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Fターム[4G169EA01]の内容

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Fターム[4G169EA01]に分類される特許

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【課題】従来の触媒を用いた液中酸化物質の還元処理方法にあった問題、すなわち、触媒担持体を水圧や流速のある環境下で使用した場合に、触媒物質及び担持体が溶解、溶出又は剥離する可能性が高い点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、液中酸化物質の還元処理効率を向上させることができない点を解消する。
【解決手段】本発明の液中酸化物質の還元処理方法は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、硝酸パラジウム粉末とニッケル粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて当該基材の表面に溶射することにより、ニッケルを担持体として、パラジウム、パラジウム酸化物、あるいはそれらの混合物を触媒物質として分散担持させた触媒担持体を用い、当該触媒担持体中にオゾンが溶存した溶液、または過酸化水素が溶解した溶液を通過接触させるか、あるいはこれらの溶液中に当該触媒担持体を浸漬させて液中酸化物質を還元する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるリン化合物等による触媒の被毒を防止し、触媒の脱硝活性を向上させる。
【解決手段】メソポーラスシリカを担体とし、前記担体にMn、Co、Fe及びNiからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素と、V、Mo及びWからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素とを担持する。これらの元素は、酸化物又は複合酸化物であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】減容処理を無駄に長引かせたり処理不足状態で終了することをなくす。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみを収容する処理槽3と、処理槽3内に収容された長石及びリン鉱石を含む鉱石系粉末からなる分解触媒28と、処理槽3内に回転駆動されるように設けられ、その回転により前記生ごみ及び分解触媒を撹拌する撹拌体11と、処理槽3内に熱風を供給する熱風供給装置4と、熱風を排気する排気ダクト20、21、22と、処理槽3内の湿度を検知する湿度センサ24と、湿度センサ24による検知湿度が設定湿度以下となった後、検出湿度が別の設定湿度以上とならないままに所定時間が経過したときには生ごみ処理運転を停止する制御装置27と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】より迅速にかつ高効率にリグノセルロース系実バイオマスを分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒とリグノセルロース系実バイオマスとを、マイクロ波の照射下で接触させて、前記リグノセルロース系実バイオマスを分解して糖化する。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料から構成され、優れた消臭及び殺菌効果を有する殺菌剤を提供する。
【解決手段】殺菌剤は、(A)多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した銀部材(銀材料)から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、ニッケルと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、ニッケルの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.50〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールを調製するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールをグリセロールによって調製するための方法に関する。さらに、本方法は、グリセロールからヒドロキシアセトン(アセトール)または1,2−プロピレングリコール(1,2−PG)への変換に対して80〜100%の選択性を生じさせる金属触媒によって触媒される。 (もっと読む)


【課題】繊維製品等を含む基材に、光触媒活性が十分に発揮され得るように光触媒体を担持させることのできる触媒体担持方法、当該担持方法により触媒体が担持されてなる触媒体担持基材及び当該担持方法に使用し得る触媒体担持液調製用キットを提供する。
【解決手段】触媒体担持方法は、光線の照射により光触媒活性を発揮し得る触媒体を基材に担持させる方法であって、触媒体及び酸若しくはその塩又は2〜10質量%の尿素と、基材とを接触させる担持工程を含む。 (もっと読む)


