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、(i)R’がアルキル、アルケニル、アリール、アラルキルまたはシクロアルキル基であり、Xがハロゲン、好ましくはClまたはBrであり、mが0から4、好ましくは0〜3である、一般式MXm(OR’)4-mまたはMXm(OOCR’)4-mを有する遷移金属化合物に水を制御しながら添加することによって得られる、少なくとも部分的に加水分解された遷移金属化合物、および(ii)助触媒としての有機アルミニウム化合物、を有してなり、水と遷移金属化合物のモル比が約(0.01〜3):1の間の範囲内にある触媒組成物;エチレンのオリゴマー化プロセス;およびこの触媒組成物を調製する方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、R’がアルキル、アルケニル、アリール、アラルキルまたはシクロアルキル基であり、Xが塩素または臭素であり、mが0から4までである、一般式MXm(OR’)4-mまたはMXm(OOCR’)4-mの遷移金属化合物、および有機アルミニウム化合物と環状アミド、好ましくは2−ピロリドンとの反応生成物を有してなる触媒組成物、並びにこの触媒組成物を利用した、直鎖状アルファオレフィンを調製するプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)二核クロム(II)錯体;(b)R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7が、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1−C10アルキル、アリールおよび置換アリールから独立して選択され、PNPN−単位またはPNPNP−単位が必要に応じて環系の一部である、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド;および(c)活性剤または助触媒を有してなる触媒組成物、並びにエチレンの重合かのためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いるエチレン低重合体の製造方法において、エチレン低重合体が分離されたハイボイラーから触媒等の分解生成物が生じにくい条件でデセンを回収する方法を提供する。
【解決手段】触媒を用いるエチレンの低重合反応により得られたエチレン低重合体を含む反応液から、蒸留操作によりエチレン低重合体と触媒、デセン、テトラデセン、及び副生ポリマーを含むハイボイラーとを分離し、次いで、ハイボイラーを蒸発分離器70及び液溜タンク80によりテトラデセン濃度が5重量%以上になるように濃縮すると共に、デセンを下記一般式(1)を満たすように蒸発分離する。式(1)中、Tは、蒸発分離器70における残溶液の温度、θは、蒸発分離器70における残溶液の滞留時間である。
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【課題】立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高嵩密度で低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの調製方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法および触媒を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールROH(Rは炭素数1〜12のアルキル基)を反応させて合成するオレフィン類重合用固体触媒成分製造用アルコキシマグネシウムの合成方法において、ハロゲン含有チタン化合物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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