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Fターム[4G169EB10]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−外形に関する他の特徴 (6,092) | 孔、凹凸を有するもの (1,534) | 貫通孔 (294) | 全面に孔を有するもの (178)

Fターム[4G169EB10]に分類される特許

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本発明は、内燃エンジンの排気ガスに含まれる粒子状物質をフィルタリングするためのブロックに関し、このブロックは、隣接する吸気流路(14e)と排気流路(14s)との重なり合ったアセンブリを備え、吸気流路及び排気流路は交互に配置されてその断面が格子模様を形成し、前記吸気流路(14e)の全体的な体積は前記排気流路(14s)の全体的な体積より大きくされている。本発明に係るフィルタリングブロックは、1つの流路(14e、14s)の少なくとも1つの内部空間(20e、20s)が少なくとも1つの内部フィン(30)を備えていることを特徴としている。
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【課題】 メソ孔や溝が選択的に形成され、高いメソ孔率を有する多孔質炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素質材料に第8族金属を含む微粒子を担持させ、前記第8族金属を含む微粒子により前記炭素質材料を還元的に接触分解することにより、メソ孔や溝を形成した多孔質炭素材料が得られる。前記炭素質材料に前記第8族金属を含む微粒子を担持させるには、例えば、前記炭素質材料に前記第8族金属の化合物を含浸し、還元処理を施して前記第8族金属を含む微粒子を形成させる。前記多孔質炭素材料は、好ましくは、前記第8族金属を含む微粒子を除去することにより、メソ孔率を著しく増大させることができる。 (もっと読む)


本発明は、全空隙率が50から92%の間であり、粒間空隙率が少なくとも5%である、多孔質の、焼成されたセラミックス発泡体に関する。特に、本発明は再結晶化された炭化珪素発泡体に関する。 (もっと読む)


本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
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無機不織繊維フィルタエレメントの使用を取り入れた、改良された効率的で再生可能な排気放出物フィルタ及びフィルタシステムが提供される。フィルタは、フィルタエレメントの混交した性質を介して、微視的増大部を含むフィルタエレメントに付与された面積増大部により、排気汚染物質及び粒子を捕獲できる。フィルタは、寿命が改善され、フィルタエレメントが高温に耐えられるため、より高いパーセンテージで捕獲粒子を燃焼できる。フィルタエレメントは、不織繊維ブロックから形成され、不織繊維ブロックは、フィルタ基礎部へと機械加工又は成形される。フィルタエレメントは、複数のコーティング及び触媒を付与可能であり、絶縁体及びケーシングにより包被できる。改良された排気放出物フィルタは、ディーゼルエンジン排気にとって特に有用である。
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【課題】従来の触媒反応装置に必要であった波板状及び平板状の2種の金属板の加熱溶着を不要とし、製造が容易で低コストであり、かつ、従来技術より触媒反応効率が向上することのできる触媒反応装置を提供する。
【解決手段】切り曲げ加工により生じた複数の爪、又は、エンボス加工により生じた複数の突起を有し、かつ、触媒を担持させた1枚の帯状の金属板を巻き方向の断面が渦巻状になるように巻き形成した触媒反応装置を提供する。 (もっと読む)