【課題】活性、選択性とともに粒子強度、流動性等に優れ、流動床触媒、懸濁床触媒として長期にわたって使用することのできる一酸化炭素還元触媒を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(j)からなることを特徴とする一酸化炭素還元触媒の製造方法。(a)金属酸化物微粒子分散液と金属酸化物ゲルとを混合し、金属酸化物微粒子分散液の形分としての重量(Wp)と金属酸化物ゲルの固形分としての重量(Wg)との重量比(Wg)/(Wp)が0.1〜4.5の範囲にあり、濃度が固形分として5〜30重量%の範囲にある混合分散液を調製する工程(b)混合分散液を均一混合処理する工程(c)均一混合分散液を噴霧乾燥する工程(d)焼成する工程(一次焼成工程)(i)活性金属成分化合物水溶液を吸収させる工程(j)焼成する工程(二次焼成工程) (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 亜鉛成分を含む結晶相を有し、光触媒活性を有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でZnO成分を10〜70%含有してもよく、さらにSiO成分、GeO成分、B成分、及びP成分からなる群より選択される1種以上の成分30〜80%を含有してもよい。このガラスセラミックスは、粉粒状、ファイバー状、スラリー状混合物、焼結体、基材との複合体などの形態をとることが出来る。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、コバルトと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、コバルトの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.15〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボン担持コアシェル型触媒微粒子の製造方法、当該製造方法により得られるコアシェル型触媒微粒子を用いた触媒インクの製造方法、及び、当該製造方法により得られる触媒インクを含む触媒層を提供する。
【解決手段】コア部と、当該コア部を被覆するシェル部を備える、カーボン担持コアシェル型触媒微粒子の製造方法であって、カーボン担体に担持されたコア微粒子を準備する工程、前記コア微粒子と、不活性化剤とを混合することにより、前記カーボン担体の表面に存在する官能基を不活性化させる不活性化工程、及び、前記不活性化工程の後に、前記コア微粒子をコア部として、当該コア部に前記シェル部を被覆する工程を有することを特徴とする、カーボン担持コアシェル型触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石炭やバイオマス等の炭素質原料を熱分解した時に発生し、重質鎖式炭化水素又は縮合多環芳香族炭化水素等のタールを含むと共に硫化水素を高濃度で含む粗ガス又は精製ガスを、触媒存在下で、高性能且つ安定的に軽質炭化水素に転換するタール含有ガスの改質方法を提供する。
【解決手段】aM・bNi・cMg・dO(式中、aは質量%であり、0.01%〜20%、b、c、dは、モル比であり、b+c=1、0.01≦b≦0.99、0.01≦c≦0.99、dは、酸素が陽性元素と電気的中性を保つのに必要な数、Mは、白金、ルテニウム、パラジウム、ロジウムから選ばれる少なくとも1種類の元素。)で表される複合酸化物、また必要に応じてシリカ、アルミナのうち少なくとも1種から選ばれる酸化物との複合酸化物からなることを特徴とするタール含有ガスの改質用触媒である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するカーテンを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するカーテンは酸化タングステン微粒子および酸化タ
ングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0
.01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低
病原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H
5N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接
種し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−l
ogA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力
価TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】50モル%以上のアクリロニトリル成分と1モル%以上のビニル系ホウ酸類モノマー成分とを有するアクリロニトリル−ビニル系ホウ酸類モノマー共重合体100質量部と、Fe2+、Co2+、Cu2+及びNi2+よりなる群から選ばれる金属イオンを含有する特定な金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる重合体組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成して得られる炭素材料。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において酸素還元反応の触媒として用いるのに適した白金コアシェル触媒を、簡単な工程で大量に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】金コア粒子を、還元剤の不存在下で、二価白金イオンあるいは四価白金イオンを含む溶液に浸漬することにより、前記金コア粒子上に白金を直接析出させることを特徴とする。前記金コア粒子は担体の表面に担持されていることが好ましく、前記溶液は、白金イオンを0.1mM〜100mMの濃度で含有する水溶液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた固体酸触媒を提供することと、固体酸触媒を用いて量産性に優れたエステル製造方法を提供する。
【解決手段】官能基と、物質輸送に適した細孔構造を有し且つマイクロ波を吸収する炭素構造体とを備えることを特徴とするマイクロ波反応場用複合触媒であって、前記細孔構造が、メソ孔を多数有するものであって、10m2/g以上2000m2/g以下の全細孔表面積と、全細孔表面積に対して10%以上100%以下のメソ孔面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するシーツを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するシーツは酸化タングステン微粒子および酸化タン
グステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.
01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病
原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5
N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種
し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−lo
gA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価
TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物をより効率よく製造するために、高い成長効率を達成することができるカーボンナノ構造物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノ構造物の製造方法は、流動層を用いた化学的気相成長法によってカーボンナノ構造物を製造する方法であって、触媒担持基材と触媒非担持基材とを混合してなる混合触媒を用い、炭素源となる原料ガスを、上記混合触媒と接触させることによってカーボンナノ構造物を生成させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】FT合成反応による燃料油製造設備において、特別な設備を必要とせず、被覆処理による安定化処理を施すことなく、簡略化された工程によるFT合成反応用活性化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィッシャー・トロプシュ合成反応用活性化触媒の製造方法は、無機担体に活性金属を担持してなるフィッシャー・トロプシュ合成反応用触媒を、水素ガスを含むガスにより還元処理するフィッシャー・トロプシュ合成反応用活性化触媒の製造方法であって、前記還元処理を、フィッシャー・トロプシュ合成反応原料である合成ガスを製造するための炭化水素原料の水素化脱硫を行う反応器(脱硫装置10)、フィッシャー・トロプシュ合成反応を行う反応器30、フィッシャー・トロプシュ合成反応により合成された合成油の水素化処理を行う反応器50、52、54のいずれかにおいて施すことを特徴とする。 (もっと読む)


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