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Fターム[4G169EC27]の内容

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Fターム[4G169EC27]に分類される特許

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【課題】エタノールを原料に用いて転化反応を行い、プロピレンを高収率かつ高選択的に、長期間安定に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】エタノールを、反応器中で触媒と接触させてプロピレンを製造する方法において、前記触媒として、MFI構造を有するアルミノシリケートにリンを添加したものを用いることにより、プロピレンを高収率かつ高選択的に、長期間安定に製造することができる。リンの添加量は、アルミノシリケート中のアルミニウム含有量に対して原子比で0.1〜1.0が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
プロピレン含有ガスを接触気相酸化してアクリル酸を製造する方法において、高収率で長期間にわたって安定してアクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】
固定床反応器を用いてプロピレンを分子状酸素または分子状酸素含有ガスの存在下にて接触気相酸化してアクロレインを製造する第一工程と、得られたアクロレインを分子状酸素または分子状酸素含有ガスの存在下にて接触気相酸化してアクリル酸を製造する第二工程とを含み、前記第一工程において、モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分とする触媒を反応器の各反応管に充填し、該触媒の充填密度が0.75g/cm以上および単位容積当たりに充填される該触媒の表面積が8,000〜12,000m/L(リッター)になるように設定され、かつ、前記第二工程において、モリブデンおよびバナジウムを必須成分とする触媒を反応器の各反応管に充填し、該触媒の充填密度が0.90g/cm以上および単位容積当たりに充填される該触媒の表面積が2,000〜6,000m/L(リッター)になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】フェノール化合物とカルボニル化合物との縮合反応でビスフェノール化合物を製造する際の触媒活性及び触媒寿命に優れたカチオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)で求められる耐酸化TOC溶出性が100(mg−TOC/L−樹脂)以下であるビスフェノール化合物製造用カチオン交換樹脂。
(1)カチオン交換樹脂40mLにTOC10ppb以下の超純水を100mL加え、40℃で20時間振盪した後、上澄み液を採取してそのTOC値(初期TOC値)を測定する。
(2)上記(1)で、超純水の代わりに、TOCが10ppb以下の超純水で希釈した0.1重量%過酸化水素水を加え、同様にTOC値(酸化TOC値)を測定する。
(3)(耐酸化TOC溶出性)=(酸化TOC値)−(初期TOC値)を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス処理用触媒に用いられている貴金属の担持量を従来のものより減らし、かつ触媒機能を従来のものより向上させる排ガス処理用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】希土類元素の酸化物または長周期型周期表の2A族元素の塩と耐熱性無機酸化物とからなる担体の表面に、酸化タングステン〔WO3〕を介して貴金属が担持されていることを特徴とする排ガス処理用触媒。 (もっと読む)


【課題】使用後に反応生成物からの分離が容易な固体触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体触媒は、セルロースを主成分とする繊維に白金族元素を含有する触媒が担持されている。これにより、本発明に係る固体触媒は、繊維同士が膠着して強度を有する紙状になるため、使用後の反応生成物から容易に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化タンタルの結晶、タンタル酸塩の結晶及び/又はこれらの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でTa成分を5〜50%含有してもよく、さらにRnO及び/又はRO成分(Rnは、Li、Na、及びKから選ばれる1種以上、並びにRはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる1種以上を意味する)5〜40%を含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスを対象とする。ボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブは、新規な構造指向剤を使用して合成される、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有する。
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【課題】セルフクリーニング性が良好であり、しかも基材上に保護層を設けることなく直接形成しても基材の劣化を招かない光触媒塗膜を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子(A)とバインダー(B)を含んでなり、光触媒粒子(A)の酢酸分解反応速度定数が0.007〜0.011mol/secの範囲であることを特徴とする光触媒塗膜。 (もっと読む)


【課題】低温および/又は酸化雰囲気でNO浄化性能を奏し得る新規なNO浄化用の触媒を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関から排出される窒素酸化物の浄化用触媒であって、固体中でAu原子とFe原子とが近接した状態で存在している触媒、すなわちAu原子およびFe原子の一方の原子に接して他方の原子の少なくとも1つが固体、例えばナノ粒子(一次粒子)中又は薄膜中で存在している状態にある触媒。 (もっと読む)


一実施形態は、(a)光励起電子を生成し、可視光を吸収する少なくともある特定の最小バンドギャップおよび光励起電子と正孔の再結合を実質的に防止する構造を有する、第1の成分と、(b)炭素の酸化物を吸着/吸収する、第2の成分と、(c)光励起電子を使用して炭素の酸化物を炭素および酸素に分解する、第3の成分とを含む光触媒複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】原子状態のロジウムが十分に高度に分散された状態で担持され、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒並びにその触媒を効率よく確実に製造することが可能な自動車排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体と、前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備え、
前記ロジウムの担持量が前記担体と前記ロジウムとの総量に対して0.05〜0.30質量%であり、
前記ロジウムの50at%以上がロジウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されており、
隣接する前記2原子クラスター間の平均距離が1.0nm以上であること、
を特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