内燃機関の排気ガスが貫流可能な、種々異なる流れ抵抗の各領域がある坦体を有する排気ガス後処理装置が提案されており、その際、坦体は、各流れ領域(4)を有しており、前記各流れ領域(4)は、相互に仕切られていて、各々境界装置部(2,12,14)によって境界付けられており、前記各流れ領域(4)は、各々少なくとも1つの、排気ガスが供給可能な流入開口(7)を有しており、前記境界装置部を種々異なって構成することにより、前記坦体の、内燃機関の排気ガスが貫流可能な各領域(11,13;15,16;20,21;57,58)内に種々異なる流れ抵抗が形成される。
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【課題】病院等のエチレンオキサイド(EO)利用滅菌器から排出されるEOを1ppm以下に低減できる高性能、超小型、低価格、極めて安全な環境浄化マイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】装置外部の空気を吸入し、当該空気をヒーターにより加熱して一定流量にて送出可能な空気加熱部1と、装置外部より導入される有害ガスと空気加熱部1より送出された加熱空気とが流入し混合が行われる気体混合室2と、反応器31内に触媒が担持されたマイクロリアクター要素32を収納してなり、気体混合室2にて混合された混合気体が当該マイクロリアクター要素32内を流動しながら移動する間に触媒と接触することによって有害ガスの無害化処理が達成される触媒反応部3とを具備し、マイクロリアクター要素32は、三次元的に交差、合流もしくは分岐する数μm〜数百μm径の多数の微細流路(マイクロチャンネル)を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属触媒の改質効率及び耐久性を向上する。
【解決手段】 骨格23aを有する多孔質担体23の気孔率が40〜98%である。またアルミナ粒子24にて多孔質担体23の各骨格23a表面を被覆することにより形成されたアルミナ層26の厚さが5nm〜100μmであって気孔率が5〜80%である。更に表面が平均粒径1〜500nmの活性金属粒子27により被覆されたアルミナ粒子24にてインナーアルミナ層26の表面を被覆することによりアウターアルミナ層28が形成され、このアウターアルミナ層28の厚さが5nm〜100μmであって気孔率がインナーアルミナ層26と同一か又はインナーアルミナ層26より大きい。 (もっと読む)


本発明は、或る実施形態では、多くの用途、例えば触媒コンバーター中の基材として用いるのに適した触媒基材に向けられる。本発明の別の態様は、多くの用途、例えば粒子フィルター、例えばディーゼル粒子フィルター(DPF)又はディーゼル粒子トラップ(DPT)中の基材として用いるのに適した濾過基材である。本発明は、燃焼機関の排気から汚染物質を除去及び/又は排除するための改良型基材も提供する。触媒基材及び濾過基材は、或る実施形態では、排気ガスからの汚染物質の除去における改良を提供する。改良としては、以下のうちの1つ又は複数が挙げられる:より迅速な点火期間、PMの深層濾過、低背圧、目詰まりの低確率、マニホールド又は頭部それ自体を含めた排気系中の多くの位置に構成される能力、触媒反応の高い確率、NO、HC及びCOの高転化比、PMのより迅速な焼失、触媒材料使用の最小化等。

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100〜450℃の範囲の沸点を有する留出物の改質方法であって、これらの留出物中に含まれるナフテン化合物を開環して、殆どの部分において出発ナフテンと同じ炭素原子数を有する枝分れパラフィン類に富むパラフィン化合物を得ること含む方法を開示する。該方法は、Pt、Pd、Ir、Ru、RhおよびReから選ばれた1種以上の金属と、微細メソ多孔質シリコアルミナおよびMTW群に属するゼオライトから選ばれた酸性を有するシリコアルミネートとを含む二官能性触媒系の存在下に実施する。
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無機酸化物を核とし、その表面に酸化チタンが担持された積層多孔質酸化チタンであって、X線光電子分光法(XPS)で測定された無機酸化物の構成金属(M)及びチタン(Ti)の合計に対するチタン(Ti)の存在比{B=TiXPS/(TiXPS+MXPS)}と無機酸化物の構成金属(M)及びチタン(Ti)の合計に対するチタン(Ti)のバルク混合モル比{A=Ti/(Ti+M)}との比で表されるチタン偏在指数(B/A)が1.6以上であり、前記酸化チタンが無機酸化物の表面にこの無機酸化物と化学的及び/又は微視的に一体となって担持されている積層多孔質酸化チタン、及びその製造方法、並びにこれを用いた触媒であり、制御された細孔構造を有すると共に高比表面積で機械的強度に優れており、触媒として、あるいは、触媒担体として有用なものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、好ましくはウォールパネル(1)の形態をとった、居住室の空気の連続式光触媒浄化装置であって、金属製の好ましくは鋼鉄製の外側構造体、ウォールの前部(10)の底部に配置された、処理すべき空気の取入れ開口(11)、直列の紫外線A電灯(3)が取り付けられている内部金属製フレーム(4)、光触媒の二酸化チタン(TiO)を含有する皮膜で被覆された支持体を含むフィルター(2)、ウォールの前部(10)の頂部に配置された、浄化された空気の出口開口(12)を備え、かつ装置内の空気流が、少なくとも一つのファン(5)による自然循環又は強制循環によって保証されてなるものに関し、紫外線A光が照射される光触媒の表面積を最大限にするため、主としてアナターゼ相の二酸化チタン(TiO)を含有する皮膜で被覆されたエキスパンドメタル製の格子(2)を少なくとも一つ備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


