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プロパンをアクリル酸(酸化により)もしくはアクリロニトリル(アンモキシデーションにより)へ、およびイソブタンをメタクリル酸(酸化により)へおよびイソブタンをメタクリロニトリル(アンモキシデーションにより)気相転化する際に有効な物質組成物および触媒組成物が開示される。好ましい触媒組成物は、モリブデン、バナジウム、ニオブ、アンチモンおよびゲルマニウムまたはモリブデン、バナジウム、タンタル、アンチモンおよびゲルマニウムを含む。熱水合成方法を含む、このような組成物および関連する組成物を調製する方法もまた開示される。好ましい触媒は、プロパンをアクリル酸および/またはアクリロニトリルへ、イソブタンをメタクリル酸/メタクリロニトリルへ、少なくとも約50%の收率で転化する。 (もっと読む)


使用するプロピレン源がプロパン脱水素反応であり、その中で使用するプロパンが粗製プロパンを精留による予備精製することにより得られるプロピレンの部分酸化および/またはアンモ酸化により少なくとも1つの標的生成物を製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】酸化物触媒を使用し、その酸化物触媒から遊離した成分が気相反応装置の内表面又は内部の装置表面に析出しうる気相酸化反応において、上記表面への触媒由来の物質の付着を抑制する。
【解決手段】酸化物触媒のうち、粒径が20μm以下である触媒粒子が占める割合を2重量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、失活した触媒を、pH値≦3を有する酸性溶液中で処理し、次いで乾燥およびか焼することを特徴とする、チタン含有触媒の再生方法を開示する。本方法は、手順が簡単であり、再生触媒の触媒活性、選択性および安定性をその未使用触媒のレベルに回復することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクリロニトリル製造等に用いられている流動層アンモ酸化プロセスにおいて使用される複合酸化物触媒を、流動層アンモ酸化プロセス用として好ましい粒径分布で、特に粒径20μm未満の粒子の含有率を低減させて製造することができ、かつ経済的にも有利な流動層アンモ酸化プロセス用複合酸化物触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 流動層アンモ酸化プロセスにおいて使用される複合酸化物触媒の製造方法であって、触媒成分のすべての原料を含有するスラリーを噴霧乾燥する工程を有し、前記スラリーを噴霧乾燥機乾燥室内に噴霧吐出する噴霧吐出速度が50〜110m/sであり、かつ該噴霧乾燥機乾燥室内の有効断面積1m当たりの風量が400〜600m/hであることを特徴とする流動層アンモ酸化プロセス用複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の固体酸触媒に比較して、簡便な工程で製造でき、高活性且つ高選択性を有し、有機物質に対する親和性の高い、固体酸触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】チタンアルコキシド又は水酸化チタンを、有機カチオンと溶液中で接触、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオンを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得、好ましくは、チタンアルコキシド及びシリコンアルコキシドの混合物又は水酸化チタン及びシリケートの混合物を、有機カチオンと溶液中で混合、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオン及びシリケートを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得る。 (もっと読む)


プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応に用いるための触媒であって、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、ニオブ(Nb)及びアンチモン(Sb)を構成元素として特定の原子比で含有する酸化物を包含し、還元率が8〜12%であり、比表面積が5〜30m/gである酸化物触媒が開示される。また、該触媒の効率的な製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有し、コスト的にも有利に調製しうる触媒を用いて、ケトンのアンモキシム化反応を行うことにより、高収率で安価にオキシムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】格子面間隔表示で下記の位置にピークを有するX線回折パターンを示すチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。
格子面間隔d(Å):
13.2±0.6、
12.3±0.3、
11.0±0.3、
9.0±0.3、
6.8±0.3、
3.9±0.2、
3.5±0.1、
3.4±0.1。 (もっと読む)


【課題】1段階(アンモ)酸化プロセスの収率を増加させるためにさらに改善すること。
【解決手段】本発明は混合金属酸化物(MMO1)触媒に関する。MMO1触媒の性能は、蒸着によるその表面上へのTeのサブモノレイヤー堆積によって改善される。アクリル酸に対する選択性が約6%改善され、アクリル酸収率が絶対量で3%改善された。湿式含浸法で同様のTeをMMO1上に適用した場合は、触媒性能は改善されなかった。Teを蒸着したMMO1触媒を、高温において酸素で後処理すると、同じ高温において不活性ガスを使用して対応する試料を処理した場合と比較して、改善された触媒性能が得られた。 (もっと読む)


