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Fターム[4G169EB10]の内容

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Fターム[4G169EB10]に分類される特許

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【課題】貴金属量に対するPM燃焼効率を高めた排ガス浄化構造体を提供する。
【解決手段】平行配置された複数のフィルタ壁11のフィルタ壁間が排ガス流通方向の下流側と上流側とで1つおきに交互に目詰めされることにより形成されたガス流入側セル18及びガス流出側セル19と、ガス流入側セル18内のフィルタ壁に設けられた触媒層15とを備えており、フィルタ壁11の壁中に比べて、壁面に設けられた触媒層15に貴金属が多く担持されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供する。更に、そのような触媒をディーゼルパティキュレートフィルターに担持させてなる触媒的ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると共に未燃カーボンを酸化除去するための触媒は、触媒成分として(A)メソポーラスチタン酸アルカリ金属と、(B)Rh、Pd、Pt及びIrから選ばれる少なくとも1種の金属又はその酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する建材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この建材は、基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えてなる。光触媒層は紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を含んでなる。中間層は、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とを含んでなる。本発明の建材は、好適には、太陽光に晒される利用形態で用いられる。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量0.2mg当量/ml以上であり、アニオン交換基が該複合構造体中に均一に分布している有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、乾燥状態で0.004〜20重量%担持されている白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を十分に高い水準で浄化することが可能な排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒として、白金及びパラジウムの中から選択される少なくとも1種の第一貴金属、ロジウム、並びに窒素酸化物吸蔵材を担持する第一多孔質担体を備え、且つ前記第一貴金属の担持割合が前記ロジウム1質量部に対して0.3〜2.0質量部である第一触媒粒子と、白金及びパラジウムの中から選択される少なくとも1種の第二貴金属、並びに窒素酸化物吸蔵材を担持する第二多孔質担体を備え、且つ前記第二多孔質担体にロジウムが実質的に担持されていない第二触媒粒子とを備えるものを用い、前記排ガス浄化用触媒に接触させる前記排ガスの空燃比を燃料リーン状態とする工程と、燃料リッチ状態とする工程とを交互に繰り返しながら前記排ガスを前記排ガス浄化用触媒に接触させて前記排ガス中の窒素酸化物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製構造体を用いた触媒において当該構造体に有効に触媒成分を被覆することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素、アンモニアおよび水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜15容量%である当該ガスに還元物質を導入し当該窒素酸化物を処理する触媒であって、当該触媒が、400℃以上で加熱処理された金属製構造体または酸処理されたもの金属製構造体に触媒成分を被覆したものであることを特徴とする窒素酸化物浄化用触媒である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、排ガス浄化性能、搭載性の観点で優れた排ガス浄化用メタル担体の提供。
【解決手段】金属製のパイプの内側に、複数枚の金属製湾曲板及び/又は金属製平面板から成るユニットを1又は複数個配置した排ガス浄化用メタル担体であって、前記板が前記パイプの横断面の中央部から前記パイプの内壁面にかけて略等角度間隔で放射状に配置されていることを特徴とする排ガス浄化触媒用メタル担体。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、触媒として酸化物系の触媒を使用する場合に求められる4要件である、パティキュレートと触媒との高接触性と、パティキュレートの高捕集率と、低圧力損失と、高アッシュ耐性とを、同時に高いレベルで実現することである。
【解決手段】パティキュレートフィルタは、排気ガスが通過可能で、それぞれ細孔22を有する、ガス流入側の触媒層18と、ガス流出側の担体層20とから構成される二層構造を有するフィルタ隔壁14を含む。触媒層18は、さらに、排気微粒子である、粒子状物質26の酸化温度を低減させる酸化物系の触媒成分が含有される。触媒層18の平均細孔径を担体層20の平均細孔径よりも大きくし、かつ、触媒層18において、触媒層18中の全細孔22体積における孔径30μm以上の全細孔22の体積の割合を25%以上と設定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、1200℃以上の高温下において使用してもセラミックスの焼結などの変性がなく耐熱性に優れた多孔質セラミックスで触媒担体などに役立つセラミック多孔性材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナとその他の相が共存するようなセラミック多孔性材料であり、自発的な形態制御技術により達成される。 (もっと読む)


【課題】 (1)高い耐久性を有し、長期間にわたってメインテナンスフリーで、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、アンモニア分解素子を提供する。
【解決手段】 アンモニア分解素子10は、カソード3に接するカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)銀(Ag)、金(Au)および白金(Pt))の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタル担体を用いた場合であってもNOxの浄化性能を高めることができる排気浄化方法とする。
【解決手段】粒径が0.1μm〜3.0μmのマグネシア(MgO)を触媒層に添加して焼成することにより触媒層中の空孔を増加させ、メタル担体を用いて触媒層の厚さが著しく不均一であっても、排ガスの拡散性を向上させてNOxトラップ触媒の性能を高く保つ。 (もっと読む)