排気マニホールド排出口(14)から大気(20)へ延在する導管(16)、導管に沿ったアンモニア注入ステーション(22)、および導管に沿ってアンモニア注入ステーションの下流に位置する触媒アセンブリ(24)を含むタイプのエンジンアセンブリである。触媒アセンブリは、一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)に変換する一酸化窒素触媒材料からなる表面ウォッシュコート(50)、ならびにアンモニアをNO2と反応させて窒素および水を生成するSCR(選択的触媒還元)触媒でコーティングされた通路を含む。触媒アセンブリは、SCR触媒材料でコーティングされた、たとえば繊維などの複数の要素を含み、要素は密集体で位置し、通路または穴は要素間に位置する。密集体は導管のケーシング(90)の中に位置し、ガスがそこを通って流れる大きな領域をもたらすように円錐形の内側および外側表面(40、42)を有する。通路の壁に酸化触媒を有する、たとえば蜂の巣状のタイプなどの触媒の構成80も、触媒アセンブリのケーシング(90)の中に位置し得るが、好ましくは一酸化窒素およびSCR触媒の下流に位置する。
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針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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【課題】燃料電池の電極触媒に用いられるのに非常に適した特性を示す金属-カーボン複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造を有する金属-カーボン複合体及びそれの応用に関するものであり、より具体的にナノ枠に転移金属前駆体及びカーボン前駆体を連続的に担持させ、高温反応させることにより製造されるナノ構造を有する金属-カーボン複合体に関するものである。本発明による金属-カーボン複合体は、多孔性ナノ構造のメゾポーラスカーボン内で金属が1ナノメーター以下の大きさで非常に規則的に多分散されており、金属と炭素が化学的に結合している。 (もっと読む)


ディーゼル微粒子フィルタは、菫青石からなり目封止されていてウォールフロー型ハニカムフィルター体からなり、かつ正面の入口端部からその出口端部へ体を貫通している複数の平行な端部が目封止されたセルチャネルを有しており、ここで、該フィルタは、13x10-7/℃未満のCTE(25−800℃)と、0.60g/cm3未満のバルクフィルタ密度と、25マイクロメートル未満の中間孔直径d50と、Pm≦3.75の関係を満たす孔サイズ分布及び気孔率と、を有し、Pmは10.2474{1/[(d502(%気孔率/100)]}+0.0366183(d90)‐0.00040119(d902+0.468815(100/%気孔率)2+0.0297715(d50)+1.61639(d50‐d10)/d50に等しく、d10及びd90は体積をベースとした孔サイズ分布の10%及び90%における孔直径であり、d10<d50<d90である。これを作製する方法も示されている。
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EMM−3(エクソンモービル物質第3号)は、四面体原子を橋かけすることが可能な原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶質微細孔物質である。前記四面体原子の骨格は、その骨格内に四面体配位された原子間の相互結合によって定義される。EMM−3は、ヘキサメトニウムテンプレートによるアルミノホスフェート(AlPO)およびメタロアルミノホスフェート(MeAPO)組成物として調製できる。それは、特有のX線回折パターンを有し、それにより新規物質として同定される。EMM−3は、空気中焼成に対して安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素の転化に対する触媒活性がある。 (もっと読む)


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