フィッシャー−トロプシュ法等の、一酸化炭素と水素とを含む供給原料流の変換による低級オレフィンの生成プロセス、およびその際に使用される触媒が開示される。本発明により、低級オレフィンが高い選択性および低いメタン生成で、合成ガスから形成されうる。本明細書において用いられる触媒は、α−アルミナ担持体と、少なくとも1wt%で担持体上に分散された鉄含有粒子を含む触媒活性成分とを含む。鉄含有粒子の大多数はα−アルミナと直接接触しており、その上に良く分布している。鉄含有粒子の平均粒度は、30nm未満であるのが好ましく、10nm未満であるのが最も好ましい。担持触媒は、高い選択性だけでなく、高い触媒活性ならびに化学的および機械的安定性も示す。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油、特に直脱軽油の水素化処理反応に使用した場合に高い脱硫活性を示すように改善されたシリカ−チタニア−アルミナ担体を使用した水素化脱硫触媒およびその製造方法の提供。
【解決手段】X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積に対して、1/4以下であるシリカ−チタニア−アルミナ担体に、周期表第VIA族、及び第VIII族から選ばれた金属成分を担持している炭化水素油の水素化脱硫触媒であって、比表面積が150m/g以上、全細孔容積が0.30ml/g以上、平均細孔直径が6〜15nmの範囲、平均細孔径±30%の細孔直径の細孔容積の占める割合が全細孔容積の70%以上である水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


下記式(I)により表されるペロフスカイト:AA’(1−x)(1−y)B’3−δ[式中、AおよびA’は、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Thを含むランタニド系列およびアクチニド系列の三価希土類元素から選択された少なくとも一種の元素を表し、Bは、Sc、および、Al、Ga、Inを含むがそれらに限定されないIIIA族元素から選択された少なくとも一種の元素を表し、B’は、遷移金属から選択されるが、Ni、Cu、Co、Fe、Mn、Pt、Pd、Rh、Ru、Ir、Ag、Auに限定されない少なくとも一種の元素であり、x=0〜1、貴金属に対して0≦y≦0.2、貴金属以外の遷移金属に対して0≦y≦0.5、そして、δは、酸素欠損量を表す。]が、ここに開示されている。さらに、ペルフォスカイトの調製のための低温プロセスおよびその使用がここに開示されている。 (もっと読む)


【課題】
鉄を含んでなるβ型ゼオライトからなるSCR触媒は還元剤の存在下、高温で高いNOx還元性能を有するが、低温(200℃以下)での還元性能が十分でなかった。
【解決手段】
X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.28〜0.34°、水和処理後の900℃加熱減量が15.0〜18.0重量%である鉄を含有してなるβ型ゼオライトを含んでなるSCR触媒では、200℃以下での45%以上の高いNOx還元率が達成される。当該SCR触媒は、鉄を含有してなるβ型ゼオライトを水蒸気濃度5容量%以下の雰囲気下、700〜850℃で焼成を行うことによって製造できる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


製造物品は、入口と出口とを有する本体と、多孔性ポリマー基材が入口を出口から分離するように配置された、少なくとも1つの多孔性非セラミック基材の少なくとも一部と、を含む。多孔性非セラミック基材は、その内部表面の少なくとも一部にコンフォーマルコーティングを有する。
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【課題】 燃料電池の電池特性を高め得るPtRu系触媒およびその製造方法、並びに、前記PtRu系触媒を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明のPtRu系触媒は、燃料電池の陽極に使用されるものであり、表面におけるPtとRuとの総量中、Ruの割合が45〜60原子%で、特定条件下でのRu溶出量がRu1gあたり100mgのPtRu系触媒である。本発明のPtRu系触媒は、担体材料、Pt供給源、Ru供給源、錯化剤および還元剤を含む水溶液を加熱して、PtおよびRuを担体表面に還元析出させてPtRu系触媒を担体に担持させた後、前記触媒を、水素ガスを含む雰囲気中で、50〜250℃で加熱還元処理する工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】励起電子を効率的に基材に移動する。
【解決手段】光触媒対は、半導体10と、この半導体の表面上に配置され連結基によって半導体と化学的に結合する基材12と、を含む。そして、少なくとも半導体10に光を照射することによって半導体10に生じた励起電子が基材12に移動することによって、基材12が還元触媒反応を呈する。 (もっと読む)


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