本発明は、配合物を作りそれを1600℃〜2400℃で焼成するのを可能にするために充分な量の溶媒、例えば水の存在下で、有機細孔形成剤及び/又は結合剤を含む有機材料と適切な割合でもって配合された細かいSiC粒子及び粗いSiC粒子の2つの粉末から出発して、特に粒子状物質含有ガスをフィルタ処理するための構造体の形をした、再結晶化SiCで作られた多孔質材料を得るための方法であって、粗い粉末粒子のパーセンタイル値d90と細かい粉末粒子のパーセンタイル値d10との差に初期配合物中の有機材料の体積を乗じ、SiC粒子の合計体積に対する百分率として表わしたものが、250〜1500であることを特徴とする方法に関する。本発明は、前記方法によって得ることのできる再結晶化SiCで作られた多孔質材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点である金属基板を用いる触媒の微量な金属基板腐食に伴う触媒性能の低下、特にSO酸化率の上昇を抑制し、耐食性が高く、安価な金属基板及びそれを用いた板状型脱硝触媒を提供する。
【解決手段】鉄を主成分とする金属基板をラス加工したラス板の表面に、ポリビニルアルコール、コロイダルシリカ、チタニア粉末、及びアルミニウムまたは亜鉛の金属粉末から成る混合物が層状に担持されている高耐久性触媒担持用金属基板。 (もっと読む)


【課題】 ラネー型金属について、多孔質な構造での合金化を可能とすることや、その多孔質のポーラスな構造をベースとして機能活性の飛躍的な向上を図ることを可能とした新しい方策を実現し、これを触媒等として利用する。
【解決手段】 ラネー型金属多孔体であって、少なくともその多孔質を構成する孔内面が、それを構成する骨格金属と、これとは異なる金属との合金であるものとする。 (もっと読む)


【課題】 処理効率の高い触媒処理方法を提供する。
【解決手段】 内部に連通路を有する触媒担体40を触媒ユニット10内に充填し、触媒担体40が充填された触媒ユニット10内に、処理対象となる気体を流す。触媒ユニット10に充填された触媒担体40の外表面及び内表面(すなわち、連通路内壁)には、多数の流路が形成され、これらの流路上で触媒反応が起こる。このように、触媒ユニット10内では、流路が触媒担体40の外表面及び内表面に多数存在しかつ多様であるため、圧力損失を抑えつつ、効率的に気体を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】
乾式で、かつ800℃未満の低温条件で含フッ素化合物からフッ素を高効率に選択分離するべく、気化した含ハロゲン化合物から解離したハロゲンを反応処理剤にオンサイトで乾式吸収を可能とし、フッ素の固定化量を従来のものよりも選択的に高くすることができるフッ素選択分離剤及び含フッ素化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】
ガス状の含フッ素化合物は、600℃に温度管理された環境下で、フッ素選択分離剤と反応し、フッ素化合物のフッ素がフッ素選択分離剤の触媒及び固体アルカリ剤に固定化される。フッ素選択分離剤は、固体アルカリ剤に固体酸性を示す酸化物系触媒をコーティングしてなる。この結果、気化した含ハロゲン化合物から触媒反応により解離したハロゲンを反応処理剤にオンサイトで乾式吸収を可能とし、フッ素の固定化量を従来のものよりも選択的に高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 両金属箔のスリット孔同士の一致を回避して、ハニカム体の耐久性と排気の浄化性能を向上できる金属触媒担体の提供。
【解決手段】 それぞれ複数のスリット孔7が形成され、長尺で波板状の金属箔4と小波板状の金属箔5とを重ねた状態で多重に巻回してなるハニカム体2を有する金属触媒担体1において、両金属箔4,5のスリット孔7(スリット孔8群)同士をハニカム体2の軸方向に相対位置ずれした状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物浄化触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた排ガス浄化触媒および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
窒素酸化物及びリン化合物を含有する排ガスのリン化合物をトラップするトラップ材と窒素酸化物浄化触媒を組み合わせた排ガス浄化触媒を用いることにより、窒素酸化物浄化触媒の上流側で排ガス中のリン化合物除去する排ガス浄化方法が好ましい。さらに、排ガス浄化触媒に用いられるトラップ材に関しては、メソ多孔体の内部に金属酸化物が担持されており、メソ多孔体は窒素吸着温線測定法により計測される総細孔容積に対して5〜10nmの細孔容積の合計が50%以上であり、かつ金属酸化物の等電点は3より大きいことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】光触媒を備えた多孔材のトルエンガスの除去性能を効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】表面上に多数の微細孔を有し該表面上に光触媒を分散した状態で担持した多孔材の、トルエンガスの除去性能を評価する方法であって、 表面上に光触媒を分散した状態で担持した前記多孔材を、トルエンガスを充満させたガスパック中に入れて、所定時間経過後に、トルエンガスの残存濃度を測定する測定工程を、複数回繰り返し、各測定工程における測定結果に基づいて、前記多孔材の、トルエンガスの除去性能を評価することを特徴とする。
【選択図】 図2
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【課題】 スリット孔を効率良く形成でき、製造効率と装置信頼性を向上できる金属触媒担体用金属箔及びその製造方法の提供。
【解決手段】 金属箔4にスリット孔11が形成された金属触媒担体用金属箔4の製造装置1であって、外周上に外側へ凸となる凸部6を有して軸周りに回転可能な上方側成形用ローラ2と、上方側成形用ローラ2と対を成して配置され、且つ、外周上に内側へ凹となる凹部9を有して軸周りに回転可能な下方側成形用ローラ3を備え、両成形用ローラ2,3を同期させて軸周りにそれぞれ回転させると共に、これら両者の間に金属箔4を連続的に供給して移送方向へ移送することにより、凸部6を凹部9の中に非接触状態で進入させて、該金属箔4に破断による切断面11aを有して開口されたスリット孔11を形成することとした。 (もっと読む)


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