プロピレン、イソブテンまたは3級ブタノールを分子状酸素およびアンモニアと流動床反応器内で反応させてアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを製造する際に用いる粒状多孔性アンモ酸化触媒であって、金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、アンチモン、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、該触媒は、粒子直径5〜200μmの触媒粒子の量が該触媒の重量に対して90〜100重量%である粒度分布を有し、また該触媒は、細孔直径80Å以下の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下であり、且つ、細孔直径1000Å以上の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下である細孔分布を有する、ことを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。該触媒の効率的な製造方法。 (もっと読む)


本発明は、Ti-PILC上に支持されたP、VおよびMoを含有する複合金属酸化物を使用する高活性で選択性のアンモ酸化触媒の調製法であって、湯浴中で水の存在下でバナジウム源をシュウ酸とともに加熱してシュウ酸バナジルを生成させ;リン源とMo源とTi-PILCとを加え、得られる混合物を空気の存在下で110〜450℃の範囲の温度で15〜35時間の範囲の時間加熱することを含む上記方法と、反応物流として、メチル置換ピリジン、アンモニアおよび酸素(空気)を含むガス混合物を、固定床アンモ酸化触媒上で約350〜450℃の温度で通過させることを含む、メチルピリジンからの複素環式芳香族ニトリル調製における該アンモ酸化触媒の使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、Vおよび成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含み、シリカを含む担体に担持され、成分Xが該触媒粒子内で均一に分布していることを特徴とする複合酸化物触媒。分布の均一性の程度は、該複合酸化物触媒において、該複合酸化物触媒粒子の断面を組成分析した時の成分XとSiの信号強度比の分散値Dが、0<D<0.5の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる新規な複合酸化物触媒の提供。
【解決手段】少なくともMo、V、成分X(成分Xはアルカリ土類金属元素および希土類元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素)および成分Y(成分YはTeおよびSbから選ばれる少なくとも1種以上の元素)を含む複合酸化物触媒であって、成分XのMo1原子当たりの原子比dが、0<d<0.01の範囲で表されることを特徴とする複合酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】低級アルカンのカルボン酸およびニトリルへの転化のための改良された接触(アンモ)酸化方法
【解決手段】超臨界流体の存在下における、1以上のC〜Cアルカンの、1以上の(アンモ)酸化生成物、たとえば不飽和カルボン酸および不飽和ニトリルへの転化のための、改良された一段階接触(アンモ)酸化方法。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


最後の処理工程として酸性液体で洗浄する、元素Mo、V並びにTe及び/又はSb及び少なくとも1種の元素Nb、Ti、W、Ta及びCe並びに場合によりプロモーターを含有し、特別なX線回折パターンを有する多金属酸化物材料の製造法。更に、炭化水素の不均一接触気相部分酸化及び/又は−アンモ酸化のための触媒としての、そのような方法で得ることができる多金属酸化物材料の使用。 (もっと読む)


Mo−及びV−含有多金属酸化物材料を水熱製造するにあたり、多金属酸化物材料の元素構成成分の原料として、実質的に主に、酸化物、水和酸化物、酸素酸及び水酸化物よりなる群から選択される原料を使用し、かつ一部の原料が、その最大酸化数より低い酸化数で元素構成成分を含む製造方法。
(もっと読む)


本発明は、焼成した無水状態で次の実験式で表される微孔性非晶質物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
式中、xは0を含む0.2未満の値を示し、yは0を含む0.2未満の値を示し、MはH、1種若しくは複数種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは1種若しくは複数種の+3の酸化状態の化学元素を示し、Yは1種若しくは複数種の+4の酸化状態の元素を示す。本発明による上記物質は、均一な細孔分布、0.05cm・g−1以上の微孔体積及び100m・g−1よりも大きな比表面積を有することによっても特徴づけられる。本発明は、上記物質の製造法と使用にも関する。 (もっと読む)


圧縮前に濾過される、酸素源としての圧縮空気の併用下で、少なくとも1の有機化合物を不均一系触媒により連続的に気相部分酸化する方法。 (もっと読む)


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